米澤穂信のレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華な作家さん達で表紙もレトロで可愛くて、発売前から気になってた。
    初めて読む作家さんもいたけど、どの話も色があって良かった。
    夏をテーマにした作品ってだけでわくわくしながら読んだけど、不思議なお話が多くて、それもなんか夏らしくて良いなあと思った。
    久しぶりに青春がテーマの作品も読んで、学生時代の夏休みを思い出した。

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    2026年08月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    文字通りプレゼントでした。
    読むのが初めての作家さんや、読むのが初めてのジャンルを読めて、
    自分の読書の領域が広がったように思います。

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    2026年07月31日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    全部の話とても面白かった!いろんなジャンルの話があってワクワクする!当たり前だけど全部がメインで満足感すごすぎる本。
    プレゼント
    探偵と彼の事件記録を小説に記す人の話。やけに高性能な機械のホテルが伏線となり、今回の事件の詳細が語られる。現代ならではの題材って感じ。
    二つの宇宙
    夏休みの間のおばあちゃんと彼女との日常についての話。変わったおばあちゃんで人との関わりを遮断してる人だけど優しさだったり愛というものが伝わる。やっぱり言葉選びや情景などの表現方法がとても好みで世界がすごく美しく見える。
    真実のトランク
    ゴリゴリのSFミステリー。どんな展開が起きるのかと続きが気になってしまう話。なにか嫌な

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    2026年07月31日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    ミステリー短編だと思って読んだので、想定していた感じと違って最初びっくりしましたが、サイコホラーとミステリーの中間のような唯一無二の世界観があり、最終的には大満足の読書体験でした。
    文章がかしこまっていることも相まって、知的サイコホラーといった印象です。

    わたしもファンが多い「玉野五十鈴の誉れ」が第一位ですが、次点で「身内に不幸がありまして」が好きです。
    「身内に不幸がありまして」は、そこに着地するか!感もありますし、この世界観の導入としてベストな本短編集第一作だと思います。
    米澤先生の「満願」も評価が高いので読んでみたいですが、サイコホラーは得意なジャンルではないので、たえられるかなー(本

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    2026年07月30日
  • 倫敦スコーンの謎

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    やはり米澤穂信は青春ミステリの金字塔だなと思いました。素晴らしい。
    …久しぶりにこのシリーズを読むと、主人公たちこんな性格悪…気難し…ひねくれてたかってビックリしちゃう(褒めてます)。

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    2026年07月30日
  • 黒牢城

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    何が人を動かすのか。今も昔もそうは変わらない。戦国の世にあっては、それが一国を興し、一国を滅ぼす。歴史に名を刻む将も一人で何かを成し得たわけではない。人を動かし事を成す、そのヒントが垣間見える。

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    2026年07月28日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    面白かった!
    ここ最近で一番好き
    特大どんでん返しで、最後ちょっと6人の嘘つきな就活生みたいなオチかなって思って萎えたけどそんなことなくて良かった
    普通に監獄入ったら給料ゼロになるとかじゃないと甘くないか?と思ったが、多分監獄に入ってる間も躊躇の間という機能がある事で自由に動くことができるからそういう設定にしなかったんだろうな
    10億は何に使うの?こいつに本当に4000万円渡す必要あったんか???

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    2026年07月28日
  • 倫敦スコーンの謎

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    小市民シリーズの短編集
    今回は大した事件は起こらないので、大きなカタルシスというものはないが、謎解きの過程は楽しい
    登場するスイーツの味が想像出来ない(食べたことない)のが、少し残念でした

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    2026年07月28日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    読みやすくて面白い
    7人の著名な作者が三者三様に描く物語は、それぞれの味を出しながら軽快に短くまとまった余韻が残る作品でした!

    どの作者も名前や著名な小説は存じ上げていながらも読んだことなかったですが、
    まさしく作者の味のようなものを感じて面白かったです!

    個人的には、伊坂さんの大どんでん返しな結末をこの短い文章で描く様がすごいと思ったし、『ゴールデンスランバー』とかぜひ読んでみたいなと思いました!

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    2026年07月28日
  • 犬はどこだ

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    ネタバレ

    ハッピーエンドばかり見ていたからこのミステリーの結末が怖く感じた。不気味な余韻を残して終わった。難しいワードも度々出てくるが、何故か読みやすい。この後どうなったのか気になるのに...!

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    2026年07月28日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の作家さんによる書き下ろし。

    ほっこりするもの、ゾッとするものが交互に来る感じで、とても良かった。
    まさに一年の中間にあたる今、夏のプレゼントだと。

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    2026年07月28日
  • 黒牢城

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    映画を見て本を手に取る。よく本の方が、映画の方がと言うが、これはこの原作があっての映画と感じ、共に良かったと思う。

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    2026年07月26日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    本編の最後の話としてすごく綺麗な終わり方で心地いい余韻に浸れる。
    とても面白かった。

    春期のいちごタルトや夏期のパフェについて、苦い経験だったものが未来に向けて明るい形での言及があって嬉しい。

    出会ったばかりの小山内さんとの淡白なやり取りと入院後の小山内さんが小鳩君に投げかける言葉の数々のギャップがすごい。

    苦々しい話だけども最後の日坂君とのやり取りで救われる気持ちになる。

    最後の最後に向かう未来が小山内さんの(小鳩君への)報復と小鳩君の謎解きで〆られるのが本当に綺麗だ。

    小市民シリーズを知れて良かった。
    倫敦スコーンの謎も楽しみです。

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    2026年07月26日
  • ボトルネック

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    この場が自分じゃなく他の誰かだったらもっとうまくいっていただろうに、、、よく自分も思います。
    登場人物がいきいきと描かれていて、どんどん読み進めた。
    エンディングは、衝撃だった。
    主人公が、このような最後の言葉を母親?から言われるほどのことは全くしてないですよね?伏線見落とししてるかな?
    背筋が凍る文章が素晴らしい。著者の他作品も読みだいとおもいました。

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    2026年07月25日
  • 黒牢城

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    ネタバレ

    織田信長に謀反を起こした荒木村重、そして翻意するよう説得に来てそのまま幽閉された黒田官兵衛。その後、城内で起こるいくつかの凶事(現代的に言うと殺人事件)についてこの黒田官兵衛が牢の中から安楽椅子探偵となって推理を展開する時代小説。4篇に分かれているが、結局は全てが繋がり、やがて真相へ。短編であり、長編でもあるこの作品は探偵小説としても存分に堪能でき、また、幽閉自体は史実通りであるため、フィクションを織り交ぜつつ、歴史小説としても極上。この手法でもう数本書いてほしいと思った。

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    2026年07月25日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    小市民シリーズ!冬期!!
    これを読んでしまったら、小市民シリーズが終わってしまうと思ってずっと温めていましたが、『倫敦スコーンの謎』が発売されたので読みました。

    面白かったです!最高!やっぱり米澤先生すごい!!!
    ずっと気になっていた、小鳩くんと小佐内さんの過去のお話に触れられていました。
    現在と過去で同じ場所で同じような事件が起こって、それを交互に描写していくスタイルを読むと、やっぱり『水車館の殺人』が浮かんできますよね。現代版水車館ですね。

    中学時代の小鳩くんと小佐内さん。はじめましての会話も見られましたが噛み合ってない(笑)どちらも変わり者、というかどちらもそれぞれの考え方を強く持っ

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    2026年07月22日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    小鳩くん轢き逃げ事件という衝撃の内容から始まり、過去回想へと繋がる面白い書き方になっていた。
    秋から冬にかけて小鳩くんと小山内さんの関係性が少しずつ変わっているのが見て取れたし、小鳩くんと事故後初めて話すシーンとか最後の一言とか、きちんと小山内さんが小鳩くんを好き始めていることが分かって人間味が出てきてとても良かった。

    小鳩くんの過去はかなり衝撃だった。傲慢で不遜だった。

    個人的には最後の小鳩くんが最後にきちんと謝るシーンで小山内さんが影で涙していたのが、アニメオリジナル描写だったことが意外だった。

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    2026年07月20日
  • 黒牢城

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    歴史小説ということで、少し避けていた作品。
    映画化するということで読むことにしましたが、面白い。戦国時代ならではの要素が多く、新しいことだらけだった。歴史の知識があればさらに楽しめたのだと思う。

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    2026年07月19日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    期待を裏切らない面白さ。特に今作はテンポも良くコミカルでどこかゾクっとする雰囲気がとても好きだ。こんな放課後があれば飽きずに過ごせるだろうなぁと思う。でも当の本人たちはあたかも自分たちは退屈な人間を装っているところがギャップがあっていい。

    学校で起こる出来事なんてほんの一時の暇つぶしにちょうどいいものばかり。けれど、そこにこだわれば一生の思い出や感動が生まれる。疑問も残る。15時に何気なく食べたお菓子が美味しすぎて感動するような。そんな何気ない瞬間に謎を作ってあたかも高尚な駄弁りのように解いていく。そんな事できる高校生は普通お高く止まっているように見える。けれど、彼らは小市民。普通が何である

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    2026年07月19日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    また小市民シリーズ読めるとは思いませんでした!

    まだ2人が互助関係だった懐かしい頃ですが、相変わらず小山内さんのピリリとした呟きがドキッとさせられました。

    お気に入りは「桑港クッキーの謎」

    船戸高校出身の美術家が賞を取った。そんな作家の絵が高校から出てきて…

    果たして展覧会に出品された絵は模写だったのか?
    ラストの小山内さんの言い方にゾッとしました。

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    2026年07月16日