【感想・ネタバレ】米澤穂信と古典部のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年05月06日

短編の『虎と蟹,あるいは折木奉太郎の殺人』目当てだったけど、対談やインタビューなど盛りだくさんで短編以外にも楽しめた。古典部メンバーの本棚を覗いてみよう企画が好き。みんな充実した読書をしていてすごい。

0

Posted by ブクログ 2021年06月01日

古典部シリーズが大好きな私には最高の1冊だわ!(*゚Д゚*)書き下ろしも嬉しいし、対談も楽しい♪そして読んでいた時に気づかなかった隠れネタが多くて少し悔しい(-_-)もう一度復習しようっかなぁ(^^)

0

Posted by ブクログ 2021年04月04日

ずっと読みたかった本でした。

何より、短編が読みたかった。

奉太郎の中学時代の読書感想文の話でした。
中学の頃から奉太郎は奉太郎なんだなあと思いました。読書感想文をよんで奉太郎のことがもっと好きになりました。
(最後の方は奉太郎が色々かわいそうだった)

他にも古典部シリーズ制作の裏話や、古典部...続きを読むメンバーの本棚が見ることが出来て、とても満足の行く内容でした。

これからの古典部シリーズへの期待が高まりました

0

Posted by ブクログ 2020年04月05日

 非常に面白く読めた本だった。収録された短編は勿論、どの記事も興味深くて薄いながら密度の濃い一冊。
 〈古典部〉シリーズそのものの解説というよりは、その執筆の裏側を知ることができたように思う。米澤穂信が何を読み、何を意識して物語を紡いだのか。解説から、対談から、ミステリを中心に様々なことへの造詣の深...続きを読むさが伺えた。
 文章を書く上で心がけていることにも再三触れられるし、色々な書籍の名前が挙げられるので、小説について考えることの、そして米澤作品に限らず、色々な小説への糸口になりそうな本でもあった。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月20日

 「古典部」シリーズのファン向けの本。収録されている古典部シリーズの新作は秀逸。折木の読書感想文とは、予想出来るようで出来ない、

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月02日

インタビュー。対談。北村薫。
短編がひとつ入ってる!
米澤さんの読書遍歴や影響を受けた作家さん、Q&A、古典部シリーズにまつわるあれこれなど、きゃーきゃー思いながら読んだ。

0

Posted by ブクログ 2023年10月11日

古典部シリーズがどのように作られたのか、各キャラクターの役割や作られた順番など、ファンにとっては興味深い話が沢山載っていた。
古典部員の本棚も期待通りに面白かった。
著者がモチーフにした海外ミステリや最近面白いと思った本などがいくつも出てきたため、読みたい本が増えた。
━━━━━━━━━━━━━━━...続きを読む━━━━
新作短編も収録!人気作家とともに歩んだ〈古典部〉のすべてがここに!
ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。
書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開!
『氷菓』以来、米澤穂信と一五年間ともに歩み、進化を続けている〈古典部〉シリーズについて「広く深く」網羅した必読の一冊。

0

Posted by ブクログ 2023年06月27日

読み切り、作品の情報をはじめ、作者の古典部シリーズに対する思いなどが細かく書かれていて満足感のある一冊でした。
メインキャラの本棚紹介コーナーが非常に良い。
インタビューなどでも沢山のミステリ作品が上げられていて読んでみたくなりました。

0

Posted by ブクログ 2023年06月22日

やっぱり古典部は面白い!キャラの掛け合いもホータローの内心も、特に心の声が一癖二癖あって読んでて笑っちゃう
奉太郎の絶妙に厨二くさいところも好き

0

Posted by ブクログ 2023年05月08日

SL 2023.5.6-2023.5.8
短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」収録。
奉太郎の読書感想文。面白すぎ。
とにかく続編待ちます。

0

Posted by ブクログ 2023年01月18日

氷菓シリーズにまつわる話だったり、短編が載っていたりして、読み応えのある本だった。
氷菓シリーズが好きな人にはおすすめ。

0

Posted by ブクログ 2022年11月18日

2022/7/24
短編がとても良かった
メロスといい奉太郎は文才があるなぁと思うけど、よく考えたら、米澤穂信さんが奉太郎ぽい作文を書いてるわけで、本当にすごい
それぞれの本棚紹介も面白かった
インタビュー系は、相手の方をあまり知らなくて楽しめず

0

Posted by ブクログ 2019年10月29日

古典部ファンブックだ!(書き下ろし短編付き!)
古典部シリーズ各物語の裏話から、名だたる小説家さんと米澤さんとの対談、古典部4人の本棚に何が入っているか大公開など読んでてニコニコしてしまうコンテンツがたくさんでした。

唸ってしまったのは、対談のページでどなたとの対談でも過去の名作から最近の作品まで...続きを読む問わず作品名がバンバン出てくる。しかもお互いどんなタイトルがでても「あーあれね」みたいな受け答えで、おそらく全部知ってらっしゃる。
やはり小説家は知識が凄いんだろなと感動した……

対談相手の恩田陸さんが「既存作品からの本歌取りを楽しむためにも、(ミステリーファンには)お勉強して、とは言わないですけど、過去の名作も読んでみてほしいですね」っておっしゃってて、ぐうの音も出ないなと思った次第。
対談で出てきたタイトル順番に読んでみようかな…

古典部の本棚は、千反田ちゃんのラインナップが自分と近くてわくわくした。ふふふ。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年07月17日

旅のお供として。作家さんの顔を知りたくない私にとってはこういう本はあんまり…。とはいえ、やっぱ古典部ファンとしては読まざるをえない。北村薫とか恩田陸とかとの対談で出てきた本も読みたいし、日常の謎を作ったという「空飛ぶ馬」のシリーズもまた読みたいし(特に米澤穂信が衝撃を受けたという六の宮…)、古典部も...続きを読む読み返したいし。一番新作だけ読もうかな。ほんと読みたい本がいっぱいだ。

0

Posted by ブクログ 2018年03月23日

古典部ガイドブック。米澤氏のひとりがたりがたっぷりで、ファンには嬉しいです。ミステリーの古典がたくさん登場し、作家の方々はたくさんご存知なんだなあ、と改めて思いました。紹介されてる本はぜひ読んでみたいです。奉太郎の感想文、すごいなあ。これは掲載されるでしよ。誰も真似できないけど。

0

Posted by ブクログ 2018年01月27日

古典部の書き下ろし短編を目当てに購入!やっぱり面白いな〜ホータローの読書感想文、どんだけ完成度高いんだよとニヤニヤしながら読みました(笑)

古典部のキャラの本棚が印象的で、える嬢の本棚はなんともメルヘンチック!「ムーミン谷の冬」があるのは、らしいなと思いました。

あとは米澤さん×恩田陸さん・綾辻...続きを読む行人さんとの対談も面白く、また一気に読みたい本が増えました。

0

Posted by ブクログ 2018年01月05日

折木の中学生とは思えない読書感想文に感嘆。
ミステリ好きだとしてもここまでやろうとするのは凄い(文字数会わせるの大変だったんじゃないのかな)。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年06月18日

古典部シリーズ、一気に読んだので早く続きが読みたい!こんな気持ちで皆さんずっと待っているんだろうなあ…。
シリーズのおさらいをし、米澤さんの人となりを知り、他の面白そうな本にも出会えるお得な一冊。

0

Posted by ブクログ 2021年01月23日

古典部シリーズのガイドブック。

対談集や、書き下ろし短編の「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」を収録。

0

Posted by ブクログ 2020年11月17日

古典部シリーズのファンブックみたいは内容。
奉太郎の切り口はとても面白かった。
米澤穂信さんとゲストとの対談集。北村薫・恩田陸・綾辻行人・大崎梢って豪華メンバーだなと思う。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年11月13日

面白かった。
前にメロスの感想文を読んだ時に、ホータローの読書感想文をもっと読んでみたいと思っていたのでとても満足。感想文の中身はもちろん、ホータローが実は楽しんでいたということにニヤニヤしてしまう。
加えてホータローが読書をしている描写を読むたび本棚を見てみたいと思っていたので、そちらに関しても満...続きを読む足。まさか古典部メンバーみんなの本棚が覗けるなんて。知らない本も多くあったので、ぜひ読んでみたい。実はこの本と同時にモモを買ったので(小学生の時に読んで良かった覚えがあり読み返したくなった)、千反田の本棚にモモがあってなんだか嬉しくなってしまった。
そして多くのインタビュー。ミステリは元々好きだったけど、まだまだ「ミステリ好き」とは言えないなと改めて実感。このインタビューを参考にもっとミステリの世界、また読書の世界を広げていきたい。

0

Posted by ブクログ 2019年09月13日

新作短編目当てで購入。ホータロー愛しい……!
ミステリの古典?には触れたことがなかったので、こちらを参考に有名どころを当たってみようと思う。

0

Posted by ブクログ 2019年02月28日

角川なので、古典部に重きを置いた本だけれど、他の著作の事も載っているような本だったらもっと良かったなと思った。そんな中で恩田陸との対談がマニアックな感じで面白かった。短編は、もし自分の過去の文集が読まれたらと思うと、逃げ出して走りたくなるなぁ。やめてあげてーって感じ。

0

Posted by ブクログ 2018年12月22日

古典部シリーズを米澤穂信が解説したり
米澤穂信の年表があったり
用語解説があったり
米澤穂信への一問一答があったり
古典部の短編があったりする

個人的には短編が読めてよかった
他は、まぁ、別に読まなくてもよかったかな?

短編に関しては、奉太郎の中二病が垣間見れる
それにしても、こんなに面白い読書...続きを読む感想文を許してくれる先生でよかったな
もし僕が今の状態で学生に戻ったら、こんな感じの捻くれた視点の読書感想文を書きそうなきもしないでもない

0

Posted by ブクログ 2018年10月17日

米澤さんに影響を与えた本や、古典部のメンバーの本棚の紹介など、古典部シリーズや米澤さんにまつわるあれこれを詰め込んだ軽い読み物。

本棚の選定の過程なども書かれていて、米澤さんが考えるメンバーの性格などが垣間見られて興味深かった。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月28日

書き下ろし短編を目当てに読んだのですが、インタビューや対談なども盛りだくさんで良かったです。
それにしても、小説家という人たちはたくさんの本を読むのですね。

0

Posted by ブクログ 2018年08月19日

古典部シリーズが好きで手に取った。
なぜ古典部シリーズを読み始めたのか忘れたけど、物語に込められた作者の思いが読めて良かった。また氷菓から読み返してみよう。

0

Posted by ブクログ 2018年05月09日

短編目当てで、結局短編以外はたいして読むところなかった。
古典部最後まで書くつもりあるってことが分かっただけで満足です。
短編はホータローくんの中学時代の読書感想文のおはなし。
中島敦の「山月記」と芥川龍之介の「猿蟹合戦」。
この短編を読んで、芥川の猿蟹合戦を読んでみたのだけど、最後の「君たちもたい...続きを読むてい蟹なんですよ。」というのは何やら怖い。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月24日

米澤穂信の人となりを知るいい資料だったかなぁと思いつつ、古典部シリーズの最新刊を読んでいないので、ちょっともったいないかもしれなかった。

0

Posted by ブクログ 2017年12月10日

ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開!
短編はもちろん面白かったですが、一番印...続きを読む象に残ったのは読者&著名人からの質問コーナー。ややはぐらかすような答えもありましたが、キャラクターたちへの考えや今まで影響を受けた作品について知ることができて、逐一雑誌を追っていない自分にとってはまとめて読めるのはありがたかったです。そして著者の物語に対する思いというか、書くことへのスタンスが講演会の内容から伝わってきた。どうかこれからもたくさん書いて届けてください。新作も待っています。

0

「小説」ランキング