現代語訳 信長公記(全)

現代語訳 信長公記(全)

1,430円 (税込)

7pt

4.0

『信長公記』(しんちょうこうき)は、織田信長の家臣であった太田牛一が著した、信長の一代記である。足利義昭を奉じて上洛してから本能寺の変に斃れるまでの15年間の足跡がとりわけ詳細に書き記されている。しかもその記録はきわめて正確で、歴史研究が進み従来の信長像が大きく塗り替えられようとしている現今においても、本書は第一級史料としての地位を失っていない。戦国時代を駆け抜けた信長の生きざまが現代によみがえる!

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現代語訳 信長公記(全) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年07月01日

    新人物文庫板も読んだが、こちらの方が読みやすいような気がする。また、個人的にはこちらの方が解説が良い。

    多少の脚色があるのだろうが、基本的には実際の出来事を淡々と記録したものである。それゆえに、かえってリアリティや生々しさを感じる。また、「ご成敗なさった」とさらりと書いているところがかえって怖さを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月20日

    織田信長の家臣 太田牛一 が 信長の生涯をまとめた史実。歴史小説と違い、信長の面白さより、信長の残虐性の方が 印象に残った

    戦に勝った者が 首を取り 酒宴のさかなにしたり、叡山炎上に際して 女子供まで 殺戮する 非人間的な残虐性が 天下取りに必要だったのだろうか


    「人間五十年、下天の内をくらぶ...続きを読む

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