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自然主義作家・国木田独歩は、優れた編集者としての一面をもち、日露戦争期に爆発的な人気を博したグラフ誌を創刊・発行した。独歩の編集者としての半生を綿密に追い、活気あふれる明治の時代を描き出す。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
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Posted by ブクログ 2010年07月05日
一般に国木田独歩は「武蔵野」などの自然主義文学を代表する文豪だと、けっこう乱暴な紹介をされている。 けれど、この本に書かれている独歩は小説家というよりも編集者として、またとても好感のもてる人物として描かれている。 国語の便覧などでは書かれることのない、素の独歩に近づく一冊。
Posted by ブクログ 2011年10月08日
国木田独歩が終生の仕事と考えていたのは、出版事業であったのだ。しかしながら、彼の編集者としての仕事は世の人々からは評価されずに忘れられてしまい、生活費を稼ぐために編集者として多忙のなか創作した小説はなかなか売れずに貧乏生活が続き、死の少し前に人気作家に押し上げられるとは皮肉なことであった。
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編集者国木田独歩の時代
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