米澤穂信のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
米澤穂信さんのことは全く知りませんでしたが、泡坂妻夫さんを崇拝していることがわかりました。
泡坂妻夫さん一人に偏らないように心掛けたらしいが、泡坂さんの作品が次から次へと出てくる。
その中であえて1つ選ぶなら「乱れからくり」のようです。
この評価には納得する。
私自身の「乱れからくり」のレビューを見直したら、最初に「★5では足りないくらい面白かった」と書いてあった。
「妖女のねむり」「写楽百面相」「しあわせの書」「喜劇悲奇劇」「11枚のとらんぷ」「湖底のまつり」「旋風」「猫女」
文庫ならでは、と言う話をするなら外せないのが「しあわせの書」「生者と死者」のような仕掛け本。
その他「煙の殺意 -
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Posted by ブクログ
男子高校生二人の軽妙な掛け合いが楽しい青春ミステリー。
図書委員の堀川次郎と、背が高く皮肉屋で、どこか大人びた松倉詩門。馴れ合うことはないけれど、息の合ったやり取りが心地よく、二人の関係がとても魅力的だった。
図書室には「開かずの金庫の鍵の番号」「テスト問題の窃盗」「亡くなった先輩が残した本」など、学校生活や本にまつわるさまざまな謎が持ち込まれる。一見何気ない謎の中にも、人間関係や心の奥にある思いが隠されていて、最後まで楽しめた。
物語が進むにつれて松倉が抱える家庭の事情や秘密も明らかになり、爽やかな青春ミステリーでは終わらない、米澤作品らしいほろ苦さが残る一冊。読み終えたあと、松倉のこ