米澤穂信のレビュー一覧

  • インシテミル

    Posted by ブクログ

    読んですぐに感じたのは、「ダンガンロンパかこれ?」だったけど、軽く調べた感じは本書の方が先に世に出ているということであっているだろうか。

    正直私は「本格ミステリー」の何たるかを知らないので、米澤穂信がとことんミステリーを追求して書いたという本書の凄さは分からなかったけど、暗鬼館の無機質な感じなどは良かった。
    結局それぞれに渡された凶器が同じようなレベルに調整されているのかは少し疑問に感じたけど。

    後は須和名さんに千反田える感をすごい感じた。

    0
    2026年01月20日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    「それはそれはよく燃えた」という同じ書き出し始まるアンソロジー。1作につき5ページ程度なのでサクッと読めて、作風も全然違うので飽きなかった。
    たくさんの作家さんが参加しているため、ページをめくりながら宝探しをしているようで楽しかった。
    アンソロジーなので当然だが、「とにかく何でも読んでみたい」「多様性を楽しみたい」人向け。
    好みの話だけ大量に読みたい人には少し物足りないかもしれない。

    0
    2026年01月18日
  • 可燃物

    Posted by ブクログ

    各短編のタイトルから結末を予想して読んでしまったので、警察小説特有のじりじり推理していく感じを満足に味わえなかった。

    0
    2026年01月18日
  • ボトルネック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルのボトルネックが何を示しているのかは、途中でなんとなく察することができてしまう。自分が存在しなかったパラレルワールドの中で、自分自身の存在意義を明らかにしていくお話。

    0
    2026年01月15日
  • 折れた竜骨 上

    Posted by ブクログ

    中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジー推理小説。父でもある王を殺したのは誰か?容疑者には魔術を使える者もいて、いわば何でもありな状況だが、騎士ファルク、従者ニコラと共に娘アミーナはどのように黒幕に辿り着くのか。
    上巻は種まき要素が殆どで評価が難しい。とにかく下巻に期待!面白くなる予感!

    0
    2026年01月15日
  • インシテミル

    Posted by ブクログ

    ミステリーな雰囲気はそれなりに楽しめましたが、やや読みにくかったです
    誰が誰かわかりにくかったり、意味のない説明があったり逆になかったり、状況がわかりにくかったり、、、
    米澤穂信さんは好きなのでいつか再読してみようかなと思います
    そうすればまた印象も変わるかな

    0
    2026年01月14日
  • Iの悲劇

    Posted by ブクログ

    “甦り課” この部署の担当業務は、無人となった集落・簑石に新しい定住者を募ること。市外からの新規転入、いわゆるIターンの支援と推進をすることだった。

    市長の肝いりではじまったこの “南はかま市Iターン支援推進プロジェクト”のメンバーは 課長の西野秀嗣、新人の観山遊香、そしてリーダーの万願寺邦和の三人。

    結構な数の応募の中からプロジェクトの第一陣として、二つの家族が移り住んできたのだが──。



    序章からはじまり、第一章から第六章までは各移住者たちのトラブルとそれに振り回される万願寺たちが描かれていて 終章で種明かし。という構成。



    田舎暮らしに憧れてIターンないしはUターンした人々が

    0
    2026年01月14日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    短編集なので、サクサク読めた。

    以下、気に入った作品
    ・半分では足りない 呉勝浩
    ・アイドル卒業 桃野雑派
    ・悪魔との契約 須藤古都離
    ・ハイリスク・ハイリターン 方丈貴恵
    ・事故をつくる男 白井智之
    ・最後の告知 真下みこと
    ・声 岸田奈美
    ・有血革命 夕木春央

    叙述トリック的なものに弱いのかもしれない。

    『黒猫を飼い始めた』、『嘘をついたのは、始めてだった』の2冊は読んだことがあるが、他にもシリーズは出てるみたいなのでそのうち読んでみたい。

    0
    2026年01月12日
  • 神様の罠

    Posted by ブクログ

    改めて1冊の本の中でいろんな作家さんの文章を楽しめるのは面白い。それぞれの作家さんの特徴が出ていた。辻村深月さん、芦沢央さんのが個人的には好み。

    0
    2026年01月11日
  • ボトルネック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的にあまり好きになれない主人公。氷菓の主人公と少し近い感じの気怠い感じの性格。
    もっとひどいのは過酷な家庭環境なこともあって、とにかく悲壮感に満ちていて周りを蔑んでいること。
    ワープした平行世界で、サキと自分の違いを嫌にも見せつけられ、最終的には自分がボトルネックだったのだと気づく。なかなかにグロい話。
    まさに、最後の自殺するかどうか迷っている時に、とどめの母親からのメールで終わるのは、良い終わり方だったと思う。

    0
    2026年01月10日
  • 可燃物

    Posted by ブクログ

    いくつかの難しい事件を刑事が意外な発想で解決していく。解決策していくヒントを教えてくれるので、全くわからなかったけど解決まで一緒に考えられるのが楽しい。

    0
    2026年01月09日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

    Posted by ブクログ

    いわゆる小市民シリーズの最終章らしい。
    終わり方はまだなんとなく次があるような気もするが・・

    本作品は主人公の小鳩君と小山内さんの馴れ初めの事件と現在進行中の事件を交互に語る形で進む。

    とにかく本作は暗い。
    小鳩君が轢き逃げに遭い生死を彷徨う。その轢き逃げ犯をいわゆるアームチェアーディテクティブとして探していくお話なので仕方ないとも言えるが。

    入院したことがある人なら、おそらくかなり早い段階で違和感を感じるはずだが、その違和感がどう事件に絡んでいくのか分からないままに話は進む。

    一応事件は解決するのだが、動機の点では納得できないし、小さい?はたくさん残る。
    冒頭にも記したが、このシリー

    0
    2026年01月09日
  • 巴里マカロンの謎

    Posted by ブクログ

    冬季、秋季限定系の長編を見ていると、本作のような短編だと物足りなくなるのが正直な感想。
    ただ1日1話読む!など毎日の楽しみには良さそう!
    一応時系列的には
    春 1年春 チャリパク
    マカロン 1年後半 
    夏 2年夏 誘拐
    秋 2年後半3年前半 放火
    冬 3年後半 轢き逃げ
    って感じだけど特に気にせずどこからでも読めます!

    0
    2026年01月09日
  • 真実の10メートル手前

    Posted by ブクログ

    面白かったよ、だけど、なんとなく、肩すかし的な。期待しすぎるからだね。短編。一つ一つ、それなりによかったんだけどね。米澤穂信さんは好き❣️好きになると、期待が膨れすぎるのかも❣️

    0
    2026年01月03日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    「それはそれはよく燃えた」
    からはじまる25編
    いろんな方の燃えるがありおもしろい
    他にも同じ一文から始めるシリーズがあるみたいなので読んでみたい

    0
    2026年01月03日
  • ボトルネック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    始終鬱々とした雰囲気で話が進んでいくので、ある程度元気な時に読むのをおすすめします!

    ★鬱々ポイント
    ①姉が生きている世界線の方がリョウのいる世界線と比べて良い。
    →家族関係が良好になった、寝たきりの飲食店の店主が動けている、ノゾミが生きている…

    ②恋人(ノゾミ)は自分に話しかけてきた人の模倣をしていた。
    →リョウが恋していたノゾミは自身の“鏡像”だった。

    ③リョウ自身が“ボトルネック”だった。
    →リョウがいなければ上手くいく。

    ★感想
    リョウ自身が“ボトルネック”という展開は予想できたのでそこまで驚きはなかったが、それでもメンタルは削られる。

    ラストのメールは母親からかな?(作品前

    0
    2026年01月02日
  • 栞と嘘の季節

    Posted by ブクログ

    〝意外と、意外なやつだな〟
    なんかこれ読んだ時点でめちゃくちゃ満足した感がある。(前作にも似たようなのあった気が)
    変わり種ドリンク、今回の流れとても好きwww
    とりあえず堀川の掘り下げがくるのかどうかが私、気になります!

    ・・この話のそもそもが配り手を見つけることだからその背景に重きを置くことではないんだが、だからか余計得体の知れなさが後を引きつつ、結局のところまさに高校生の物語と納得してしまう不思議な読後感。
    ポスターに気付いたとことかポケットに入れた手とかそういうところに唇噛みたくなるね……

    0
    2026年01月02日
  • ボトルネック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「僕は大抵のことは受け入れられる。」

    世界の全てを自分がコントロール出来るわけではないから、物事の結果を「そういうものだ」と受け入れることは、割と重要な生きる術だと思う。

    なのに、迷い込んでしまった並行世界で、その結果は自分の選択の上に成り立っているものだと分かってしまった時、そうでもしてこの世に生き続ける意味って、原動力って、その崖から踏み出すだけの一歩を妨げるものって、何があるだろうか。

    心がしんどい時に読まなくて良かった。

    0
    2026年01月02日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    『黒猫を飼い始めた』
    『嘘をついたのは、初めてだった』
    『これが最後の仕事になる』
    『だから捨ててと言ったのに』
    『新しい法律ができた』に続くシリーズ第六弾。

    会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」のSS企画の作品を加筆修正したもの。

    今回のお題は「それはそれはよく燃えた」の1行から始まる物語。

    1行目は同じでもその後の展開は千差万別だが、今回は特に不穏な作品が多かった。

    印象に残ったのは
    「家族を守るためだった/宮西真冬」
    「燃えろ恋ごころ/米澤穂信」
    「やなやつを燃やす遊び/黒澤いづみ」
    「ファンの鑑/秋吉理香子」

    0
    2026年01月01日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    書物、人形、恋ごころ。人の噂も燃え盛る。炎ゆらめく25編!
    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾!

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第6弾とのこと。第1~5弾までは未読。とりあえず最新作から読んでみようと思い手に取った。
    最初の一文は必ず「それはそれはよく燃えた」で

    0
    2026年01月02日