米澤穂信のレビュー一覧

  • 黒牢城

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    長かった、久しぶりに戦国時代の小説読んだわ。人が殺されまくる、ホロコースト救いがないわ。荒木村重。戦国は地力体力政治力ゲーム、楽しい人には楽しいけど全体的には不幸

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    2026年07月15日
  • 黒牢城

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    最初の数十頁は昔の言い回しや時代的背景等が難しくて、なかなかサラサラ読み進められず、挫折しそうになりました。が、物語が進み、事件の謎に直面した村重と捕らえられている官兵衛のやり取り等、推理戦がおもしろかった。
    史実にこんな解釈を加えたらこう見えるのか…と感心したし、戦国版「羊たちの沈黙」の様でもあり官兵衛の頭の良さには脱帽。

    ラストの少し前まで読み(ラストを知らずに)映画を観たけれど、映画はさすがに本木さんが素敵な村重を演じていて、あれはあれでいいのではないかな…と。
    しかし、読み終わった時に、ああやっぱりこうよね…と思ってしまった。人って優しくもあり、怖くもあり…納得のラスト。

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    2026年07月14日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    身内に不幸がありまして
    村里夕日
    吹子
    丹山因陽
    高人
    軽子
    宗太
    大旗神代
    満美子


    北の館の罪人
    六綱早太郎
    光次
    虎一郎
    内名あまり
    千代
    龍之介
    正一
    恭一郎
    詠子

    山荘秘聞
    辰野嘉門
    前降
    屋島守子
    越智靖巳
    原沢登
    歌川ゆき子

    玉野五十鈴の誉れ
    玉野五十鈴
    小栗純香
    香子
    蜂谷大六
    太白

    儚い羊たちの晩餐
    大寺鞠絵
    馬渕
    黒井

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    2026年07月13日
  • インシテミル

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    町屋良平さんの『生きる演技』を途中で挫折して読み続けられなくなり、米澤穂信さんの『インシテミル』に淫してみた。圧倒的なエンターテインメント性の差でグイグイ物語に引き込まれ、こちらは最後まで一気に読み終えてしまった。面白かった!中田秀夫監督で映画化もされているようだから観てみたい。

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    2026年07月12日
  • 本と鍵の季節

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    二作目と同様、おもしろかった。

    一作目を知らずして二作目を読み、その後にこの一作目を読んだが、二人の仲を深く知れた。

    おそらく、三作目があったとして、その後に一作目を読んでも、同じようにおもしろいと感じたと思う。

    この作家の本は、この二冊しか読んでいないが、他にもシリーズものがあるなら読んでみたい。
    そして次回作も楽しみに待ちたい。

    また、堀川と松倉のコンビに会えるのを楽しみに。

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    2026年07月12日
  • 栞と嘘の季節

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    おもしろかった。
    堀川と松倉のコンビが絶妙。

    一作目を知らずして先に読んでも、特に一話完結もののドラマのようで、おもしろいと感じた。

    次は一作目を読んでみようと思う。

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    2026年07月12日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ


    4つの事件を取扱う短編集で最後の章はそれまでの章に登場した人物が鍵を握る構成と演出がとてもニクイ。
    一つ一つの事件について、自分の中でも疑問に思ったり、気にかかることはあっても、そこから正解を導くのは難しく、どの話も最後にはううんと唸るような解決が見れた。
    なかなか、探偵になる道は険しい。
    語り手の小鳩くんの口調も軽妙で、いつもの味を感じているようで読む手が止まることはなかった。少し古めかしくて小粋な語り口は小鳩くんの性格をよく表しているなと感じた。
    最後の最後で夏季限定トロピカルパフェ事件のプロローグを見ることができてすごく満足した。またトロピカルパフェ事件も読み直します。

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    2026年07月11日
  • 黒牢城

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    20260711023

    歴史小説と推理小説が化学反応を起こす楽しさを知る。最後の有岡城からの行動に官兵衛が関わったとするのもフィクションとして面白い!

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    2026年07月11日
  • 倫敦スコーンの謎

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    2026年。
    小市民をめざし互恵関係を結ぶ小鳩くんと小山内さんの謎ときシリーズ。高校1年の冬の話なのかな、小山内さん、マフラー、イヤーマフ、テブクロと完全防備。
    「桑港(サンフランシスコ)クッキーの謎」卒業生の美術家の作品を巡る謎。
    「羅馬(ローマ)ジェラートの謎」スーツ女性は何故ジェラートを食べないのか?
    「倫敦(ロンドン)スコーンの謎」スコーン食べたくなった。調理実習の振り返りレポートはどう書けばいいのか・・・小市民的だ。
    「維納(ウィーン)ザッハトルテの謎」ザッハトルテはプリンスマルコシリーズを読んで食べたかった。本場では食べてないけれど・・・
    星の数はーーー冬季で完結したからもうないか

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    2026年07月13日
  • 本と鍵の季節

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    松倉がいい塩梅にサイコパス。最後「友よ知るなかれ」で二人の距離感が定まっていくところ、息をのみました。当人たちには大変申し訳ないのですが、堀川と松倉にはずっと分かり合えないままでいて欲しい。

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    2026年07月07日
  • 満願(新潮文庫)

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    ミステリーを初めて読んだが滅茶苦茶面白かった。
    飽き性な自分でも読めるくらい1話が短く、かつ内容も程よく濃いので楽しめた。
    いい本に出会えました。

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    2026年07月06日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    5つのストーリーセラーと5人の女性。それぞれの女性たちがバベルの会に入会しているわけでもなく、どこかしら関係があるという、物語の核との絶妙な距離感。そして登場人物たちは文学を知り、気品を備え、どこか儚い。めちゃくちゃ面白い、という風な物語ではないので、この慎ましくも謎に満ちて刺激的な雰囲気を楽しめる人におすすめ。

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    2026年07月05日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    良き❤︎好き
    やっぱりシリーズの中で1番。1話目からしっかり滲み出る小山内さんの暗黒部が良い。
    会話のテンポもまた良い。
    日常にあるなんでだろう?と思いつつも特に深く考えもせずに過ぎていく小さな疑問を鋭い観察眼と深い洞察力で解いていく2人の緩やかな会話が好き。
    結局美術の先生がいい先生だった事が個人的に1番騙された部分笑
    将来、名探偵になれるだろう男子校生と大犯罪者になれるだろう女子高生、まだまだ続編が読みたい。

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    2026年07月04日
  • 倫敦スコーンの謎

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    また小鳩くんと小佐内さんのお話が読めるとは!
    冬期で完結して、もう会えないと思っていたよ。

    四編とも甲乙つけがたいほど、どれもワクワクするストーリーだった。
    沢海さんはなかなかのキャラクターだな 笑
    そして甲村先生のことは誤解していた。

    せっかく小市民シリーズをまた読めて気分がいいから、今度デメルでザッハトルテを買ってこよう。

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    2026年07月04日
  • 倫敦スコーンの謎

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    小市民シリーズロスの中、こういう短編集が出たのは、ファンとしてはありがたい。短編でありながら、それぞれ繋がっているところもあり、読み応えありましたよ

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    2026年07月04日
  • 黒牢城

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    なるほど、段取りめいた丁寧な説明こそが本作の肝要、ということがよく理解った。ミステリ其自体がエポックではないにも関わらず、読んでいてじわりと、しかし確かに体温が上がっていくのは、その造りの精緻たるに因っている。「だがあの男は、得体が知れぬ」と言い切ってしまうのが、悪癖ではと問わらば否むことはできず、確かに野暮と思わないではないけれど、それも決して興が冷めてしまうほどのものではない。書評を書く場において映画評を書く、というのは殊に場違いとは思うが、これを読んでいて、「なるほど、黒沢清をしてこれを映画化せしめん」としたことには確かに納得をした。風の入らぬ土牢の影のゆらめき、「訳=動機がない」という

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    2026年07月03日
  • いまさら翼といわれても

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    古典部シリーズ第6弾。6章からなる短編集。あーこの感じやっぱり好き。奉太郎の過去がいろいろみえて、なんだかんだ優しいいい奴だと再確認。
    高校生っていう多感な時期だし悩みはつきないだろうけど、千反田さんの悩みは高校生には重たいなー。
    続きでますかね?

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    2026年07月02日
  • 倫敦スコーンの謎

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    久しぶりに本を読み終えた。
    「維納ザッハトルテの謎」のラストに向けて畳み掛けていく様、かなりドキドキした。米澤穂信作品はこうでなくちゃ(?) ザッハトルテ、食べたいなあ。

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    2026年07月02日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    どれも面白く、サクサク読めた!特に荒木あかねさん、初読み作家さんでしたがその他の作品も読んでみたいと思いました。事件自体の謎についてや犯人につながる気になるポイントがうまく散りばめられていて、先が気になり読んでいて面白かった。今度他の作品を買いに行こうと思います!そして方丈貴恵さんのはキャラのアクが強くて最高。好きですね。文春文庫さんのアンソロジーは他にも色々あることを知り、他のシリーズもぜひ読みたい。

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    2026年07月02日
  • 王とサーカス

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    風景の描写が秀逸でカトマンズの温度や質感、臭いまでも感じ読み始めから引き込まれました。
    ページを捲る手が止まりませんでした。

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    2026年07月01日