現代語訳 信長公記

現代語訳 信長公記

1,047円 (税込)

5pt

織田信長の生涯を描いた一代記である「信長公記」は、信長の旧臣太田牛一が、実際に見聞きした信長の記録をもとに執筆したもの。そんな一級史料が現代語訳版でスラスラ読める! 信長ファンの必読書。

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現代語訳 信長公記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年11月21日

    織田家中であった、太田牛一が日記のように記録した、信長公記は、信長の第一級資料と冒頭にある。

    大田牛一は、本能寺の変以降も生き延びて、豊臣家に仕え、慶長18年大阪城で現役のまま亡くなる。大阪冬の陣が始まる1年前のことであった。

    首巻は、天文3年(1534)から永禄10年(1567)までを、以降は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月27日

    織田信長の記録として著名な本書だが、著者が信長の側近であるため、信長を持ち上げるような記述が目立つ。また、少なからずフィクションも入っているのだろう。

    それでも、織田信長という人物に関する重要な資料であることに代わりはない。

    また、歴史小説とは違い、出来事が淡々と書かれているだけである。このこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月31日

    面白かったですね。
    聞きかじりより、作品を読むのが一番です。
    そして、やはり、何故、本能寺の変が起こったのか、わからない。

    大河ドラマではどのように描くのでしょうか?
    楽しみです。

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    Posted by ブクログ 2018年02月04日

    信長の旧臣・太田牛一が執筆しています。織田信長を語るには外せない一級史料ですね。

    有名なエピソードや合戦は読んでいるだけでテンションが上がります。さらに細々としたエピソードが挟み込まれるのも魅力的で、作家・太田牛一の記録者としてのこだわりを感じます。教科書には載らない話。

    市井で起こったゴシップ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月30日

    信長公記の全現代語訳文。しかも時系列順に並び替えてくれてあって大変にわかりやすい。
    信長公記が書かれた当時の地理を理解できている(もしくは地図を脇に置いておく)必要はあるが、文章自体は簡潔で理解しやすい。当時実際に戦闘に出た、信長配下だった武士によって書かれていることもあり、この1冊を読み終わる頃に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月22日

    織田信長が好きなら読むべきだし、知らないなら絶対読むべき。戦国を駆け抜けた強さも運の強さも、信長が信長である理由もわかる気がする。ひきこまれる面白さは小説とはまた違った楽しさ。人間50年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり を体現した人間。

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    Posted by ブクログ 2023年07月08日

    これはいわゆる歴史小説ではなく、信長の側近による記録。なので同じような事が何度も繰り返されて少々読み難くはあったけど、面白く読めた。

    著者が信長を崇拝していて
    「信長こそが正義、故に天が味方する」
    という姿勢で書いているため全てを鵜呑みにすることは出来ないが、近い立場の者ならではの情報が拾えている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月17日

    信長の波乱に満ちた一代記として面白かった。
    現代語訳も読みやすく、章ごとに注釈も丁寧に書かれていました。

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    Posted by ブクログ 2020年02月02日

    歴史はやっぱり原典を読むのが一番まちがいない。
    作家の妄想に付き合う前に、まず原典を読んでおくのは必要。
    春秋戦国なんかなら間違いなく「史記」が一番おもしろいし重要なのと同じ。

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    Posted by ブクログ 2018年06月18日

    信長の家臣、太田牛一の見た信長像が生き生きと描かれていて、血の通った信長の一側面を感じられた。
    感想をメモしたノートが消えてしまったので、思い出しつついつかまた読みたい

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