教育作品一覧

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  • ここまでわかった! 新選組の謎
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    壬生浪士組の誕生から鳥羽・伏見の戦いまで、文久3~慶応4年のおよそ5年間に京都で起きた新選組をめぐる15の事件について謎を解き明かす。新発見史料の解説や初心者にもわかりやすいQ&Aも網羅した1冊です。 【目次】 第一部 新選組をより知るために  新選組の実像を見直す――大河以降、新選組はどう変わったのか  新選組20の疑問――素朴な疑問を一挙解決!  ほか 第二部 新選組 京都15大事件の謎  壬生浪士組の誕生――なぜ、近藤たちは芹澤らと京都に残ったのか  清河八郎暗殺未遂事件――近藤たちは清河の暗殺計画に関与したのか  ほか 第三部 新選組研究の新視点  大政奉還阻止! 未発の逆クーデター計画――慶応三年後半の政治・諜報活動の実態  新選組と警視庁の関係を探る――身分や出自を越えて再結集した侍たち  ほか
  • 地図で読む幕末・維新 90分でわかる!黒船から開国・討幕への戦いのすべて
    値引きあり
    4.0
    ペリー来航からから「維新」に至る、わずか15年間は、日本の全歴史を通して最もドラスティックな転換期にあたります。その短い年月の間に、吉田松陰・坂本龍馬・西郷隆盛・高杉晋作・勝海舟、そして新撰組など、一度は名前を聞いたことがある人物が多数活躍し、数々の悲劇や英雄物語が紡がれます。しかし、この時代は、諸勢力が活発に離合集散を繰り広げ、さまざまな思想が複雑に入り乱れて猛スピードで事態が展開し、文章だけの解説では、わかりにくい時代であることも事実。文章に地図情報やチャート図、表・写真などを多用してはじめて、「なるほど、そうだったのか!」と理解できるものになります。本書はまさに、そういった一冊。見開き単位で地図情報と図版を満載し、「見る幕末・維新史」ともなっています。西南戦争までの25年間を、最もわかりやすく解説!
  • ローマ帝国入門。世界強国ローマの始まりと終わり。カエサルに始まりオクタウィアヌスが盤石にした大帝国の興亡。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 現在ではイタリアの首都となっているローマ、この街に憧れを持つ人は多い。 歴史ある建造物、町並み。 お洒落な人々。 世界的な観光地として、毎年幾百万人もの人がここを訪れる。 ここは昔、世界中を支配した帝国の首都、もしくは政庁所在都市だった。 中心となっていたこの町の名前はそのまま歴史的にも国の名前となり、現在でもこの強国はローマ帝国と呼ばれている。 このかつてあった大国は、それまであったどの国とも一線を引く文明を持っていた。 そのいくつかは今でも受け継がれており、この国の政治体制が非常に近代的な価値観を持っていたことをうかがわせる。 しかし反面、現代ではとても受け入れられない習慣も持ち合わせていた。 そしてそれが国を荒廃させる原因ともなったといわれている。 日本の古事記と同様、神話から派生するローマの歴史は、多くの部分が未だに謎につつまれている。 現在わかっている範囲のローマの歴史を少し紐解きつつ(特にカエサルが築いた礎から始まる皇帝政治の初期)、文明の高さと下劣さ、高尚な価値観と道徳的退廃を同時に持ち合わせていたローマの人々の生活をご紹介したい。 血なまぐさい権力闘争は、その辺のドラマを見るよりもよっぽど知力と策略がみなぎっており、非常に興味深い。 なぜなら彼らの地位だけでなく、その命をかけているからだ。 現代社会に生きる私たちだが、この古代の人々の興味深い生活様式からは、とても多くの教訓を引き出せるはずだ。
  • ざっくりわかる日本史の授業
    値引きあり
    3.0
    早送りでわかる“日本史のハイライト”! まるで〈生中継〉のような臨場感で、歴史ドラマを一気読みできる本!◇ 蘇我氏VS物部氏――“金ピカ仏像”をめぐる壮絶バトル!◇「大化の改新」は、何がどうすごかったのか◇ 平安京に“CIA”を設置した天皇とは?◇ 日本史上いちばんの賄賂政治家・田沼意次は  超・先進的ビジネスマンだった?◇“生まれながらの将軍”のビックリ仰天大演説とは?誰もが学んできた日本史。でも、年号が覚えられない、人物名が複雑、用語が難しい――と、とても面白がるところまでいけません。この本では、歴史を動かした事件の〈人物相関図〉や〈超訳史料〉を満載するなど、面白く読めて、驚くべきスピード感で日本の歴史ドラマが進んでいく工夫をこらしました。教科書を読み通すより、歴史上の事件や人物がぐっと身近に感じられるでしょう。
  • 幸運をつかむユダヤ式自律クイック・スタディズ (1)スキル・アップ編
    -
    1~3巻366~660円 (税込)
    人生を豊かにするためには……。 ユダヤ人に学ぶ超勉強術! 幸運をつかむニュー・クイック・スタディズ・シリーズ第一弾!
  • 「昭和史」を歩きながら考える
    -
    昭和5年に下町で生まれ、東京大空襲で九死に一生を得て山本五十六を生んだ越後長岡に疎開。昭和28年に文藝春秋新社に入社し、主に雑誌畑の編集者として時代とともに歩んできた著者は、根っからの歴史好きが高じて昭和史に没頭、今や研究の第一人者にして自らがその体験者という、まさに「昭和の語り部・生き証人」といえる。本書は、そんな著者が様々な媒体に発表してきた文章から、たんなる「知識」ではなく、「昭和」の息づかいが伝わるような作品を収録した随想集。「日中戦争の陥落主義」「日本人の集団催眠」といった史論的なものから、「戦後史のなかのわたくし」「白線高校の意地」など自身の来し方に即したものまで、昭和史をタテ・ヨコ・ナナメにとらえてつづるエッセイは、いずれも軽妙な筆致でありながら滋味深い示唆に富んでいる。戦後70年の2015年、「昭和史」を改めて考え直す上での様々な気づきを与えてくれる一冊。

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  • グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価
    3.8
    1~2巻858~924円 (税込)
    ひたすら改革が叫ばれ、アメリカ発の制度を取り入れてきたニッポンの大学。だが、その有効性はいまだ見えず、グローバル化の荒波の中を漂流している――元東大教授で、いまオックスフォード大学で活躍する著名な教育社会学者が、新米教師の頃、いち早く警鐘を鳴らした「アメリカ大学教育体験記」から、日本の当時と変わらぬ問題点が浮かび上がる。巻末解説文・宮田由紀夫氏(『米国キャンパス「拝金」報告』著者)。
  • 中学生に教えたい 日本と中国の本当の歴史
    3.8
    「尖閣は日清戦争のどさくさで日本が盗んだ」「日清戦争は日本の中国侵略の最初」「満州は日本に搾取された」「南京虐殺で30万人が日本軍に殺された」「中国共産党が日本を撃退した」……など、中国がいまなお主張する「日本の中国侵略」。だが、それらすべてはデタラメであり、現在の中国が日本を非難する資格はないのだ。日清戦争から日中戦争まで、100年にわたる日中関係史のウソと真実を、中学生にもわかるようにやさしく解説。
  • ビスマルク ドイツ帝国を築いた政治外交術
    4.1
    一九世紀ヨーロッパを代表する政治家、ビスマルクの業績は華々しい。一八七一年のドイツ帝国創建、三度にわたるドイツ統一戦争での勝利、欧州に同盟システムを構築した外交手腕、普通選挙や社会保険制度の導入――。しかし彼の評価は「英霊」から「ヒトラーの先駆者」まで揺れ動いてきた。「鉄血宰相」「誠実なる仲買人」「白色革命家」など数多の異名に彩られるドイツ帝国宰相、その等身大の姿と政治外交術の真髄に迫る。
  • 100年前の東京(1) 東京繁昌記 明治前期編
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治7年に出版され大ベストセラーになった「東京新繁昌記」を抜粋し現代語訳したものである。当時東京で人気のあった場所や事柄が紹介されている。一般的な歴史では文明開化を遂行した政治家の側からの明治維新ばかりが紹介されるが、本書は庶民が時代の流れにいかにしたたかに順応していったかが描かれており、明治の本当の姿を知ることができる。
  • 100年前の女性のたしなみ
    -
    1巻1,046円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文明開化によって、日本では西洋文化がもてはやされていた。本書は、その少し後の時代の明治28年、女学校教員、國分操子がまとめた、女性による女性のための百科事典「日用宝鑑貴女の栞」を現代語に直し、資料を加えて編集したもの。
  • 100年前のニューヨーク
    -
    1巻1,046円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀初頭にアメリカで出版された“KING'S VIEW OF NEW YORK”をもとに復刻編集し、翻訳を加えたもの。本書の中で紹介しているのは、紛れもなく100年近く前のニューヨークであるにもかかわらず、すでにビルで覆いつくされ、摩天楼がそびえたっている。もう見ることはできない不思議なニューヨークをかいま見ることができる。
  • 写真で見る100年前の日本(1)暮らし
    4.0
    1~2巻1,046円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治時代の日本は農業国から工業国へと急激に変貌する過渡期であった。大都市にはビルが次々と建設されたが、住宅街や郊外では江戸そのままの風景がまだ残っている。本書は、当時フランス、ドイツ、イギリスなど諸外国で出版された書籍に掲載された写真と、明治時代の日本の雑誌に掲載された写真を編集したものである。『1暮らし』では庶民の生活や仕事にスポットをあてる。
  • 100年前のパリの夜
    3.0
    1巻1,046円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀にフランスで出版された“Le PANORAMA-Paris la Nuit”をもとに、編集、復刻したものである。当時、劇場やカフェ・コンセールと呼ばれる小舞台で活躍した、踊子、歌手、女優などの生き生きとした姿を写真で見ることができる。あまりにも有名なムーランルージュやムーラン・ド・ラ・ギャレットなどのダンスホールの、貴重な資料写真も収録してある。
  • 100年前のパリ(1)
    5.0
    1~2巻1,046円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀にフランスで出版された“Le PANORAMA Paris Instantane”をもとに編集、復刻したもの。歴史的な建築物などは変わらずそこにあり、逆にまったく別の印象を与える場所もある。何気ない写真の中に100年前の生活をかいま見ることができる。写真に付けられたフランス語の解説は当時書かれたものであり、そのまま翻訳を加えた。原書の資料が多いため二分冊した、その第1巻。
  • 100年前の世界の王室
    -
    1巻1,046円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀は、王室受難の世紀である。第一次・第二次世界大戦の結果、世界各国で王制が廃止され、19世紀を華やかに飾った宮廷文化は影をひそめるに至った。本書は、今日の現状を夢想だにできなかった1900年前後の各王室の状況を、当時の雑誌の表現によって再現を試みたものである。
  • 100年前のロンドン
    -
    1巻1,046円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀にロンドンの出版社より刊行された“THE DESCRIPTIVE ALBUM OF LONDON”をもとに編集、復刻。写真は当時の生活風景を見事に写し出し、解説も当時書かれたものをそのまま翻訳した。歴史的な建造物をはじめとして、博物館、美術館、教会、彫像、公園、橋、などの観光スポットを多く紹介した原著は、当時ロンドンにあこがれた多くの人々を魅了してやまなかったであろう。
  • 昭和まで生きた「最後のお殿様」 浅野長勲
    -
    1巻1,078円 (税込)
    幕末、明治、大正、昭和までを凛と生き抜いた「最後の大名」がいた。 その安芸広島藩藩主「浅野長勲」の数奇な人生を通じて、激動の近現代史を振り返る。 長州征伐での調停から、大政奉還で建白書の提出、新聞「日本」の発行、小御所会議での活躍、第十五銀行の頭取、日本初の洋紙製造会社の創業、イタリア大使、昭和天皇の養育係と、実業・言論・政治の世界で一目置かれる存在であった。 また、徳川慶喜や孝明天皇、西郷隆盛、大久保利通、岩倉具視、坂本龍馬と親交があった。 長勲と話した慶喜は、「老中が強すぎて、俺の言うことなど聞いてくれない」と言って、ポロポロ涙を流したという。 慶喜の涙。これを見た大名が、この時代に何人いたであろうか。 また、ガチガチの攘夷論者として知られた孝明天皇が、実は「攘夷は方便である」と長勳に打ち明けている。 坂本龍馬や西郷隆盛などの幕末伝にはない、もう一つの幕末・近現代史が見えてくるだろう。
  • 日英対照実用ことわざ辞典
    -
    人生の6つのテーマ別に、日常でもよく使われる日本語のことわざと、英語のことわざを比較・対照して並べた辞典。日本語と英語による考え方の違い、類似性も具体的に分かり、楽しい薀蓄話も満載。この一冊で、日英のことわざの知識と応用力が確実に身につく。
  • 13歳からの頭がよくなるコツ大全
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    東大卒の著者が、頭がよくなる秘訣をまとめて教えます。本書は、ロングセラー『13歳からの―』シリーズの好評既刊3冊を集めた決定版!「頭がよくなる」とは「思考能力がアップする」ということ。頭がよい人であるためには、論理的に考える能力が欠かせません。論理的に考える習慣・姿勢は思考の土台で、そのうえに演繹能力や類推能力などが育ちます。頭がよくなるためには、トレーニングが必要ですが、闇雲にしても効率がよくないので、テクニカルなコツを知ることが大切です。それを伝えるのが、本書の主な役目です。

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  • 大陸横断ラリーin1907 北京~パリ 限界を越えた1万マイル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 輸送手段が馬車から鉄道へと激変する1900年代初頭に開催された世界初の国際ラリー。同乗したイタリア人ジャーナリストが、その歴史的瞬間を克明に綴る壮大な冒険談。
  • 今日から役に立つ! 常識の「国語力」2600
    -
    本書は、漢字の国語力から慣用句、最近よく耳にするカタカナ言葉、敬語、諺・故事、四字熟語、ここぞと言うときのとっておきの言い回しまで全2600のなるほどを紹介しました! 知ると知らないとでは大違い! インプットだけでは終わらない、アウトプットしたくなる国語力をあなたも身につけてみませんか? 【目次】 はじめに Part1 今からでも遅くない!しっかり身につけたい漢字力 Part2 誤用にご用心!由来を知ればすぐわかる慣用句 Part3 カッコいいオトナはカタカナ語をさらりと使う Part4 敬語を使いこなせば、もう恥ずかしい思いをしない Part5 コミュニケーション力がアップ!とっておきの言い回し Part6 できるオトナは表現力豊か!四字熟語の達人に Part7 ことわざ・故事成語から先人の知恵を学び、教養アップ! 確認ミニテスト <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 歴史読本2015年春号電子特別版「特集 争乱の古代史」
    -
    多くの争いを経て古代日本国家は成立した。一方、中国や朝鮮半島の政情も、日本の国家成立に重大な影響をおよぼしていた。東アジアの動向は日本の古代を揺るがした争乱・政争にどのような影響を与えたのか!?
  • 加藤清正 太閤の夢に殉ず
    3.3
    勇猛果敢にして慈悲の心にあふれ、今日なお語り伝えられる多くの逸話を残した異色の戦国大名・加藤清正。戦乱の世には剛毅なる武将として名を馳せ、天下治まってからは、築城・治世の名人としてその才能を讃えられた名君。波乱に富んだ全生涯を壮大なスケールで描き、併せて秀吉による朝鮮出兵の知られざる側面を明らかにする。

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  • 古代史の謎は「海路」で解ける 卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す
    3.2
    「魏志倭人伝」によると、卑弥呼の特使である難升米(なしめ)が洛陽まで約2000kmの航海を行ったという。耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。またこの時代、瀬戸内海は航路が未開発であったため通ることができず、交易は主に日本海側で行われたと考えられる。当時の航海技術や地形に基づき、海人(かいじん)の身になって丹後半島の遺跡に身に置けば、鉄と翡翠で繁栄する「王国」の姿が見えてくる……。 さらに雄略帝の「瀬戸内海の航路開発」や応神帝の「海運業」、継体帝が拓いた「近畿水回廊」、「大化の改新」の陰に消された「倭京」などの謎を、港湾や運河の建造に長年従事してきた著者が技術者の「知」で解き明かす。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、竹村公太郎氏も推薦!

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  • 塙団右衛門 意地を貫いた戦国の風雲児
    4.0
    戦国の世も終焉を迎えようとする頃、身一つで戦場を徘徊する一人の男がいた。男はその後、関ガ原の合戦で一番槍をとるという武勲をあげるも、浪人となってさすらい、やがて大坂の陣で天下掌握の大勢を決しようとする徳川家康の前に大きく立ちはだかった。男の名は塙団右衛門直之。武将としての死に花を咲かせるべく、落城必至の大坂方にあえて馳せ参じた男の豪気なる生涯。

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  • 新選組奮戦記
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    永倉新八は、幕末の京都で活躍した新選組の副長助勤・二番組頭をつとめ、池田屋事件では近藤勇とともに奮戦した。晩年、北海道の小樽に移り住み、小樽新聞の要請を受け、大正2年3月17日から6月11日まで、新選組回想録「永倉新八」を同紙に70回にわたって連載した。本書は、その連載を新編集のうえ、再活字化したものである。永倉の誕生、天然理心流の近藤勇・土方歳三らとの親交、池田屋での決闘、鳥羽伏見の戦い、甲陽鎮撫隊の出陣と敗走、靖共隊の結成などが語られ、その実体験に裏打ちされた物語には十分の価値がある。永倉の語り口は、まるで歴史小説を読むような面白さと興奮の連続である。事実誤認や内容の補足説明については、注で解説。新選組の歴史をよく知るうえでもかかせない一冊である。

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  • 音楽は心と脳を育てていた ヤマハ音楽教室の謎に迫る
    4.5
    1巻1,430円 (税込)
    凡人と偉人はどこが分岐点になるのか。突出した能力を知るには、結果が出るスポーツ選手がわかりやすい。なぜ、大舞台で大勢の人が驚くようなパフォーマンスが出せるのか。  彼らに小さい頃に習っていた稽古事を聞くと、そのスポーツは当然だが、加えてピアノ教室、あるいは音楽教室と答える選手が多くいた。もしかしたら、幼児の頃に通った音楽教室のメソッドには、子供の知能を発達させる何かがあるのかもしれない。  ヤマハ音楽教室のレッスンは、バイエルという教本から脱却し、1聞き取ったメロディを“そら”で歌えるようにし、2覚えた旋律を今度はドレミで歌い、3次にそれを弾いてみる、という手順を用いながら、子供の発達段階や理解力に合わせて進行させ、子供の可能性を正しく引き出し、音楽によって自分を表現する能力を養うという、独特の教育ソフトを築きあげている。しかも、この教育ソフトは、海外でも高く評価され、現在40以上の国と地域で約19万人の子供たちが学んでいるという。  音楽は国境を超えるといわれるものの、そこには音楽性を引き出すのはもちろん、子供の知能や才能を引き出す普遍的な何かが隠されているような気がする。  一流音楽家だけでなく、トップアスリート、芸術家、あるいは医師や弁護士、企業経営者など社会で活躍する多くの人々を生み出しているヤマハ音楽教室。そこには何があるのか?子供の可能性を引き出す教育システムの謎を解き明かす。
  • 世界一おもしろい 日本史用語の授業
    3.0
    「名前は知っているけど、うまく説明できなくてモヤモヤしている」など、日本史の基礎の基礎をもっと知りたい人のための、おもしろくて!わかりやすくて!ためになる!「日本史用語集」です。 【目次】 ・歴史の基礎 ・古代 ・大和〔古墳〕時代 ・奈良時代 ・平安時代 ・鎌倉時代 ・室町時代 ・安土桃山時代 ・江戸時代 ・近代 ・現代
  • センター試験に でる順英単語
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1990年の第1回から最新年度(2014年度)までのセンター試験英語「筆記」「リスニング」の本試験・追試験全問題を対象とし、品詞別の頻度(=出る順)に配列。すべての見出し語に140字解説つき。 ※本電子書籍には、紙書籍で付属している赤色チェックシートは含まれておりません。また、紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。あらかじめご了承ください。
  • ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか
    値引きあり
    3.7
    深く考えてみるまでもなく、音声と概念とはまったく性質が違うものです。音声は波ですから見たり触ったりすることはできないにしても、とにかく物理的な実体であるのに対し、概念は決して物理的な実体とは言えません。それなのに、私たち人間がコトバを使う時には、その似ても似つかない2つのものを対応させています。しかも、その対応のさせ方は、同じ言語を使う人々であればまったく同じなのです。もちろんだからこそコトバを使って意味の伝達ができるようになっているのですが、これほど性質の異なる2つの要素を、同じ言語を使う人々がどうして正しく結びつけることができるのかは、考えてみれば不思議なことです。――〈本書より〉 (講談社現代新書)
  • ヒトはいかにして生まれたか 遺伝と進化の人類学
    -
    人類学の泰斗が、近年の遺伝学の成果を取り入れ、「ヒトの誕生」への道のりを語る。古代ギリシャの哲人を悩ませた「なぜサルはヒトに似ているか」という問題に、ダーウィンの進化論がひとつの答えを提示し、20世紀の半ば以降は、DNAと進化の関係が探究されてきた。「毛がない」ことの意味、人類学からみた「雪男の謎」、ヒトの特徴である「ネオテニー」「自己家畜化」とは。文系・理系を融合した「新しい人類学」を提唱する。(講談社学術文庫)
  • 日本人のための英語学習法
    4.4
    英語を理解するということは、単に単語を覚えればいいのではなく、英語ネイティブたちの頭の中にある、英語によって切り取られた世界の成り立ち、そのイメージを捉える必要がある。他言語に比べても、英語の世界観と日本語の世界観の間には、乖離がある。本書では英語の世界観、英語ネイティブの思考方法について考え、その先で、英文法の原理を探り、動詞、名詞、前置詞などの根本的な役割について、とことん平易に説明する。(講談社学術文庫)
  • ゼロからわかる アインシュタインの発見
    3.8
    時間と空間が曲がるってこういうことだったのか! 相対性理論から量子力学の世界まで。数式なしの超入門。超ミクロの粒子から宇宙まで縦横無尽に駆けめぐった思考のすべて! ●動いている時計はなぜ遅く進む? ●重力はどうして時空を曲げる? ●光は波でもあり、粒でもあるってどういうこと? ●不思議な量子の世界 ●宇宙はこの先どうなるの? この世の仕組みをのぞいてみよう。(講談社現代新書)
  • 大政事家 大久保利通 近代日本の設計者
    4.0
    王政復古のクーデター、廃藩置県の断行、征韓論での西郷隆盛との確執……。劇的な明治維新期をたどりつつ、「意志の政治家」と呼ばれた、明治政府最高の政治家が体を張って描いた国家構想を捉え直す。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 康熙奉講演録-朝鮮王朝で一番知りたい話
    -
    各地のカルチャーセンターで好評を博している康熙奉(カン・ヒボン)の歴史講座。 その中から朝鮮王朝時代を取り上げた興味深い講演を収録したのが本書です。 人気ドラマ『トンイ』『イ・サン』なとで描かれた物語は史実とどう違うのか……このように、絶対に知りたいテーマが満載です。 しかも、時代背景をわかりやすく解説していますので、朝鮮王朝の歴史に詳しくなくても、すんなりと理解できるようになります。 韓国時代劇をもっと面白く見るためにも、ぜひ本書で歴史の基礎知識を楽しく身につけてください。 電子書籍版制作 ピッチコミュニケーションズ
  • アメリカが日本に「昭和憲法」を与えた真相(PHP文庫)
    -
    日本の「戦後体制」の根幹である“昭和憲法”を与えると同時に、その憲法を変えること自体を困難なものにしたアメリカ。だが、平和主義の理想を貫くその憲法の背後に潜んでいるのは、戦勝国による“報復”であった。アメリカが主張する「侵略戦争に日本が敗れた」という前提があり、日本は報復を受けたのである。そして今、アメリカの国力が衰え、日本の安全保障を確保できなければ、“昭和憲法”の存在価値はなくなってしまう――。本書は、40年以上にわたって日米関係を取材してきた著者が、占領下で日本政府が事実上存在しない異常事態のもとで憲法が作られた過程を、マッカーサー指令部など歴史の証人から得た新たな証言で鮮やかに描き出す。「昭和憲法は国会を独裁者にした」「日本側は天皇制の維持だけに全力を挙げた」「アメリカは独立後の日本を信用しなかった」など、憲法を見直すにあたり、今の日本人が直視すべき“歴史の現実”がここにある!

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  • 孫が挑んだもう一つの八甲田雪中行軍
    値引きあり
    -
    大量遭難事件で語り継がれる八甲田山雪中行軍の裏に、同時期に八甲田山雪中行軍に挑み見事成功させた部隊があった。その隊員を祖父にもつ著者が、平成17年に八甲田山雪中行軍に挑んだ! 準備から無事成功するまでの全てを記録したノンフィクション。
  • 巨大ウイルスと第4のドメイン 生命進化論のパラダイムシフト
    3.7
    最近発見された「パンドラウイルス」という巨大ウイルスは、これまでのウイルスと姿が大きく異なっている。ひょっとしたら、これまでに全く知られていない新たな生命の形なのではないか。現在、生物の世界は3つのグループ(ドメイン)に分けられることになっているが、ウイルスはそれにあてはまらない。しかし、今後、新たな「第4のドメイン」が付け加わることになるかもしれない。生物とは何かを問いなおすミステリー。(ブルーバックス・2015年2月刊)
  • 数学文章作法 推敲編
    4.5
    どういうポイントに気をつければ読者の迷いや誤解を生まない文章になるのか、作業はどのように進めれば良いのか。入門書を多数執筆し、読みやすさに定評のある著者が日頃実践しているノウハウを惜しみなく公開。『数学文章作法』シリーズ第2弾。
  • チンピラちゃうねん、教師やねん。
    4.0
    兵庫県立飾磨工業高校教諭・三輪光。社会からドロップアウトしかけた不良少年たちに一から柔道を教え、教師の枠を越えた熱血指導で、飾磨工業高校多部制柔道部を全国大会で七連覇するまでに育て上げた、現役の高校教師である。 一見、“その筋の人”にしか見えないいかつい風貌だが、その厳しくも愛にあふれた指導をする著者のもとには、全国の不良少年の親や関係者から「なんとか面倒を見てほしい」と切実な願いが届いている。なぜ彼らは、三輪先生のもとに集まるのか。定時制高校柔道部を全国七連覇に導いた「チンピラ先生」の熱血教育論!
  • 地名の研究
    4.0
    日本は諸外国とくらべて地名が膨大であると説き、柳田は有名な「大きな地名」よりも、小字などの「小さな地名」に着目する。また、地名を新古の生活の必要によって命名する「利用地名」、自分の土地だと宣言するための「占有地名」、地名を分割して名付ける「分割地名」に分類。それぞれの特徴は何か。地名学の源流となった名著。(解説・中沢新一)(講談社学術文庫)
  • 徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか―家康のあっぱれな植物知識
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    ★日本人の植物常識はすごい! ●加藤清正が築城した熊本城は食べられる城だった! ●なぜ戦国武士は草食系の食事で戦い続けられたのか ●植物の知識で暗躍した甲賀忍者 ●世界最大のリサイクル都市、江戸はどうやって作られた ●大名がやっかいな雑草を家紋にした理由 ●なぜ関ヶ原の戦いで家康は生米を食べるなと指示したのか などなど、戦国の世から江戸時代における植物と武士の知られざる関係を描く これまでにない驚きの日本史!
  • パリの皇族モダニズム 領収書が明かす生活と経済感覚
    3.0
    パリ滞在中の平均支出月額約1万2940円--当時の一般勤労家庭の142倍の生活費を使い、皇族はどのような生活を送っていたのか? 新史料から見えてきた、皇室外遊の様子と文化的意義を多くの写真と共に紹介。
  • 大逆罪
    -
    1巻1,650円 (税込)
    百年前の「大逆事件」や約九〇年前の「朴烈・文子事件」に著者はこだわる。理由は、歴史の闇に封殺された未解明な部分への探求心もあるが、基本的には日本というこの国が行政の村社会(文部科学省でいえば、上部は高級中央官僚から、末端は県・道教委の出先機関の教育局のミニミニ官僚まで)により、隅々まで腐敗していて何ら自己浄化し得ずに伝承されているからに他ならない、と考える。 一世紀前に、時の国家権力者たちの謀略により計画的に行われた国家的犯罪を問いつづけることは、その悪しき構造と体質が敗戦後も根本的に変わらずに引き継がれていて、きわめて現代に通底する問題でもあると思うからである。
  • 新装版 大英帝国衰亡史
    4.7
    1巻1,699円 (税込)
    第6回山本七平賞、第51回毎日出版文化賞、ダブル受賞に輝く名著、待望の復刊! 本書は、「日の没するところなし」と謳われた大英帝国の、誕生から衰亡までの過程をつぶさに検証した長編歴史評論である。ギボンの『ローマ帝国衰亡史』を挙げるまでもなく、歴史上、帝国が興隆し、衰亡の道をたどった過程を描いた歴史書は数限りない。その意味で、歴史とは「幾多の帝国の興隆と衰亡の歴史」といってもよいかもしれない。覇権国は、何をきっかけに歴史の檜舞台に駆け上がるのか。危機はどのような形で忍び寄るのか。そして、大国はいかにして主役の座を下りるのか。大英帝国の興隆に寄与した3つの戦争と、衰退の節目となった3つの戦争に着目しつつ、多彩な人物描写も交えて、克明に描いていく。大英帝国の栄光と苦難の歩みは、現代の世界を見通す上でも、きわめて有益な示唆を与えてくれる。国際情勢が激動する今こそ、ぜひとも読んでおきたい一冊である。

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  • 絵をみてできる生物実験
    -
    簡単にできる生物実験に好適なテーマと材料について100項目を収載。実験手順をすべて明解な図版で解説。各項目,見開き2頁完結で結果を明示。再現性の高い実験項目で,やさしい内容の入門書。小・中・高の先生方をはじめ入門者や学生にもお薦めの書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 幕末明治 無名博徒言行録
    -
    (「はじめに」より)  以上、博徒(侠客)に関するいくつかの論説をみてきた。これら先学の視点に基づいて、管見ながら本書で取り上げた無名博徒たちの言動を記述してきて私自身、博徒に対するイメージは若干変わった。  だからといって博徒の存在を正当化するものではないが、江戸時代=幕末の時代精神が明治前期までは確実に博徒にまで伝わっていたことが、当時の博徒たちの言動によって証明できるのではないかと考えたのである。正史ではまず登場する機会のない、意外な博徒たちを集録してみた。 【目次】 手紙 改心 博奕打、団結す 言いがかり 大宮の親分 ならず者部隊と戦場の戦場の華 戦死者収容  ほか
  • 関東軍とは何だったのか 満洲支配の実像
    -
    関東軍の実態は、単なる軍団ではなく、その出発当初から政治や外交に深く関与し、本国の指針とは別に独自の判断で、満洲を運営していた政治軍団であった。彼らの特殊性と暴走を許した謎に迫る。 【目次】 序 章  関東軍とは何だったのか 第一章  日露戦争と戦後処理問題 第二章  関東軍の誕生 第三章  満洲事変・満洲国と関東軍 第四章  満洲国の再編と関東軍 第五章  国境紛争の多発化 第六章  ノモンハン事件と関東軍 第七章  ホロンバイル平原を行く 第八章  「関特演」とその後の関東軍 第九章  関東軍壊滅 第一〇章 敗戦とシベリア抑留 終 章  政治集団と化した関東軍
  • 絵をみてできる生物実験Part2
    -
    やさしい図解式手順で行う生物実験の入門書で,『絵をみてできる生物実験』の第2弾。入手できる動植物材料を使って,挿絵どおりに実験を行えばやさしく理解できる98項目を収載。小・中・高の先生はもとより入門者・学生へのガイドブックにもなる書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • はじめての光学
    -
    第一線の研究者による入門書。親切・丁寧な解説に加え、顕微鏡などの応用やプラズモニクスなどの最新の話題も満載で、テキストでありながら実用性バツグン!化学系など異分野の方の入門書としてもお薦めです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ビジュアル日本の名将100傑
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本史上に輝く歴史的名将トップ100人をとり上げた、ビジュアル武将図鑑の決定版。全武将を、詳細なデータ&オールカラーイラストで徹底解説。古代に活躍した大海人皇子や源平合戦の源義経、南北朝の楠木正成。戦国時代からは織田信長や伊達政宗など。そして幕末の高杉晋作や日露戦争の東郷平八郎にいたるまで、あらゆる時代の英傑がこれ1冊で楽しめます!
  • AIの衝撃 人工知能は人類の敵か
    値引きあり
    3.8
    脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す! 自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術……。「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。はたして、AIに脅かされる職種とは? AIが「人類を滅亡させる」のは本当か? いまそこにある「日本衰退」の危機とは? 人間の存在価値が問われる時代の必読書! (講談社現代新書)
  • SONY創業者 井深 大の心の教育
    値引きあり
    -
    1巻495円 (税込)
    ソニー創業者が語る教育論! ソニーの創業者であり、後年は教育、特に育児教育のあり方について研究してきた井深大が語る“人間づくり”の教育論! 著者が考える日本に足りない教育の根本的な問題、そして教育制度の問題とは? 今の日本にとって失われてしまった“心の教育”を、学校教育、家庭、文部省など多面的側面から読み解く――。
  • 47都道府県の「戦国」
    3.0
    幾多の武将が意地とプライドをかけて戦った下剋上の時代。わが故郷の大名、ひいきの戦国大名が、なぜ天下を取れなかったのか? 本書を読めば、通説にない驚きと発見が得られる。あなたの出身地から、「戦国時代の真実」が見えてくる!
  • 47都道府県の「幕末・維新」
    -
    全国が大いに揺れ動いた「幕末・維新」。嵐のような変化の時代に、あなたの出身地ではなにが起こっていたのか? 新しい時代をむかえる「夜明け前」にくり広げられたドラマを集大成する。幕府方なのか、新政府型なのか、それとも日和見だったのか―あなたの県の意外な真実がいま明らかに!
  • 八百万神をめぐる 古代王権の謎
    -
    古来より神社は、人々が神をお祀りし、お参りするための施設であり、また神が宿り、神が天降るところであり、神と人のためのお祭りをする場所であった。その神聖で清浄な場所では、さまざまな感謝が神に捧げられ、多くの祈願が続けられてきた。このような人々の信仰が、事件の記憶などとともに全国各地の神社伝承を形づくり、それは今もなお保存されている。神社伝承や祭神名を丹念に読み込んでいくと、その地域の歴史や特性が、そして豪族と王権の関係が浮かび上がってくる……。神話や文献とも交差する、人々の真摯な想いをあつめた神社から読み解く古代史! ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 満鉄撫順炭鉱と平頂山事件
    -
    「撫順の久保か、久保の撫順か」と、名声を全満州にとどろかせた元満州撫順炭鉱長久保孚は、敗戦後、中国国民政府から「平頂山事件」の戦犯容疑をかけられ、軍事裁判で死刑判決をうけた。昭和7年9月、撫順南郊の平頂山集落を襲った関東軍守備隊の一部が、住民多数を虐殺した。当時、炭鉱業務を一任されていた炭鉱次長の久保は、共同謀議者の一人として、いわれなき戦犯の汚名を着せられたのである。
  • 誰も知らない幕末薩長連合の真相
    3.0
    「薩長連合」といえば、慶応2年1月、京都で結ばれた「薩長同盟」だけがクローズアップされている。だが、そこに至るまでの曲折、薩長連合にかかわった人々や社会の動きなどを探り、それが幕末史にどのような意義をもち進展させたかを検証しなければ真実に迫ることはできない。また「薩長盟約」そのものも、いつ、どこで、誰が、何を、どのように決めたのか……それを明確に解答する史料も少ない。時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!
  • 死にとうない
    3.3
    ―誰も、わしの過去を知らない。わしのたどってきた茨の道を知らない。あまりにも恥深き半生だったゆえに、わしも、おのれの過去をことさら口に出すことはしなかった。病床に臥した仙がいの眼裏に、七十年近い昔の乞食旅をつづける雲水姿が浮かぶ。「大悟透徹した禅師」「無欲恬淡の風雅人」「童心をもつ洒脱飄逸の大和尚」などと評される仙がいだが、若き日に投身自殺まで図った苦悩の修行と悟りを重ね、たどりついた境地―八十八歳にして、新しい発見をする。日々、新しい世界がひらけてくる。死にとうないのう・・・。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 日本史有名事件の女50人
    3.0
    日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。日本最初の女帝推古天皇/平家のワンマンおばあさま二位尼/孤独な尼将軍北条政子/不屈の美女お市の方/奥州の鬼母義姫/戦国一のかかあ天下北政所/徳川のトップレディお江与の方/大坂城の女あるじ淀殿/執念の母お由羅ほか、死と隣り合わせの戦乱と男たちの野望のはざまで、女たちはいかに戦い、時代を生き抜いたか!
  • 童門冬二の堂々!人物伝
    値引きあり
    -
    戦国から幕末にかけて時代を動かそうとした名将や英傑・志士らの苦悩と決断とは――。時代状況によって人物への評価が変わっても、光のあて方しだいで必ず現代人のニーズにこたえてくれる。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 韓国人に教えたい 日本と韓国の本当の歴史
    4.5
    戦後、日本を呪縛し続ける「歴史問題」。韓国人が「世界一残虐な植民地政策だった」と非難する日韓併合、強制連行、従軍慰安婦などの真実を、わかりやすく解説する。日韓併合から現在まで、韓国を救い続けた日本と、その日本を貶め続けた韓国。歪められた歴史をいまこそ正す。
  • 軍艦「甲鉄」始末
    -
    幕府が買い付け、戊辰戦争の最中に横浜に到着した洋式軍艦「甲鉄」。その数奇な軌跡を通して、明治維新の意味を問う本格史伝小説。
  • 中国人はつらいよ――その悲惨と悦楽 伝統から彼らの実像を知る
    3.7
    1巻850円 (税込)
    中国の人々は総じて元気があり、暗い印象を与える人は少ない。そのメンタリティーの源はどこにあるのか? 中国は決して生きやすい社会ではない。庶民は地方官の苛烈な徴税とでたらめな裁判に苦しみ、官僚だって一歩間違えれば悲惨な刑罰を受ける。さらに官僚になるのも一苦労、「科挙」では八股文という超絶技巧が求められる。一方で中国人は人生に愉しみを見出す達人でもある。最高の娯楽になりうる漢詩に耽溺し、美食や美女を優雅に愛で、静寂が支配する「庭園」に佇む。中国は伝統的に、生きるしんどさと遊びの哲学が同居する国なのである。現代でも、官僚は一歩道を踏み外せば奈落の底に突き落とされ、中国文学は「反政治」の様相を呈している(これに対して、日本文学は「非政治」的であるといえる)。象棋や麻雀などのゲームが好きで、文房四宝(硯紙筆墨)に凝る人も多い。本書はそのような、現在にも通じる中国社会、中国文化のさまざまな相貌について柔らかな筆致で解説する。

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  • 「国民の祝日」の由来がわかる小事典
    -
    1巻850円 (税込)
    「建国記念の日」「こどもの日」……。今や年間十五日にのぼる「国民の祝日」はいつ頃、どのように成立したのか。古来の民俗的な年中行事や人生儀礼に伴なう祝祭日。明治以降の国家的な祝日。さらに平成に入ってから付け加えられた「海の日」など、「国民の祝日」は古さと新しさをあわせもつ。著者は「国民の祝日」を三つに分類する。A・祭日に基づく祝日<元旦・春秋分の日・勤労感謝の日・みどりの日>。B・国家にちなむ祝日<建国記念の日・文化の日・海の日・天皇誕生日・憲法記念日>。C・人生に伴なう祝日<こどもの日・成人の日・敬老の日・体育の日>である。その意義を知れば、日本人の英知を探ることができる。さらに、4月29日を「昭和の日」に、5月4日を「みどりの日」とする法案が審議されていることを紹介。歴史学の観点から、わが国で永年育まれてきた自然と、先祖に感謝する心、共同体の人間関係を尊ぶ精神を解き明かしている。

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  • NHKテストの花道 勉強力がぐんとアップする合格ノート術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK Eテレ『テストの花道』で放送され大反響があった“花道流ノート術”がこの一冊に。「これだけは押さえておきたい、ノート術・3つの基本」「キミのノートに革命を起こす、ノート術・3つの種」など、ノート力がぐんとアップするノウハウをご紹介。また、番組でもおなじみ、東大や早稲田、慶應などの現役大学生「花道の先輩」のオリジナルノートもたっぷり掲載しています。「ノートをあまり活用できていない」「頑張っているのに成績が上がらない」「絶対、志望大学に合格したい」という高校生はもちろん、高校受験を目指す中学生、資格・昇進試験を目指すビジネスマンなども必読のテクニックが満載です! 取材・執筆:長谷川華、籏智優子、住谷真知子 撮影:タナカシンイチ、岡利恵子 主婦と生活社刊
  • NHKテストの花道 成績アップの“秘策”を大公開! 合格勉強術
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK Eテレ『テストの花道』で放送され大反響があった“花道流勉強術”が一冊の本になりました。成績トップクラスの現役高校生が実践している勉強法をくわしく紹介した「できるアイツの勉強術」、難関大学の入試を突破した“花道の先輩”が、これを実践して成績がアップしたという秘策「勉強が続く! 計画のツボ」、部活との両立など、時間がない中でも成績を伸ばす方法を紹介した「部活も勉強も! 時間活用の達人」など成績アップの“秘策”を徹底紹介します。頑張っているのに成績が上がらない……、部活との両立で時間がない……、絶対、志望大学に合格したい!という高校生・大学受験生をはじめ高校受験を目指す中学生、資格試験を受ける学生や社会人、仕事の効率アップをはかりたいビジネスマンなど、幅広い人に役立つノウハウが満載です。 取材・執筆:長谷川華、堀井明日香 撮影:タナカシンイチ、岡利恵子 主婦と生活社刊
  • 詳細図説 家康記
    値引きあり
    -
    徳川家康の誕生からその死までの全生涯を描く詳細な伝記。全ての事項に出典を明記し、信憑性の高い記述と豊富な図版で初心者にもわかりやすく解説します! ※本作品は紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • あっと驚く科学の数字 最新宇宙論から生命の不思議まで
    1.5
    森羅万象を科学の数字で見るとびっくり。宇宙の大きさは470億光年。太陽の中心を出た光が地球に届くまで1000万年。地球上の生物の種類は174万種。宇宙全体で観測できる物質の割合はたったの4.9%。1人の人間が持つDNAをすべてつなぐと、地球と太陽を400往復する長さに。日本人が一生の間にするウンチの量は約5トン。──つい誰かに話したくなる話題満載。科学が10倍面白くなる! (ブルーバックス・2015年3月刊)
  • 小学校6年間の算数が6時間でわかる本
    4.0
    1巻950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 B5の大判サイズだから、読みやすい! むだな情報がなく、すっきり整理されているからわかりやすい! 本書は大人が読めば、日本一効率的に算数のやり直しができて、頭の体操としても最適。小学生の親が読めば、知っておきたい算数の解き方のエッセンスが、スイスイわかります。何といっても小学校の6年間で習う算数は、一生使える武器。それはふだんの生活でいちばん役立つ計算や数学的な考え方を含んでいるからです。しかし、大人でも解き方を忘れてしまうことが結構あるもの。また、分数の計算、少数のわり算、割合と比、道のり等でつまずいてしまってから、数学が苦手になったという学生さんも多いはず。そんな大人の方でも学生でも、さまざまな解き方が一冊の中につまっていて、しかも既存の教科書や解説本のように分厚くて読むのに苦労するということもないから、きわめて短時間で楽しく算数を学ぶことができます!
  • 素数が奏でる物語 2つの等差数列で語る数論の世界
    4.0
    物語の主人公は、2種類の素数。「4で割って1余る素数」と、「4で割って3余る素数」。一方は「2つの整数の平方和」で表せるが、他方は表せない。一方はx^2+1の素因数に現れるが、他方は決して現れない。両者の無限性を証明したオイラーの巧みな方法とは? 2つの素数の個性がわかる、連分数や平方剰余の相互法則、ガウス素数とのふしぎな関係とは? (ブルーバックス・2015年3月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • NHKテストの花道 【教科別】ニガテ解消の合格術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHKで好評放送中の受験生応援番組『テストの花道』。東大、早稲田、慶應などの難関大学に合格した“花道の先輩”が実践した勉強術を大公開します。受験生にとって苦手科目の克服は、必ず乗り越えないといけない壁。やみくもに勉強してもその科目がどんどん嫌いになるだけです。それを克服するにはコツがあるのです。ちょっとした工夫をするだけで、苦手科目が得意科目に変わります! 取材・執筆:大須賀哲司、長野伸江 撮影:亀和田良弘 主婦と生活社刊
  • 理系のためのExcelグラフ入門 実験データを正しく伝える技術
    4.5
    実験で得た数値データを表すグラフは、誤解なく読み取れるように仕上げることが重要。これをExcelで実現するために必要なデータを正しく伝える技術について丁寧に解説する。軸ラベルや凡例、線の種類などの基本設定から対数グラフやヒストグラムなどの描き方まで、卒論やレポートなどに用いるグラフの質を飛躍的に向上させる知識が自然と身につく。※本書は以下の環境を使い、機能を確認して執筆しています。「Excel 2010、Excel 2013(共にWindows 7)」「Excel 2007(Windows Vista)」「Excel 2003(Windows XP)」※本書で掲載している画面はExcel 2010で使用したときのものです(Excel 2013、Excel 2007、Excel 2003でも操作できるように、紙面の許す限り補足を入れています) (ブルーバックス・2013年10月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 中学3年間の数学を8時間でやり直す本
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評『小学校6年間の算数が6時間でわかる本』の著者による、大人や中学生のための数学の「エッセンスだけが、効率的に学べる」やり直し本! 大人になっても、解き方をちゃんと覚えている人はあまりいないもの。また中学生でも数学が苦手になってしまった人もたくさんいるでしょう。そんな大人でも中学生でもせっかく数学をやり直すなら、重要なポイントをスッキリ学びやすく書いてある本があったらいいなと思うはず。この本は学習する順序が工夫されていて1冊の中にスッキリと整理されていますから、合理的に超速スピードで中学数学をやり直すことができます。それだけではありません。数学を習う側からすれば、あと一つ<ポイントがつかめるかどうか>これが問題です。本書では、「ここがコツ」というスタイルでポイントを簡潔にまとめて提示。このポイントにしたがえば、面白いほど簡単に問題が解けるようになります。
  • 日本古代史をいかに学ぶか
    3.0
    歴史を学ぶとは、史実や年号を暗記したり文献を漁ることではない。過去の人々の息遣いを感じ、喜び、悲しみを共に味わい、それを現在の自分たちの生活の中に生かし、未来を展望することである――。折口信夫、西田直二郎に学び、爾来六十余年、「生きた歴史学」を目指し続けた著者が自らの研究史を振り返り、その真髄を伝授する。 ※新潮選書に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
  • 日本史有名人の臨終図鑑 2
    2.7
    多くの書評で話題の「日本史有名人の臨終図鑑」第2弾! お江ら浅井三姉妹、「坂の上の雲」の秋山兄弟ほか細川ガラシア、清少納言など70人の臨終直前のカルテを大公開! ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 9割とれる センター試験の逆算式勉強法
    -
    センター試験で動かないものは「試験実施日」「解答時間」「出題者のねらい」。ここから逆算した戦略を立てれば、能力は最大限に発揮できる。本書では、科目ごと勉強法、受験生のタイプ別の勉強法を取り上げる。 【目次】 第1章 センター試験における“逆算式”勉強法とは?  「動かざるもの」からの逆算  「動かざるもの」その1 試験実施日  夏休みの「逆算式スケジュール」  「動かざるもの」その2 解答時間  「動かざるもの」その3 出題者の意図・ねらい  ほか 第2章 “逆算式”センター試験科目別戦略  英語[筆記]  英語[リスニング]  数学  数学[I・A]  数学[II・B]  国語  国語[現代文]  国語[古文・漢文]  理科  理科[生物]  理科[化学]  理科[物理]  地歴・公民  地歴・公民[日本史B]  地歴・公民[世界史B]  地歴・公民[地理B]  地歴・公民[公民] 第3章 “逆算式”勉強法へのアドバイス  登場する生徒紹介  センター試験はあと5年?  好きな人物やテーマの本質にさかのぼる  出題者の意図を考えるという醍醐味  試験で求められる資質とは  正しい歴史観とは?  ほか
  • サイエンス異人伝 科学が残した「夢の痕跡」
    3.3
    かつて、電気から電波、エレクトロニクスへと発展していくにつれて消え去った「実体」が、21世紀になって、「科学家電」と呼ぶべきスマホなどの登場でよみがえり、科学が「手触り」の世界に戻ってきた。科学がふたたび人間と機械を通して語られ、未来の科学はもはやSFではなくなった。20世紀に突如として現れた発明品と発見者の伝記を読み解くことで、いままた現代科学が「素人にも理解できる」機械と人間からなる実体(リアル)へと変わる。(ブルーバックス・2015年3月刊)
  • 志望校のランクが上がる! 中間・期末テストに強くなる勉強法(大和出版)
    5.0
    中間・期末テストについての悩みがスッキリ解消!――全国のお母さんたちから寄せられた「喜びの声」●学年140人中20番台から40番に落ちていたわが子が、中2の3学期の期末テストで9位、さらに中3進級テストで学年1位になりました。奇跡って起こるのですね。(兵庫県・中3男子の母)●前回、定期テストの成績が399点だったのが432点までアップ。中2後期の通知表では主要5教科で、はじめてオール5を取ることができました。定期テストの勉強方法がよくわかったみたいです。(千葉県・中2男子の母)●中間テストから61点も上がりました! 「やればできる!」と自信もついたようです。(大阪府・中2男子の母)●2学期の定期テストでは、1学期にくらべ5教科の総合点が48点伸びました。9教科では100点アップ。「国語は成績が伸びない」といわれていましたが、得点アップにつながりました。(東京都・中2男子の母)

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  • 誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方
    3.5
    みなさんは、人に教えることは得意ですか? 多くの人は「苦手だ」「緊張する」と思います。 本書の著書である、多田氏もそうでした。 多田氏が講師を目指すことになったのは25歳のとき。 しかし、極度の人見知りで、さらに自分が合格していない「公認会計士講座」を担当する 重圧を担うことになりました。 それでも、現在は関西圏NO1の講師として活躍しています。 そんな多田氏の、人に教えるときの心構えから事前準備、事後の反省などのすべてのポイントを、本書は余すところ無く伝える一冊です。 セミナー講師・学校の先生・塾講師・インストラクターなど、人に教えるあるいは伝える機会のある人は必見の一冊です。
  • 詳細図説 秀吉記
    -
    豊臣秀吉の誕生から死までの全生涯を描く詳細な伝記。第一級の史料と最新の研究成果を元に、秀吉の実像に迫る一冊。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 詳細図説 信長記
    -
    織田信長の誕生から壮絶な死までの全生涯を描く詳細な伝記。全ての事項に出典を明記し、信憑性の高い記述と豊富な図版で初心者にもわかりやすく伝える一冊。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • ヤマト政権誕生と大丹波王国
    -
    古代にあった大丹波王国とヤマト政権との関係、卑弥呼の存在、祖神豊受大神の存在など、「古事記」「日本書記」からは解けない日本古代史の謎に迫る!
  • 日本のまつろわぬ民
    3.0
    日本史のなかで暗躍した“漂泊する民”の姿を、「鬼」や「天狗」、「河童」、「天神さま」といった普段、妖しげなイメージを抱く存在の由来や実像に迫ることで、浮き彫りにしていく。 ※本作品は紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 偉人たちのロンドン図鑑
    -
    ロンドンの街角、建物の壁に時折見かける直径五〇センチ程の青地に白文字で書かれた円形タイル。これは「ブルー・プラーク」と呼ばれ、かつてその建物に歴史的著名人が住んでいたことを表している。ニュートン、ダーウィン、ナイティンゲール、夏目漱石…、合わせて三四人の偉人たちが過ごした息吹を偲ばせるブルー・プラークを訪ね歩くロンドン歴史ガイド。 ※本作品の内容は、紙書籍の刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。
  • 秩父事件に迫る
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    明治政府と自由党の攻防が激しさを増す中、各地の農民騒擾と自由民権運動が相絡まった形で自由民権運動の激化事件が相次ぐという時代背景を受け勃発した「秩父事件」。その背景と経過をたどる。
  • 帝国日本の防空対策
    -
    関東大震災に伴う大火災で多くの犠牲者を出したにもかかわらず、その22年後の東京大空襲において同様の地域でやはり膨大な犠牲者を出したのはなぜか? 大震災の経験がなぜ生かされなかったのかを追及する。
  • 真説 石田三成の生涯
    3.0
    1巻2,750円 (税込)
    関ヶ原合戦で敗者となった石田三成に歴史は冷たく、学者も作家も家康を讃えてきた。石田三成研究の第一人者が、新史料を元に敗者=悪者説を廃し、三成の復権を果たす一冊。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 名君 前田利長
    -
    豊臣恩顧大名としての誇りを持ちながら、お家安泰のために徳川家康との間で揺れ動いた2代目利長の数奇な生涯を追う!「利長関連年表・略系図・主要人物100人」リスト付。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 「勉強が得意な子」をつくるお母さんの戦略 小1スタートダッシュ・9歳の壁・中学受験 失敗しない48の方法
    3.0
    1巻1,287円 (税込)
    「はじめての子」が小学校に上がるお母さんに向け、受験の神様・和田秀樹先生が「失敗しない受験戦略」を基礎の基礎から丁寧にコーチ。小1で学習の上昇気流に乗る方法、9歳の壁の克服法、中学受験の鉄則と、わが子の成長に沿ったフォローのコツを教えます!
  • 武田信玄謎解き散歩
    -
    戦国最強との呼び声も高い信玄は果たしてどんな人だったのだろう? 信玄の人となりから親族、家臣団、そして当時のライバルたちからみた信玄の姿まで……。武田信玄フリークにぜひお勧めしたい一冊です。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 【目次】 第1章 武田信玄編  武田信玄の誕生の地はどこ?  信玄の画像はどれが実像?  ルイス・フロイスの記録にみる、当時の日本人の信玄評とは?  信玄に負け戦はあったのか?  ほか 第2章 武田一族編  「武田」という姓はどこで起こったのか?  なぜ甲府の地が武田氏の本拠に選ばれたのか?  甲斐源氏諸氏と武田氏が威勢を誇るに至った理由とは?  武田氏はなぜ八幡神を氏神にしているのか?  ほか 第3章 武田二十四将・家臣編  武田二十四将は本当に実在したのか?  武田家臣の偏諱にはなぜ「信」「昌」「虎」が多い?  武田の家臣には他国者が多いって本当?  山本勘助と山本菅助は同一人物なのか?  ほか 第4章 ゆかりの神社・仏閣、史跡、祭り編  信玄堤はそのあたりに造られた堤防の総称だった!?  軍用道路の「棒道」は本当にあったのか?  今なお武田ゆかりの史跡に翻る風林火山の旗はなぜ作られた?  恵林寺が焼き討ちされたのは比叡山と同じ理由だった!?  ほか 第5章 上杉、今川、北条から見た武田家  信玄は謙信をどう評価していたのか?  川中島の戦いはなぜ終わったのか?  上杉景勝はどうして勝頼を味方につけることができた?  武田滅亡の際、上杉家はどのような動きをとったのか?  ほか
  • オールカラーでわかりやすい! 日本の城
    値引きあり
    -
    1巻407円 (税込)
    城のもつ戦略・戦術的要素を交え、日本の城を理解するための基礎知識を紹介し。 さらに、全国各地に残っている名城を、図面や歴史的役割、城主のことなどを織り交ぜ、多面的に紹介しています。 ※本書は、当社刊「もう一度学びたい 日本の城」(2007年7月発行)をオールリニューアルし、署名・価格を変更したものです。 【目次】 はじめに 第一部 日本の城がわかるための60ポイント 第1章 城の基本と歴史 第2章 城の構造と戦略 第3章 城にまつわる人物と伝説 第4章 代表的な城 第5章 東日本の城 第6章 西日本の城    付録 全国天守一覧 付録 大名と城一覧 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 「学校に行きたくない」と、子どもが言ったら読む本。親が知るべき不登校(登校拒否)に対する、正しい考え方と対処法。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 子供というのは、まだ発達の途上にありますから、「なんで学校に行かないんだ」と言ってもなかなか上手に言葉にできないお子さんも多くいらっしゃいます。そもそも、嫌な理由がしっかり言葉にできて理路整然としゃべれるならば、不登校とは縁がないかもしれません。 言葉にならないお子さんを問い詰めると体の症状として出てきたり、時には引きこもりのような手段をとることも少なくありません。理由がないのに学校に行かなくなる子供というのはいないのですが、理由が言葉にできる子供もまたいないのです。大人は言葉の世界で活動していますからどうしても言葉に頼りきってしまいます。時には、言葉で説明できないのであれば子供の理由を考えることをやめてしまう大人もいます。私たち大人は子供が学校に行きたくないと言った時、一緒に考え、共に悩まなくてはならないのです。そこで考えることや悩むことを放棄してしまい、半強制的に学校に行かせるようなことをすれば、一時的には問題解決するかもしれませんが、必ずどこかでまた別の問題となって浮上することでしょう。 筆者は、スクールカウンセラーとして不登校に関わったこともありますし、自治体が行なっている不登校支援員としてアウトリーチを行なったこともあります。数多くの不登校事例と出会い、考えることも沢山ありました。 この本では、子供が不登校傾向であったり生徒が不登校傾向であったりする親や支援者に向けて心理士という立場から不登校を解説しています。 身の回りに不登校のお子様がいる方には是非読んでほしい本です。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • まゆ先生の保育な毎日
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『PriPri』本誌で保育者に大人気連載中の、4コマ保育まんが。著者は現役保育者なので、切り取るエピソードに「あるある!」と笑ったり、かわいらしさに胸がきゅんとしたり。現場感覚満点なところが、毎月大人気です。その7年分の連載に書き下ろし新作&エッセイを加えた待望の新刊。読後は、保育という仕事の素晴らしさや魅力にあらためて気付く一冊です。
  • 吉田松陰の実学 世界を見据えた大和魂
    3.5
    幕末、世界の現実を知るべく、ペリーの黒船で密航を企てた吉田松陰。その生涯は、諸国を旅し、議論を交わし見聞を広める実践の学問で貫かれた。本書は、海外事情をいち早くつかんでいた松陰の飛耳長目(ひじちょうもく)ぶりを新史料から明かし、その実学精神に肉薄する。さらに、高杉晋作ら門下生に「情熱を注ぎ、すぐ実行せよ」と、愛情をもって説き続けた松下村塾・獄中での教育を、史料から丹念に検証。新時代を拓く人材をいかにして育てたのか。世界の情勢を踏まえ、確かな国家観に立った若き教育者の姿を描いた渾身の書。[主な内容]「燕都流言録」に見る松陰の飛耳長目、新事実!松陰はペリーの遠征記を読んでいた、いかにして危機を打開するか、松陰を鍛え上げた兵学者、長州藩の藩風、藩校明倫館、実家・杉家の家風、東北遊歴の旅、九州への旅、実学を訴えた獄中日記、獄中での読書と講義、松下村塾

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  • 新しい道徳
    3.7
    情報化し、多様化した現代社会には、道徳を感情的に押しつけることは不可能だ。バラバラに生きる個人を支えるために必要な「理性的な道徳観」を大胆に提案する!
  • アジアを救った近代日本史講義 戦前のグローバリズムと拓殖大学
    4.0
    周辺諸国との軋轢が高まるなかで「歴史問題」を耳にしない日はない。しかしこれまで学校で教わってきた「歴史観」はほんとうに正しいのか。その猜疑とともに、日本の近代史をもう一度学び直そうという機運は高まるばかり。その格好のテキストが本書だ。冒頭で著者はいう。「国家の歴史を肯定的に受けとめなければ、私どもが献身すべき対象をみいだすことはできません」。そうした視点で明治維新から敗戦に至る歴史を俯瞰し直したとき、そこにはアジアの発展に尽くし、世界に雄飛した人々がいた。著者が総長を務める拓殖大学は、まさにそうした「戦前のグローバリズム」を担い、生命を賭してアジアに貢献する人材を生み出す大学だったのだ。桂太郎、後藤新平、新渡戸稲造。拓殖大学の草創期を担った稀代の人物たちはいかに「興亜」を志し、行動したのか。同時にその営みを知ることは、そもそも私たちはなんのために「国際化」しなければならないのか、というグローバル化の本質を学ぶことにもなる。「否定の言葉でまみれた過去」を問い直し、日本人としての誇りと自信、そして未来を拓く力を与えてくれる一書。

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  • 残念な教員~学校教育の失敗学~
    3.6
    「教え方を知らない教員」が8割! 鈍感教員、学ばない教員、学べない教員、コミュニケーション不全教員、理念欠如型教員――「残念な教員」を量産する学校教育現場の「失敗のしくみ」を踏まえ、過去の教育実践の蓄積と著者自身の取り組みをベースに、未熟練教員と生徒を共に成長させる方法を提示する。
  • 大学入試 担当教員のぶっちゃけ話
    3.5
    AO、推薦の導入。センター試験の廃止(?)等々、複雑に進化し続けるニッポンの大学受験。今、入試は教員の「最大の業務」となっている。たとえば高校へのセールス活動、入試問題作成のドタバタ劇、試験監督官で悪夢のトラブル対応、合否判定・通知の神経戦……。「へぇー、こうなっていたのか!」と驚きの情報が満載。受験生、大学、社会にとって三方良しの方策とは? 前著『大学教員 採用・人事のカラクリ』で好評を博した著者が贈る。

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