倫敦スコーンの謎

倫敦スコーンの謎

699円 (税込)

3pt

「なあ常悟朗。お前に頼んでいいことなのかどうかわからないんだが……小佐内を紹介してくれないか?」堂島健吾曰く、かつて絵の謎を解いた(ことになっている)小佐内さんに、もう一度知恵を借りたいのだという。──美術家の縞大我が、サンフランシスコ・ビエンナーレの黒熊賞を受賞した。健吾は地元のテレビ局に頼まれ学内を捜索、彼の在校時代の作品を発見するが、その作品は模写でありながら展覧会に出品された事実も掘り起こしてしまったのだ。果たしてこの作品は盗作か否か? 小市民を目指す小鳩君と小佐内さんの謎解きの日々。大人気シリーズ、待望の第二作品集。四編を収録。/【目次】桑港クッキーの謎/羅馬ジェラートの謎/倫敦スコーンの謎/維納ザッハトルテの謎

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倫敦スコーンの謎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【桑港クッキーの謎】
    事の始まりは新聞だ。最初が新聞で、次も新聞で、その次の次の、どうだろうか、その次ぐらいがクッキーだった。

    「わたし、誰にでも公平でありたいと思ったことは、一度もない」
    「…」
    「古城さんは友達よ。好んでそうなったわけじゃないけど、結果的には、友達になった。わたしは、泣いている

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    完結した小市民シリーズの番外編を読むことができて嬉しい。

    小鳩くんは何を考えているのか分からない子だと思っていました。でも、小市民シリーズの完結を見届けた後に読むと傷ついた人に寄り添う心ももっている子なのかなと新しい気づきがありました。
    もう一度、最初からシリーズを読んで小鳩くん、小山内さんの日常

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    完結したのにまた読めるなんて嬉しい!!
    相変わらずの距離感の2人が愛おしい。相変わらず出てくる食べ物全部食べたくなる。
    少しビターな真相も好き。
    短編ながら最後に繋がってくるところがたまらない。
    全部面白いけど、ジェラートがより好みかも。
    終盤の先生との会話がめっちゃ小鳩って感じで最高でした。

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    満足!

    小市民シリーズの番外編集。
    完結?もう出ない?と思っていたので本屋で新刊を見つけたときには思わず声が出てしまった(笑)

    相変わらず小鳩くんの考え方というか、価値観というかがしっくり来すぎて、読むのがとても心地いい。
    私もミステリー読書の弊害か(笑)、真実を追求したい、はっきりさせたい、気

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    「〇〇限定」シリーズで春夏秋冬が巡り、完結なのかなと寂しく思っていたところでの新刊。また彼らに会えたことが、まずは何より嬉しい。「小市民」を自称しながら、いざ日常の謎を前にすると、どこか楽しそうに活き活きと動き出す変わらない2人が愛おしい。お菓子の歴史と謎の背景が重なる「維納(ウィーン)ザッハトルテ

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    巴里マカロンの謎よりも道中に違和感が散りばめられておりミステリーとしては好き。小佐内さんがスイーツを褒めなかった羅馬ジェラートの謎の伏線回収が特に良い。そしてライトな短編集かと思いきやザッハトルテは最後に苦かった。最初は着ぶくれして二人でお出かけだったのが、季節が進むにつれてだんだんと小佐内さんの影

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    大好きなシリーズの短編集

    小鳩くんはあいかわらず小鳩くんだったし小山内ゆきはあいかわらず小山内ゆきだった

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    完結したシリーズの新作短篇はやっぱり嬉しい。
    甘くて美味しいスイーツが登場するのに、二人が遭遇する《日常の謎》には苦味がある。
    五寸釘…とまではいかないけど針で心臓を刺すような痛さなんだよな。
    読みながら「そうそう、これこれ」と懐かしい気持ちになった。
    ただ、小鳩君の食レポが秀逸だったわ。
    こんなに

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    小市民シリーズは4部作で終わったと思っていたら、こちらは番外編と言うことらしい(^^;;

    「桑港(サンフランシスコ)クッキーの謎」
    「羅馬(ローマ)ジェラートの謎」
    「倫敦(ロンドン)スコーンの謎」
    「維納(ウィーン)ザッハトルテの謎」

    4つの謎であるがところどころ繋がっていてとても面白い!

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    我が家で勃発した「小鳩くんvs小佐内さん、どっちが頭良いか論争」。
    小鳩くんを譲らない私と小佐内さんと言い張る息子子。結局折り合えずにいたけれど、本作を読んだ今、私の心は激しく揺らいでいる。「……もしかして、小佐内さんの方が一枚上手なのかも!?」と思わされる描写が多々あって、ちょっと傾いてきた。そし

    0
    2026年06月17日

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