ボトルネック

ボトルネック

693円 (税込)

3pt

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した……はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ボトルネック のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    星4.6

    めっちゃくちゃに面白い。
    ミステリとしての面白さもあるし、物語の落とし所が素晴らしい。大傑作。

    米澤穂信さんなら、メディアミックスの観点からも「氷菓」が代表作と謳われがちだが、私は間違いなくこれこそ至高と思っている。
    ※新しめの作品は未読だが。

    「氷菓」も、もちろん素晴らしい作品。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    不意に感じる自分の生きづらさや呼吸の苦しさの正体がわかった気がした。
    読んでからずっと好きな本です。

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    SNSでも「救われないミステリ」として紹介され、興味があった分期待も大きかった。
    所謂パラレルワールド物で、賛否はあるだろうがSFミステリとしての完成度や著者が伝えたいメッセージが渾々と伝わってきた。
    ラストの一文が主人公の人生をどう左右するのか、想像しながら誰かと語り合いたくなる、極限まで心理に迫

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    「最後の一行」が強調される意味がわかった
    成程、読み手によって心に重く響くのか軽やかな気持ちになるのかで分かれそう
    私は最初は前者、色んな解説読んで後者もありと思った
    一から複数の可能性を見出す系の思考力で殴るSFミステリ
    軽くて重かった

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ

    ジョブスが死んでもAppleは潰れていない。ジョブスでさえ代わりはいる。だから自分の変わりなんていくらでもいる。

    カズレーザーさんの言葉と記憶してます。この後、だから気楽に生きようとなるか、生きてる価値なんてないとなるのか、それは本人次第ですが。

    0
    2025年09月21日

    購入済み

    好きです。こういう終わり方。

    0
    2020年06月14日

    Posted by ブクログ

    崖から転落したと思ったら
    気がついたときには元の世界にどこか似た
    異世界に飛ばされていた


    僕の代わりに”姉が生まれた異世界”では
    何もかもが上手くいっていて、
    もしかしたら”僕の存在”が周りを不幸にしていたのかもしれない・・・


    “この事実”を目の当たりにしたとき
    僕は何を思うのか?
    これまで

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    最初の方は別の世界に存在する姉とのやり取りが面白く、キャラに魅力を感じていた。
    しかし読み進めるにつれ不穏さを孕んでいき…
    「自分」についてよく考えせさせられ、考察のしがいのある作品。

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    崖から落ちて亡くなった恋人を追悼するために東尋坊を訪れたリョウ。
    だが、自らも不意に崖から墜落してしまう。

    目を覚ました先は見慣れた金沢だったが、自宅には産まれるはずのなかった姉が存在。
    「ここは並行世界なのか?」
    元の世界に戻るため奮闘する二人だったが次々に明らかになる事実の数々。
    その先に待っ

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    恋人を東尋坊での事故で失った過去をもつ機能不全家庭で育った主人公が、再びその地を訪れたとき、パラレルワールドへと飛ばされてしまう。そこにあるのは産まれる運命にはなかった姉の存在、そしてその友人として存命の恋人の存在であった。

    元の世界と迷い込んだ世界における「異なる点」や「同じ点」などが明らかにな

    0
    2025年11月16日

ボトルネック の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

米澤穂信 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す