火星年代記〔新版〕

火星年代記〔新版〕

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作品内容

人類は火星へ火星へと寄せ波のように押し寄せ、やがて地球人の村ができ、町ができ、哀れな火星人たちは、その廃墟からしだいに姿を消していった……抒情と幻想の詩人が、オムニバス中・短篇によって紡ぎあげた、SF文学史上に燦然と輝く永遠の記念碑。新たな序文と二短篇を加えた〔新版〕を底本とする電子書籍版登場。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(海外)
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ文庫SF
ページ数
416ページ
電子版発売日
2012年08月10日
コンテンツ形式
.book
サイズ(目安)
1MB

火星年代記〔新版〕 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年10月31日

    これは……さすが名作、と言わざるを得ない。
    わたしが生まれるずっと前に書かれてたのか……。すごい。
    だけど地球人って平和ボケしてるというか何というか……歓迎されると信じ切ってるところがヌケてるというか。
    火星人の方が大分上手だ。

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    Posted by ブクログ 2019年07月04日

    「そう思いますか? 大きい美しい物を損なうことにかけては、わたしたち地球人は天才的なのですよ。エジプトのカルナック寺院のまんなかにホットドッグ屋を作らない唯一の理由は、そこが人里離れていて、商業的に不利だからです。エジプトは地球の一部分にすぎません。しかしここでは、何もかもが古くて、地球とはちがって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月11日

    火星が舞台だと、現実味もある分
    ハードSFの方が楽しめる気がして、
    ようやく手にして読んだという気がする。
    舞台が火星である必要はほとんどないのだけど、
    途中の話で、どうしても地球が見える必要があるため
    やはり火星でなければならなかったのか。

    異星人、異文化との交流(すれ違い)
    虚構を排した未来の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月30日

    地球人(アメリカ人)の火星への入植を複数の短編で描いた作品。
    話自体はコミカル調でテンポ良く進むが、その実立ち止まって考えさせられるような警告や隠喩の切れ端を感じさせる。
    特に、最終章はアメリカ人による最大の自虐ともとることができ、自身のアイデンティティーとルーツについて考えさせられる。

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    Posted by ブクログ 2015年05月18日

    人間が火星に進出したことで起こる様々なエピソードを束ねた連作長編。多様なアイデアが盛り込まれていて、斬新であり、考えさせられる内容でした。
    特に、「沈黙の町」が面白い!
    最終章「百万年ピクニック」でのラスト場面における描写が美しい。

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    Posted by ブクログ 2014年08月02日

    日本語が詩的で美しく、心に染み入る場面が多かった。特に乗組員スペンサーが出てくる話は、その情景とともにいつまでも心に残っている。

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    Posted by ブクログ 2014年05月29日

    楽しくはないが、たしかにこの世界はあるのだ。宇宙のどこまでも続く静寂。人間の悲しいほどの、変わらなさ。冷酷無比に、我々はもがき生きている。希望を、可能性を、歴史からではなく、物語として打ち砕くことでやっと見えてくるもの。エゴイズムからの飛躍台がここにある。

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    Posted by ブクログ 2014年01月12日

    ーーー火星への最初の探検隊は一人も帰還しなかった。火星人が探検隊を、彼らなりのやりかたでもてなしたからだ。つづく二度の探検隊も同じ運命をたどる。それでも人類は怒涛のように火星へと押し寄せた。幻想の魔術師が、火星を舞台にオムニバス短篇で抒情豊かに謳いあげたSF史上に燦然と輝く永遠の記念碑。


    名作中...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月26日

     火星を舞台にした短編をオムニバス調に書き上げた連作。

     不思議さという点では『夜の邂逅』が印象的。言葉ではうまく書き表せないのですが、幻想的で登場人物の言葉にもあるのですが、不思議な夢を見たような感覚もありました。

    『火の玉』も幻想性では負けていません。話は宗教のあるアメリカ的な感じだったので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月17日

    誰もが大人になる前に読むべき作品。人間の悲しさがクールに構えることなく描かれている。萩尾望都は別作品で題材にしていたがこれも良い印象だった。

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