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Posted by ブクログ 2021年10月02日
この本を手に入れてから、自分が誕生日を迎えたときに自分の年齢で亡くなってしまった偉人や怪人のページを読むようにしています。
「この人は、偉業を成し遂げていたのに、この年齢で亡くなってしまったのか。」
「この人は知らない人だけれど、自分の今の年齢で亡くなってしまったのか。」
襟を正されるような気持ちに...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月21日
"山田風太郎さんが、人間の死を見つめたもの。歴史別でもなく亡くなった年齢順で紹介されているところがとてもユニーク。自分の年で死んだ歴史上の人物の生きざまを垣間見れる。
芸術家、音楽家、作家、政治家、芸能、犯罪者、犯罪被害者などなど紹介される人物も多種多様。
1巻は40代まで。2巻は50代~...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月25日
古今東西、様々な人間の死に様を描いた本。
死に様だけで、その人の生き様が重くのしかかってくる。
今日読んだのはジョン・レノンの死に様。
偶然にも、彼を殺したマーク・チャップマンに、
殺人罪による無期刑が宣告された日だった。
ジョン・レノンの頁にも関わらず、最後の一文は、
裁判官の被告人へ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月28日
死から逃れることは何人もできない
突然の死、惨めな死、惜しまれての死。
様々な最期が記されている。
最期を知ることで、その人の人生を読んでいるような気持ちになる。
この作品に出てこないが、私は次の言葉のような人生をおくりたいといつも思う。
「あなたが生まれたとき周りの人は笑って、あなたは泣いていた...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月20日
[作品]
2011年出版。(オリジナルは1986年)
徳間書店。
[内容・感想]
忍法帖シリーズで有名な作家 山田風太郎 の歴史上の人物に関するエッセイ集。エッセイといっても作中で取り上げている人物に対しての作者の思いや感情といったものの記述は少なく、基本的には淡々と延々、歴史上の人物一人一人の死...続きを読む
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