米澤穂信のレビュー一覧

  • 神様の罠

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    ネタバレ


    ①乾くるみはイニシエーショラブの印象が強すぎて(小説は読んでないけど映画は観た)、
    絶対なにも無いまま終わるはずない。所々セリフの違和感あるし、と思ってたら案の定。
    どっちとも読める文章書けるのさすが。
    読み返したら男がクズすぎた。元120キロというのにも笑った。痩せたらちょっとモテ出して調子乗っちゃった?

    ②崖の下、の凶器は氷柱だと思ってました!
    溶けたら証拠なくなるし
    そしたら骨てwwリアリティなさすぎて
    骨、ねえ、、(╹◡╹)くらいでした

    ③コロナ禍でのお話は割と好きだけど、全体的にぼんやり地味な感じ
    張り紙しちゃうのはちょっとお子ちゃまかなあ

    ④ストーカー気質がキモくて好き。

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    2025年04月28日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

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    小鳩くんと小山内さん、それぞれ別のパートナーと一緒に過ごす学生生活。それに絡む連続放火事件。下巻でまとめて

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    2025年04月17日
  • 氷菓(12)

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    ネタバレ

    チョコを見つけたい気持ちはわかるが、はなから犯人と決めつけて
    返してください、から始めるちーちゃんはちょっとやり過ぎだ。
    わかっていながらそうゆう揺さぶりの仕方しか出来ず
    不愉快と言われて謝る奉太郎が気の毒。

    頼まれたから来たのに不審そうに
    じろじろ見られる田舎のリアリティが高いなと思う。

    奉太郎がここに来るべきではなかった、
    千反田の顔を見たい、と思うに至るまでの
    お祭りの描写はとても美しい。
    そしていつものえるが好奇心全開にしてくるのも可愛い。

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    2025年04月13日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    ●久々に読んだ「小市民」シリーズ。やっぱり「古典部」シリーズと比べて、ほの暗い雰囲気があるけど、今作はいつもより増し増しな感じがする。

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    2025年12月02日
  • 追想五断章

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    何が面白かったと、という訳ではないが面白かった。

    ただ、ちょっと暗いというか地味というか。

    米澤穂信の作風といえば、そうなのかも知れないが。

    ラストに明かされる真実がそこまで驚くべきものでないことも地味。

    しかし、退屈はしない。

    星は3.5くらいか。

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    2025年04月08日
  • Iの悲劇

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    「甦り課」という部署名を見るだけで、なんかギョッ。住民が1人もいなくなった村に「甦り課」。
    そうなると死者を甦らせるお話?っと思っちゃったぁ(笑)
    思ったお話とは全然別の、でもリアルな地域住民トラブルの怖いお話の数々。現実にありそうなトラブルの内容は怖かった。
    「私たちがあの里に住むことをよく思わない何かの力が働いていたようですね。」という言葉に、あーそんなこともあるかもしれない、解明できない何かの力ってものが存在するのかも、ちょっとオカルト的な?
    っと思ったのもつかの間、え?そういうことだったの??あらまぁー。こんなに頑張った主人公可哀想過ぎる泣

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    2025年04月07日
  • 妖し

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    米澤穂信、小池真理子が面白く、朱川湊人はそれなりに思いました。元々読んでいる作者が、結局好みということです。

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    2025年04月05日
  • 巴里マカロンの謎

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    前回の秋の緊迫感と比べて、ぬる〜く軽いお話だった。
    さまざまなスイーツを目に浮かべながら、楽しませてもらった。
    またまた、おいしそう。。。

    マカロンとチーズケーキは予想外の展開だったけど、揚げパンとシュークリームは、すぐに犯人がわかる。
    4編とも、犯人さがしが重要なのではなく、小鳩くんの推理展開や小山内さんの動きを楽しむのが筋なんだろうな。
    小市民を志しながらも、小賢しくまどろっこしく推理をしてしまう小鳩くん。
    ものすごいスピードで痕跡を残したり、行動力の塊の小山内さん。
    特に小山内さんの腹の座り具合は半端ない。
    相変わらずおもしろいコンビだと思う。
    退屈な毎日に多少のスパイスはあってもよい

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    2025年04月05日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる」の書き出しが一緒の24人からなる短編小説集。
    面白い試み。知ってる作家では’岸田奈美、米澤穂信、一穂ミチが名を連ねる。
    金子玲介の不妊が原因で仲は良いのに別れてしまう夫婦の「まだ間に合うよ」と
    麻見和史の訪問ヘルパーが実は泥棒だったという「あの人は誰」が意外に面白かった。

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    2025年04月04日
  • ボトルネック

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    ネタバレ

    最後の1行がゾクッとした。

    サキの世界を見て挫折しても、最後は前向きに人生をやり直す話を想像していたが、自殺を仄めかす終わりで驚き。主人公の性格は苦手だったけど、まだ中学生と思うとさすがに気の毒に思う。

    他責や運のせいにせず、自分で行動を起こすことが大事だと改めて思った。読んでいる時より読み終わった後の方が考えさせられる作品。

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    2025年12月13日
  • 神様の罠

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    夫の余命と2020年のロマンス詐欺が特におもしろかったです。夫の余命は短編集ならではの特殊な面白さで、さすがと思いました。

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    2025年03月27日
  • 神様の罠

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    ネタバレ

    錚々たるメンバーの短編集。

    乾くるみさんの作品はよく使われる書き方で、今までならまた騙されたーと思うところでしたが、今回の話しでは何故か、まぁそうだよな、自分が勝手に決めつけて読んでたし、そうゆう解釈も最初から出来てたよねとすんなり納得してました。
    米澤穂信さんの作品に関しては凶器がそれかー!とゆう驚きと「刺してはいない。刺さったんだ」とゆうセリフがいい感じの余韻を残してくれたので好きでしたね。
    芹沢央さんは、他の作品では結構暗い、嫌な気持ちが残るイメージが強かったのですが、今回の話しでは少しの寂しさと少しの感動が残るまた違った印象を持てたストーリーでした。
    大山誠一郎さんは初めて読ませて頂

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    2025年03月27日
  • 禁断の罠

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    それぞれの思惑が違う短編集。初めての作家さんもいて、それなりに楽しめたが、表題の『禁断の罠』に期待を持ち過ぎたかな。

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    2025年03月26日
  • 米澤穂信と古典部

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    米澤穂信さんと『古典部シリーズ』のファンブック的1冊

    ご存知でない方(一Qさん他)に一応説明しておくと「ファンブック」というのは、要するにファンにはたまらない1冊むふーということですむふー

    なので特に米澤穂信さんのファンでも『古典部シリーズ』のファンでもないワタクシにとってはたまらなくはなかったむふー

    じゃあなぜ読んだのか?と思われるかもしれませんが、そこには明確な理由があるのですむふー!

    その理由とは!(ババーン!)

    むふー(おい)

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    2025年03月17日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    夕木春央さんの作品を読むために借りたが、
    結構短編だったので思い切って全て読んでみた!
    仕掛けも含め面白かったのは、
    呉勝浩「半分では足りない」で
    2回読むと面白いという作品に
    最近ハマりつつある!笑
    須藤古都離「悪魔との契約」もあああぁ
    となって純粋に楽しめたし、
    終盤にある
    金子玲介「まだ間に合うよ」
    麻見和史「あの人は誰」
    あたりもハートフルで素敵だった。
    シリーズのような形らしいので、
    他の作品で色んな作家さんたちを読んで
    好みを見つけていけたらなぁと思う!


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    2025年03月10日
  • 氷菓 7巻

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    ネタバレ

    学園祭当日。
    すぐに気が散ってしまうえるちゃんに比べて
    里志は意外ときっちり仕事をして貢献していると思う。

    摩耶花はちょっと可哀想だ。
    意見は色々あって良いとは思うが、先輩たちが横暴だし
    部長も後から声をかけないよりマシだが
    その場でなんとかして欲しいと思ってしまう。
    同級生たちももっと味方をしてくれても良いのに。

    一生懸命気を取り直して料理対決に参加するも、
    窮地に立たされるのは流石にえるのミスだと思う。
    気の毒だ。

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    2025年03月05日
  • リカーシブル

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    あまり重い雰囲気はなく、青春ミステリーといった感じで爽やかさすら感じた。
    個人的に好きな民俗学的な要素もあったのが嬉しかったかな。
    自分も知らない田舎町に引っ越したような気分になった。

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    2025年02月19日
  • 追想五断章

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    ネタバレ

    リドルストーリーという言葉は本作で初めて知ったのですが、考察の余地がある作品が好きなのであらすじに惹かれて手に取りました。
    推理小説というよりは明治時代の純文学を読んでいるような感覚。大きな盛り上がりはなく割と淡々と物語が進むので一気読み必須!という感じではないけれど、徐々に過去が浮かび上がってくる様が面白かったです。でも全てが詳らかになるわけでもないのがこの物語の結末としては最適解だと思います。

    叶黒白こと北里参吾は『山月記』の李徴に性格が似ていると感じ(本文より引用「自尊心が強い割に皮肉なところがあって…」「この誇り高い男に…」)、斗満子は『痴人の愛』のナオミを連想させる女性だな(「彼女

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    2025年02月16日
  • Iの悲劇

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    ネタバレ

    米澤穂信さん作品は『黒牢城』に続き2作目。

    『黒牢城』とは違う世界観で、移住って大変だな位のさっぱりした気分で、軽めのミステリとして読み進めました。

    最後にひっくり返りが待ってるとは思ってませんでした。たしかに、言われてみると2人のキャラ設定の割に問題解決力高かったですね。

    ある意味予想外の展開でおもしろかったです。

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    2025年02月16日
  • さよなら妖精

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    ネタバレ

    マーヤの抱えるものに対して、それを助けたい気持ちと未知の世界への欲求もあって共に行きたいと志願する守屋が少し痛い。気持ちはわからないでもないが、高校生という若さを感じる。
    後半、マーヤはユーゴスラビアのどの共和国に帰ったのか?推理が繰り広げられるが、私の知識が無さすぎてついていけず、wiki検索。6つも国家があり、さすがに参考文献もなかなかの量である。

    マーヤは結局生きているのか?
    手紙の中の露骨な言葉に驚きつつも、首が撃たれたとなるとしばらく苦しんだのか、それとも当たりどころが良く即死できたのか。
    呆気ないながらも、自身の平和ボケを感じる読後感。

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    2025年02月16日