離散数学「数え上げ理論」 「おみやげの配り方」から「Nクイーン問題」まで
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離散数学「数え上げ理論」 「おみやげの配り方」から「Nクイーン問題」まで

1,210円 (税込)
847円 (税込) 12月18日まで

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4.2

問題を解きながら、離散数学の考え方がわかる! すべての情報を「0と1」の組み合わせで表すコンピュータの普及で、重要性が見直されている離散数学。離散数学の中核にあるのが「数え上げ理論」である。予備知識のいらないやさしい問題で分割数、フィボナッチ数、カタラン数に触れたあとには、数え上げ理論の三種の神器である包除原理、差分方程式、母関数の理論を紹介。その奥深い魅力が、充分に味わえる。(ブルーバックス・2008年11月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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離散数学「数え上げ理論」 「おみやげの配り方」から「Nクイーン問題」まで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    序盤の数え上げの説明は大変わかりやすい。おみやげの配り方から順列・組み合わせを順序立てて説明している。非常に良い。後半は難しい。

    0
    2022年07月04日

    Posted by ブクログ

    組み合わせの問題が苦手な自分にも楽に読み進めることができました。確率や漸化式が苦手だという人が読むと、理解が深まると思います。

    0
    2014年11月08日

    Posted by ブクログ

    上手なソフトウェアテスト設計をするたえに、数え上げる技術を養っておくことはとても大切と思っています。

    それは、テスト空間の大きさを知るためだったり、条件の見落としを防ぐためです。

    本書では、第1部で、具体的な例をあげながら、並べ方、選び方、道順、分割、増えてゆくものの数え方の考え方を説明していま

    0
    2013年06月13日

    Posted by ブクログ

     ちょうどプロ野球クライマックス・シリーズと日本シリーズが開催され、僕の贔屓の横浜DeNAベイスターズが出場。本書を手に「今季の対戦成績が8勝16敗の巨人に対して、横浜が第◯戦で勝利する確率は…」などと楽しむことができた。高校の時に習った順列・組合わせが再整理できてよかった。

    0
    2024年11月11日

    Posted by ブクログ

    面白かった。場合の数、確率などについてしっかりと説明されている。
    その後の整数、のところもわかりやすく語られていた。
    知ってる知識と知らない知識が7:3くらいか。
    知らない知識のところはしっかり理解まで行ってないからまた読み直したい。

    0
    2018年12月19日

    Posted by ブクログ

    競技プログラミングをやるうえで離散数学の基礎的な知識が欲しくて読みました。あまりその文脈でおすすめしされているのを見たことはなかったですが、高校数学くらいの基礎知識でわかるように書かれており、内容的にも競技プログラミングっぽいテーマが多いので個人的にはとても良かったです。

    0
    2018年09月30日

    Posted by ブクログ

    冒頭にたくさん問題が与えられる。いくつかは高校数学で習うような順列や組合せで解けるが、そうでないちょっと難しい問題も有る。順に解き方を解説していくことで「数え上げ理論」というのを理解させる。カタラン数までで第1部。第2部はもう少し数学的になって包除定理、差分方程式、母関数を使うとラクに解ける例題が示

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    受験数学と高等数学のギャップを越えられず、大学での数学に挫折。
    仕事は企業の情報システム部で、IT系といっても数学なんてほぼいらない。
    しかしキャリアアップを考えるほど、あの時ちゃんとやっていたら…と後悔も多い。
    離散数学は、コンピュータの考え方のベースになっていて、
    しかも本書は、高校生でも分かる

    0
    2015年12月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おみやげを配る配り方は何通りあるか。という具体的な例からはじめて,群論を使った解の分類という抽象的な話まで。

    問題を解く際の解説が非常に説明的。大抵,数学の問題を取り扱う本を読む場合,自分で問題を考えつつ読まなければ著者に置いてけぼりにされてしまうことが多いが,本書では思考過程そのものを詳しく解説

    0
    2015年12月05日

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