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-346~449円 (税込)◎『ふたりソロキャンプ』は17巻発売記念! 巻頭カラー記事「『ふたりソロキャンプ』流 キャンプマスターへの道!!! 焚き火編」付き! キャンプを終えて、それぞれの親友と語り合う厳と雫。話題の中心はやっぱり○○話で…!? 『だんドーン』は表紙で登場! 薩摩の、幕末の四大人斬りといえば…? 日本警察の父とその人斬りは、かつて友だった。 ◎『サラリーマンZ』は巻中カラーで登場! 先陣を切る桐谷班、オフィス移転の攻略法とは――!! ※作品ラインナップは、紙の「モーニング」に準拠しておりますが、一部、異なる場合があります。
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-569円 (税込)【ジオブリピンナップ/伊藤明弘】【朱色の仮面/那波なばな×Dr.Poro】【クライマックスネクロマンス/水上悟志×瀬戸一里】【GUARDIAN/武田すん】【蒼き鋼のアルペジオ/Ark Performance】【金曜日のニャルペジオ/ツナシカズトラ】【踊る千年家族/春日井晶】【土漠の花/フクダイクミ×月村了衛】【嘘から出た真琴/ヤマモトマナブ】【魔もりびと/東裏友希】【銀の受胎/吉山航平】【馬姫様と鹿王子/椙下聖海】【MUJIN/岡田屋鉄蔵】【パラレルリープ・シンドローム/タカハシノブユキ】【カメラ、はじめてもいいですか?/しろ】【犬神は祈らない/白石純】【うちの子は魔法少女にならない/七竈アンノ×羽流木はない】【いろはドライブ/一葵さやか】【並木橋通りアオバ自転車店/宮尾岳】【宇宙人ムームー 番外編/宮下裕樹】【ナポレオン~覇道進撃~/長谷川哲也】【ドリフターズ/平野耕太】※電子版ではプレゼント、アンケートなどへの応募はできません。また、付録は付いておりません。予めご了承ください。
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-520円 (税込)「コミック乱ツインズ5月号」は…… この世の怪異を華麗に暴くミステリ時代劇『そぞろ源内 大江戸さぐり控え帳』の表紙が目印!! 巻頭カラーは累計95万部突破の超一級時代劇『鬼役』。将来有望な御髪番の死の原因がついに明らかに!! 本誌初登場の特別読み切り『猫じゃ!!』のほか、『江戸の不倫は死の香り』『ビジャの女王』など、豪華連載陣が熱筆!! [掲載作品] 若武者を貶めた毒の正体を見たり!! 『鬼役』[漫画]橋本孤蔵/[原作]坂岡真 ☆単行本1~21巻、好評発売中!! 円満に過ごす小間物屋に紛れた男が悲劇を招き…… 『江戸の不倫は死の香り』山口譲司 ☆重版出来!! 単行本第1巻好評発売中!! どんな名医でも治せない、とある病に振り回されて─── 『不便ですてきな江戸の町』[漫画]はしもとみつお/[原作]永井義男 ☆単行本1巻好評発売中!! 異能を備えた少女が起こした“神隠し”の謎に挑む!! 『そぞろ源内 大江戸さぐり控え帳』[漫画]叶精作/[シナリオ]天沢彰 ☆最新単行本3巻絶賛発売中!! 色とりどりの魚介の宝庫で大吉が出会う料理とは? 『大江戸美味指南 うめえもん!』ラズウェル細木 ☆江戸の酒食を味わい学ぶグルメ時代劇!! いつの時代もモフモフの魅力にはあらがえない!? 『猫じゃ!!』碧也ぴんく ☆江戸のお猫様事情を描く特別読み切り!! 奇策によって城壁は崩れ、最強の軍勢が攻勢に転じ── 『ビジャの女王』森秀樹 ☆最新単行本第5巻賛発売中!! 里子を巡る悲惨な事件を判例で斬る!! 『口八丁堀』鈴木あつむ ☆大江戸リーガルエンタメ読み切り!! お家騒動に巻き込まれた最強の元御庭番の胸中は── 『凛九郎』玉彦 ☆鮮烈アクション特別読み切り!! 正義の武将との大一番、ついに決着!! 『殺っちゃえ!! 宇喜多さん』重野なおき ☆単行本1巻、好評発売中!! 悲壮な覚悟を胸に、異星人の最後の攻撃が始まる!! 『カムヤライド』久正人 ☆単行本1~10巻好評発売中!! 穏やかな春の行事に素性を明かさぬ闖入者!? 『大奥でございます。』こだま学 美しさのためだけじゃない? 江戸の女性のお化粧事情!! 『江戸時代のちいさな話 暮らしのスケッチ帖』笹井さゆり ─────────────────全作品描き下ろしでお届け!! ※本電子書籍は、2024年6月11日(火)までの期間限定販売商品です。次号《コミック乱ツインズ 2024年6月号》は2024年5月13日(月)発売!!
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3.9フランス革命に始まり、イタリア戦役を経て、皇帝への道を駆け進む一人の英雄ナポレオン・ボナパルトの生涯を描く、壮大な英雄譚!! 血みどろ汗の臭いムンムンな一人の「漢」が、獅子のごとく吠える。吼える! フランス近代史重厚ストーリー!!
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-1812年、ロシア遠征…。ナポレオン率いる50万の大陸軍は、ロシアの焦土作戦により極限まで困窮していた。過酷な状況下で、なおも進軍を進めるナポレオンに、伍長・ビクトルは次第に不満を募らせる…。 「ナポレオン ~獅子の時代~」連載前に読み切りとして「アワーズ」に掲載された長谷川哲也の意欲作が、電子版で復活!!
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-ナポレオンの義弟・ミュラ。僧でありながら女好きの彼と、のちの妻・カトリーヌとが結ばれるまでには何があったのか、そしてミュラ自身の「信仰」とは…! 「ナポレオン ~獅子の時代~」連載時に読み切りとして「アワーズ」増刊に掲載されたミュラの前日譚が、電子版で復活!!
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5.0「川島・山内のマンガ沼」放送を記念して、かまいたち・山内さんが 考える最強ラインナップのヤングマガジンを0円にて配信!(※放送時のラインナップから一部変更ございます) ラインナップはこちら! 『新宿スワン』/『アンダーニンジャ』/『ドラゴンヘッド』/『エリートヤンキー三郎』/『賭博黙示録カイジ』/『彼岸島』/『僕たちがやりました』/『バジリスク 甲賀忍法帖』/『ミュージアム』 〇収録作品/著者名 『新宿スワン』 『アンダーニンジャ』花沢健吾 『ドラゴンヘッド』望月峯太郎 『エリートヤンキー三郎』阿部秀司 『賭博黙示録カイジ』福本伸行 『彼岸島』松本光司 『僕たちがやりました』原作:金城宗幸 漫画:荒木光 『バジリスク 甲賀忍法帖』原作:山田風太郎 漫画:せがわまさき 『ミュージアム』巴亮介
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-蜀山人が「全盛の君あればこそこの廓は 花も吉原月も吉原」と頌歌をささげた松葉屋の花魁・薫。抜群の美貌と聡明さ、そして見事な侠気で、この女人国の苦海を泳いでゆく。欲と金、色恋の深淵、侍の意地……。快楽の国・吉原で起こる奇っ怪な出来事に、鼠小僧次郎吉、葛飾北斎、遠山の金さんなどが絡んでゆく、山田風太郎ワールド。
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3.31巻611円 (税込)小説誌の雄『オール讀物』編集部がお贈りする、文藝とエロスの豪華絢爛コラボレーション! 近年オール讀物が掲載した、性とエロスの香り漂う創作や特集記事を再編集し、一冊にまとめたのがこの『エロスの記憶』です。まずは創作。小池真理子、桐野夏生、村山由佳、桜木紫乃、林真理子さんの女性作家陣が妍を競う一方で、野坂昭如、勝目梓、石田衣良、山田風太郎という重量級の男性作家陣も、練達の筆でときに熱く、ときにねちっこく性を描きます。 特集記事は、女優の岸惠子さん、サッカー元日本代表監督フィリップ・トルシエ氏、池田満寿夫・佐藤陽子夫妻といったバラエティ豊かな人選。渡辺淳一×弘兼憲史、東海林さだお×鹿島茂など対談も充実。「飛田新地の『写真屋』」(井上理津子)、「『フランス書院』の秘密」(北尾トロ)など、性の深淵に肉薄するルポものも満載です。 かつて小説雑誌が全盛だった昭和40年代、その一翼を担ったのが他ならぬ官能特集でした。それから半世紀近く経ちましたが、いかなる世であっても男女の仲に秘められた情理を描くのが小説の真髄。本書には、歴代オール讀物編集部がエロスの深淵を追求してきた、その熱気が横溢しています。『エロスの記憶』、どうぞお楽しみください!
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-心をこの世に残しつつ死の際に立った男が愛する女と交る――と、ひと月後にその女胎を裂いて男は再誕する。妖異凄絶の忍法「魔界転生」! 血風の中に甦る剣鬼たちは天草四郎を筆頭に、曰く宮本武蔵、荒木又右衛門、柳生宗矩、柳生兵庫、宝蔵院胤舜、田宮坊太郎。背後でこれを操るは天草の乱に敗れた森宗意軒と、そして由比正雪。 彼等は紀伊大納言頼宣を唆かし、徳川の天下を潰乱に導くべく、魔人と化した「転生七人衆」を紀州に送り込んだ。これに対決しうるは隻眼の剣手、柳生十兵衛あるのみ。妖雲は腥気をはらみ、十兵衛を窺って紀州から柳生の庄に迫った。全3巻、痛快忍法小説。
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4.8哀しい異境へようこそ、傑作の初期短編集。「魔界」へと続く作品群――戦後の東京で、青年と、神宮の森の樟(くすのき)をねぐらとする骨の軟らかい美少女との、愛欲を描いた「蝋人」。主人公の男のシンボルの形をした「鼻」を見て、女性が群がる「陰茎人」。グロテスクな表現の中に、風刺とユーモアと哀愁を込め、医学的知識をも駆使して人間の<性>を描いた、山田風太郎の初期短編集。全9編を収録。
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-「サッパリ、書けん。」 悪友親友への便りに垣間見せる素顔の風太郎。 早くに両親を亡くして世話になった親戚への消息、恩師との交流。 最も気が合った高木彬光氏との合作の相談、横溝正史氏ともども家族ぐるみの付き合い。 江戸川乱歩をはじめ、角田喜久雄、鮎川哲也、中井英夫、色川武大、筒井康隆、髙峰秀子、安野光雅、横尾忠則、中島河太郎の各氏から届いた書簡、ドイツ文学者西義之氏との往復書簡もあわせて収録。 「医者より小説の方が小生の本性には合致している」 戦時中に単身上京して、軍需工場に勤めながら受験勉強を続けて医学専門学校に合格。1947年に「宝石」の短編懸賞に応募した「達磨峠の事件」が入選。50年に新制医科大学を卒業するも作家の道を選択し、忍法帖シリーズで大人気作家に。世相に対する鋭い批評から、気のおけない仲間に漏らす本音まで飾らない魅力が満載。 山田風太郎生誕一〇〇年記念
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4.4時代を超えた衝撃の名作短編を収録。 幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短編を、文芸評論家・日下三蔵氏の編により収録した短編集。大きく変わっていく激動期に、あるものは自らの意志を貫き、あるものは時代に翻弄される人生を送った。 無念流の免許皆伝の腕をもち、佐久間象山の下では、勝麟太郎とならぶ俊才と目されていた、立花久米蔵。蘭方の医者でもあり、妻は外国人の血を受け継いでいた。そんな彼が、黒船渡来で攘夷を唱える声に、異論を述べたことから悲劇が始まる、「ヤマトフの逃亡」。 火事のため、伝馬町の牢屋敷から囚人の切り放しがあり逃げてきた、高野長英の最後までを描く、「伝馬町から今晩は」。 ほか全七編。
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-遊郭のマダムが、むごたらしいバラバラの死体で発見された。店の女たちにも慕われる評判のいいマダムが、なぜ殺されたのか。事件直前に訪れた客たちを調べても、いずれも犯人には辿り着けない。その謎を、風太郎現代ミステリー唯一のシリーズ探偵の「飲んだくれ産科医」荊木歓喜が解き明かす!
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-片田舎の高校で、ミステリー小説研究会「殺人クラブ」の同人6人の、軽快な会話とドタバタな調子で語られる推理劇5篇の連作集。
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-歴史なのに予測不能の新“戦国”体験──!本当の戦国は集団戦だけど、こっちはタイマン!武将=超能力者が夢の対決を繰り広げる!
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4.0新進作家として活躍する昭和24年25年。 昭和24年~25年。山田誠也は東京医学専門学校を卒業、インターンとなる一方、作家・山田風太郎として日本探偵作家クラブ賞を受賞、江戸川乱歩や横溝正史らと交流を深めながら数々の作品を発表しつづける。 <今……元旦零時。ラジオより除夜の鐘鳴りつつあり、夜雨静かにして咽ぶが如し。この年、二十八才! いかなる運命が余の前に展開せられるであろうか。呆々たる一日。夜、酒のみ泥酔(昭和24年1月1日)> <決意す。余が医者たるは肉体的に精神的に性格的に適せず。乾坤一擲作家たらんとす。(?)(昭和24年5月8日)> <午後、横溝氏訪ね、この十七日喀血せりとのことなれば見舞に卵三十個持ってゆく。談話不能にて、玄関にて奥さんと話す。新年号用小説の過労ならんと、〆切迫り表に靴音すれば原稿とりにあらずやとビクビクし、さて脳中何らのプロットなし、この苦悶見るも苦しと奥さんいう。横溝氏もこの点に於てはこちとらと同じなりと急に可笑しくなる(昭和24年11月24日)> 作家として萌芽のときを迎え、旺盛な執筆活動の合間には、膨大な読書量と時には無頼な暮らしぶりもあった。山田風太郎戦後日記シリーズ第3弾。
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-20代最後の2年を綴った戦後日記第4弾! 昭和26~27年。山田風太郎が20代最後にして独身生活最後の2年間を精力的に過ごした2年間を綴っている。 〈夜、成城の横溝氏たずねのんでいるうち前後不覚、気がつくと、どこともしれぬ深夜の町をフラフラ歩いていた。眼鏡消失、額にけがして血だらけ、金も消失。さかんにお巡りにトッチメられ、朝ヘトヘトになってかえる(昭和26年3月9日)〉 〈およそ日本民族の最大の弱点は科学的精神の欠如だろう。換言すれば推理力による把捉を重んじないという性向だろう。これを矯正するために探偵小説は一臂の力をかし得るはずではないか。日本の民衆に推理という精神作用がいかに興味あるものであるか、これを知らせるために探偵小説をかくという気概があってもよいではないか(昭和26年6月23日)〉 〈概していえば余は肉体でかく芸術家を軽蔑する。肉体でかく、とは肉体小説をかくという意味ではない。鈍で、ただ丈夫だけで押しまくるような作家である。小説でいえば田村泰次郎。余は頭でかく作家である。而して余は感性でかく作家には全面的に降服せざるを得ない。例えば太宰治(昭和27年5月10日)〉 終戦から6年、戦後日記の掉尾を飾るシリーズ第4弾。
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4.5昭和21年の日本を克明に綴った傑作日記。 昭和21年。のちに山田風太郎として、さまざまな人気作品を世に送り出すことになる希代の物語作家は、そのとき、24歳の医学生だった。勉学に勤しみながらも、大量の本と映画に囲まれていた。 〈吾々はこの前途に全く光のない暗黒の惨憺たる日本に生きている。聞こえるもの飢餓の呻きと「戦争犯罪人」への罵倒と、勝利者への卑屈な追従の声ばかりだ〉 激変する情勢、占領下での厳しい暮らし、東京裁判と天皇の巡幸、変節する人々の価値観……。 激動の一年を克明に綴りながら、透徹した目で何を見、何を考えていたのか。 第一級の昭和史資料が、ついに電子化。 『戦中派虫けら日記』『戦中派不戦日記』に続く、山田風太郎の戦後日記の第一弾。
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-医学生作家となった山田風太郎誕生の2年間 昭和22年~23年。25歳の青年は東京医学専門学校(現在の東京医科大学)で試験と実習に追われる傍ら、前年書き上げて探偵小説専門誌に投稿した『達磨峠の事件』が入選、人生の大きな転換期を迎えていた。 〈むずかしい。小説の苦しさを初めて知った(昭和22年3月30日)〉 〈新憲法施行の祝日だそうな――。冬に逆戻りしたような冷たい雨、風! ザマ見やがれッてんだ。推理小説「歯車」(仮題)構成す、『植物性神経外科』読(昭和22年5月3日)〉 〈朝、江戸川氏より明元旦午後より夜にかけ遊びに来ぬかとのハガキ来る。ひるごろ、ビヨウキエンキスルとの意の電報来る。この年末の忙しいのに乱歩さん、何をマゴマゴひとりで騒いでいるんじゃ(昭和22年12月31日)〉 探偵小説の重鎮・江戸川乱歩との交流、氏に宛てた手紙の草稿、食糧不足が続く占領下での日常、東京裁判の判決、殺到する小説執筆の依頼……青春の只中で、作家への道を歩み始めた日々と戦後日本を感性豊かに綴る。医学生・山田誠也から作家・山田風太郎へ――。混乱の渦中に記された、戦後最大の物語作家誕生の記録。『戦中派焼け跡日記』に続く、山田風太郎戦後日記シリーズ第2弾。
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-安アパート「人間荘」は、1階に7部屋、2階に9部屋があって、それぞれに人間離れした住人が住んでいる。12号室の住人は変わるたびに、人間荘で起きた殺人事件を、黒い表紙のノートに書き遺して……。そのノートが暴く5つの連続殺人と、その円環を閉じる最後の殺人の物語で、「新本格」の先駆けとなるような奇想に満ちた大傑作。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作家、読書人など多くの人から愛される 希代の名著『人間臨終図巻』がまさかの漫画化! 戦後日本を代表する大衆小説の大家・山田風太郎が、 著名人(英雄、武将、政治家、作家、芸術家など)、 923人の死に様を切り取った『人間臨終図巻』。 本書ではその中から、紀元前~昭和まで、 出生順に120人を厳選して漫画化した。 歴史上の人物の意外な死に方に、 あなたは何を思うか? 【主な収録人物】 ◎ピタゴラス 豆を踏めなくて市民に殺された ◎アレキサンダー大王 「何だかつまらない遺言」の内容とは ◎平清盛 平家物語に書かれた死に際が劇的すぎる ◎一休 七十代後半でも夜はお盛んだった ◎徳川家康 鯛の天ぷらを食べすぎて食あたり ◎勝海舟 最後の言葉の中の最大傑作「コレデオシマイ」 ◎夏目漱石 「早くここへ水をぶっかけてくれ。死ぬと困るから」 ◎小津安二郎 「何かいってないとたまらないんだ。ナンマイダ」
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著名人923名の死に際を切り取った稀代の名著、『人間臨終図巻』をまさかの漫画化! 第三弾は古今東西の芸術家の「死」を網羅。葛飾北斎「せめてあと五年の命があったなら、ほんとうの絵師になれるのだが」。ルノワール「くそっ、なんてこの世は美しいんだ!」。岸田劉生「マチスのバカヤロー!」。ドストエフスキー「ずっと考えていたんだが、きょう僕は死ぬよ」。山下清「人間、死んだら何もできなくなるもんな、やっぱり」。カフカ「僕の遺稿の全部、中身を読まずに焼却してくれたまえ」。高村光太郎「僕は智恵子とふたりでいつも話しあっている」。芸術家ならではの深みを持った今際の言葉に、あなたは何を思う?
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4.1太平洋戦争中、人々は何を考えどう行動していたのか。敵味方の指導者、将軍、兵、民衆の姿を、著者の蒐集した膨大な資料を基に再現。開戦の日、昭和16年12月8日と終戦にいたる昭和20年8月1日から15日までの、同日同刻の記録が戦争に翻弄された人間の狂気、悲劇、愚かしさを焙り出す。
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-文豪たちが描いた日本の「名城紀行」が復刊。 1977~78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された作家の紀行文の復刊。 第1巻は森敦、藤沢周平、円地文子、杉浦明平、飯沢匡、永岡慶之助、奈良本辰也、北畠八穂、杉森久英の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。 視点も作家により様々で、ガイドブックとはひと味もふた味も異なる城案内。史料をベースにまとめる作家もいれば、自分や家族とのかかわりから展開していく作家もいて、実にバラエティに富んでおり、時間が経っても色あせない名文揃いで、城マニアにもお勧めの一冊。
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-【収録書籍】 『羅生門・鼻・芋粥』著者:芥川龍之介 『新訳 マクベス』著者:シェイクスピア 訳者:河合祥一郎 【映画紹介】 映画「羅生門」 芥川龍之介の同名作品を基に、1950年黒澤明監督により三船敏郎、京マチ子の出演で製作された時代劇大作。その強烈なテーマ、独特の映画手法によって公開時に大きな話題となった。1951年のヴェネチア国際映画祭でグランプリを獲得、51年度のアメリカのアカデミー賞外国映画賞を獲得し、世界の評価も集めた。 映画「蜘蛛巣城」 1957年、黒澤明監督によりシェイクスピア作「マクベス」を日本の戦国時代に翻案し、能の様式美を取り入れ制作された作品。監督が得意とする強烈な人間描写が凄まじいまでに迫り来る。特に、主演の三船敏郎によるラストシーンは圧巻!
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-「風太郎忍法帖」の中で、現在入手不可能の、驚天動地・抱腹絶倒の忍法で読者を魅了すること請け合いの、傑作短編集。古来伝わる睡魔をもって襲う忍者に対抗すべくあみだされた半睡浮遊剣、仮睡自在剣、夢界生動剣。そこに生じた思いもよらない陥穽を描く「忍法甲州路」のほか、忍法陰陽変を用いて男根女陰を交換する「転の忍法帖」、筑摩一族の忍びの活躍を描く「忍者六道銭」など収録。
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