米澤穂信のレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    オールスターの著者達の短編。しかしもテイストが違うし、テンポよく読める。しかもコンビニ兄弟のアナザーストーリーなど、ちょっと贅沢な一冊

    0
    2026年09月07日
  • 本と鍵の季節

    Posted by ブクログ

    松倉詩音、堀川次郎、2人の掛け合いが軽妙。おかげで、日常の謎系の学園ミステリーではあるが飽きずに読むことができた。深堀ってみると推理に繋がる内容は、意外とシャープであり、楽しむことができる。

    0
    2026年09月08日
  • ボトルネック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    メンタルしんどくなる本と聞いていたけど
    なるほど、、、

    ■パラレルワールド
    よくあるIFの世界って悪い方向に転がることが多いから、何とかして元に戻そうと頑張るのはよく見るけど
    パラレルワールドの方が全て良い方向に転がる
    現実世界が減点方式で採点されていく
    自分がこの世の中に不要であると言われているような感覚。誰にも見向きもされず影響も与えないならまだマシだが、自分の何もかも考えず受け入れる性格のせいで世の中がこんなにも変わってしまう

    あのタイミングで元の世界に戻らされた上、ラストにあの仕打ち
    踏み出すには十分だよなぁ…
    色んな考察があるんだろうが…

    普段の些細な選択も気をつけなければと思

    0
    2026年09月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夏の終わりに近づいている今読めて良かった。夏の締めくくりにもらった最高のプレゼントのような話だった。

    二つの宇宙
    「みんな生きていて元気だしまた会えるけど、高校時代のあの子たちにはもう二度と会えない」

    真実のトランク
    「あたしたちにとって記憶とは、時間でもありますよね」

    これまで過ごしてきた時間とこれから過ごしていく時間に向き合いたくなるようなフレーズが好き。

    0
    2026年09月07日
  • 満願(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    湿度の高い短編集!
    各話、じっとりとした嫌な空気感のお話でした。
    人の嫌なとこを見ちゃったような、でも真実を知れてすっきりするような感じです。
    万灯が1番印象にのこったかなと!
    サクッと読める仄暗く読み応えある1冊でおすすめです!

    0
    2026年09月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    同じテーマでも作家によって雰囲気が違うのが面白かった。特に町田そのこさんの作品が好きだった。普段読まない作家の作品も読むことができ、新しいお気に入りの作家を見つけられたのもよかった。

    0
    2026年09月07日
  • 可燃物

    Posted by ブクログ

    様々な事件が起きるが、葛警部の事件の深読みが凄い。可燃物、本物かの推理が特に凄すぎて、本当の警察にもこんな方が何人かは居るのだろうと思う。

    0
    2026年09月06日
  • 倫敦スコーンの謎

    Posted by ブクログ

    小市民シリーズ6作目。時系列では真ん中ら辺だけど、素直に出版順に読むべきです。小山内さんの性格や2人の距離感とか、知ってから味わうほうがいいです。アニメ見てる人はここからでもまあ、ありかな。しかし、このシリーズの一番の謎は、スイーツに金かけすぎやろ~バイトもたいしてしていない高校生がこんなに外でスイーツ食えるか!ってことかと。まあ、シリーズ初年の頃はスイーツもまだまだお手頃だったしね…。最近のケーキ類の値段にはおばちゃんもびっくりするよ。ちなみに既刊は
    春期限定いちごタルト事件 2004年
    夏期限定トロピカルパフェ事件 2006年
    秋期限定栗きんとん事件〈上・下〉2009年
    巴里マカロンの謎

    0
    2026年09月06日
  • 儚い羊たちの祝宴

    Posted by ブクログ

    玉野五十鈴の誉れが頭一つ抜けて良かった。
    美しく残酷な情景を頭に浮かび上がらせながら読むことができる。
    この物語たちは現実なのか、はたまた幻想なのか。

    どんでん返しというものの、途中からなんとなく予測はつくから驚くことはあまりなかったかな?
    どんでん返しというか締め方に鳥肌という感じか。
    全体的に読みやすい。

    0
    2026年09月06日
  • 可燃物

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハズレが一個もない短編集
    ものすごく抑制の効いた文章で、ほぼ直進で結末までたどり着く潔さと、読後の余韻が良い。
    文体自体が葛という人間の性格を表しているように感じる。今後シリーズ化するとしたら、ここにどんな固定キャラが加わって、どう変化していくのかが楽しみ。

    ミステリのジャンルとしては非常にバラエティがある。以下短編ごとの感想。

    ・崖の下 折れて突き出た自分の骨を凶器とするとか、シンプルに痛そうすぎる。恨みの深さを感じさせる意外な凶器。

    ・ねむり 無関係に見える目撃者が結託して偽証をしたのはなぜか? オリエント急行オマージュ? ひとつ疑問なのはゲームをしてた大学生は別に偽証をしなくても仲

    0
    2026年09月05日
  • 倫敦スコーンの謎

    Posted by ブクログ

    一風変わった・・・いや、よく考えれば読者の自画像なのかもしれないが・・・高校生が、こっそりと楽しむ、ささやかな日常の謎解きゲームが、ショーケースに並んでいるかのような作品集。おどろおどろしいところは全くない。が、手触りは少しひんやりしている。

    0
    2026年09月04日
  • 本と鍵の季節

    Posted by ブクログ

    松倉詩門と堀川次郎の2人は、図書委員をしている高校生。彼らに事件が起こり、2人して解き明かしていくストーリー。とても、読みやすかったです。
    黒浪城を読んだ後でしたので、難しいのでは?と構えていましたが、さらさらと読み進みました。とても爽やかな気持ちになりました。

    0
    2026年09月04日
  • 可燃物

    Posted by ブクログ

    警察が主人公のミステリーがやっぱり好き。葛警部の信頼できる感が一話目から裏切らない。

    短編で読みやすいのもあり一気読み。

    0
    2026年09月04日
  • 追想五断章

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    推理をしても劇的に状況が改善するわけでもない、みんなそれぞれ大変なんだよという感じのミステリー
    結末が決まってないリドルストーリーだから、オチが実際のものと入れ替わっているというのは面白かった
    笙子さん結構好きだった

    0
    2026年09月03日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小市民シリーズの第二巻。二年生になって迎えた夏休みに、小鳩は <小佐内スイーツセレクション・夏>と題したスイーツ巡りに付き合わされることになる。なんでも、小佐内の今年の夏の運命を左右するという…
    第一章の「シャルロットだけはぼくのもの」では、小佐内に頼まれて買ってきたスイーツをもう一個食べたいという緩い動機ながら、小佐内にばれないよう偽装工作をしたり、様子を窺ったりというミステリ・サスペンス的描写で、小佐内の怖ろしさを知ったあとではドキドキする展開で面白かった。
    そしてそこから幕を開ける<小佐内スイーツセレクション・夏>の間に散りばめられていく伏線が最後の誘拐事件で回収される展開はすごかった。

    0
    2026年09月03日
  • 満願(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    どれも短いのに話が深くて、『あぁ、、そういうことだったのか、、、』となるような後味が悪いながらも綺麗に伏線が回収された納得感のある最後で面白かった。

    0
    2026年09月03日
  • 儚い羊たちの祝宴

    Posted by ブクログ

    短編集は苦手だけれど、これは面白かった。
    昭和のお金持ちが集まる「バベルの会」をめぐる、5つの事件。 語り口がお上品なのだが、残酷な物語だった。

    0
    2026年09月02日
  • ボトルネック

    Posted by ブクログ

    なんとなく序盤は桜庭一樹の作品のような感覚を持った。

    ボトルネックというタイトルから思いつかない展開だった。
    なるほど、そういうことかと。

    主人公がバグだったのか、はたまた機動力になっていたのか。
    わからないけど個人的には主人公はバグではなかったはず。
    それがあったから別世界の彼女は助かった。

    0
    2026年09月01日
  • 満願(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    短編集だったのかと少しがっかりしたのも束の間、6つの話すべてに引き込まれた。最後のオチにぞくっとしたり、うなったり、世界観の異なる展開と動機に魅せられました。
    個人的に面白かった順は、「関守」「柘榴」「夜警」です。

    0
    2026年09月01日
  • 倫敦スコーンの謎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『倫敦スコーンの謎』は、米澤穂信さんの〈小市民〉シリーズの短編集。

    ⚫︎桑港クッキーの謎
    ⚫︎羅馬ジェラートの謎
    ⚫︎倫敦スコーンの謎
    ⚫︎維納ザッハトルテの謎
    以上4編が収録されており、食べ物をきっかけにさまざまな謎が展開されていきます。

    まず、国名が難しくて少し戸惑いましたね。笑

    小市民シリーズは、やっぱり小佐内さんと小鳩くんの掛け合いが最高に面白い!
    今回の作品では、特にその魅力を強く感じました。

    短編集ですが、それぞれの物語が少しずつ繋がっていて、最後にほろ苦さを残しつつも、良い終わり方でした。

    謎解きパートのテンポもよく、読んでいてとても心地よかったです。

    そして何より、

    0
    2026年08月31日