米澤穂信のレビュー一覧

  • 満願(新潮文庫)

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    ミステリーを初めて読んだが滅茶苦茶面白かった。
    飽き性な自分でも読めるくらい1話が短く、かつ内容も程よく濃いので楽しめた。
    いい本に出会えました。

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    2026年07月06日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    5つのストーリーセラーと5人の女性。それぞれの女性たちがバベルの会に入会しているわけでもなく、どこかしら関係があるという、物語の核との絶妙な距離感。そして登場人物たちは文学を知り、気品を備え、どこか儚い。めちゃくちゃ面白い、という風な物語ではないので、この慎ましくも謎に満ちて刺激的な雰囲気を楽しめる人におすすめ。

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    2026年07月05日
  • 倫敦スコーンの謎

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    ネタバレ

    良き❤︎好き
    やっぱりシリーズの中で1番。1話目からしっかり滲み出る小山内さんの暗黒部が良い。
    会話のテンポもまた良い。
    日常にあるなんでだろう?と思いつつも特に深く考えもせずに過ぎていく小さな疑問を鋭い観察眼と深い洞察力で解いていく2人の緩やかな会話が好き。
    結局美術の先生がいい先生だった事が個人的に1番騙された部分笑
    将来、名探偵になれるだろう男子校生と大犯罪者になれるだろう女子高生、まだまだ続編が読みたい。

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    2026年07月04日
  • 倫敦スコーンの謎

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    また小鳩くんと小佐内さんのお話が読めるとは!
    冬期で完結して、もう会えないと思っていたよ。

    四編とも甲乙つけがたいほど、どれもワクワクするストーリーだった。
    沢海さんはなかなかのキャラクターだな 笑
    そして甲村先生のことは誤解していた。

    せっかく小市民シリーズをまた読めて気分がいいから、今度デメルでザッハトルテを買ってこよう。

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    2026年07月04日
  • 黒牢城

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    歴史物ミステリー
    映画で話題になっていたので読んでみた。
    史実とフィクションがいい感じでマッチしていて、ショートの物語の積み重ねがラストにつながっていく展開がめっちゃ良かった。
    勉強にもなるし、難しい漢字や表現も理解不能までいかないちょうどいいバランス。
    映画がどのように表現されているか観てみたい。

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    2026年07月04日
  • 倫敦スコーンの謎

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    小市民シリーズロスの中、こういう短編集が出たのは、ファンとしてはありがたい。短編でありながら、それぞれ繋がっているところもあり、読み応えありましたよ

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    2026年07月04日
  • 黒牢城

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    なるほど、段取りめいた丁寧な説明こそが本作の肝要、ということがよく理解った。ミステリ其自体がエポックではないにも関わらず、読んでいてじわりと、しかし確かに体温が上がっていくのは、その造りの精緻たるに因っている。「だがあの男は、得体が知れぬ」と言い切ってしまうのが、悪癖ではと問わらば否むことはできず、確かに野暮と思わないではないけれども、それは決して興が冷めてしまうほどではない。書評を書く場において映画評を書く、というのは殊に場違いだとは思うのだが、これを読んでいて、「なるほど、黒沢清をしてこれを映画化せしめん」としたことには確かに納得をした。風の入らぬ土牢の影のゆらめき、「訳=動機がない」とい

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    2026年07月03日
  • いまさら翼といわれても

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    古典部シリーズ第6弾。6章からなる短編集。あーこの感じやっぱり好き。奉太郎の過去がいろいろみえて、なんだかんだ優しいいい奴だと再確認。
    高校生っていう多感な時期だし悩みはつきないだろうけど、千反田さんの悩みは高校生には重たいなー。
    続きでますかね?

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    2026年07月02日
  • 倫敦スコーンの謎

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    久しぶりに本を読み終えた。
    「維納ザッハトルテの謎」のラストに向けて畳み掛けていく様、かなりドキドキした。米澤穂信作品はこうでなくちゃ(?) ザッハトルテ、食べたいなあ。

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    2026年07月02日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    どれも面白く、サクサク読めた!特に荒木あかねさん、初読み作家さんでしたがその他の作品も読んでみたいと思いました。事件自体の謎についてや犯人につながる気になるポイントがうまく散りばめられていて、先が気になり読んでいて面白かった。今度他の作品を買いに行こうと思います!そして方丈貴恵さんのはキャラのアクが強くて最高。好きですね。文春文庫さんのアンソロジーは他にも色々あることを知り、他のシリーズもぜひ読みたい。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    メンバーが素晴らしいのでどれもよかったのですが、
    「真実のトランク」は最近あまり現代ミステリーの短編を書かない宮部みゆきさんの初期の作風を思い出させて良かったです。
    梨木果歩さんも出だしは地味かと思ったら好きな味わいのウェルメイドな作品でした。
    町田さん、恩田さんはそれぞれご本人の代表作に連なる短編なので、ファンには嬉しいと思います。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    贅沢でした!本当にプレゼント!
    好きな作家さんばかりで、その方達の作品が1冊で読めてしまうなんて。1話1話、ゆっくり丁寧に読み進めました。なんだか、心が満たされました。
    毎年夏に読み返したいと思います。
    誰かにプレゼントとして贈りたくなる1冊でした。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏をテーマにしたアンソロジー

    爽やかな夏、ひんやりする夏、あたたかくなる夏、考える夏
    いろんな夏が詰まってた

    もっと暑く夏らしくなってから読んだら良かったかな

    特に印象深かったのは「無明」
    一段と苦しいからこそズッシリ残った
    酷暑というのは人の命を奪うに容易いことを考えると人間はあまりに脆すぎんかと思ったり
    母から子への最大限の「プレゼント」にやるせなくも母の愛をみたり

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎さん、江國香織さん、恩田陸さん、宮部みゆきさん、町田その子さん、米澤穂信さん、梨木香歩さん。この顔ぶれだけで、読む前から期待が高まります。
    先陣は伊坂幸太郎さん。
    「もしかしてシャーロック・ホームズコンビ!?」と思わせるような名探偵が登場し、冒頭から一気に物語の世界へ引き込まれました。

    江國香織さんのおばあちゃんの物語?には
    心が温まり、
    宮部みゆきさんの都市伝説には思わずゾクッ。

    そして、町田その子作品は舞台は門司港、そしてテンダネスとくれば思わずニヤリ。
    コンビニ兄弟ファンは必読です!

    米澤穂信さんは、社会の残酷さや理不尽さを突きつけられて感じ。さすがです。

    梨木香歩さん

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    2026年07月02日
  • 黒牢城

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    豊臣兄弟を見て、映画の宣伝を見て、気になって購入。とても面白かった。背景事情なども調べながら苦も無く次々読めた。織田に攻められた荒木の苦心。命への執着。事実はどうだったのか、気になってしまう。

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    2026年07月01日
  • 王とサーカス

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    風景の描写が秀逸でカトマンズの温度や質感、臭いまでも感じ読み始めから引き込まれました。
    ページを捲る手が止まりませんでした。

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    2026年07月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    面白かった。夏を先取りして幸せな気分に浸りました。スピンオフになっているお話の本編をまだ読んでないものがあったので、そちらも読んでみたいと思います。

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    2026年07月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏を直接的に感じさせる描写はあまりないのに、どの作品も夏を感じる最高のプレゼントだった。
    ファンタジー寄りな作品も結構あり、幻想的だった。

    伊坂幸太郎さん、宮部みゆきさん、米澤穂信さんの作品が個人的にとてもすきだった。
    夏の爽やかな感じもいいけど、私はやっぱり夏はゾッとしたり、じっとりした雰囲気を味わいたいんだなとこの一冊を読んで思った。

    この一冊を読むと、自分が夏に持っているイメージや、夏に何を求めているのかというのが見えてくると感じた。

    春夏秋冬でそれぞれ出してほしいけど、難しいくらい豪華な一冊だなぁ〜

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    2026年07月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の作家さんから最高のプレゼントをいただきました。
    どの作品も作家さんの作風がにじみ出ていて、楽しい体験でした。
    叙述トリックやオカルト、社会問題、ちょっと不思議な体験...etc
    1作品40pくらいなので昼休みのお供にちょうどいい長さでした。

    個人的に気に入ったのは以下の3作品かな。
    ・江國香織さん  「二つの宇宙」
    ・宮部みゆきさん 「真実のトランク」
    ・町田そのこさん 「きっとあの日の光と同じ」
    それでも他の4作品も優劣つけづらいくらいに面白かったです。

    何よりどの作品も非常に読みやすい!!!

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    2026年06月30日
  • 倫敦スコーンの謎

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    「羅馬ジェラートの謎」が、傑作。2階席から観察しているだけなのに、伏線がカチカチとはまっていって、しかも店長の人間性まであばいてしまう。小市民とはいえないな(笑)
    「維納ザッハトルテの謎」も、「桑港クッキー」「倫敦スコーン」の登場人物をうまくからめて、複雑な人間関係まで描いていておもしろかった。
    最後、『夏季限定トロピカルパフェ事件』へつなげているのがおしゃれ。彼らは、そこからまたあの小佐内さんの暗部へ切り込んでいくのか(^_^;; ループだ。

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    2026年06月30日