さよなら妖精

さよなら妖精

799円 (税込)

3pt

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一九九一年四月。雨宿りをする一人の少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国したとき、おれたちの最大の謎解きが始まる。覗き込んでくる目、カールがかった黒髪、白い首筋、『哲学的意味がありますか?』、そして紫陽花。謎を解く鍵は記憶の中に――。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。著者の出世作となった清新なボーイ・ミーツ・ガール・ミステリ。

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さよなら妖精 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    太刀洗万智シリーズを逆に読んでしまっている。
    最後が1作目で、主役ではない

    日常にある謎をメインに高校生による青春も感じさせるが、
    ユーゴスラビアのマーヤとの出会いによって社会情勢を取り入れているので『青い』という言葉では終われない。

    特に行動力に関していえば、高校生3年生という設定がまたもどか

    0
    2025年09月19日

    Posted by ブクログ

    私はこの手の話をアニメだったらこんな感じかなと想像する。その作品では、やはりマーヤは知的かつ好奇心旺盛で天真爛漫。太刀洗は、クールで口数が少ない。その他のキャラも個々に魅力があり、主人公は知能がではなく、バカである。

    米澤さんは、やはりオシャレだ。

    →濡れた路面に飛沫を上げる。その度におれは裾を

    0
    2025年05月19日

    Posted by ブクログ

    1.登場人物
    守屋路行…高校3年生。物事にあまり執着しない。弓道部。
    太刀洗万智…高校3年生。言葉少ないが、優れた洞察力を持つ。あだ名はセンドー。守屋の友人。
    文原竹彦…高校3年生。がっしりとした体つき。無骨な印象を与える。守屋の友人。弓道部。
    白川いずる…高校3年生。旅館の娘。人のいい女子高生。

    0
    2025年02月17日

    Posted by ブクログ

    個人的にはミステリ要素を余り感じませんでした。
    ただ、物語自体は非常に良かったです。
    読み終わった後に感傷に浸りたくなりました。

    0
    2024年09月12日

    購入済み

    1度読んだら忘れられない本

    生きているう内にこの本を読めて良かったと思う

    0
    2020年08月19日

    Posted by ブクログ

    ユーゴスラビアから来た少女と、彼女と出会い友誼を結んだ学生達の交流と別れを描いたミステリ小説。

    日常系ミステリを挟みながらの少女と学生達の和気藹々としたお話と、ユーゴスラビアへ帰国した少女の謎を追う話を並行して読み進める構成。メイン登場人物が絞られており、登場人物が増えすぎると誰が誰だかわからなく

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    物語の舞台は1991年、本書の出版は2004年。2025年に読んで思った事は、遠さ。今でもユーゴは遠い。

    0
    2025年09月03日

    Posted by ブクログ

    いやぁ、なかなかスゴい話だった。
    結構淡々と進むんだけどさ。
    なかなか自分の周囲しか、想像できなかったり、実感湧かなかったり、心配できなかったりするよね。

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

     ユーゴスラヴィアから日本にやって来た少女マーヤと主人公達が過ごす日々や遭遇する日常の謎の数々、マーヤが帰国してから始まる最大にして最後の謎解きというミステリー作品というよりはミステリー要素がある青春小説というべき作品で、マーヤの魅力的な人物描写と少年少女達の言葉に出来ない思いも印象的だった。

    0
    2025年03月24日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    文章から一人一人の個性、どんな見た目、性格なのか想起させられて感情移入できる
    また一人一人の人物の個性があって引き込まれる
    続きが気になって一気見してしまった

    0
    2025年02月10日

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