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5.0根拠のない自信に満ち溢れていた中学時代を経て、「何者でもない自分」という現実に気づいてしまった佐々井青磁。進学した高校では特別ななにかを求めることもなく、無為な日々を過ごしていた青磁は、ある日、友人の応援で訪れた弓道大会で、ひとりの少女に目を奪われた。小柄な彼女が放った矢はまっすぐに28メートル先の的と、青磁の心を捉えてしまった。 ちょっとしたアクシデントと友人のおせっかいで彼女、永澤椎乃と知り合うことができた青磁。しかし彼女は不機嫌そうにスマートフォンの画面を突きつけてくる。 『直接でなく コソコソ嗅ぎ回るようなまわりくどいことしてまで 私と話したいことって なんでしょう』――話に聞いていたとおり、彼女は言葉を発しなかった。 言葉を捨てて頑なに自分の殻に閉じこもり、ひたすらに弓道を究めようとする椎乃の心を、青磁は解きほぐすことができるのか。「第一回ラノベストリート大賞」大賞に輝いた、弓道を通して描く青春ストーリー。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山本なおこが贈る、愛の詩集。Ⅰ恋河/Ⅱ想い/Ⅲ終着駅/Ⅳ二十四時間 恋人でいて (※本書は2006/4/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
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3.024歳の誕生日に突然現れたのは、1時間に1歳ずつ成長する、自由奔放な「もう一人の私」だった―― 後悔ばかりの人生に訪れた、鬱陶しくて、愛おしい、最高の誕生日プレゼント。 連続テレビ小説『虎に翼』脚本家による話題作! 「なんだかなぁ」とさえない日々を過ごしてきたひとみ。 けれど二十四歳の誕生日を迎えた0時過ぎ、目の前に突然赤ん坊が現れる。 1時間に1歳ずつ成長するその不思議な子は、なんと過去の自分自身だった―― 自由奔放な彼女に振り回され、うんざりしていたひとみだが、 自分への誕生日プレゼント代わりに、これまで諦めてきたことをしてあげよう、と思い立ち……。 人気脚本家のオリジナル小説、待望の文庫化。
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-自分の将来に疑問を感じ、単身奄美へやって来た主人公・真。 広大な自然と悠々とした人々の心に魅了され、長期滞在を決める。 働き始めた喫茶店に現れたのは、都会っぽい素敵な女性。 外から来た二人は次第に距離を縮め、だんだんと「ここへ来た理由」に迫り始める。 二人はそれぞれの進むべき道を見つけることができるのか。 〈著者紹介〉 織田 はじめ(おりた・はじめ) 高校卒業後に神戸製鋼所に入社。大学留学、コベルコ科研勤務を経て46年勤務し中途退職。企業勤務時に通信教育で佛教大学文学部史学科を卒業、歴史地理学に目覚める。退職後、Webデザインを学ぶ傍ら、奄美大島をテーマに小説、童話、エッセイなどの文筆活動を開始。将来、奄美大島への移住を考えている。趣味はサイクリング。 奄美大島が、世界自然遺産登録を契機にますます発展することを願っている。
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-敗戦の時、20歳になったばかりの安心院傑四(あじみ・たけし)は、巡回映画で大金を掴んだ。ついでGIを利用したヤミ商売で大アナを当てる。「よっしゃ、これからはアイデアの世の中だ」。彼の夢は、まるで虹のような華やかに彩られた。妻の英子には大阪に、愛人の咲子には広島にバーをもたせると、目指すは東京進出! 「大金持ちになったるで」と、日本一のクラブ『ラール』をオープン。マダムに初恋の女・秋子をすえると、彼が考えたのは、花のパリからのPR新戦法。これも大いに当たって……。戦後派のシンボル「英雄豪傑」の、野心と商才と色の道を、快調なテンポで描き出す梶山文学の面白さ!
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-自分の将来について考えて、なりたい自分になるために一歩踏み出す勇気をくれる物語。
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3.6会社の都合で、不当な依願退職を余儀なくされた男・椎名は、怠惰な日々を送るも、あることをキッカケに復活を期す。それが電子マネーだ。オンライン将棋ゲームのサイトを立ち上げ、ネットマネー、プリペイドカード、企業ポイントなどの<偽金=フェイクマネー>を利用し、一攫千金を狙う。一方、スクープを探すフリーの女子アナ・田尻は、<陸マイラー>をヒントに、企業ポイントを徹底取材。しかし、カネや特ダネを追い求める彼らの影で、国境を越えて暗躍する現代ヤクザの手が伸びて、事件が錯綜する――。カネとは何か、仕事とは何か、自然とは何か、生きるとは何か。現実(リアル)がわかりづらい世の中で、少し先の未来が見えてくる。一気読み必至の傑作エンターテインメント小説。怒濤の結末に驚愕! ラスト、涙を流す!! 解説/田口幹人(さわや書店 フェザン店) ※本書は、『偽装通貨』(東京書籍)を大幅に改稿、改題したものです。
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4.01883年、ニューヨーク。生きるためにスリを続けているウーナは、ましな暮らしを夢見ていた。そんなある夜、偶然にも殺人事件を目撃してしまう。警察はウーナを犯人と決めつけるし、普段は口うるさいスリの元締めも助けてくれない。自分を守れるのは自分だけ。そこでウーナは身を隠すため、創立されたばかりのベルビュー病院看護学校にもぐりこんだ。ここにいれば、部屋は与えられるし、食事も出る。ほとぼりがさめたらすぐに出ていくつもりだったのに、自分を騙したりしない友人や、ちょっと気になる研修医、なにより、自分の世話で元気になっていく患者たちに心惹かれていく。私は殺人容疑のかかったスリなのに……悩みながらウーナが選んだ道は!?
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3.9穏やかな海辺の町、千葉の館山にひっそりと建つ紅茶専門の喫茶店『Tea Room 渚』。店を営む“夫婦”には、4つのルールがある。 1.互いの部屋には入らない。 2.共同生活に関わることは一人で判断しない。 3.本当の夫婦でないことは他言しない。 4.どちらか一方の申し出で、いつでも関係を解消できる。 神経質で毒舌な秀二と、社交的で明るいあやめ。訳あって偽装夫婦となった二人のもとを訪れるのは、困った事情を持つお客さんばかりで……。
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3.0母の形見の行方を追う孤独な少女・アイレは、 手がかりを求め、差出人不明の招待状を携えて仮面オークション会場に足を踏み入れる。 絵画、宝石、アンティーク…。様々な品の売り立て(セール)が進行する中、 アイレは特殊な審美眼で、商品の中に贋作が紛れ込んでいることを見破る。 これをきっかけに、オークションを運営する侯爵家の若き当主・バルトルートに才能を見出され、 物腰柔らかな第五王子・フェリクス、ムードメーカーの男爵家次男・ジョシュアとともに、 オークショングループ<ハウス>の一員として、彼らの仕事を手伝うことに! 最初は上から目線のバルトルートが気に入らないアイレ。 しかし他人に上手く頼ることができない自分の性格を見抜き、 不器用ながらも手を差し伸べてくれるバルトルートに、徐々に心を開いていく。 しかし同時に、異常なまでに物の真贋に固執するバルトルートに違和感を覚える。 どうやらその理由は、彼がオークションを主催しているわけにも深く関わっているようで…?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CONTENTS ●新書通111人が厳選した年間ベスト20 ●大賞受賞者インタビュー『日本軍兵士』吉田裕 ●2位『文系と理系はなぜ分かれたのか』、3位『陰謀の日本中世史』ほか、ベスト20レビュー ●【編集者座談会】 「あの話題作が誕生した舞台裏、明かします」 岩波新書 編集長 永沼浩一 幻冬舎新書 編集人 志儀保博 中公新書 編集長 田中正敏 ●【対談】 「新書は最強のフォーマット!」 鹿島茂×成毛眞 ●大竹文雄、出口治明、橋爪大三郎、三浦瑠麗ら 「目利き54人が選ぶ 2018年 私のオススメ新書」〈完全版〉 ※54人の目利きが選んだ新書5冊を掲載するこのコーナーについては、電子版だけの特典として、本誌では掲載できなかった4位、5位のコメントまで完全収録しています。 (敬称略)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者などに2016年12月~2017年11月発行の新書から「読んで面白かった、内容が優れていると感じた、おすすめしたいと思った」5点を挙げていただき、決定した「2018新書大賞」。この特集では、ベスト20発表および内容紹介、大賞を受賞した『バッタを倒しにアフリカへ』著者の前野ウルド浩太郎氏インタビュー、目利き31人が選ぶオススメ新書、永江朗氏・渡邊十絲子氏による「私が選んだこの5冊」、新書編集者座談会などを掲載しています。
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-2014年ゴマブックス電子書籍ベスト10! 2014年に発売されたゴマブックスの電子書籍ベストランキング10位までの作品を網羅した一冊! 世界的な名作から仕事に役立つビジネス書などの作品が紹介されています。「なにか電子書籍を読んでみたいけど、どんなものがあるのかなあ?」と悩んでいるなら、本書を読んでみよう! ベストランキングの作品ばかりだからハズレなし! きっとお気に入りの一冊が見つかるはずです! 目次 星の王子さま(サン=テグジュペリ) 「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ ――「のろま」でなくなる仕事術(和田秀樹) 強運を引き寄せる! 魔法の「口ぐせ」リスト(中島孝志) 心にしみる31の物語 仕事の作法・生き方の仕法(小倉広) 「朝4時起き」の超習慣術(中島孝志) あなたの思考に革命を起こす!「考えること」リスト(中島孝志) さっさとやれば、なんでもできる!(中島孝志) 仕事の80%は人間関係で決まる ムカつく上司とイラつく部下がいる職場が天国になる神業(佐藤康行) 心配ぐせを直せばすべてが思いどおりになる(斎藤茂太) あなたの仕事に革命を起こす! 「しつもん」リスト(中島孝志)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気番組『プレバト!!』の俳句コーナーで活躍中の夏井いつき先生の季語手帖2023年版です。365日季語とその季語を使った俳句を学ぶことができ、実作もできる一冊です。 【目次より】一月の季語/二月の季語/三月の季語/四月の季語/一月~三月のまとめ/四月の季語/五月の季語/六月の季語/四月~六月のまとめ/七月の季語/八月の季語/九月の季語/七月~九月のまとめ/十月の季語/十一月の季語/十二月の季語/十月~十二月のまとめ/投句方法/結果発表
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3.8核問題の権威の国際政治学者による、戦慄のシミュレーション。東アジア最大の危機はいかにして現実化しうるのか。 2020年、米朝間で核戦争勃発。北朝鮮による韓国旅客機撃墜に始まる悪夢のシナリオ。各国政権中枢の動きを実名で描く。 著者ジェフリー・ルイスは核拡散と地政学についての世界的権威。中国・北朝鮮・イランなどの核兵器計画を知悉し、国際政治学者として核問題に関する研究・提言を行っている。その知見を総動員し、北朝鮮の核の脅威がいかにして現実となるかをシミュレーションした初のフィクションが本書。 2020年に起こった核戦争をアメリカ議会の委員会が調査・報告したレポートという体裁で、各国政府内部の意思決定プロセスや危機管理の危うさを詳細に記述、核攻撃が現代都市に及ぼす惨事も描き出している。
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4.2数多一人は超有名劇団 『パンドラ』 の舞台に立つことを夢見てやまない青年。ついに入団試験を乗り越え、パンドラの一員となった彼だったが、その矢先に 『パンドラ』 は、ある人物によって解散を余儀なくされる。彼女は静かに言う。「映画を撮ります」 と。その役者として抜擢された数多は、彼女とたったふたりで映画を創るための日々をスタートすることになるが――。 『全ての創作は、人の心を動かすためにある』 彼女のその言葉が意味するところとは。そして彼女が撮ろうとする映画とは一体……? 全ての謎を秘めたままクラッパーボードの音が鳴る。
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-東京大空襲裁判の原告である5名の戦争孤児たちのリアルな証言をもとに書かれた詩集『独りぽっちの人生(せいかつ)』。長らく絶版になっていた幻の詩集を英語対訳を付し、世界に向けて復刊! 東京大空襲訴訟は、平成十九年三月九日に東京地裁に提訴され、第二次訴訟は平成二十年三月十日に原告二十名で提訴した。(略)求める内容は国が救済しなかったことの慰謝料請求と空襲被害の調査・謝罪、そして国立追悼施設の建立である。/原告団は、空襲当時十歳前後で父母を失った疎開児童などが多数を占める。/日本の司法史上初めて孤児らは証言台に立ち、東京大空襲がもたらした自身の人生被害をわずか三十分ほどに凝縮して明らかにした。(略)/米軍による東京への空襲は昭和二十年三月十日をはじめに、四月五月と大規模に三回くり返され、死者は推定十万五千人以上にのぼった。東京市街地の六割が焦土と化した。(略)/浅見洋子が向き合った最初の原告は石川智恵子さんであった。自宅を打合せの場にした夫原田敬三の聞き取りで智恵子さんの物語に立ち会ったのが、原告らの人生に踏み込むきっかけとなり、この詩集が誕生した。/非戦闘員であり、戦争責任から最も遠いはずの子どもらは、ある日突然両親の死と直面した。「空襲でおまえの両親は死んだ」と疎開先で告げられた者。(略)/読者には、理解するよりも、共感することを願う。(弁護士・原田敬三 跋文より) 【目次】 第一章 独りぽっちの人生 ―六歳の智恵子 夕日/子守/差別/結婚/祈り 第二章 こわれた心 ―一歳の幸一 別れ/子犬のシロ/こわれた心/幸一の戦後 第三章 うばわれた魂 ―三歳の由美子 叔母の背/伯母の家で/恐怖/声/二行の命 第四章 三ノ輪の町で ―八歳のマサヒロ 空襲/母ちゃんと/三ノ輪の町ヒロポン/アルコール依存症/家庭内暴力/別れに/マサヒロの心は 第五章 沈黙をすて ―一二歳の紘子 炎のしたで/夜叉/父の実印/涼子ちゃん!ごめんね/ありがとう /沈黙をすて 第六章 六六年目の おびえ ―九歳の和子 六六年目の おびえ/戦争孤児の思い/小さなお母さん/震災によせ/戦争孤児茉莉/復興と平和を 跋文 弁護士 原田 敬三 あとがき 日英詩集に寄せるご挨拶 【著者】 浅見洋子 1949年生まれ。詩集『歩道橋』『交差点』『隅田川の堤』『マサヒロ兄さん』『もぎ取られた青春』『水俣のこころ』『独りぽっちの人生』。詩画集『母さんの海』。全国空襲被害者連絡協議会の運動に携わる。 岡和田晃 1981年生まれ。ゲームデザイナー、翻訳家、文芸評論家、SF評論家、編集者、詩人。詩集『掠れた曙光』、小説集『再着装(リスリーヴ)の記憶』(編著)、評論集『反ヘイト・反新自由主義の批評精神』、日本ペンクラブ所属。
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-百田尚樹初の日英対訳版! 笑いと涙の傑作長編ベストセラーを日英二か国語で楽しむ。 輝かしい自分史を残したい団塊世代の男。スティーブ・ジョブズに憧れるフリーター。 自慢の教育論を発表したい主婦。 本の出版を夢見る彼らに丸栄社の敏腕編集長・牛河原は「いつもの提案」を持ちかける。 「現代では、夢を見るには金がいるんだ」。 牛河原がそう嘯くビジネスの中身とは。現代人のいびつな欲望を抉り出す。
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4.1【第35回小説すばる新人賞受賞第一作】 デビュー作『楊花の歌』 Apple Books 2023年ベストデビュー作(歴史フィクション)第12回歴史時代作家協会賞新人賞部門候補 第3回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞候補 【東山彰良さん推薦!】 本当の自分への逃走はこんなにも輝かしい 25歳のサチコは、不条理な派遣労働から逃れるように亜熱帯の台湾に渡り、偶然再会した在日コリアンのジュリと、台北の迪化街で暮らしていた。 誕生日の晩、サチコが古物商の革のトランクのなかに日本統治時代の台湾を生きた女学生の日記をみつけたことから、ふたりの生活は一変する。 普段は引きこもっていたジュリだったが、その日記を書いた女学生の行方調査に夢中になり、やがて大きな謎につきあたった。 それは、70年以上前、深山に囲まれた日月潭という湖で起こったある少女の失踪事件だった。 遠い昔に姿を消した少女を探す旅は、いつしかふたりのアイデンティティを求める旅につながってゆく――。
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-ヴァージニア・ウルフと小津にある人間不在の空間とモノへのこだわり、 三島の小説が見せる日常的事物の異貌...。さらに日常性はベケットやマキューアンが示唆するように核の脅威などの20世紀以降の災厄と裏腹でもあるらしい。 独自の視角から日常の「存在論」を試みる。 【主要目次】 断想(序に代えて) 第一部 日常的事物と映画的知覚 第一章 ヴァージニア・ウルフと日常的事物の存在論的知覚 1『ダロウェイ夫人』における死の恐怖と事物への一体化/2日常的事物の存在の生々しさ/3人間不在の空間/4映画的知覚/5結び 第二章 小津安二郎における映画的知覚と日常性 1「枕ショット」における物の前景化と人間不在/2〈現実的なもの〉/〈潜在的なもの〉と映画カメラの本性/3反出来事性・反物語性と日常性/4反出来事性・反物語性と「随筆映画」/5.結び――再びヴァージニア・ウルフの方へ 第二部 三島由紀夫と日常性の問題 概論 三島由紀夫における日常的事物 第一章 「スタア」と現実の転位 1「現実の転位」/2演技と現実/3「スタア」における現実と虚構/結び 第二章 『鏡子の家』論――戦後の虚無と日常性 1 序/2清一郎における日常性の逆説/3収、峻吉、夏雄と日常性/4日常性から日常的事物へ/5結び 第三章 『美しい星』論――核戦争の脅威と日常性 1核と宇宙人――大衆文化史的背景/2核と日常性(一)/3世界の不統一感の問題(一)/4核と日常性(二)/5世界の不統一感の問題(二)/6結び 第三部 破局・トラウマ・日常性 第一章 サミュエル・ベケットの演劇における日常生活と破局 1『勝負の終わり』と核戦争/2『しあわせな日々』とホロコースト/付論 タル・ベーラ『ニーチェの馬』とベケット 第二章 イアン・マキューアン『土曜日』における日常性とテロの記憶 1マキューアンにおける日常性の描写の特質/2『土曜日』における日常と非日常/3.結び――日常性とトラウマ あとがき
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-大正時代、国際協調・軍縮・平和が声高に叫ばれたが、日米の利害対立も表面化しつつあり、そうした時代背景から、少年少女に向けて来るべき日米戦争をシミュレーションした人気作家がいた。今はあまり知る人もないが、その作家の名は宮崎一雨という。“国交断絶! 日米開戦! 聯合艦隊は一路フィリピンを目指し、ルソン島に上陸した帝国陸軍はオロンガポー軍港を攻略する。しかし、帝国海軍の勢力は米国海軍の半分にすぎない。恐るべき優勢な敵の大艦隊がハワイから急航しつつあった。たとえこれを全滅させても、敵にはまだ大西洋艦隊がある。あゝ、建国以来の大難境! 千古未曾有の大困難!”昭和の太平洋戦争の行方を予言した古典SFの名作が、電子書籍でよみがえった。気鋭の艦船3DCG作家、一木壮太郎氏による挿画と巻末には戦前の大衆児童文学と未来戦記の系譜についての上田信道氏による書き下ろし解説。
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3.5「事件を解決するのは警察だ。ぼくは話をつくるだけ」そう宣言しているミステリ作家のシャンクス。しかし実際は、彼はロマンス作家である妻のコーラと一緒にいくつもの謎や事件に遭遇し、推理を披露して見事解決に導いているのだ。取材を受けているときに犯罪の発生を見抜いたり、殺人容疑で捕まった友人のため真相を探ったり、犯人当てイベント中に起きた『マルタの鷹』初版本盗難事件に挑んだり、講演を依頼された大学で殺人事件に巻き込まれたり……。結婚20年余りになる作家夫妻の日常と謎解き。図書館司書の著者が贈る連作ミステリ短編集。/解説=大矢博子
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