米澤穂信のレビュー一覧

  • インシテミル

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    ネタバレ

    感想未記入だっので、既読作品の、感想記入。
    いまは最も好きな作家の人である、米澤穂信先生の初読作品。たしか、映画にもなったのかな?

    単純なクローズドミステリにデスゲーム的な要素を加えた作品。不安とか猜疑心とか欲望とか人間の心の弱さが極限状態でどうなるかドキドキしましたね。読んだ時は続編ありそうだと思ったけど、意外と出ないんですねー。

    余談ですが、少し話題になってる?ようですが、本作が某ゲームに似てて、そのゲームのアニメを見た時に自分もびっくりしましたね。まあ、似てるのは設定だけですが。

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    2025年10月12日
  • インシテミル

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    インシテミル
    クローズドサークルに得体の知れない密室人狼が組み合わさった様なストーリー。米澤穂信の2007年の作品であり、自身再読になるが改めて楽しんだ作品。
    詳細は忘れていたがどこか物足りなさがあった印象で、改めて作中世界へと飛び込んだ。

     クローズドサークルものにありがちな其々の登場人物達の因縁は今作では希薄で、ちょっとした繋がりについても上手く反映はされていない。一方通行の関係性のなかで、トリックを駆使したり伏線として活用できていればさらに面白かったと思う。
     また、彼らが参加した実験について全体的に大味で綻びがある様に思ったが、これについては最終的にその理由が語られており腹落ち出来た

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    2025年10月11日
  • Iの悲劇

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    ネタバレ

    万願寺が報われないなあと思った。白い仏の観山は確かに相当怪しくて、絶対観山がなんか仕掛けたんだろうと思ってた。同じ公務員としてやりきれない気持ち!後味あんまりよくない。

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    2025年10月11日
  • 可燃物

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    少し前に話題になっていた作品。
    ようやく読む事ができました。
    主人公は群馬県警、捜査第一課の葛警部。
    五つの短編でどれも地道な捜査を積み重ねの結果、解決していくところは好きなのですが、いかんせん、短編が苦手なのか、どれもハマりませんでした。
    短編はあっさり感があり、もう少し書き込んでと思いますが、他の方の感想は概ね高評価ですので、個人の問題なんでしょう。

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    2025年10月10日
  • ボトルネック

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    面白くないわけじゃないのに、微妙...?だった。前情報なしで読み、意外なストーリー、パラレルワールドもの。暗い主人公の思考が自分よがり過ぎて共感できず、ノゾミとのつながりや家族の境遇についてなども無理矢理感が強いような....?サキのキャラ設定やラストも。 私の好みじゃないということなのかも。

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    2025年10月07日
  • ボトルネック

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    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    いわゆるパラレルワールドの話なのだが、そこにミステリーの要素が絡み、事件の首謀者はあまり登場しない、という話。解説で村上貴史が詳細に論じているが、そこを読むともう少し作品を楽しめるかも…。そこかしこに伏線が張り巡らされているから。

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    2025年10月05日
  • インシテミル

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    続きが気になって一気に読んだ。
    主人公以外のバックグラウンドは最後まで明かされず、細かい謎は残る。

    雰囲気は『方舟』に似ているが、こちらの方がまだ少し明るく、絶望感がないのが良かった。
    頭を空っぽにしてストーリーを楽しむ読書にはちょうどいい。

    タイトルの意味は作中では語られず、解説サイトを読んで理解した。

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    2025年09月29日
  • 可燃物

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    本屋で話題になってたので読んでみた
    短編集で、ミステリーと警察の掛け合わせ
    絶対見落とすようなささいな出来事から事件を解決へ持っていく様はどれも驚かされた

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    2025年09月27日
  • 追想五断章

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    ネタバレ

    なんだかめっちゃ暗いお話だったなぁ。
    ストーリーは捻りが効いていて良かった。別に作ったたった一行の結末を入れ替えると違った解釈が出来るなんて展開がこのミステリの真相だなんて斬新でワクワクした。んだけど、この父親がねぇー、……娘を守る為にダンマリ決め込んだ割には匂わせ小説なんか書いちゃって…気持ち悪いわ。笑。
    私が娘なら傷付くわぁー。

    いろんな関係性を持った人達が出てくるけど、どの関係にもあんまり愛情が感じられなかったなぁ。

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    2025年09月27日
  • 本と鍵の季節

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    主人公達が普通の高校生であるため、事件ももうちょっと現実感があると良かったのになと思った。最初の事件からこんなのある?という感じで入り込めなかった。

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    2025年09月22日
  • 可燃物

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    短編集で読みやすくていい。葛警部の考え方、仕事への取り組みが渋くてかっこいい。5篇からなる話で、断片的な証拠から思いがけない真実へと導く様は面白く、それが必ずしもハッピーエンドという訳ではないのが、またいいオチとなって胸に残る。

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    2025年09月21日
  • これが最後の仕事になる

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    短編集って隙間時間にさっくと読めるの良いです。
    また多数の作家で構成されているので新たな発見もありました。

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    2025年09月20日
  • Iの悲劇

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    寂れた村に移住者を集めて再生を目指すも1つまた1つとトラブルが起きて…という連作短編集
    基本的には伏線が散りばめられたミステリでラストへの持っていき方などさすがに巧い

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    2025年09月20日
  • 可燃物

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    連続放火事件の表題作他、群馬県警が扱う事件捜査を題材にした5篇。葛警部は集めた情報を丁寧に確実に見極め、先入観や安易な想定を徹底的に避けながら真実を追求していく。実際の警察の捜査というのはこういうものなのだろうと思う。一つ一つが地道な捜査活動の積み重ねによって集められていく情報、それに元にした疑いようのない論理と事実から犯罪を暴いていく。
    小説としてそこがきちんと書かれているだろうとは思うが、これは推理小説であるので読み手がどのように感じるかという視点も重要。数多くの傑作を生み出してきた現代有数の推理小説作家の作品としてはどうなんだろう。この作家の本は10冊目になるが相対評価とすると下位になる

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    2025年09月18日
  • インシテミル

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    面白かった。ぐいぐい読み進めてしまった。登場人物はメモしながら読んだ。意外と何かしでかしそうだなと思った人がそうでもなくて、目立つなあと思ってた人がそのまま重要な役どころだった感じ。主人公のキャラが変わってて良かった。

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    2025年09月16日
  • ボトルネック

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    作品全編渡って作中に出てくる金沢の街のようにドンヨリとした雲がかかっているような、薄暗く不穏で希望の見えない作品だった。

    本格ミステリー作品と比べると流石に謎解きや推理要素は少ないが、その分メッセージ性や人物像への言及が多くあり、社会派小説の感じで退屈することなく最後まで読めた。

    感想としては、読んでいてとても辛いものがあった。私も家庭問題で苦しんだときがあり、主人公達の気持ちに共感できた。もちろん私も当時は、この家庭内不和をどうにかできないか、どうしたら良かったのかと考え苦しんだ時代もあった。もちろんそんな苦悩は的外れであったのだが。
    だからこそ、諦めと納得のフェーズに入ったところで、も

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    2025年09月15日
  • 栞と嘘の季節

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    前の『本と鍵の季節』より面白味が薄かったのは
    自分が歳をとったせい??

    現実味のイマイチ感じられない話だったからかな。。。
    相変わらずラストの余韻が好みではない。
    でも最初からグイグイ読めるのでそこは読みやすい。

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    2025年09月14日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    実写化されてたから名前は知ってたけど読んだことはなかった。ひとに貰ったのでこの機会に

    トリックとか謎とかはそんなに驚きがある感じじゃなかったけど、面白かったかな。
    主人公がちょっと変人なのがなんか好きだった。

    お金が必要だった理由とか、新しい実験のこととか、死んだ人の処理がどうなったとか、気になることは山ほどあるけど、続編とかないんですか??

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    2025年09月11日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

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    間違えて2作目から読んでしまうという凡ミス。ストーリー云々というよりも米澤穂信の日常ミステリを読むためにある物語という感じがした。多分に漏れず米澤穂信には古典部シリーズから入ったのだが、読んでいてそれと似たような心地よさがあった。こちらの方がダークで殺伐とした雰囲気があるかな。2作目から読んだので当然なんだけ「小市民」「狼」「狐」の話は説明サれているとはいえついていけなかった。そして僕はこのダークさがあまり好きではないなと感じた。

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    2025年09月07日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

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    小市民シリーズ2巻目

    前作よりも、ミステリー味が増しているように感じた。結末が予想外で驚かされた。

    この本を読むのは中学生以来の2回目なのだが、読み直してみて、私が個人的に好きな小市民シリーズのさわやかさというのがあまり感じられず、どちらかといえばどろどろして不穏な感じが終始漂っていて、記憶が修正された。


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    2025年09月06日