寺林峻の作品一覧
「寺林峻」の「エピソードで読む黒田官兵衛」「財政再建の名家老 河合道臣」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「寺林峻」の「エピソードで読む黒田官兵衛」「財政再建の名家老 河合道臣」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「服部半蔵」と聞いて、黒装束で屋根裏を駆ける超人的な忍者を想像するなら、本書はそのイメージを鮮やかに、そして痛快に塗り替えてくれる。
本書が描く半蔵は、家康の天下取りを支えた「情報管理官」であり、間諜と斥候を司るプロフェッショナルだ。面白いのは、彼が「伊賀を知らない伊賀者」であるという点。三河・岡崎で生まれ育った半蔵にとって、伊賀はルーツであっても故郷ではない。だからこそ、従来の忍術に縛られない彼独自の「岡崎流」とも呼ぶべき情報活用術が確立されていくプロセスが、最高にスリリングでリアリティに満ちている。
物語の白眉は、若き家康を今川の縛りから解放するシーンだ。今川による織田攻めの機を突き、
Posted by ブクログ
16世紀。半蔵は忍びの伊賀衆を束ねていた服部保長の五男。保長は松平氏の3代に仕えていた。父が死に半蔵が家を継ぐことになった。
初め半蔵は槍に生き武士として身を立てるつもりだったが,家康から,戦の時代はもう少しで終わる。そうしたら,槍はいらない世の中になる。そうすると,頭が必要になる。そのため情報を集め,槍のように研ぎ澄ませて持って来いと言われた。
半蔵は江戸城の搦手門となる麹町御門の工事を担当することになり,半蔵はこの門を搦手と言う逃げ道ではなく,京へ上るための晴れの門だと言い,立派に築きあげる。これを今の半蔵門と言う。
その後,半蔵が直接手を下さないまでも,切腹の際の介錯人になり,介錯できな