作品一覧

  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育
    4.1
    1巻770円 (税込)
    今ある仕事の47%が機械に取って代わられるというAI時代、人間には問題を発見し、解決策を自らの頭で考え、実践できる能力が必要となる。しかし、これまでの日本の暗記・教え込み教育では、このような力は身につかない。子どものうちから考える力を養い、根気よくものごとに取り組む姿勢を育まなければならないのだ。そこで注目なのが、近年話題のモンテッソーリをはじめ、さまざまな教育理論を研究し、「考える力を伸ばす幼児教育」を45年にわたって実践してきた「こぐま会」の方法論だ。思考力とは何か? そのために何をすべきか? 子どもの成長理論と、保護者のかかわり方をわかりやすく紹介。 【目次】はじめに/第1章 日本の幼児教育の問題点/第2章 本当に必要な幼児教育とは何か/第3章 進化する幼児教育――「KUNOメソッド」/第4章 学力よりも意欲の時代へ――小学校受験も変化している/第5章 幼児教育が目指すゴール/おわりに
  • 3歳からの「考える力」教育
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    有名小学校入試で実績NO.1の「こぐま会」が賢い子どもをつくる幼児教育最新プログラムを公開! 小学校入学時点で差はついています。3歳から6歳児には相当の教育が可能なのです。しかし、それは単なる詰め込み教育ではなく、また3歳で小学校の問題が解けた、といったものでもありません。幼児達の年齢に即した、将来の知的活動に必要な「論理的思考力」を身につけるための教育こそ必要なのです。(2006年5月初版刊行)

ユーザーレビュー

  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

    Posted by ブクログ

    AIの台頭で社会が変わっても生きていける能力を身につけてほしいと思い、この本を手に取った。
    こどもにはセルフマネジメントできる力を身につけてほしい。

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    2025年02月13日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

    Posted by ブクログ

    ・こぐま会KUNOメソッド ①モンテッソーリの集中②ピアジェの可逆的思考③ブルーナーのらせん型教育カリキュラム④ヴィゴツキーの背伸び教育⑤遠山啓の原数学
    ・考えるための10の力 ①特徴や共通点や相違点を掴む②比較③順序付け④全体と部分の関係⑤元に戻したり観点を変えたりしてとらえる⑥相対化⑦逆に考えたり、時間経過を入れ替えて考える⑧ひとまとまりに考える⑨法則性⑩AとB、BとCの関係からAとCの関係を推理する
    ・幼児期の考える力は大人と子どもが一緒のアクティブ・ラーニングでしか育たない
    ・幼児期は数字を使わない原数学が大事、事物教育(身体→手→紙)と対話教育(納得した事を自分の言葉で説明する)、高

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    2022年04月22日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

    Posted by ブクログ

    幼児を育てる親としてかなり参考になった。
    細かい話は置いておくが、普段の生活の中に能力を伸ばす鍵はたくさんあるので、親が意識して問いかけをしていくことが重要そう。参考にする。

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    2021年01月21日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    認知能力と非認知能力を二極化して考えていた自分に気付かされた。非認知能力は認知能力を通して育てるという視点を持っておきたい。知育=教え込み教育という印象があり毛嫌いしていたが、事物教育・対話教育を重視した教えない・自分で考える教育を知育と呼ぶのであれば共感できる。

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    2024年04月05日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

    Posted by ブクログ

    久々に、納得感のある育児書…というか、幼児教育の本。
    詰め込み教育から、自ら考えられるように変わらなければと言いつつ、つまりそれはどういうこと?と思っていたのが少しクリアになった。

    情報は調べる時代。
    調べ方、使い方、考え方を身につけるために。

    ただ問題を解くのでなく、目の前の子がどう考えているかを推測しながら導くのか…先生のあり方も変わりそう。

    0
    2019年04月11日

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