教育作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実践的な授業力アップのための最強トレーニング書! 【概要】 授業力向上を望む日本語教師必携の書。具体的に示された50を超える授業場面において、どのような方策を取ればよいか、自ら思考し解決法を探りながら、授業力に磨きをかけていきます。ベテラン講師によるヒントと模範解答があるから、自らの解決力がアップするとともに、具体的なアドバイスももらえます! 【本書の特徴】 (1)ケース別に授業の作り方を考え、模範例を学ぶことができる (2)第一線で活躍する現役講師による解説 (3)経験の浅い時期のみならず、経験を重ねた時期にも応用が利く ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国会議事堂は、もと誰の家? --井伊直弼の上屋敷の一部だった。本書は、東京に残る江戸の面影を、切絵図と切絵図に重ねた現代地図、アクセス情報、豊富な写真とともに詳しく紹介。 江戸城本丸(皇居東御苑)、鬼平が設立した人足寄場(石川島公園・高級マンション)、徳川将軍家の庭(浜離宮恩賜庭園)、南町奉行所(有楽町駅前広場)、江戸の観光地(愛宕神社)、江戸幕府の最高学府・昌平坂学問所(湯島聖堂)、江戸のアウトレット(日本橋富沢町)など、著者自身が実際に歩き、江戸の息吹が感じられるおすすめの個所を厳選。 ベストセラー『東京今昔江戸散歩』(中経の文庫)に、新たに小石川谷中本郷絵図、麹町永田町外桜田絵図の2つの切絵図と、根津神社などの4項目を加え、単行本サイズに大きく見やすくなった待望の増補版! オールカラー! ※本書は2011年12月に中経出版から刊行された『東京今昔江戸散歩』(中経の文庫)を基にし、新たに「麹町永田町 外桜田絵図」「小石川谷中 本郷絵図」の切絵図と「桜田門外の変の舞台~桜田門」「加賀藩上屋敷の赤門~東京大学赤門」「江戸幕府の最高学府~湯島聖堂」「甲府宰相綱豊の屋敷~根津神社本殿」の四項目を加え、大幅に加筆・修正のうえ、改題して単行本化したものが底本です。
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-いつまでも邪馬台国の場所が特定されないのは“羅針盤”に問題があるからでは? 繊細にして大胆な「『魏志倭人伝』後世改ざん説」で羅針盤を修正し、 道程を筋道立てて検証していくと、邪馬台国は……… いつまでたっても邪馬台国の位置が定まらないのは、「魏志倭人伝」の行程記述の後半が極めて曖昧だからだ。魏志倭人伝を丁寧に読み解き、この曖昧な記述の原因を追究していくと、ある興味深い仮説が浮上してくる……それが「後世改ざん説」である。 「『魏志倭人伝』後世改ざん説」という仮説の根拠と読み解き方の詳細は本文に譲るとして、改ざんを復元し、魏志倭人伝に記された「道里(道程)」を、一つひとつ踏みしめるように辿っていくと、邪馬台国があったのは……現在の熊本平野という結論に至る。 熊本に至るまでの緻密且つ大胆な検証は読む者の知的好奇心を大いに刺激し、五里霧中だった邪馬台国への道が驚くほどきれいに晴れてくる。 そして、最終章で立証される「畿内説」が成り立たない決定的な理由は、現代の畿内説過熱報道にも一石を投じるはずである。 さぁ、古代史最大のミステリーへようこそ。 内容 第一章 「魏志倭人伝」後世改ざん説 第二章 帯方郡から九州上陸までの道のり 第三章 梯儁の報告書と伊都国 第四章 奴国と不彌国 第五章 陳寿の記した道里と邪馬台国の位置 第六章 旁国 狗奴国 その他の国々
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春、夏、秋、冬。日一日と暦をめくりながら、季節の変化を感じ、受け止める。 そんな私たちの日常を取り巻くのが、気象現象です。 この本では日本気象協会の監修のもと、365日にわたって生活の知恵と、暮らし方のヒントを集めました。 同協会が長年にわたって観測してきた日本の気象データに基づいて、季節の言葉、歴史や文化のエピソード、旬の食べものや身体の健康、防災の心構えなどを読みやすく記した、いわば「気象でひもとく暮らしの歳時記」です。 かつて雑誌クウネルに連載していた人気コーナーの待望の書籍化であり、四季に彩られた日本に暮らす喜びとともに、一日一日を大切に抱きしめたくなるような一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「態の双対環」を使えば、「態」がすっかり分かります。 日本語動詞は「態活用」に従って、動作主体や被動作客体、発生事象など主格の焦点を自由に移して描写することができます。 つまり、一つの動詞を態活用させれば、登場人物の誰でもが動作の主役になれる。それを実感して「態」を使いこなせるようにと考えたのが、能動系、強制系、使役系3つの「態の双対環」です。 これで「動詞の機能」360度空間を描写できるはずです。 新提案ですから、既存説に惑わされず、ゆっくり読んでください。 【注】画面の小さい媒体では読みにくい場合があります。
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3.3日本語にとって敬語は不可欠である。私たちの日常は、まるごと「敬語生活」だといっても過言ではない。ところが戦後、国際交流や民主平等の名のもと、日本語に敬語は不要だという誤った議論が大いに幅をきかせた。国語学者たちの小むずかしい理論や分析によって、敬語は難解で扱いづらい言葉になってしまったのである。本書は定評ある「ハギノ式」と呼ばれる手法で敬語のしくみを根本から解説。「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」「上下関係」の四要素を軸にすえた「ハギノ式敬語しくみ図」で、誰もが正しい敬語を使いこなせるようになる。「敬語」の参考書はこれ一冊で十分! 「です・ます」体で話すことができれば敬語は半分合格? 「れる・られる」は使わないほうがいい? 「猫に餌をあげる」はよくない? 上司に「ご苦労さまでした」と言ったらまずい? 「お手紙を差しあげる」は間違い? など役立つ具体例も豊富だ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生死をかけて戦う、「怖い」「近寄りがたい」と言われている武将たち。 でも心やさしく、人間味にあふれているんです。 そんな武将たちの“キャラ”を、人気イラストレーターのいとうみつる氏がゆる~く、かわいく描きました。 武将の力の採点表、得意ワザ、活躍した戦い、含蓄のあることばなど時代背景と共に、どの武将も楽しく読めます。 大人も子ども楽しめる戦国歴史図鑑です。 【内容】 PART1|武将の誕生!平安・鎌倉・室町時代 平将門/平清盛/源頼朝/源義経/足利尊氏 PART2|武将が大活躍!戦国時代から大坂夏の陣まで 北条早雲/毛利元就/北条氏康/今川義元/武田信玄/上杉謙信/武田勝頼/上杉景勝/織田信長/浅井長政/朝倉義景/柴田勝家/明智光秀 豊臣秀吉/前田利家/長宗我部元親/伊達政宗/徳川家康/石田三成/島津義弘/宇喜多秀家/大谷吉継/本多忠勝/井伊直政 加藤清正/後藤又兵衛/真田幸村/真田昌幸/真田信之 [歴史を変えた戦い] 源平合戦/桶狭間の戦い/川中島の戦い/長篠・設楽原の戦い/本能寺の変/関ヶ原の戦い/大坂冬の陣、大坂夏の陣 戦国武将年表 [その他の登場キャラクター] 北条政子/山本勘助/お市の方/おね、淀殿/島津義久、歳久、家久/武蔵坊弁慶/直江兼続/半兵衛、官兵衛/島左近 【著者紹介】 イラストレーター:いとうみつる 東京都生まれ。広告デザイナーを経て、イラストレーターに転身。“ゆるくコミカル”なキャラクターデザインを得意としている。 2014年に出版された「栄養素キャラクター図鑑」シリーズ(日本図書センター)が大人気。 監修:小和田哲男(おわだ てつお) 1944年、静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。静岡大学名誉教授。専門は戦国時代史。 近著に「戦国武将の実力 111人の通信簿」(中公新書)など多数。趣味は城めぐり。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年実施の全国のおもな国公立大学と大学入試センター試験(本試験)の数学の問題を収録し、解答・解説を詳細に提示してあります。 また、問題ごとにその科目名・問題内容を明示し、各大学・学部ごとに「合格の目安」「出題傾向はどう変わったか」「来年の予想と対策はどうか」など、具体的に示してあります。 大学受験対策書としてだけでなく入試資料としても高い評価を得ています。
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-歴史雑学の定番テーマである「歴史事件・人物の“その後”」をまとめた、『誰も書かなかった 日本史「その後」の謎』『続・誰も書かなかった 日本史「その後」の謎』『学校で教わらなかった 日本史「その後」の謎』の3書目に収録された珠玉のエピソードを一冊で楽しめる合本版! 日本史における注目のトピックスを厳選し、最新の検証等もふまえた上で、雑学読み物的テイストで、あくまでわかりやすく解説していく内容。 本文には写真・イラストも適宜挿入。思わず誰かに話したくなる「日本史の逸話」、満載! ※本電子書籍は『誰も書かなかった 日本史「その後」の謎』『続・誰も書かなかった 日本史「その後」の謎』『学校で教わらなかった 日本史「その後」の謎』の合本版です。 ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 読者の皆様は、平安から鎌倉時代を生きた僧「西行」、そして「文覚」を知っていますか。元はれっきとした武士であり、その性格同様に、 全く異なる事情で出家した二人の僧は、若い頃からの知人であり、お互いに憎しみ合うライバルであったとも伝えられています。 俗世を離れた身でありながら、ときの権力者平清盛を友に持ち、歴代の天皇や法皇に可愛がられた両者。 その活動は、単なる僧侶という枠を超えたものでした。そして、僧侶の枠を超えたのは、その活動ばかりでなく、その精神世界をも含みます。 出家の身でありながら、叶わぬ恋に身もだえし、あるいは野心の炎に身を焦がしていった二人。その自由な生き方は、現代でも人々の心を捕えて放しません。 さて、現代の日本では「オタク文化」が花開き、海外にまで浸透するなど年々勢力を増しつつある一方で、 それを「変わったこと、変人」として扱い、マンガ、アニメ、ゲームの影響による現代特有の病巣とまで捉える傾向があります。 「オタク」共通の傾向として、現実社会と精神社会が乖離していることが、病気である証拠だとされます。 その精神社会を現実とし、現実社会を否定するような発言が取り上げられ、「オタク」はまともに仕事が出来ない、社会性が無い、 結婚もできない、家族も構成できないなどといった偏見が、ときには露骨に、しばしば暗に、公共の電波等を使って世間に流布されます。 つらい現実を離れて妄想に走るのは病気でしょうか?仮に百歩譲ってこれが病気だとして、現実世界と精神世界が分離するのは、現代に特有の病でしょうか?
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奇跡のベストセラータッグが、大和言葉を絵と文で解説! 身近な例文&なごむイラストで、楽しみながら使い方が身につく! ★★海野凪子(『日本人の知らない日本語』) ★★ × ★★ニシワキタダシ(『かんさい絵ことば辞典』) ★★ いま、日本人の感性にしっくりくる優しい響きの和の言葉、大和言葉が見直されています。 たとえば、「若干」ではなく「いささか」と言えば、奥ゆかしさが伝わります。 「詳細に」ではなく「つぶさに」と言えば、相手にやわらかな印象を与えます。 品のある言葉を使ってみると、日々がちょっとウキウキします。 「ここぞ」の場面で気の利いたとっさのひと言が言えると、一瞬で空気がなごみます。 本書は、ユーモアのあるイラストと、身近な例文、易しくわかりやすい解説。 楽しみながら大和言葉の使い方が身に付きます。
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5.0ユダヤ系でありながら熱烈な愛国者にしてゲオルゲ派。迫害と亡命。二十世紀の矛盾そのものを生きたかのような著者の法外な学殖と情熱は、王権表象の冷徹な解剖に向けられた。王は死んでも王位や王冠、王朝は存続する。その自然的身体とは独立して存在するように見える王の政治的身体は、いかにして産出されたのか。王権の政治神学的・象徴的基盤は西欧の歴史の中で、どのように編制されたのか。本書には、問題提起とシェイクスピア『リチャード二世』論に始まり、キリスト論との類比、法学的思考の浸透とその影響、王を神秘体の頭と捉える政体有機体説に説き及ぶ、第五章までを収録する。全二巻。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピューターの父(チャールズ・バベジ)、人工知能の父(アラン・チューリング)、WWWの開発者(ティム・バーナーズ=リー)――21世紀のインターネット社会のもとをつくったイノベーターはみんなイギリス人だった!! ケルト以前から21世紀のロンドン五輪を成功させた新しいイギリスまで――本書はイギリスの歴史と文化をマンガで楽しみながらわかりやく解説した入門書です。 エリザベス女王やビートルズなど、世界史を動かした英国のイノベーター(変革者)を主人公に、歴史への影響力や流れが、ひとめでわかるところが本書の大きな特徴となっています。 欧米諸国の中でもイギリスは、世界史を把握するうえで重要で、ローマ帝国の支配、ヴァイキングの時代、十字軍、百年戦争、大航海時代後の躍進、名誉革命、産業革命、大英帝国の発展、二つの世界大戦、冷戦など各場面で世界史を動かしたイノベーターが多くいる国と言えます。 世界で最初の株式会社東インド会社を生み、商用鉄道を初めて実用化したイギリスは、多くの近代スポーツ発祥の地であり、小説やマスメディアの誕生・発展にも多大な影響を与えました。 経済・社会・文化どの面をとっても魅力的なエピソードにあふれています。 政治や経済以外の面でも、ガーデニング、紅茶、アンティークなど趣味的な楽しみから、『ピーター・ラビット』『シャーロック・ホームズ』『指輪物語』『007』『ハリー・ポッター』『ダウントン・アビー』など英国生まれの文学やエンターテイメント作品まで、多彩な文化にも親しんできました。 本書はそんなイギリスの歴史や文化にふれ、より深く身近にイギリスについて知ることができる一冊です。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 ご好評をいただいております歴史上の人物と日本刀の関係を記した、「○○と日本刀」シリーズの第3弾です。 第2弾「新選組と日本刀」で、幕府側の剣客集団の代表格「新選組」を扱いましたので、第3弾は、その敵である維新の志士たちのエピソードを集めました。 日本刀とダイレクトにつながる新選組と異なり、岡田以蔵や中村半次郎など少数の例外を除いて、維新の志士たちには日本刀のイメージがありません。 それは、おそらく彼らが作った明治が、廃刀令に代表されるように刀を不要とする社会へと変化していったからでしょう。 しかし、明治の彼らはいざ知らず、幕末の彼らは紛れもなく武士でした。 武士である以上、程度の差はあれ、刀とは切っても切れない関係にあります。 維新の志士たちと愛刀とのエピソードを紹介し、彼らを通して日本刀の深淵なる世界へご案内することが本書の目的です。 さあ、読者の皆様も、日本刀のディープな世界への扉を開いてみませんか。 【目次】 第1章 日本刀の基礎知識 第2章 坂本龍馬の刀 第3章 岡田以蔵の刀 第4章 桂小五郎(木戸孝允)の刀 第5章 高杉晋作の刀 第6章 西郷隆盛の刀 第7章 中村半次郎(桐野利秋)の刀 【著者紹介】 宮内露風(ミヤウチロフウ) 鹿児島生まれの52歳(2016年現在) 鹿児島大学卒 関西学院大学法科大学院終了 42歳で税務署を辞め弁護士を目指すが、試験の半年前に妻が末期がんとなる。 妻の介護と受験勉強をしつつ、完治を目指して職と住居を転々とするが、願い虚しく妻は他界。生きる目標を失い、3ヶ月無気力に過ごす。その後、両親や友人たちの励ましで一念発起し、再び生きる理由を見つけるため、ウェブを利用して、幼いころからの夢であった執筆活動に入る。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量25,000文字以上 30,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 この上巻では、事実上の、初のベルリンでのサロン主催者の、美しい才媛のユダヤ人女性のヘンリエッテ・ヘルツ、 そしてこれも若いユダヤ人女性で、その客には、プロイセン王子、そして貴族、外交官や学者、文学者から俳優まで、 実に多彩な客を引き寄せていた、ラーエル・ファルンハーゲン、ベルリン居住のユグノーによる、 典型的なフランス風サロン主催者ヘンリエッテ・フォン・クレヤン。 そしてこれは代表的な、ベルリンの教養市民的サロン主催者のエリーザベト・フォン・シュテーゲマン、そしてプロイセン王女であり、 そのコスモポリタン性とその彼女の高い身分から考えれば、驚くべき開放性を持っていたサロンを主催した、ルイーゼ・フリーデリーケを紹介する。 【目次】 富裕なユダヤ人の美しい才媛、そしてベルリンサロンの創始者 ヘンリエッテ・ヘルツ一 富裕なユダヤ人の美しい才媛、そしてベルリンサロンの創始者 ヘンリエッテ・ヘルツ二 優雅で奔放な恋が咲き乱れる場所 フランス風サロン主催者ヘンリエッテ・フォン・クレヤン 代表的教養市民的サロン主催者 エリーザベト・フォン・シュテーゲマン そのコスモポリタン性とプロイセン王家のサロン主催者にしては、異例の開放性を誇った、 ラジヴィウ侯爵夫人フリーデリーケ・ルイーゼのサロン ベルリンサロンの中では一際名高いサロンを主催した、ドイツ・ロマン派女性作家ラーエル・ファルンハーゲン 【著者紹介】 瀬木翠(セギスイ) 私は歴史全般に関心があります。 関心範囲は、かなり広範囲に渡り、雑食傾向だと思います。今後も、継続的にいろいろな国や時代について、書いていけたらと思います。
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3.0日本の近現代史ほど、左右のイデオロギーで意見が分かれる時代はない――。それゆえに21世紀を生きる私たちも、「日本は良い国? ダメな国?」という“根本的な問い”に自信を持って答えられずにいる。こういう時にこそ、現代に直結する正しい歴史の流れを理解することが何より重要なのだ。本書は、古今東西の歴史に通じる著者が、保守でも自虐でもない「中道リベラル」の史観から、幕末動乱や明治の近代化、太平洋戦争、戦後レジームなど、評価が真っ二つに割れがちな歴史論争に“最終解答”を示す。「幕府はペリー艦隊と戦えなかったのか?」「朝鮮半島は日本の“植民地”だったのか?」「真珠湾攻撃の犯人はルーズベルトか?」「憲法第9条が戦後の平和をもたらしたのか?」「日米同盟と中国の時代をこう理解すべき」など、“賛否両論”“議論百出”の50のテーマに大胆な決着! 誇らしい未来に続く“日本の指針”がここにある。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニュートン、クレオパトラ、西太后……。世界史に名を残した偉人たちは、実は問題児=クズばかりだった!? 大人気世界史漫画WEBサイト「歴史系倉庫」が待望の4コマ単行本化! 偉人たちの面白クズエピソード6編を、全編描き直し&大幅加筆してまとめました。描き下ろし&解説コラムも収録。歴史好きも大満足、世界史選択の受験生にも役立つ一冊となっています。収録エピソード●クズ男を支配して国を守ろうとした女王:クレオパトラ ●人肉好きな王族と被害者が治めた大帝国:アケメネス朝ペルシャ ●周囲にケンカを吹っ掛ける「天災」数学者:ニュートン ●6人の妻をとっかえひっかえした英国王:ヘンリー8世 ●クズ夫への愛でスペインを建国した女王:イサベル ●中国三大悪女にあげられる哀しき皇太后:西太后 本書を読めば、あなたもきっと世界史が好きになる!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 確率論というとフェルマーやパスカル,ベルヌーイたちが有名ですが,確率論の初期の基盤を築いたのはホイヘンスでした。ホイヘンスは,「賭けにおける計算について」という大論文を残していました。賭けについてどういう割合で配分したらよいかという配分問題を考え,それは数学的確率論のきっかけとなったのです。有名なギャンブラーの破産問題についても解法を考えています。本書では,分配問題,サイコロの賭け,オッズの問題等についてホイヘンス流のアプローチを現代の解き方と比較しながら紹介し,確率の原点に迫ります。
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-昭和8(1933)年、世界で何が起きていたのか。日本は国際連盟を脱退し、世界から孤立。ドイツではヒトラーが政権をとり、アメリカではルーズベルトがニューディール政策を開始した――。焼却処分を免れた国策通信会社の「幻の写真」を、一挙公開する。 【目次】 昭和8(1933)年の日本 国際連盟脱退 昭和初年の日本の世相 年末は皇太子誕生で盛り上がる 空から見た東京 1933(昭和8)年のヨーロッパ ヒトラー台頭のドイツ きな臭い時代でも文化の香るフランス ムッソリーニ率いるイタリア 第二共和政下のスペイン イギリス・ウインブルドンでの佐藤次郎 1933(昭和8)年のアメリカ ルーズベルト大統領誕生 喜劇王チャップリンとロイド アメリカから配信されたその他の写真 昭和8年以降 こんな写真があったのか 海外から配信の画像 日本で配信された写真
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5.0「いじめ」や「発達障害」に代表される子供の問題は、ますます難しさを増しつつある。希薄化する人間関係等によって、これまでの経験則や常識が通用しなくなったのだ。熱意をもって関わるほど状況は悪化していく。どのように介入し働きかければ、よい結果につながるのか? 本書は大阪の小中学校の現場で実際に問題を解決に導いた貴重な経験の数々を一冊にまとめたもの。行き詰まった解決困難なケースでも、9割以上で改善が見られたという。ポイントの一つは、本音が言える関係をいかに築くことができるか。子どもの問題は、しばしば家庭や周囲の問題を映し出している。第一章「子どもは変わる」、第二章「見立てる技術」、第三章「抵抗を突破する技術」、第四章「不登校の子どもへの対応」、第五章「いじめへの対応」、第六章「発達障害の子どもへの対応」、第七章「非行の子どもへの対応」
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-もう「算数・数学」で一生、困らない! ――生徒と保護者から寄せられた「喜びの声」●算数が苦手で偏差値は40台でしたが、先生の指導のおかげで、60台に伸び、県内で最難関の女子中学校(偏差値65)に合格できました! (小6女子)●受験直前期の3カ月で算数の偏差値が7伸びました。中学受験では受けた学校すべてに合格しました! (小6女子)●東大合格者が多い(毎年20人前後)K中学を目指して、息子と頑張ってきました。合格できたのは先生のおかげです(小6男子の保護者)●大手塾の算数のテストで94点(偏差値61)がとれた! (小4男子)●難しいかなと思っていましたが、第一志望校(偏差値63)に合格しました。将来、東大を目指せるくらいの力をさらにつけてほしいです(小6男子の保護者) ベストセラー『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』の著者が、自らが現役で東大に合格する原動力になったオリジナルの手法を初公開――
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年,爆発的に普及しているのがベイズ統計学です。数学,経済学,金融工学,情報科学,心理学など,幅広い分野で用いられています。迷惑メールのフィルタリングソフトやインターネットの検索エンジンの技術,機械学習などにも活かされており,日米ともに「知らないでは済まされない」強力な解析ツールです。本書では,こうしたベイズ統計の基本的な考え方や活用について,初学者向けテキストとして,ていねいに解説していきます。ベイズ統計学をこれから勉強したい大学生,ビジネスで実際に活用したい社会人に最適です。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は,統計学のいちばん入り口の「超入門書」として書きました。現代は,どんな領域であっても,量的なデータを取り,それを分析した結果を土台としてプロジェクトや研究を進めていきます。そこでは,データを整理して,分析結果を読み取っていく能力が求められています。この本は,統計学の最初の一歩として,目的のためにどのようなデータを集め,それをどのように整理して,分析結果をどのように読み取ればいいのかという能力を読者のみなさんにつけてもらえるように書きました。気軽にデータ分析の第一歩を踏み出してもらえるように,この本は具体的な問題設定と,マンガで進んでいくストーリーによって構成してあります。具体的なデータを使って,実際に手を動かしながら学習を進めていけば,着実に理解が深まっていくと思います。詳しい理論は後回しにして,まずはデータを触りながら考えていくことによって,データ分析の全体の流れを身につけていただきたいと思います。
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-米国で夢を捨てずに努力を重ね、やっとの思いで世界トップ・クラスの難関大学に合格したのに、諦めざるを得ない……その理由がやりきれない。 ご存じですか?米国留学に2300万円以上必要なこと。 米国内全般の学費急上昇とアベノミクスの円安誘導により、日本人にとって米国の大学の授業料は鰻のぼり。日本の私立大学の年間授業料が約100万円(文系)なのに比べ、米国のそれは約500万円――約5倍! ――を下らないことが多々。それを知らないがために、大学に入る前の語学学校に留学資金を使い果たしてしまい、折角難関校に入学出来たというのに、進学を断念……そんな悲劇が増えている。 本書ではそんな経済的落とし穴を上手に回避する方法、考え方を懇切丁寧に解説していく。さらに「お金がない」という理由で留学希望を断念せずに済む方法も伝授。 留学で未来を充実させたい若者を手厚く支援する書! 内容 第一章 留学という夢が絶望に変わるとき 第二章 日本人が知らない「ホームステイ」の実態 第三章 留学の視線が変化している 第四章 できるだけ安く留学する方法がある! 第五章 大きく変わる世界を生き抜くために 付録 知らなかったでは済まされない、アメリカの大学の仕組み
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4.0古寺を歩くことは、日本を知ること――歴史に通じた著者ならではの視点で、鑑賞の3大ポイント「仏像・建築・庭園」を基礎から解説。実践篇、上級篇では東寺・善水寺・三徳山三仏寺ほかの古刹や四国遍路を巡り、その縁起や見どころはもちろん、「ここは大事!」という実体験に基づいた拝観のマナーや身支度、心得などを丁寧に紹介する。初心者が本当に知りたい、基本の「き」からよくわかる! 楽しく深い古寺歩きの入門ガイド。 ※本書は、平成十七年四月、小社刊の新書『古寺歩きのツボ──仏像・建築・庭園を味わう』(角川oneテーマ21)を改題のうえ文庫化したものが底本です。文庫化にあたり「上級篇」を加筆しました。 基礎篇――これだけは知っておきたい 一 仏像の基礎知識 二 仏像の美術史的アプローチ 三 建築 四 庭園 実践篇 入門コース――さあ、でかけよう 一 京都の古寺――金閣寺 二 京都の古寺――千本釈迦堂 三 京都の古寺――永観堂 四 奈良の古寺 五 琵琶湖周辺の古寺 六 九州などの古寺 実践篇 中級コース――もう少し足を延ばして 一 東寺 二 善水寺 三 三徳山三仏寺 上級篇――四国遍路へ行ってみよう 一 知っておきたい基礎知識 二 巡礼の方法と心得 訪れておきたい古寺一覧
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5.0幕末期の「黒船来航」として知られる東インド艦隊の日本遠征。神秘の国・日本の開国という使命を受けたペリーは、喜望峰を巡り、中国各地や琉球を経て久里浜に上陸。列強の圧力をかいくぐり条約締結へと至らせたペリーの外交手腕とはいかなるものだったのか。驚くほど周到な計画の全貌、当時の知られざる国々の姿、幕末日本の外交政策や驚きの風俗文化--ペリー帰国後の翌年に刊行され、世界を驚嘆させた、第一級の日本論。ハイネやブラウンによる原書図版を多数収録した初の完訳版! 解説・加藤祐三 ※本電子書籍は『ペリー提督日本遠征記 上』『ペリー提督日本遠征記 下』を1冊にまとめた合本版です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 53×57を暗算する方法を知っていますか? 10の位は同じで、1の位を足すと10になる2桁の数のかけ算は、3秒ほどで答えが出ます。かつて日本人はこのような暗算の技術に長けていました。本書は、その暗算力の「復権」を目指します。「79+47」「60億÷300万」といった四則演算から3次式まで。誰でも身につく、華麗な暗算の技術を存分にお楽しみ下さい。実は数学的法則の背景も体感できる、奥行きのある一冊です。(本書で扱う暗算の一例) ◎1316―598 ◎54×15 ◎75×32 ◎7.2÷0.18 ◎1+4+9+16+・・・+4万 ◎57×63 ◎分数の暗算 ◎連立方程式の暗算 ◎因数分解 ◎無理数の暗算 ◎直線の式
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3.5紀元前一~四世紀の中国・朝鮮・日本。この時代の東アジアでは、中国の影響を受け、朝鮮・倭など周辺地域において、大小の「渦巻」が発生するごとく社会が階層化し、やがて「王」と呼ばれる支配者が登場する。その状況を最も雄弁に語る考古資料が「墳墓」だ。領域の明確な境界も形成されていなかった時代、ひととものが往来し、漢文化が大量に流入する一方で、東アジア諸地域の「ちがい」はむしろ拡大の方向へと向かった。明白に存在するそのちがいとは? それは何から生まれたのか? 最新考古学の成果に基づき、古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションに迫る。
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3.0保育実習・就活前に必読のコミックです! さくらは花見保育園の新人保育者。3歳児を担当しています。新人ならではの仕事への不安、社会人の常識、保護者対応など、戸惑いの日々です。 しかしさくらの強みは、落ち込んでも立ち直りが早いこと。先輩たちのアドバイスや、子どもたちの笑顔を支えとして、壁をひとつひとつ乗り越えていきます。 このコミックは、監修者の体験と、数多くの新人保育者の聞き取りを元に構成していますので、保育現場を知るためのなによりの資料となっています。 全11話のエピソードごとに、さらに深く考えるためのヒントや、ディスカッションするためのガイドを設けました。保育実習の振り返り教材としても活用することができます。
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-めくるめく保育業界の実際を楽しく学べる。 「保育園落ちた、日本死ね」騒動から、日本中で改めて脚光を浴びている、保育者という職業。「きつい仕事の割に、給与が安い」ことが問題視され、給与アップが発表されたばかりです。そんな彼らのリアルな日常を取材し、笑いあり、涙あり、子どもたちとのドタバタありの日々をコミックにしました。 実際に保育士になるまでは、体験するのがなかなか難しい保育士の職業が、コミックを読むことで疑似体験できます。保育実習で使ってもらえれば、分かりやすく現場を伝える教材となるほか、現役保育者の方々が読めば、保育の振り返りや予習に、すぐに役立つ臨場感があります。また、幼稚園や保育園に子どもを通わせる親御さんが、保育の裏側を学ぶのにもぴったりです。笑える箇所も随所に盛り込んでありますので、忙しい毎日のひとひらの息抜きになるような一冊です。 これからの保育・育児のあるべき姿を示して、絶大な信頼のある汐見稔幸先生を監修者に迎えています。あくまでも現場で本当に起こっていることにこだわった内容。要所に保育の問題にも触れた、解説のコラムが入り、得笑いながら、新しい保育の知見を得ることができます。 【ご注意】※この作品は二色です。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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4.6戦国時代を代表する知将・真田昌幸の嫡男真田信之は、父や弟・信繁と別れて徳川側につき、真田家を守り抜いた男として知られる。「実直なお兄ちゃん」というイメージが強いが、若い頃は戦(いくさ)において、昌幸の制止を無視して無茶をしたこともあったようだ。その後紆余曲折あり、父子の別れの場面である「犬伏の別れ」では見事な決断力を発揮する。この決断力は晩年の「真田騒動」でも発揮された。関ケ原の合戦後、信之は相次ぐ浅間山噴火や戦災で荒廃した領国の復興に取り組む一方、上田の城下町や沼田の城下町の整備をすすめた。その後徳川家にとって重要な藩であった松代藩に転封。やがて「天下の飾り」と呼ばれ、徳川将軍三代家光や、四代家綱が隠居を許さない存在となった。義を重んじた男の九十三年にわたる生きざまを、真田家研究の第一人者(大河ドラマの時代考証担当者)が綴る決定版。
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3.7暴力、レイプ、万引き、薬物乱用、いじめ……少年少女の非行の問題はいまだ根深いものがあります。更生への取り組みが成果をあげにくいなか、福岡県警が行なっている取り組みが注目を集めています。北九州少年サポートセンターは教育、警察、医療など組織の垣根を越えて連携しながら様々な少年問題に対応しています。著者安永智美さんはここで少年育成指導官という立場で、少年たちに向き合っています。安永さんは子どもたちからレッド隊長の愛称で呼ばれ、彼らの心に寄り添っています。そんな安永さんは、何人もの少年たちの心の底を覗いてみれば、「生まれついてのワル」はひとりもいないことに気づきました。ではいったい何が少年たちを非行に走らせたのでしょうか――。子どもを闇に駆り立ててしまった親の言葉とは何だったのでしょう? 我が子を救った親のひと言とはどんなものだったのでしょう? 親が気持ちを込めた言葉ひとつで子どもはいかようにも変わるのです。本書では子どもに伝わるひと言、子どもの心に届く言葉について、安永さんの指導体験をもとに考えながら、子どもたちを犯罪の加害者にも被害者にもしない教育のあり方を探ってまいります。凄絶な少年非行の現場で、子どもたちに向き合い、話を聞き、声を掛ける。その地道な活動の中で培った子どもへの接し方は、子育て中の親御さんたちにたくさんのヒントを提供し、大きな励ましになるでしょう。
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-日本史上、最も面白い時代ともいえる、ペリー来航から維新、そして新政府樹立、政権確立までの25年間を、ビジュアルに解説! さまざまな動きが日本中で同時に起こり、複雑でわかりにくいのがこの時代ですが、歴史は「流れ」をつかめばアタマに入ります。「なぜこんなことが起きたのか」「どこで起きたのか」、そして「その事件がどんな影響を与えたのか」。丁寧な図解と、さまざまなエピソードを交えた解説により、わかりにくかった歴史の流れが見る見るわかるようになります。 また、項目読み切り式なので、冒頭から順に読み進めるだけでなく、テレビドラマなどを見て気になった歴史事件など、どの項目からでも読み始めることができます! さらに、幕末維新を彩った人物や列藩の顛末も、個別に解説。 巻頭にはカラー口絵も挿入しました。 新選組や坂本龍馬のほか、いろいろな思惑が渦巻いた幕末維新。若者の行動が歴史を動かした、日本の夜明けを感じることができます。 高校生、受験生だけでなく、ビジネスマン、熟年層向けにもオススメの、読みごたえのある一冊です!
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4.0こんな悩みをもつあなたに、自信をもっておすすめします! ◎うちの子は三日坊主で…… 400、600、1000……といった数字がタイトルについた「数で勝負の語彙本」を与えたけれど、三日坊主で終わってしまった。もうちょっと飽きずに、しかもムリをしないで言葉を身につけられる方法はないものか、と思う。◎にっちもさっちもいかない! うちの子はとにかく言葉を知らない。どうすれば語彙力を確実に伸ばせるのか、日ごろから悩むばかり。いろいろな角度からの総合的なアドバイスがほしい。◎親子で一緒に語彙力を高めたい わが子の語彙力不足は、よく考えてみると親である自分の語彙力不足にも一因があると思う。親子で一緒に楽しみながら語彙力を高めるための、効果的かつ手軽に試せる方法が知りたい。――「量」ではなく「質」を重視。まさに「目からウロコ」の方法・知恵が満載された、まったく新しいタイプの語彙力アップ本。親・教師必読の1冊です!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計20万部突破・カゲロウプロジェクト×学習参考書シリーズ、第7弾は「中学歴史」! カゲロウプロジェクトのキャラ達と、フルカラーのマンガ+会話で中学歴史の重要45テーマがイッキにマスターできる! ※本作品には、紙書籍に付属している「カバー裏特製ミニポスター」は含まれておりません。 ※本作品は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
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-~東大入試の日本史問題で、あなたの知らない日本史の姿が見えてくる!~ 「東大日本史」の入試問題は、“知っていれば解ける”類のものではなく、歴史学的な視点をもとにしなくては解答までたどり着けない「良問」といわれています。本書は、そんな“深い”東大日本史入試問題を題材に、古代~中世のトピックスを扱った「古代・中世編」と、近世~近代のトピックスを扱った「近世・近代編」の2作品を、電子書籍限定の合本版としてお届けする一冊。この電子合本版で、古代~近代までの「東大日本史」を味わい、学び、楽しんでみてください! ※本電子書籍は、『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史【古代・中世編】』および『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史【近世・近代編】』を合本したものです。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 微分積分は中学から高校へ,また高校から大学へと進んだときに,その扱う内容の抽象度に差があり苦手意識を持つ人が出てしまう科目の筆頭です。しかし,実は小学校で学んだ速度や濃度など算数の領域にすでに微分積分の核心はあったのです。本書の第1部ではまずその辺から最小限の数式だけを使って説明し,微分積分の考え方を見直していきます。第2部では,第1部で理解した考え方がどういう意味を持ってくるのか,なんのために計算をしているのかを探っていきます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京大学理系志望者,国立大理系受験者向けの問題集です。東大理系数学ならではのクセや傾向を分析し,解くための前提知識,ポイント,さらに知っていると得するテクニックなどを紹介します。過去問100問を分野別にソートし,見開き2ページ完結型で解説するので自分が苦手な部分を集中的に読むこともできます。東大の過去問だけではなく他大学からの出題例も類題として掲載するので,東大受験生だけではなく難関私大受験者も本書で実戦力・思考力を養うことができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京大学文系志望者,国立大文系受験者のうち数学を使う受験生向けの問題集です。東大文系数学ならではのクセや傾向を分析し,解くための前提知識,ポイント,さらに知っていると得するテクニックなどを紹介します。過去問100 問を分野別にソートし,見開き2 ページ完結型で解説するので自分が苦手な部分を集中的に解くこともできます。2016年の入試問題も掲載します。本書の100問をきっちりマスターできれば,東大受験に必要な実戦力が身につくはずです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身の回りを見回すと,対称性があるものが多いことに気が付きます。トランプ,テニスボールやサッカーボール,昆虫や植物,塀や道路の敷石,建造物や美術,音楽などの芸術作品,工芸品,果ては銀河から分子のレベルに至るまで枚挙に暇がありません。しかしながら,これらの対称性を「型」(パターン)で分類してみると,意外にも「型」の数自体はそれほど多くないことがわかります。本書は「型」の分類とその背後にある数学の概念「群」について例を通して解説します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代の手習い教科書の大定番で超ロングセラーを記録した「小野篁歌字尽」。共通の部首やユニークな組み合わせの漢字を集めた遊び歌と、洒落っ気たっぷりのイラストで、江戸庶民と同じように楽しくくずし字を学びましょう。全131首の原本くずし字とその活字、挿絵を収録。うち80首にはさらに現代仮名遣い訳と詳しい解説つき。基本の変体がなの見本となる「いろは歌」も掲載し、初心者でもひとりで気軽に学習できます。
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-世界の大学に関心を持つすべての若者へ向けた入門書 この本を手に取ったあなたには、世界の大学に挑戦してみようという気持ちが心のどこかにある。その芽を大切に育てて、ぜひ開花させて欲しい。たった一度きりの人生。自分でどんどん切り開いていって欲しい。そのための入門書である(はじめに、より抜粋) 【目次】 はじめに 第1章:世界の大学Q&A 第2章:ライブラリアンの見た世界の大学 第3章:世界の大学案内 巻末:対談 世界の大学を旅して あとがき 【著者】 石松久幸 慶應義塾大学図書館情報学科、メリーランド大学院図書館情報学卒。 職歴:メリーランド大学、シカゴ大学、カリフォルニア大学バークレー校、スタンフォード大学の各図書館に於いて日本研究部部長。日本古地図のデジタル・プロジェクト化では国際的な評価を得る。現在はライブラリー・コンサルタント。著書に『バークレー・クラブ』『アメリカほたる』『おじさん漂流記』。共書に『三井文庫旧蔵江戸版本目録』。訳書に『アフリカ系アメリカ人』、『もうひとつのアメリカン・ドリーム』など。 三竹大吉 立教大学文学部卒。1984年(株)紀伊國屋書店入社。 1991年シンガポール営業所長、1998年シドニー営業所長、2001年サンフランシスコ営業所長、2007年アメリカ地区総支配人。ニューヨークと南カリフォルニア勤務を経て、紀伊國屋書店パシフィック・エイシアン地区営業本部へ異動。 シンガポール、オーストラリア、アメリカ、タイと30年近くに渡り、合計130ヶ所以上の世界の大学と図書館を自分の足で訪れ、現場の教員や図書館司書と交流を重ねてきた。現在は横浜在住。 横田カーター啓子 バゼル山本登紀子 細井美穂子
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-「卑弥呼」というのは、人名ではなく官職名だった!? 女王の謎がすべて解けた! 歴史言語学者として古事記、日本書紀、魏志倭人伝等を徹底的に、縦横無尽に読み解いた著者が、卑弥呼や邪馬台国、天照大神をはじめ、古代史の数多くの謎に挑み、驚くべき結論を導いた! 渾身の古代史シリーズ第一弾! /「卑弥呼」は何語か? ドコで生まれたのか? 女王の仕事はどのようなものだったか? どんなファッションだった? 両親はイザナキ・イザナミだった!? 卑弥呼のつかう「鬼道」とはアショカ仏教のこと!? いないとされるがソナカという夫がいた!? インド・アショカ仏教布教団の一員だった!? ――言語復原史学で証明する驚きの真説の数々。
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4.5本書では、歴史に刻まれた日本人の生き方を、それぞれの土地・風土との関連の中に、共通項と独特の個性の両面から、探ってみることにしました。それは、言い換えれば、日本人の遺伝子とは何か、ということを、それぞれの時代に、日本の各地で活躍した人物の生きざまを通して考えることでした。そして、そうした歴史上の人物にスポットライトを当てるために、いくつかの地域を選んで述べていくスタイルにしました。それは、いま流行の「歴史のパワースポット巡り」に通じるものがあるかもしれません。本書は、いわば私にとっての「歴史のパワースポット巡り」です。 本書の特色 ・【鹿児島】人々の生活の向上を産業革命のテーマにした島津斉彬 ・【福岡】保身をせず国家のため無言で死んでいった広田弘毅 ・【徳島】日本初の「第九」公演を実現させた松江豊寿 ・【島根】神話の時代に日本人の生き方とは何かを示した素戔嗚尊 ・【和歌山】戦国武将の夢をすべてかなえた真田幸村 ・【伊勢】国学の師弟、天才・賀茂真淵と努力家・本居宣長 ・【岐阜】落城を前に家臣の身の振り方を思いやった織田秀信 ・【福井】相手のいいところに光を当てる天才・お市の方 ・【新潟】戦いに敗れても精神的な背骨を残す道を選んだ小林虎三郎 ・【千葉】年を取るごとに成長していった伊能忠敬 ・【山形】第二次大戦で武士道精神を世界に示した工藤俊作 他
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-八月十五日の真実 大日本帝国が崩壊した運命の日 戦後70年、日本人が忘れてはいけない激動の記録 原爆投下、ソ連参戦は 避けられなかったのか。 なぜポツダム宣言受諾は遅れたのか。 昭和天皇の真意は…… 和平か本土決戦か!? 日本が揺れた1年の謎を追う! 1945年(昭和20)8月15日正午、ラジオから昭和天皇の声が流れてきた。 日本国民が初めて聞く天皇の肉声だった。 人々は、その天皇の放送を聞きながら首を垂れ、涙した。 米英中ソ4カ国共同宣言、すなわち、ポツダム宣言受諾を告げる日本降伏の詔勅であった。 しかし、そこにいたるまでには、本土決戦を呼号する軍部との長く苦しい闘いがあった。 昭和天皇と鈴木貫太郎内閣の和平派は、その難関をどう克服したのだろうか…。 “和平”と“本土決戦”に揺れた5ヵ月をリアルに再現。 ■目次 ・第I章 東條内閣打倒工作 ・第II章 激動の一九四五年四月 ・第III章 和平か本土決戦か ・第IV章 幻に終わった和平工作 ・第V章 三巨頭会談とポツダム宣言 ・第VI章 原爆投下とポツダム宣言受諾 ・第VII章 日本の一番長い日 ■著者 平塚柾緒
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4.0孔明没後から三国の滅亡、西晋の興亡までの三国志の「その後」の世界は意外と知られていない。 そこには三国志を凌ぐ壮大なドラマが繰り広げられていた! 実はもっと面白くためになる、知られざる「その後」の世界への誘い―― ●意外と知られていない三国志の「その後」 「三国志」は昔から日本人の教養ともいえるくらい親しまれている。 しかし、曹操や劉備、孔明の生きていたほんのわずかな時代のみがクローズアップされ、 その後どうなったかについては、読み飛ばす程度の知識しかない人が多い。 だが、英傑の子たちの世代に入ると、そんなに知名度は高くはないが、実はそれなりの事績や逸話は多い。 ●「その後」を知るほうが、現代の混迷の時代を生き抜くヒントになる! 孔明死後、三国鼎立はくずれ、最終的に西晋に統一。しかし、その西晋も内紛により、衰退の道をたどる…。 挫折や左遷など仕事や人生で悩む現代人にとっては、むしろ孔明没後の「その後」のほうが、 今に通じる争い・エピソードが多く、共感もでき参考になる。 ●三国志研究第一人者による「その後」の三国志・決定版! 本書は、五丈原以前もおさらいしつつ、「その後」の、 西晋の興亡までの英傑たちの戦い・逸話に焦点をあてるものである。 さらに、現代にいたるまでどう伝承され、伝説化されたかについても言及する。 これまで見落とされがちだった「その後」の世界を、三国志研究第一人者がわかりやすく俯瞰する。
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3.3「前向き」とは「後ろ向き」のこと! 「おめでたい」はほめ言葉じゃない!? 学校では教えない、日本人の心理と文化がわかる解説集
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3.3子どもや未成年による重大な犯罪やいじめ事件が取りざたされ、社会問題になりつつある昨今。SNSをはじめ、子どもを取り巻く環境がこれまでにないスピードで大きく変わる中、「ひとりの人として、どうキチンと生きるか?」「人として、正しい道とはなにか?」「そのために、どう大人になっていくか?」……つまり子どもの道徳教育が学校でも、家庭でも問われるようになってきています。でも、そんな中で、「どうやって子どもを導けばいいのか……」迷ったりとまどったりしているパパやママが増えています。しつけのつもりが、体罰や虐待になってしまうことも少なくありません。そんな、変化の大きな新しい時代の道徳とは、道徳の伝え方とはいったい何でしょう?「他人の命を大切に扱える社会」「人生を大事にできる子ども」を育てる新しい道徳を、教育評論家・尾木ママと一緒に考えましょう。 【内容】 「生きる力になる道徳」を求めて―まえがきにかえて― 《STEP1》道徳なんて信用できない 01|道徳は「正義のヒーローではない」 02|「イイコだから」で良心は育たない 03|「ケンカはNO!戦争はOK!」の矛盾 04|「グラデーション化する世界」をまずは知る 05|「満員電車のベビーカー」は正しい?正しくない? 06|道徳を振りかざす「匿名の暴力」 《STEP2》それでも道徳が必要なワケ 07|不安な未来を「幸せに生き抜く羅針盤」 08|相手を「受け入れて思いやる心」 09|夢もやさしさも「すべては想像力から」 10|今日という日は「誰かがあってこそ」 《STEP3》しつけない道徳 11|子育てに「お仕置きはいらない」 12|他人よりもまず「自分を思いやる」 13|道徳の時間に「決して頼らない」 14|「今日こんなことがあったよ」がはじめの一歩 15|あなたの道徳は「額に入れて飾っておく」 16|神対応は「しない」「させない」 17|上手な理屈より「下手でいいからごまかさない」 18|言ってはいけない「生きていればいいことがある」 19|だから、「今日をまっすぐに生きる」
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5.0現代のさまざまな国家形態、政治思想、さらに哲学、弁論、文学・芸術の諸ジャンルにおける精神活動は、原型をほとんど古代ギリシアに見いだすことができるだろう。この天才的な民族の創造物にあらゆる面から深い考察を加え、文化史家としての力をすべて結集することで、ブルクハルトの『ギリシア文化史』は成立した。その史観の類を見ぬ深刻さ、厳しく率直な人間観、深い洞察力と広い視野により、古今の史家の試みをはるかに凌駕して、この畢生の大著は歴史の真実に肉薄する。第1巻は、ギリシア人とその神話、ポリスとそこで展開された僭主制や民主制を語る。
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3.5絢爛豪華な遊郭・吉原のはじまりから終わりまで。 秘密の江戸歴史、遊郭の実態をわかりやすく解説していく。 吉原にはどんな人々が住んでいたのか、 遊女の一日とはどんなものだったのか、吉原ではどうやって遊んだのか……など、 遊女のルーツや吉原誕生までのいきさつから、吉原内部の実情、遊女の生活ぶりまで、 江戸文化の中心地となった吉原と遊女にスポットを当てて全貌を解説。 300年間公認の遊廓として栄えた町・吉原と、 吉原の主役・遊女の歴史と実像を知らずして江戸は語れない。 巻頭カラー 浮世絵で見る江戸吉原 序章 遊女・遊郭のルーツを探る──吉原以前の遊女とは ・遊女の祖先は誰か? ・遊女が売春を行うようになったのはいつか? コラム1 菅原孝標女が見た地方の遊女の実態 ・豊臣秀吉が開いた遊郭とは?…など
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 ご好評をいただいております歴史上の人物と日本刀の関係を記した、「○○と日本刀」シリーズの第2弾です。 第1弾「戦国武将と日本刀」が、時代の関係で太刀ばかりになってしまいましたので、第2弾は打刀を中心に扱おうと思っていました。 また、思いっきり刀に寄せたエピソードを集めたかったので、対象を幕末の剣士集団「新選組」に絞りました。 新選組は、70年代にブームとなって以来、不動の人気を誇る集団です。 「剣に生き、剣に死す。」といった一途な姿勢や、その悲劇性が日本人の共感を生むからでしょうか、平成の世が終わろうとしている今も、 その人気に陰りは見えません。 小説やマンガなど、新選組をテーマにした作品は、現在も続々と生み出されています。 本書では、人気の新選組隊士の中でも、特に人気のある5人を取り上げ、その愛刀との関係をまとめています。 新選組に関するエピソードを知ると共に、日本刀の基礎知識を学べる。 新選組のファンを、より深い日本刀の世界へ誘うことが本書の目的です。 あなたも新選組を入り口として、日本刀の深甚な世界へと足を踏み入れてみませんか。 【目次】 第1章 日本刀の基礎知識 第2章 局長・近藤勇の刀 第3章 副長・土方歳三の刀 第4章 一番隊組長・沖田総司の刀 第5章 三番隊組長・斎藤一の刀 第6章 二番隊組長・永倉新八の刀 【著者紹介】 宮内露風(ミヤウチロフウ) 鹿児島生まれの52歳(2016年現在) 鹿児島大学卒 関西学院大学法科大学院終了 42歳で税務署を辞め弁護士を目指すが、試験の半年前に妻が末期がんとなる。 妻の介護と受験勉強をしつつ、完治を目指して職と住居を転々とするが、願い虚しく妻は他界。 生きる目標を失い、3ヶ月無気力に過ごす。 その後、両親や友人たちの励ましで一念発起し、再び生きる理由を見つけるため、ウェブを利用して、幼いころからの夢であった執筆活動に入る。
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