聖なる王権ブルボン家

聖なる王権ブルボン家

1,705円 (税込)

8pt

4.7

内戦を勝ち抜いたアンリ四世。実母と抗争するルイ十三世。「太陽王」ルイ十四世。愛人たちに溺れたルイ十五世。そして断頭台の露と消えたルイ十六世。強き王と華麗なる人間模様が織りなすフランス絶対王政の栄華と自壊を活写する。(講談社選書メチエ)

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聖なる王権ブルボン家 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年09月24日

    とても面白かったです!
    国王の影に、そして歴史の影に女性ありという感じ。色々な人の思惑や人生の交錯が見えて史実でありながらドラマチック!事実は小説より奇なり!改めて歴史は人間の歴史なんだなぁと思わされました。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    中・近世フランス・ブルボン王家の絶対王政成立とその崩壊を描いている。
    アンリ四世からルイ16世までの5代2世紀に渡る盛衰の模様が、よくわかって学ぶ所の多い本だった。
    小説ではないので、面白い!とは言い難いけれど、記述自体は難しいわけでもなく、とても読みやすかったと言える。
    最近興味の目がヨーロッパに...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年09月25日

    絶対王政を創始した、ブルボン王朝の五人の王(アンリ4世、ルイ13世、ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世)についての本である。
    絶対王政がどのように創始されたかは、アンリ4世の頃からと云って良い。彼は良王といわれるが、三部会を一度も収集してないし、地方特権を剥奪している。

    また国王を悩ませるのは...続きを読む

    0

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