米澤穂信のレビュー一覧

  • 米澤穂信と古典部

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    あー好きな本を読んだなあ〜と、大満足。

    特に講演録の4つの図!言葉では説明ができないから、是非見てほしい。
    線を一本引くだけで、まったく違う物語がうまれる。いや、目から鱗。

    あとは、キャラの本棚を想像する企画。
    奉太郎と千反田は、まさに!だった。
    他の作品でも是非見てみたい。

    米澤さんのトークイベントは何度か参加させてもらって、考え方とかいつも新しい発見をもらっているけど、今作もファンブックにとどまらず、ミステリ全体への考え方や視点がわかって、すごく面白かった。

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    2025年05月20日
  • さよなら妖精

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    私はこの手の話をアニメだったらこんな感じかなと想像する。その作品では、やはりマーヤは知的かつ好奇心旺盛で天真爛漫。太刀洗は、クールで口数が少ない。その他のキャラも個々に魅力があり、主人公は知能がではなく、バカである。

    米澤さんは、やはりオシャレだ。

    →濡れた路面に飛沫を上げる。その度におれは裾を太刀洗は靴下を濡らすのだ。

    →学校での他愛のない会話に価値を見出すとするならば、自分がなにを知っているか、ひいては何を知らないかを知ること。

    今月米澤作品しか読んでいない。

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    2025年05月19日
  • 儚い羊たちの祝宴

    匿名

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    独特な耽美な世界観と意外な結末なミステリ連作短編集。
    どの話も大変面白く、特に、「山荘秘聞」「玉野五十鈴の誉れ」の2つがお気に入りです。

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    2025年05月04日
  • 儚い羊たちの祝宴

    ネタバレ 購入済み

    お耽美なイヤミスの最高峰

    お嬢様達の一言ひとことが美しい。
    私は教養がないので儚い羊たちの晩餐が1番面白かった。唯一明らかに主人公が図太くて面白い。玉野五十鈴の誉れは泣けるけど、生きたまま焼かれた弟が不憫すぎた。

    #ダーク

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    2025年05月03日
  • 犬はどこだ

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    ネタバレ

    面白かった。
    ある人物の人物像が段々と浮かび上がり、最終的にイメージがひっくり返ってしまった。確かにそう言ってたわ。怖え。
    そして犬で締める。

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    2025年04月29日
  • 追想五断章

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    古書店に居候する主人公は、ある女性から死んだ父親が書いた五つの物語を探して欲しいと依頼を受ける──。

    「結末のない物語」を集めて欲しいという不思議な依頼。物語が集まるにつれ明らかになる20年前の未解決事件「アントワープの銃声」。
    主人公が置かれている幸福とは言い難い状況や、どことなく薄暗く落ち着いた文体で綴られているので、真相に近づく高揚感よりただ静かに受け入れる気持ちで読み進めた。
    このひんやりした温度感がとても肌に合い、すっかり没入してしまった。今まで読んだ米澤さんの本の中で一番好み。

    そして私は「リドルストーリーが好き」と言う新たな発見があった。

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    2025年04月18日
  • 追想五断章

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    ネタバレ

    古典部シリーズや小市民シリーズと違って、あまり期待せずに読み始めたけれど、いつの間にか夢中になって読んでいた。
    謎がさすが!という感じ。

    結末は多くの人がきっと想像するであろう感じだけど、パズルのように組み替えられることや、『雪の花』が結局リドルストーリーで終わるところが良かった。
    リドルストーリーって昔はモヤモヤしたけれど、今は結構好きかもしれない。

    一点、主人公の芳光には復学なり夢を見つけるなり、希望を感じる終わりだと良かったな。
    でもそこも敢えてよく分からないのがこの作品らしいのかもしれない。

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    2025年03月28日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    読み進めていくごとにだんだん露骨になっていく主人公の感情や伏線にページを捲る手が止まらない。この本を2年ぶりにもう一度読んでみて、初めて読んだ時には気づけなかった事実が浮かび上がったりと、何度読んでも面白い作品。

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    2026年06月27日
  • 満願(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    米澤穂信さんの作品が好きで色々読んできましたが、これもまた米澤穂信らしさがでている作品でとても良かったです。

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    2025年02月28日
  • 秋期限定栗きんとん事件 下

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    堂島君が魅力的に描かれている。小鳩君と堂島君の関係性も良い。物語の佳境では、嘘で塗り固められた人間関係が崩壊。かなりビターな内容だった。

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    2025年02月07日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

    匿名

    購入済み

    嵐の前の静けさ。小鳩くんと小佐内さんの絡みが無くモヤモヤでしたが、下巻ではしっかり関わってきそうで安心?した。

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    2025年02月07日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

    匿名

    購入済み

    展開に驚きました。小佐内さんは曲者ですね…。手の平で転がされてる感が中々。互恵関係と言うか、緊張関係の二人の今後が気になります。

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    2025年02月07日
  • 真実の10メートル手前

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    米澤穂信はこのシリーズが1番好きかも。
    太刀洗さん今回もキレッキレだった。
    各短編、タイトルの付け方がうますぎて唸る。
    「真実の10メートル手前」なんて、オチと一緒にタイトルの意味を理解して、天才か?となるレベル。

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    2025年01月29日
  • 禁断の罠

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    最近勢いのあるミステリー作家6人の競演。オール讀物か別冊文藝春秋などが初出の読み応え抜群の一冊でした。もし気になる作家さんが入っていたら試し読みに最適です。タイトル的にスカッと爽やかとはいかない内容が多いので、読み心地良いもの求めている人には向きません。
    「ヤツデの一家」新川帆立
    三代目を継いだ女性政治家の語り。暴君だった父の後妻の連れ子、渉は美しく世渡りがうまく、面倒なことは嫌い。でも私にアプローチしてきて、私も渉なしではいられない。そして私は醜いが、美しく身体の弱い妹がいる。
    女の国会みたいな話かと思ったら全く違いました!珍しくドロドロっとしたお話です。
    「大代行時代」結城真一郎
    世の中流

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    2025年01月29日
  • 春期限定いちごタルト事件

    匿名

    購入済み

    日常系ミステリ。恋愛関係ではなく互恵関係の二人が、"小市民"として穏やかに生きようと決意するが、事件に巻き込まれてしまう。拗らせ葛藤推理が面白い。

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    2025年01月14日
  • 米澤屋書店

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    おかげさまで、読みたい本が増えました。
    以下、自分語りですが、自身が進む道として選んだコトで、うまくいかなさに苦しんでいる現状の中読みました。「それにもかかわらず」でわたしも取り組んでいこうと励まされましたし、純粋に読んでいて楽しく気が紛れました。良い読書になりました。

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    2025年01月12日
  • 折れた竜骨 上

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    異世界ファンタジー本格ミステリというのか。魔法が存在する世界だが、「それなら何とでもできるやんけ」とはならない。魔法の使用にも明確なルールが設けられており、ロジカルに犯人当てができる。中世ヨーロッパの世界観もワクワクする。タイトル回収も気持ちいい。
    さすがは俺たちの米澤穂信。

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    2025年01月05日
  • 折れた竜骨 下

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    全く予想していなかったラストに驚かされました。剣と魔法が存在する世界を舞台にした物語ですが、推理物としてもファンタジー物としても非常に面白い作品だと思います。是非読んでいただきたい。

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    2024年12月31日
  • 折れた竜骨 下

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    ネタバレ

    一気読みでした。駆け足で読みすぎてトリックの辻褄がよく分からず上下巻あわせて再読してしまいましたが。。

    結果はハッピーエンドという訳にはいかなかったですが、致し方ないのか。。アミーナはこの先もソロン島できっと強く生き抜いていくのでしょう。ニコラともまたいつか再会する日もあるのかもしれません。

    ファルクの最期は本当に残念でした。よいキャラだったのに。でも彼の名誉のためにも、騎士団の面目のためにもこうなるしかなかったのか。。いつの日か彼の亡骸をきっとニコラがトリポリに戻してくれるかもしれません。でも、もしかしたらトリポリ伯国が滅びる方が先か。。

    今ひとつ分かりきれてないことがあるのですが、そ

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    2024年12月20日
  • 犬はどこだ

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    おお、犬はどこにいるかなんて話じゃねーぞこれ、ってな展開で。
    いやね、じんわりとゆるふわな展開かなー、って思って読み進めてると最終的にはハンペーもビックリなハードボイルド展開でこの最後に向かっていく狂気はゾクゾクして大好き。
    彼女の狂気もも良かったしお兄さんの切り返しも渋かったし、いろんな意味でアレだ、結末がスゴイでしょう大賞でいい線いけるやつだ。
    しかし出てきた犬は子どもを襲う野犬のみというね、これはイヌ派にはひどい仕打ちですよ。

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    2024年12月14日