米澤穂信のレビュー一覧

  • 可燃物

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    5話からなる短編集。

    1話と2話では事件の意外な真相に
    そんな事もあるんだ…と
    びっくりさせられた。

    3話と4話では犯罪をおこす動機として
    人の良心が関わることもあるんだなぁ
    と切なくなった。

    最後の5話で
    やっとスッキリした。


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    2026年01月03日
  • インシテミル

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    そして誰もいなくなった、十角館の殺人を読んだ後やったからミステリーの知識もついていて、楽しく読めた。
    ページ数多いけど楽しく読める。

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    2026年01月03日
  • 可燃物

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    米澤さんの短編集って毎回ゾワ……ってなる。意味がわかると怖い話、みたいな。『満願』もそうだったけど今回も。
    人間の善意とか本能とかあぁ、あるよね…と思わざるを得ないものも扱われてたり。読みやすすぎてサクサク読み終わった!
    葛刑事の思考を追いながらどきどき読めるの楽しかったし映像化しても面白そう。

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    2026年01月02日
  • これが最後の仕事になる

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    作品紹介・あらすじ

    最初の1行は全員一緒。
    1編6ページ、24種の「最後の仕事」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。

    *****

    24編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第3弾とのこと。第6弾の「それはそれはよく燃えた」をまず読んだので、次はこれということで

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    2026年01月02日
  • 本と鍵の季節

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    米澤作品個人的ベストはやっぱりベルーフシリーズだけど、古典部、小市民に続きこちらの青春ミステリもとても良かった。連続短編小説で、どの話も同じ主人公2人で展開していくため内容が頭に入ってきやすい。特に、1番最後の松倉の謎に迫る回が好き。作中で、水上勉「飢餓海峡」、松本清張「ゼロの焦点」が出てきて嬉しくなってしまった。

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    2026年01月01日
  • さよなら妖精

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    ユーゴスラビアを検索して調べてみたりしました。今のウクライナの戦争を思ったりしました。物語は、マーヤと仲間と、日本の観光しながら、日本のものを学びながらと、ほのぼの進んでいきます。ですが、考えさせられる深い問題がありました。
    ユーゴスラビアからきたマーヤとの日々。マーヤは政治家になるための留学でした。友達にいろんなことを聞いて、メモするマーヤ。友達と楽しく過ごす日々。大切な仲間たち。小さな恋心。でも、マーヤと、友達は、見ているものが違いすぎた。
    面白かったです❣️

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    2026年01月01日
  • 本と鍵の季節

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    読みやすい。あっという間に読めた
    伏線か上手でなるほど、確かにと思える伏線が多く張りめぐされていた。
    次作も期待。

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    2025年12月30日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    実はもう何度も読んでて今また読んでるんだが、なんだろうな。
    過去に読んでよかった本って、だいたいその後で読んでもいいよな。
    そんな本です。
    これ登録してなかったのなんのミス?

    米澤さんの読みやすめな文体も、ちょっと漫画チックな描写も、これはほんっとにすらっとさらっと読める。
    し、世界観が本当に好きだし、話の進み方も好きだし、主人公の結城くん好き。
    友達に欲しい。

    ミステリー好き+密室で犯人探すの好きな人には、まずおすすめできます。
    でもちょっと切ない読後感が残るかも。
    なんか誰も悪くないっていうのが。
    生き残ったみんなが難しくても普通に生きていってくれればせめて良いんだけど、たぶん無理だっ

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    2025年12月28日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    初めての米澤穂信。各話に繋がりのある短編集。怪しさと残酷さが香って良い気持ちになる。山荘秘聞が一番好みだった。次は満願を読もうと思う。

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    2025年12月27日
  • 黒牢城

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    【短評】
    「第166回直木賞」を始め、国内ミステリィの主要タイトルを総嘗めにした米澤穂信の時代小説。米澤穂信は何作か読んだことがあるが、時代小説という「節」を効かせる類の世界観には不向きという印象を抱いていたので、意外な作風に舵を切ったことにまず驚かされた。果たして心配ご無用。戦国時代の荒漠な舞台と、其処に生きる人々が活き活きと描写されており、情緒豊かで心地良いリズムに浸りながら読み進めることが出来た。
    地の文が素敵な小説は「ハマる」のである。

    時は戦国。権勢を誇る織田信長に反旗を翻した有岡城主・荒木村重(あらきむらしげ)。説得に訪れた使者・黒田官兵衛(くろだかんべえ)を土牢に放り込み、村重

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    2025年12月26日
  • インシテミル

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    最後までだれることなくするする読めた作品でした。
    私の推しキャラはだいぶ冒頭でお別れしてしまったが、それでも続きが読みたくてたまらなかった。
    人がどんどん死んで行くのに、主人公の性格の影響を受けてどこか淡々としている。はっと衝撃を受ける場面はそんなに多くないが、むしろそれが現実的なようにも感じる。
    終わり方ははなんとも言えない。上手くは言えないが、スッキリとはしないけども、別に嫌な気持ちにもならない感じ。

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    2025年12月25日
  • 栞と嘘の季節

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     日常ミステリー。前作の『鍵と本の季節』の方が小さな謎から広がりを感じられたように思いますが、今回の方が一章毎にいろいろと明らかになっていく感じが爽快でした。主人公たちとともに少しずつ謎が解けていく感じを体験できるのが面白い。

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    2025年12月24日
  • 犬はどこだ

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    チャラっとしてそうなはんぺいが切れ者だったのがすごく好きだった。
    ラストはハッピーではなかったけど、この探偵事務所は続いていきそうだな

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    2025年12月23日
  • 黒牢城

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    有岡城城主・荒木村重が、城内で起こる不可解な事件の謎に翻弄される物語。登場人物が多く、序盤は人間関係を整理しながら読み進めましたが、主要人物さえ押さえれば流れは理解しやすく、物語の緊張感を十分に楽しめました。

    印象に残ったのは、村重が織田信長と対比される形で描かれる点です。信長とは逆の行動を取ることで家臣や民の心をつかもうとしますが、その意図は伝わらず、次第に疑心暗鬼が広がっていく。その姿は、現実社会でも「思いが伝わらず空回りする」ことの教訓のように感じました。

    牢に囚われた官兵衛の知略も圧巻で、村重の心を少しずつ掌握し、復讐を果たしていく展開には息をのみました。事件の真相が明かされるクラ

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    2025年12月22日
  • 巴里マカロンの謎

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    ネタバレ

     前作から時系列を遡って、小鳩くんと小山内さんが高校1年生の時に起きた些細な謎解きが描かれる短編集。エラリー・クイーンの国名シリーズをもじって、小市民シリーズならではのスイーツと組み合わせたタイトルたちがとてもかわいく洒落ている。

     日常の謎を扱うのがシリーズのお決まりだが、正編と違って、より日常に根差した謎が提示されているのが特徴だと思う。
     マカロンの個数が増えたのは何故か。消えたCDは何処に隠されたのか。マスタード入りの揚げパンを食べたのは誰か。ある少女を陥れて停学に追い込んだのは何者か。
     それぞれのテーマは本当に些細ながらとても興味深く、謎解きの面白さへとどんどん引き込まれてページ

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    2025年12月21日
  • 秋期限定栗きんとん事件 下

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    上巻に続き、連続放火事件を追う本格的な長編。
    前2作にはない緊迫感があり、どんどん先が気になって進んでしまった。
    今回、過去作に比べると登場が少ない印象だった小山内さんが、結局相変わらずのサイコパス感を発揮。
    もうここまでくると逆に清々しい(笑)
    さて、次は冬か。
    自称小市民ふたりもそろそろ卒業?
    果たして最後にどういう展開が待っているのか?

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    2025年12月21日
  • 犬はどこだ

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    ネタバレ

    折木に近い、私の好きなタイプの米澤作品主人公。歴史が苦手なのでハンペーサイドの話がいまいち入り込めないなあと感じていたが中盤から2つの事件でリンクしていくので一気に読み進められた。この何とも言えない読後感が大好き。

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    2025年12月21日
  • 本と鍵の季節

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    ネタバレ

    図書委員を引退した3年生から祖父が鍵を無くしたまま残した金庫を開けるように依頼された堀川次郎と松倉詩門。2人から離れない家族の不審な行動。「913」。 堀川が貰った美容室の割引券を使用するために一緒に美容室にやってきた詩門。客の少ない店内と店長の不審な行動「ロックオンロッカー」。 図書委員の後輩・植田からの依頼。窓を割り学校に侵入しようとした犯人が元々素行の悪い詩門たちの同級生である植田の兄ではないかと疑いを晴らして欲しい。「金曜に彼は何をしたのか」。

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    2025年12月20日
  • リカーシブル

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    ネタバレ

    おもしろかった!こういう伝承?とか民俗学系?なミステリ大好物すぎる。『犬はどこだ』を思い出した。ただハルカの状況は一向に良くならないといのは切なかったし悲しかった。米澤穂信は言い切らないことも残してたりしてそういうところもなんだかいい感じでボケる。いい。
    それにしてもハルカが中学までしか見てもらえなくてお金もすぐに払わないといけないとか世知辛すぎる。ママってそういう人なの?しんどい。

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    2025年12月20日
  • 巴里マカロンの謎

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    ネタバレ

    話も面白いが、地の部分が面白いので時々クスッとなりながら読める。
    秋までを読んでから本作を読んだため、新聞部が出てくるのがなにか嬉しく、特に伯林あげぱんの話が好きだった。

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    2025年12月20日