寺林峻のレビュー一覧
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「本能寺にて信長憤死」の報を聞いた家康は「光秀と刺し違える」と色めき立った。しかし、半蔵はさらに先を読んでいた。「お屋形さま、新しい天下のために行動なさるときです。この半蔵が命をかけて岡崎までお守りいたします」―家康最大の窮地を救い、徳川の天下を決定づけた男、服部半蔵。伊賀の忍者軍団を率いて極秘情報...続きを読むPosted by ブクログ
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2009.2.2
服部半蔵は伊賀忍者のイメージが強いが
徳川家康に使え、諜報参謀として活躍する。
諜報すなわち情報を入手して、いかに行動するかを
戦略的に決定する姿は現在にも通じるものがある。
はじめの20ページくらいを我慢すれば、後は楽しく
読めた。Posted by ブクログ -
タイトルの通り官兵衛さんの生涯を逸話を通して書ききった本でした。とは言え私も知ってるような有名な逸話ばかりでしたので好きな御仁の話なだけに欲を言えばあと一押し欲しかったところです。改めて見ると主君にホント恐れられちゃってますよね。大衆のくれた重い恩賞には思わずにんまり。Posted by ブクログ
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16世紀。半蔵は忍びの伊賀衆を束ねていた服部保長の五男。保長は松平氏の3代に仕えていた。父が死に半蔵が家を継ぐことになった。
初め半蔵は槍に生き武士として身を立てるつもりだったが,家康から,戦の時代はもう少しで終わる。そうしたら,槍はいらない世の中になる。そうすると,頭が必要になる。そのため情報を集...続きを読むPosted by ブクログ