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よくわかるプレートテクトニクスの始まりから発展まで。プレートテクトニクスは、地球表面の岩石圏に見られるさまざまな構造や変動を解き明かす科学。地震はもちろん、火山ができるしくみから、高い山ができるしくみ、深い海底ができるしくみまで、地球のからくりが見えてくる。(ブルーバックス・ 2013月9月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
ブラタモリを見ていて思うのが、説明の範囲の収まりの良さだ。
京都のチャート地層に放散虫が含まれていることから昔は海だったことを説明するが、これにより地層を年代ごとに識別できるようになり、日本の学会にプレートテクトニクス論が広まったことまでは踏み込まず。
志摩のリアス海岸がプレートの沈み込みによる付加作用によりつくられたことを紹介しつつ、底付け作用やデュープレックス構造には触れない。
知識がない人向けに必要最低限の構造の説明をしつつ、知識がある人も文献で知った構造の実例を楽しめる。
なるほどこれが理想的な入り口の作り方かと感心することしきり。唯一文句の付け所があるとすれば、次のステップへのガイドがないところだろうか。(あとナレーションの棒読み…)
本書はまさしくその次のステップとして最適。スラブ、デラミネーション、アセノスフェア、ホルストグラーベン構造と専門用語は多いが、文体は平易で読みやすい。
ブラタモリで紹介される入り口よりも一歩踏み込んだ解説を楽しめるだろう。
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