【感想・ネタバレ】インシテミル(31件)のレビュー

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藤原竜也・綾瀬はるか他、豪華キャスト出演の映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」原作小説としてご存知の方も多いのではないでしょうか。作者である米澤穂信といえば、TVアニメ「氷菓」の原作シリーズ「古典部シリーズ」をはじめとした“小市民シリーズ”など、人の死なない日常系ミステリを得意とするイメージがあります。しかし、本作ではそれらと全く雰囲気を異にする命がけの犯人当てゲームが繰り広げられます。
舞台はクローズド・サークル「暗鬼館」。12体のネイティブアメリカン人形やノックスの十戒など、作中に散りばめられた本格推理小説へのオマージュも満載。一見すると“館もの”要素を取り入れたフーダニット(殺人者は誰だ?)の正統派ミステリかと思いきや、ロボットが登場したり主人公や名探偵キャラがまさかの展開に!ウルトラCに脱帽です!(書店員・こしあん)

レビュー

Posted by ブクログ 2019年01月10日

 高額のアルバイトになんとなく申し込んだ主人公。一週間監視付の部屋で生活するだけという内容だったが、それは同じように集められた12人の男女がより多くの報酬を巡り殺しあう殺人ゲームだった。グロテスクな描写にハラハラしながらも犯人探しやこのゲームの目的の推理を楽しめる。映画と原作の違いも見どころ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月07日

米澤穂信の本格的ミステリ小説。

なのだが、随所に米澤穂信らしさがあり、ミステリファン以外でも楽しめる一冊になっている。

この本は、サスペンスともとれるし、ミステリともとれるし、もう少し言えばミステリを俯瞰的な視点で捉えた一冊ともいえると思う。

3日目くらいから、一気にホラー感が増してきて、ベッ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月05日

誤植を疑うような高額なアルバイト募集で集まった人たちが、いかにも「人を殺せ」そして「探偵が犯人を暴け」というような環境でてんやわんやする話
クローズドサークルのミステリ

映画を見た記憶はあるけど、どんな内容だったか詳しく思い出せない
とりあえず、全く違う内容だったのは確かだな
武器もコロコロ変わっ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月02日

映画のほうは観ていないが、面白そうな話だったので買ってみた。
さくさく読める文章で、なかなか楽しめた。長旅のときに読むにはちょうどよい。
推理の方は、間違えたなぁ。しかけにはずいぶん早く気づいたつもりだったのに。

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Posted by ブクログ 2018年11月27日

暗い中、廊下を歩くシーンにぞくっとする。
曲がっていて先の見えない廊下。
きっと大丈夫なんだろうけど、言い知れない緊張をもたらしてくれる。
ストーリーだけでなく、米澤穂信さんの言葉の巧さが光る。

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Posted by ブクログ 2018年11月18日

現実感がないことが、探偵推理ものとして純粋に楽しめました。[private]大黒[/private]

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Posted by ブクログ 2018年11月13日

若い主人公、登場人物を中心に展開されるミステリー。普段、小説は読まないのだが、薦められて読んでみたら、なかなかやめられず、一気に読み終えた。
多様な登場人物、手の込んだ展開の面白い1冊だった。

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Posted by ブクログ 2018年10月08日

様々な凶器、それにつながる不思議な文書。
殺人事件は起こるべくして起こる。

12人の登場人物の誰が犯人か?
先が見えるようで見えない。
誰が殺害されるのか?

読者をドキドキさせながら進むストーリー。

私は、満願をテレビドラマで見て、テレビで取り上げられてる作者の本を読んでみようと思って、この本...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年08月20日

時給十一万超の実験モニターに応募した人々が《暗鬼館》という舞台で殺人ゲームを繰り広げる……本格ミステリを主題にしたデスゲーム小説。2010年に『リング』の中田秀夫監督によって映画されているので、タイトルを耳にしたことがある人も多いはず。映画版は主演の藤原竜也を意識してか、前年に公開され大ヒットした『...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年07月04日

面白かった。
米澤穂信さんの古典部系ノリにはついていけない派だけど、そうでなければ大丈夫だって分かった。

ミステリオタクと一般人のギャップに着目してる点が面白かった。
私は一般人寄りで、海外モノはほぼ読んだことがなく間接的にしか知らないので、12体のインディアン人形にもすぐにはピンと来なかった。ま...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年03月01日

最後の犯人を示す複線は、十分だったのか、この点は少し疑問。
でも、そんなのどうでもよいくらい面白いエンタメだった。
古典の引用だけでワクワクしますね笑

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Posted by 読むコレ 2014年03月20日

再読。極限環境下での人間同士が疑心暗鬼になり事件が連鎖する…という何処かで読んだ様な設定に、意外性に富んだとは言い難いラスト。
しかしそれでも本作が僕を再読せしめるのは、単なるパニックものに留まらない緻密で隙の無いミステリとしての構成に何とも感心させられたからです。
この設定であれば、ともすれば...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年03月16日

館ものだが、古典推理の文脈ではなく、ソウ以降のクローズドサークルもの。ジャンルとしてはありきたりで、振り返ってみれば状況もキャラクターもトリックも尖ったところはないのだが、軽妙な語り口がすばらしく、これのおかげで退屈することなくするすると最後まで楽しめる。言ってしまえばそれだけの作品だが、『楽しい』...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年12月09日

米澤穂信(ホノブ)さんの書籍は初めて読みました。
2008年に出版された、『インシテミル』

2010年今年、藤原達也・綾瀬はるか・・・などが出演する映画で話題となりました。ちょっと面白そうなので読みましたが!

すごく良かったです。

警告
『この先では、不穏当かつ非論理的な出来事が発生し得ます...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年12月05日

緊張感があって、テンポよく読めた。
結末は中途半端、まあそれもいいかなと。

動機はすごく気になるところ。

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Posted by ブクログ 2010年12月04日

映画化が決まった後に読んだのですが、コレをどう実写化してくれるかスゴイ楽しみにしていた1冊でした。
ミステリーにしてはちょっと弱いかな?と思いつつ、最後の謎解き場面の爽快感が大好きです。
最後だけが盛り上がるので、今までの伏線は一体?と言う感じはしますけどね。

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Posted by ブクログ 2010年10月30日

面白くて夢中で読んだ。
バトルロワイアルみたいな感じ。
誰が犯人だー??という謎解きという面では純粋に楽しめる。
動機とか背景がもう少し欲しかったので星一つ減。

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Posted by ブクログ 2019年03月21日

2019(H31)2.25-2.27

密室ミステリーだった。
面白かったが、「?」と感じるところが多々あった。
登場人物の意味深な名前や、密室空間での複雑なルール設定などの割には、物語は単純だった。

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Posted by ブクログ 2019年01月08日

ウマい話にゃ必ず裏がある

時給11万2千円で一週間の実験に集まった12人。当然、そんなウマい話がある訳もなく1人1人と死んでいく。探偵役、助手役をすることで報酬が変わる設定が面白い。また次第に疑心暗鬼に陥り、寝ることさえままならない状況に落ちて行く描写は上手い。続編を含ませたラストはなかなか。ホン...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月02日

本格ミステリーと呼べるのかどうかわからないけど、そちらよりのジャンルだと思う。ただそれにしては、感情に起因した事件も多く、ドラマ性が強すぎる気もする。じゃあドラマとして考えた場合、明らかに人としてあり得ない感情を有している人物もいたりする。古典的なミステリーを現代劇の中で創作する難しさを感じた。

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