米澤穂信のレビュー一覧

  • インシテミル

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    ネタバレ

    私は怖がりで、(ミステリーが好きなのにドキドキするのが耐えれない)ところがあり、途中まで読んだ時にどうしても主人公が死んでしまったらどうしよう、と最後のページを読んで、安心して読み進めてしまいました。
    こんな最初から再読するような読み方をした私でも、ドキドキするし、楽しめたし、面白かった。

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    2026年08月13日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    小市民シリーズの最新作。
    今回は夏限定までに起きた出来事を描いている。今回は短編集ながらも縞大我を縦軸にした長編のような印象を受けました。様々な登場人物が最後のエピソードで収束していく。スイーツがテーマの作品ながらも真相や結末は苦いものばかり。そのギャップがこの作品の魅力なんだと思います。
    この短編もぜひアニメで見てみたいと思いました。

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    2026年08月11日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

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    シリーズ2作目。
    今作は、小鳩君と小佐内さんの知恵比べの様相。
    スリリングなストーリー展開。
    それにしても、小佐内さんは小悪魔だな。
    2人の関係性が変わった後のシリーズ展開に興味津々。

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    2026年08月11日
  • 倫敦スコーンの謎

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    数ヶ月読書を絶っていた。リハビリにはちょうどいい。短編の回収も最後にしっかり行うあたり、やはり私は著者ないしこのシリーズが大好きだ。

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    2026年08月11日
  • 栞と嘘の季節

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    前作と違い長編、1冊まるまる栞について語られる。
    2人の呼吸の感じがすごく良かったから、ぜひ前作を読んでからにして欲しい。
    じっくりじっくり深く潜っていく感じがたまらなく良かった。
    じわじわ...。

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    2026年08月10日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    先日「プレゼント」を読み終えた際に、米澤さんの作品が無性に読みたくなり、詳しい情報はあえて調べずに知名度だけで選んだ1冊。

    連作短編集でした。
    1つ目の「身内に不幸がありまして」でおやおや?となり、2つ目の「北の館の殺人」で本書の楽しみ方を確信。
    確信した後の3つ目「山荘秘聞」を怖い怖いと読み進めたらしてやられて、4・5つ目は怖いけれどそれ以上に自身の読みを当てたいと思考を巡らせました。
    読書の楽しさここにあり。

    米澤さん、やっぱりすごい。

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    2026年08月10日
  • 満願(新潮文庫)

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    気になる作品が多くて読んでみたいと思ってた米澤穂信さん。
    短編でここまで面白いミステリーが読めるなんてと驚き。

    ビジネスの話で難しい…と思った最初からだんだん面白くなっていき、最後の展開がとても好きだった『万灯』が個人的に1番面白かった。
    『柘榴』と『関守』はある意味ホラー。この暑い夏に読めてよかったと思う。

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    2026年08月09日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    嬉しいようなさみしいような、小市民シリーズの最終巻。思えば米澤穂信さんの本で初めて読んだのが、「春期限定いちごタルト事件」だった。

    今回の話は全員に共感できる部分が多くて、小市民を目指すことの大切さを感じた。

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    2026年08月09日
  • 本と鍵の季節

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    図書委員の堀川次郎と松倉詩門がいろいろな謎や小さな事件を解いて行く。本の知識、高校生の様子、そして何より2人のあうんの呼吸、バディ感!作者の他の学生ものと共通する、2人の距離感が癖になるー。2人の知識量半端ないし。続編も楽しみ。

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    2026年08月09日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    甲村先生の去り際が切ない。 
    途中途中で鬱屈とした感情も匂わせていたけれども最後の甲村先生の言葉はかっこよかった。

    小鳩くんが小佐内さんにありがとうと伝えるシーンがとても好き。

    小佐内さんの時折見せる変な仕草が可愛らしい。

    この終わりから夏期限定に繋がるの複雑な気持ちになる。
    秋期限定や冬期限定の存在を思い出す事で平常心を保てる。 

    とても面白かった。

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    2026年08月08日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    どれを読んでも外れのない面白さ。それぞれが薄ら繋がっているのも良い。ホラーとも言える毒々しい読後感が最高。非常に満足感の高い作品。

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    2026年08月08日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    事件の内容とか、もしかするとシリーズの中でも地味な作品かもしれないが、終始引き込まれる。
    手に届くような日常ミステリの真髄とも言える。

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    2026年08月08日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    アニメで見て展開は知ってはいたものの、文章でも存分に楽しめた。アニメの方が寒さに震える描写がめちゃリアルだったな。

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    2026年08月08日
  • 犬はどこだ

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    敬愛する日本史学者の清水克行先生が最近の著書で米澤穂信さんと対談されていて、その中で本作について触れられていたので、これは読まねばと思い早速読みました。

    「自力救済」と「法治」との間で揺れ動く終盤はハラハラしたし、最期が不穏なところも、ああ米澤穂信だとなりました。

    刊行当初は続編も検討されていたようですが結局出ていないのですね。残念。

    でもめちゃ面白かった。自分にとっては『さよなら妖精』に次ぐ好きな米澤さんの小説になりました。

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    2026年08月05日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    面白かった。毎度のことながら全部のスイーツが美味しそう。スコーンとナポレオンパイを食べたくなった。甲村先生の結末はちょっと寂しい。ビターだ。
    最後まで読んだうえでちょっと読み返して、「青田川くん、不幸になるといいね」で唸らされる。ジェラート(少なくとも2号店の)店長はどうなったんだろうか…。

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    2026年08月04日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    ミステリー短編だと思って読んだので、想定していた感じと違って最初びっくりしましたが、サイコホラーとミステリーの中間のような唯一無二の世界観があり、最終的には大満足の読書体験でした。
    文章がかしこまっていることも相まって、知的サイコホラーといった印象です。

    わたしもファンが多い「玉野五十鈴の誉れ」が第一位ですが、次点で「身内に不幸がありまして」が好きです。
    「身内に不幸がありまして」は、そこに着地するか!感もありますし、この世界観の導入としてベストな本短編集第一作だと思います。
    米澤先生の「満願」も評価が高いので読んでみたいですが、サイコホラーは得意なジャンルではないので、たえられるかなー(本

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    2026年07月30日
  • 倫敦スコーンの謎

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    やはり米澤穂信は青春ミステリの金字塔だなと思いました。素晴らしい。
    …久しぶりにこのシリーズを読むと、主人公たちこんな性格悪…気難し…ひねくれてたかってビックリしちゃう(褒めてます)。

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    2026年07月30日
  • 黒牢城

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    何が人を動かすのか。今も昔もそうは変わらない。戦国の世にあっては、それが一国を興し、一国を滅ぼす。歴史に名を刻む将も一人で何かを成し得たわけではない。人を動かし事を成す、そのヒントが垣間見える。

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    2026年07月28日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    面白かった!
    ここ最近で一番好き
    特大どんでん返しで、最後ちょっと6人の嘘つきな就活生みたいなオチかなって思って萎えたけどそんなことなくて良かった
    普通に監獄入ったら給料ゼロになるとかじゃないと甘くないか?と思ったが、多分監獄に入ってる間も躊躇の間という機能がある事で自由に動くことができるからそういう設定にしなかったんだろうな
    10億は何に使うの?こいつに本当に4000万円渡す必要あったんか???

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    2026年07月28日
  • 倫敦スコーンの謎

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    小市民シリーズの短編集
    今回は大した事件は起こらないので、大きなカタルシスというものはないが、謎解きの過程は楽しい
    登場するスイーツの味が想像出来ない(食べたことない)のが、少し残念でした

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    2026年07月28日