米澤穂信のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
戦国時代の籠城する城で起こった様々な事件のミステリ
史実を元に、明確になっていない部分を創作で補完したお話
時代小説、ミステリ、軍略、宗教、哲学など、様々な要素を含む
石山本願寺と織田信長の戦いの中、毛利が援軍に来ると見込んで有岡城にて信長に反旗を翻した荒木村重
謀反を辞めるように説得しにやって来た小寺官兵衛(後の黒田官兵衛)
使者はそのまま帰すか、斬り捨ててしまうのが戦国の習わしだが、村重は官兵衛を捕らえ、地下の土牢に監禁する
いざ籠城が始まり、季節ごとに起きた4つの架空の事件
まずは自分で考えた村重も答えを出しかね、牢の中の黒田官兵衛に話をしに行き、事件のヒントらしきものを仄めかされる -
Posted by ブクログ
ネタバレ「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、
静かに刑に服したが。。。
鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、
恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、
美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、
ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、
「夜警」「関守」の全六篇を収録。
史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。
山本周五郎賞受賞。
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短篇集。
どれも読みやすくて面白かった。
最初の「夜警」。
事件とかは普通やねん。
旦那 -
Posted by ブクログ
軍師官兵衛のファン
私の一番好きな大河ドラマは軍師官兵衛です。なかでも好きな武将は荒木村重でした。
やっぱり戦国武将に纏わるエピソードというのは美化されることが多いなか、荒木村重は2度の謀反に加え、城から逃げ出し武士らしく自害もせずに生き恥を晒す始末。ここに人間らしさを感じずにはいられませんでした。
そんな私がこの作品に出会えたのは奇跡のような体験に思えました。あまり衝動買いする性格ではないのですが、これは迷わず即買いでした。
もともと軍師官兵衛を観ていたので官兵衛は岡田准一さん、村重は田中哲司さん、だし様は桐谷美玲さんで脳内再生されてました笑。
ようやく本の感想に入っていきますが、簡