「小笠原豊樹」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/10/23更新

ユーザーレビュー

  • 火星年代記〔新版〕
    物語は2030年1月からはじまる。あらましを序盤、中盤、終盤にわけるなら、序盤はおもに火星人の視点での叙述となる。地球人の訪問と火星人の抵抗。中盤から視点は地球人に移り、ついに彼らの入植が完了する。そして終盤はふたたび火星人の、かつては地球人だった火星人の視点に戻る。およそ27年にわたる赤い星の記録...続きを読む
  • かわいい女・犬を連れた奥さん
    「あなたや、あなたのお母さんや、あなたのおばあちゃまが、なんにもしないとすると、それはつまり、だれかほかの人間があなた方の代りに働いているということなんだ。あなた方はだれかほかの人間の生活を奪っていることになる。これが清潔なことですか、汚らわしくないことですか」

    上手い。
    どの短編も皮肉満載でシビ...続きを読む
  • 虐げられた人びと
    ラスト30ページほどで、息を飲む謎が明かされる。幾重にも巡らされた入れ子構造。悪人、善人の描き方。金への執着。ネリーが登場してから、俄然物語は進み始めたが、やはり肝だったのだな。舞台装置もドラマチックだった。
  • 虐げられた人びと
    日曜の午後、急にドストエフスキー読みたい!気分になって一気読み。今まで読んだ彼の作品のどれよりも読みやすかった。それに、主人公(語り手)を素直にかっこいい!と思ってしまった。今まで読んだ彼の作品は、どれも、「自分にもこういう弱い部分がある」と共感しつつ、親しみは持ちたくなかった。(持てない、ではない...続きを読む
  • 火星年代記〔新版〕
    火星が舞台だと、現実味もある分
    ハードSFの方が楽しめる気がして、
    ようやく手にして読んだという気がする。
    舞台が火星である必要はほとんどないのだけど、
    途中の話で、どうしても地球が見える必要があるため
    やはり火星でなければならなかったのか。

    異星人、異文化との交流(すれ違い)
    虚構を排した未来の...続きを読む

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