作品一覧 2019/02/15更新 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育 試し読み フォロー 3歳からの「考える力」教育 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 久野泰可の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育 久野泰可 ・こぐま会KUNOメソッド ①モンテッソーリの集中②ピアジェの可逆的思考③ブルーナーのらせん型教育カリキュラム④ヴィゴツキーの背伸び教育⑤遠山啓の原数学 ・考えるための10の力 ①特徴や共通点や相違点を掴む②比較③順序付け④全体と部分の関係⑤元に戻したり観点を変えたりしてとらえる⑥相対化⑦逆に考えた...続きを読むり、時間経過を入れ替えて考える⑧ひとまとまりに考える⑨法則性⑩AとB、BとCの関係からAとCの関係を推理する ・幼児期の考える力は大人と子どもが一緒のアクティブ・ラーニングでしか育たない ・幼児期は数字を使わない原数学が大事、事物教育(身体→手→紙)と対話教育(納得した事を自分の言葉で説明する)、高校時期でも自らが考える授業(教えない授業)が学力を伸ばす ・小学校入試の行動観察は、集団行動課題での立ち居振る舞いと「遊べない子は伸びない」 ・「Education」の元(ラテン語)の意味は「諸能力を引き出す」 Posted by ブクログ 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育 久野泰可 幼児を育てる親としてかなり参考になった。 細かい話は置いておくが、普段の生活の中に能力を伸ばす鍵はたくさんあるので、親が意識して問いかけをしていくことが重要そう。参考にする。 Posted by ブクログ 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育 久野泰可 認知能力と非認知能力を二極化して考えていた自分に気付かされた。非認知能力は認知能力を通して育てるという視点を持っておきたい。知育=教え込み教育という印象があり毛嫌いしていたが、事物教育・対話教育を重視した教えない・自分で考える教育を知育と呼ぶのであれば共感できる。 Posted by ブクログ 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育 久野泰可 久々に、納得感のある育児書…というか、幼児教育の本。 詰め込み教育から、自ら考えられるように変わらなければと言いつつ、つまりそれはどういうこと?と思っていたのが少しクリアになった。 情報は調べる時代。 調べ方、使い方、考え方を身につけるために。 ただ問題を解くのでなく、目の前の子がどう考えている...続きを読むかを推測しながら導くのか…先生のあり方も変わりそう。 Posted by ブクログ 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育 久野泰可 読みやすい。著者の根底にある推しメン:モンテッソーリ、ピアジェ、ヴィゴツキー、ブルーナー、遠山啓の概要が1ページ以内に凝縮されていて、教育に疎い方でもよくわかる内容になっている。 しかしながら賛否両論あるネタなので、旧来の教育思想のネガキャンじゃないかと捉えられてもしょうがないかなと。でも一理あるな...続きを読むという面もある。 Posted by ブクログ 久野泰可のレビューをもっと見る