米澤穂信のレビュー一覧

  • 儚い羊たちの祝宴

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    友達に誕生日プレゼントに貰い読んだ。

    とても面白かったし短編集なので読みやすかった

    普段ホラー系の小説は読まないので新鮮だったし、じっとりと怖かった

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    2026年05月25日
  • 倫敦スコーンの謎

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    『小市民シリーズ』らしい、甘くて少し苦い短編集。

    収録作はどれもお菓子をめぐる日常の謎で、スコーン、クッキー、ザッハトルテ、ジェラートと、題材だけ見ればとてもかわいい。
    けれど、謎が解けたあとに残るのは、ただの甘さだけではない。人の思い込みや視線のズレ、ちょっとしたごまかしや苦味が、お菓子の後味のように残るところがいかにも小市民シリーズらしかった。

    中でも一番好きだったのは「羅馬ジェラートの謎」。

    フードコートでジェラートを前にしたまま手をつけない客。
    買ったばかりなのになぜか柔らかい小佐内さんのジェラート。
    中に沈んだチョコ。

    普通なら見過ごしてしまうような違和感が、あとから謎を解く

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    2026年05月24日
  • 本と鍵の季節

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    松倉と堀川の博識っぷりと頭の良さには驚かされる。短編集なのでサクサク読めました。松倉が変な飲み物が好きなとこや堀川が美しい女性にちょっと弱いとこが人間らしくて好き。

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    2026年05月24日
  • 本と鍵の季節

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    高校生二人が主人公の青春ミステリーではあるがそれぞれの短編がビターなエンドで独特な読み心地があった。

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    2026年05月24日
  • 黒牢城

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    戦国時代。
    戦国ものかと思いきや、ミステリーです。
    探偵役は囚われの黒田官兵衛。
    お見事としか言いようがないです。

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    2026年05月24日
  • それはそれはよく燃えた

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    それはそれはよく燃えた。
    から始まる25の短編が入ったオムニバス。

    吉原幻鏡・高田崇史
    怪物どもの棲家・島田荘司
    回答・神林長平
    マザー・ジン・古泉迦十
    失われた史料、的外れな再建・市塔承
    消えない炎・我孫子武丸
    比翼・河村拓哉
    全滅館の殺人・似鳥鶏

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    2026年05月24日
  • 倫敦スコーンの謎

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    アニメ化によって人気上昇中である(と思いたい)小市民シリーズの魅力は、謎そのもの以上に、文体や行間から漂う人形劇のような無機質さと凪のように起伏のないストーリーラインだと思ってます。
    そしてそれは本という媒体だからこそ楽しめるもので、このシリーズが大好きな理由の一つです。

    小鳩、小佐内はもちろんのこと、自分は特に毎話新登場するネームドモブキャラが気に入ってます。
    今回も何人か出てきました。

    小鳩くんの視点を通して描写されるそのモブキャラたちは、アンドロイドのようにプログラムされて動いてるかのようで、それによって世界観が余計に無機質に映る。
    その割にどいつもこいつも気は強いんですよね。
    その

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    2026年05月23日
  • ボトルネック

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    4.0
    悪くない。壮大な話ではないが、SFが入った人生を考えるストーリーとして、面白かった。『違っていることは、それだけでは価値を生まない。』というセリフには考えさせられた。

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    2026年05月23日
  • 犬はどこだ

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    初米澤さん。
    完璧にタイトルに惹かれて購入してた。

    いつもの如く主に通勤時間で読んでいたが、とてもゆっくりな展開だなと思っていた。
    だが中盤以降はページを捲る手が速くなり、読み終えた後も、この先の彼らをもっと見ていたいと思わせる余韻のある作品だった。
    続刊は出ていないとのことで残念。
    ぜひこの続きをシリーズで読んでみたい。

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    2026年05月22日
  • 倫敦スコーンの謎

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    米澤穂信さんの日常の謎学園本格推理小説ですね。
    『小市民シリーズ』の番外編の二冊目です。
     小鳩君と小佐内さんの絶妙な会話から、見事な推理で謎を解く。このパズルがたまらなく好奇心を擽る絶品本格推理に痺れますね。
     作家の米澤穂信さんもこの二人のキャラクターの化学反応を楽しみながら、物語を紡いでいるように思えます。
     二人に混じ合う学園のキャラクターも存在感が頗る高く、小鳩君と小佐内さんがこの物語を引っ張って面白くさせてくれているのを、米澤穂信さんも面白がって作品が仕上がるのを感じます。

           目次

       桑港クッキーの謎
       羅馬ジェラートの謎
       倫敦スコーンの謎
       維納

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    2026年05月22日
  • リカーシブル

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    米澤穂信のトークショーがあるらしくて、これを期にまだ読んでない作品全部読んじゃお!と思って読みました。
    内容全然知らなくて、なんとなくタイトル似てるインシテミルみたいなデスゲーム系?(インシテミルも読んではないけど、藤原竜也の映画は観た)と思ってたら全然違った。尚、トークショーは落選した。
    あとはボトルネックとインシテミルと犬はどこだを読んだら米澤穂信制覇出来るぞ!(たぶん?)頑張る。

    後味悪すぎるー!!!いや裏表紙のあらすじに青春ミステリって書いてあるけど青春にしては重すぎる辛い。
    面白かったけど子供達が可哀想なので−1です。
    ミステリとしても面白くて、弟サトルの予知能力?みたいな不審な言

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    2026年05月21日
  • 倫敦スコーンの謎

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    久々の小市民シリーズ。ドロドロの殺人事件は苦手だけど、日常のささいな謎解きは好きで現実生活に疲れた自分にはスイスイ読み進められて楽しかった。
    本とはいつも自分が必要なタイミングで出会えるようになってるんだなぁ。

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    2026年05月21日
  • 可燃物

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    ネタバレ

    5話の短編集。
    「崖の下」雪山で遭難し、崖から落ちた二人のうち一人が首を刺されて死亡した。状況からもうひとりの重傷を負った人物が殺したはずだが、凶器が見つからない。
    これは読んでいる途中で凶器が分かったので、推理が当たってちょっと嬉しかった。

    「ねむけ」強盗致傷事件の容疑者が夜中に交通事故を起こした。赤信号で交差点に進入したのであれば危険運転致傷罪で別件逮捕できる。真夜中の事故だったが、目撃者が複数いたので逮捕は容易そうだが。
    タイトルで結末を予想出来てしまった。

    「命の恩」観光名所でバラバラ死体が見つかる。被害者は嫌われ者だが、殺されるほどではない。遺体が解体された理由は何か。
    この話が

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    2026年05月19日
  • 可燃物

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    葛警部の推理で事件を解決していく短編集。
    少しの違和感から慎重に事件を解決していくので物語としての盛り上がりはやや少ないが、短編なので読みやすい。

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    2026年05月18日
  • 黒牢城

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    読み応えあり
    歴史に疎いながらも、戦国時代に興味あり
    登場人物はどんな関係だっただろうと調べながら読む
    戦国時代のミステリーは、私にとって新しい分野であった
    1回では理解ができていない部分が多い
    映画で振り返ることができるので、楽しみ

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    2026年05月18日
  • 本と鍵の季節

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    仲良いやつとは言葉のキャッチボールが速くなるのあるある
    知識の守備範囲が似ているようであればなおさら

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    2026年05月17日
  • 禁断の罠

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    有名なミステリー作家さんたちの短編集。
    さすがにどの作品もおもしろかった!
    個人的には迷惑行為による炎上の裏側を書いた「妻貝朋希を誰も知らない」が良かった

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    2026年05月16日
  • 倫敦スコーンの謎

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    謎を解いた後に、「なぜこれを忘れてたんだろう」となった時に、「俺もすっかり忘れてた!!」となってしまった笑笑

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    2026年05月15日
  • 倫敦スコーンの謎

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     小市民シリーズの第二作品集の本作はある画家の作品の盗作疑惑、注文したジェラートに手をつけない女性客、完璧な手順にも関わらず生焼けになったスコーン、講演会の前日に届いた脅迫状など日常の謎と二人の互恵関係、甘いスイーツに反比例するビターな読後感など変わらない魅力に溢れていた。是非ともまた続編を…

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    2026年05月14日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    上流階級の令嬢が集う読書サロン「バベルの会」。
    気品と優雅さに包まれた、語られる五つの物語は、やがて思いもよらない結末へと収束していく――。

    「大どんでん返し」の帯に惹かれて手に取った一冊。

    五つの短編、全部予想を裏切られた…。
    見抜きたい!当てたい!と願いながら読み進めてきたはずなのに、最後の一編では、どうか外れていてほしいと祈る自分がいた。

    読み終えた後に残るのは、言葉にしきれない感触。
    ぐわりと、ぞわりと、内側に広がっていくような、どこか毒にも似た余韻。でも美しい。

    次に手に取った本の内容が頭に入ってこないほど、後を引いた一冊。

    明るい時間帯に読むのがおすすめ。
    雰囲気を出そう

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    2026年05月14日