米澤穂信のレビュー一覧
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ネタバレ上下巻。
本作はアニメ2期の前半に当たる。
アニメ2期に対して、1年前、こう書いた。
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大期待していた2期。
結果、最高。
瓜野高彦くん、仲丸十希子さんの部が前半で、
ひき逃げにあった小鳩常悟朗くんが入院して、現在の事件と過去の事件が交錯する中で、小佐内ゆきさんとの過去に言及されるのが後半。
小佐内ゆきさん、いい……。
悪魔かとも思われる所業をするのだが、それって実は、小佐内さんが常に謂れなき暴力や侮りに遭い続けているからゆえの反動でもある。
と、いってもまあ規格外なふたり(瓜野高彦くん、仲丸十希子さんとの比較で際立つ)が、また付き合いだすのも、善き哉……。
おそらく原作小説でも、コミカラ -
Posted by ブクログ
6編の短編集。どれも読み終わった時にスッキリとしない後口の悪さが残る。
個人的には夜警が一番面白かった。次点死人宿。
夜警は最初、交番長である主人公に対してもっと新人に教えてあげても良いのではと思ったものだが、新人が書類箱のやらかしを隠蔽しようとしたあたりで「あ、ダメなやつだ」と嘆息した。このタイプは警察だけでなく組織人には向かないなと。恐らく普通の会社勤めでも報連相が出来なくて怒られるタイプだ。上司である主人公の心労を慮ったが、主人公は良くも悪くも数歩引いて見ていたので、心配には及ばないようだ。しかしこの新人の斜め上を行く突飛な行動が最後に明らかにされた時は書類箱の件以上に面食らった。こんな -
Posted by ブクログ
ネタバレ折角なので、名探偵の気持ちで挑んだ。以下メモ程度の感想。
『赤鉛筆は要らない』
・犯人当て成功、トリックも大体当てられた。
・静かな感じがして文体が好み。
・個人的には納得いかない部分は無かった。
・タイトルの回収が好き。
『伯林あげぱんの謎』
・既に読んでいたため、サラッと復習。
・日常の謎なので、人が死なず安心して読める。
・小鳩くんの鼻につく感じが嫌いではない。
『アリバイのある容疑者たち』
・犯人当て成功、トリックは見破れず。
・会話文が多くてサクサク進む。
・トリックはあまり好みでは無いが、そういうこともあるんだろうなの気持ち。
・作品の言葉を借りるなら、自分は2.5流探偵で