シュテファン・ツヴァイクの作品一覧

「シュテファン・ツヴァイク」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/03/15更新

ユーザーレビュー

  • マリー・アントワネット 下
    594

    初版1932年、オーストリア

    ツヴァイク,シュテファン
    1881‐1942。オーストリア、ウィーン生まれ。ユダヤ系作家。20歳で発表した詩集『銀の弦』でリルケやデーメルから絶賛される。哲学、独・仏文学を修め、ウィーン大学卒業後はヨーロッパ、インド、アメリカなどを遍歴。国際的教養人としてロ...続きを読む
  • マリー・アントワネット 上
    594

    初版1932年、オーストリア

    ツヴァイク,シュテファン
    1881‐1942。オーストリア、ウィーン生まれ。ユダヤ系作家。20歳で発表した詩集『銀の弦』でリルケやデーメルから絶賛される。哲学、独・仏文学を修め、ウィーン大学卒業後はヨーロッパ、インド、アメリカなどを遍歴。国際的教養人としてロ...続きを読む
  • マリー・アントワネット 上
    文章を読む喜びを感じた作品。
    登場人物が動き出す、まるで目の前に現れるように。映画を見ているような感覚になる位引き込まれる。
    アントワネットと、母マリアテレジアとの手紙のやり取りは、時代と国境を越えても変わらない母親の心配性を垣間見ることができる。

    シュテファンツウ゛ァイクはもちろん、翻訳の中野京...続きを読む
  • マリー・アントワネット 下
    まるで演説を聞いているかのような文章で、登場人物の息遣いまで感じられる。

    上巻の最後にフェルゼンが漫画の王子様のように颯爽と現れ下巻への期待を高めている。

    下巻は更に歴史が動き、息つく暇もない程に緊張状態が続く。

    そして、アントワネット処刑までの重く長い日々。

    登場人物全員とお近づきになれる...続きを読む
  • マリー・アントワネット 下
    世界史を勉強しなかった自分への反省も踏まえ、子供が生まれたら読ませたい。

    上巻の王妃の思慮の無さには閉口するが、
    下巻に入り、運命の歯車が回り出してからの王妃の成熟ぶりには感嘆するしかない。
    最期まで毅然として、誇りを失わない美しさ。

    それだけでもうお腹いっぱい。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!