久野泰可のレビュー一覧

  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    AIの台頭で社会が変わっても生きていける能力を身につけてほしいと思い、この本を手に取った。
    こどもにはセルフマネジメントできる力を身につけてほしい。

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    2025年02月13日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    ・こぐま会KUNOメソッド ①モンテッソーリの集中②ピアジェの可逆的思考③ブルーナーのらせん型教育カリキュラム④ヴィゴツキーの背伸び教育⑤遠山啓の原数学
    ・考えるための10の力 ①特徴や共通点や相違点を掴む②比較③順序付け④全体と部分の関係⑤元に戻したり観点を変えたりしてとらえる⑥相対化⑦逆に考えたり、時間経過を入れ替えて考える⑧ひとまとまりに考える⑨法則性⑩AとB、BとCの関係からAとCの関係を推理する
    ・幼児期の考える力は大人と子どもが一緒のアクティブ・ラーニングでしか育たない
    ・幼児期は数字を使わない原数学が大事、事物教育(身体→手→紙)と対話教育(納得した事を自分の言葉で説明する)、高

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    2022年04月22日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    幼児を育てる親としてかなり参考になった。
    細かい話は置いておくが、普段の生活の中に能力を伸ばす鍵はたくさんあるので、親が意識して問いかけをしていくことが重要そう。参考にする。

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    2021年01月21日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    ネタバレ

    認知能力と非認知能力を二極化して考えていた自分に気付かされた。非認知能力は認知能力を通して育てるという視点を持っておきたい。知育=教え込み教育という印象があり毛嫌いしていたが、事物教育・対話教育を重視した教えない・自分で考える教育を知育と呼ぶのであれば共感できる。

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    2024年04月05日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    久々に、納得感のある育児書…というか、幼児教育の本。
    詰め込み教育から、自ら考えられるように変わらなければと言いつつ、つまりそれはどういうこと?と思っていたのが少しクリアになった。

    情報は調べる時代。
    調べ方、使い方、考え方を身につけるために。

    ただ問題を解くのでなく、目の前の子がどう考えているかを推測しながら導くのか…先生のあり方も変わりそう。

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    2019年04月11日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    読みやすい。著者の根底にある推しメン:モンテッソーリ、ピアジェ、ヴィゴツキー、ブルーナー、遠山啓の概要が1ページ以内に凝縮されていて、教育に疎い方でもよくわかる内容になっている。
    しかしながら賛否両論あるネタなので、旧来の教育思想のネガキャンじゃないかと捉えられてもしょうがないかなと。でも一理あるなという面もある。

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    2019年03月13日
  • 3歳からの「考える力」教育

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    幼稚園の各学年ごとのチェックリストがある。ときどき確認のため開いてみると良さそう。遠山啓氏やピアジェなどの著書への言及が数箇所にある。

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    2016年04月29日
  • 3歳からの「考える力」教育

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    民間幼児教室「こぐま会」の代表者による幼児教育論。「小学校入学時に既に基礎学力の差がついている」と現実を指摘し、学校教育の前の幼児期基礎教育の重要性を訴える。実際の教育内容は小学校受験対策だが、小学校受験に求められるのは知識の詰め込みでなく論理的思考力である、と矜持は高い。

    具体的な内容は、論理に強い子を育てる、視点を変えてものを見る眼を育てる、数に強い子を、図形感覚を・・・と続く。幼児期は論理性が未発達で、数量概念もぼんやりとしかわからない。遊びの中から何かを学んでくれれば、と一般的には考えがち。自分も早期教育には否定的な考え方をもっていたが、発達心理学を踏まえてポリシーもって幼児教育して

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    2009年10月07日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    AI時代に生き延びる人間になるためにも幼児教育が大切。幼児教育は詰め込みではなく、考える力を養うものだから。
    日本の幼児教室はかなり世界的にみるとかなり遅れている。お受験の教室では名門私立に受かるための対策をしてくれるが、本当に大切なのは幼児期に考える力を育むこと。
    早いうちから読み書きや計算を覚えさせるより、言葉に興味を持ったり数の概念を理解させる方が今後の学習をしていく上でも大切。ひらがなを覚えた後も読み聞かせを続けたり、生活の中で足し算引き算を伝えていく。
    非認知能力の重要性。

    著者が代表を務めるこぐま会の宣伝も少し含まれるが、お受験をしない家庭でも読んで参考になると思います。
    幼児教

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    2021年05月01日
  • 「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

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    必要だと分かっているけれど、なかなか子供に備えてあげられない、「考える力」を身に着ける為の本。


    うーん、本を読んであげることは継続しよう、しか思いつかなかった。あと、簡単な計算をしてあげるしか。難しい。

    P8 「思考力に富んだ人とはどんな人」か?
    →ジョブス氏には、「セルフマネジメントができる」
     つまり、自己を管理して問題を解決できる能力の有無。

    P32 非認知能力には「やる気」「根気」「意志力」「対応能力」「創造性」「協調性」といった幅広い内容が含まれており、もっと評価すべき。

    P33 KUNOメソッドとは、思考力を育てる基礎をつくる体系的な教育法

    →魅力的ですね、確かに、それ

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    2019年04月06日