「小笠原豊樹」おすすめ作品一覧

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2018/03/30更新

ユーザーレビュー

  • 火星年代記〔新版〕
    火星人と火星を訪れる様々な地球人とのかかわりを、年代に沿ってオムニバス形式で綴った物語。地球人が火星に到達し、次々と開拓していく一方、火星人は衰退の一途を辿る。
    事前に全く内容を調べないで読んでおり、地球人と火星人がお互いの利権を掛けてしのぎを削りあう様子を想像していた。それをいい意味で裏切られた感...続きを読む
  • 虐げられた人びと
    不幸な面は多々あったけど、後味が悪いという感じではない。
    タイトルからして嫌な終わり方で全部が終わってしまうのではと思ったが、そうじゃなかった。

    お前さえいなければ、何人もが救われただろう。そんな奴が出てくる。

    大人は頑固者だ。愛と憎しみは紙一重。

    繰り返される悲劇を子供がとめる。

    悪魔から...続きを読む
  • とうに夜半を過ぎて
     短編集。
     まず、廃墟の火星で青い瓶をさがす「青い瓶」にガツンとやられる。
     
     ブラッドベリらしい、幻想と美しさと切なさとがてんこもりなのだ。
     とはいえ、全体的に<地に足がついた>感じがするのはなぜだろう。
     書き手も、読み手も、年齢があがって、人生の哀惜を知ったからか?
     うん。...続きを読む
  • 火星年代記〔新版〕
    物語は2030年1月からはじまる。あらましを序盤、中盤、終盤にわけるなら、序盤はおもに火星人の視点での叙述となる。地球人の訪問と火星人の抵抗。中盤から視点は地球人に移り、ついに彼らの入植が完了する。そして終盤はふたたび火星人の、かつては地球人だった火星人の視点に戻る。およそ27年にわたる赤い星の記録...続きを読む
  • 虐げられた人びと
    ラスト30ページほどで、息を飲む謎が明かされる。幾重にも巡らされた入れ子構造。悪人、善人の描き方。金への執着。ネリーが登場してから、俄然物語は進み始めたが、やはり肝だったのだな。舞台装置もドラマチックだった。

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