米澤穂信のレビュー一覧

  • 満願(新潮文庫)

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    江戸川乱歩っぽくて面白かったけど、もう少し棘のある話を期待していた。 「柘榴」と「万灯」がお気に入り。

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    2026年03月27日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    そこまで驚くような展開はあまりないのですが、全体的な雰囲気がよかったです。全体を通した設定とかも好きです。

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    2026年03月25日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    短編ミステリー良いな
    かなりダークな雰囲気ストーリー一つ一つは短めなのに毎回「そういうことかー!!」を味わえた

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    2026年03月25日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    恐ろしさと美しさは同居できるものだな、という所感。
    少々難しさを感じつつも、なぜか惹き込まれてしまう。怖いもの見たさに近い感覚だったかな。

    人間は誰しもサイコパスな一面を秘めてるのかもしれない。。

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    2026年03月25日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    結局いろんな知識がないと…というかあった方が楽しめそうな話だったなー
    主催者の意図とか正体とか…10億の使い道とか…知りたかったなー
    で、20万あれば車が買える時代だったっけ…?

    気になって映画のキャスト見たら錚々たるメンバーで面くらいました。

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    2026年03月24日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    夢に見るくらいに印象的でした。米澤さんは古典部シリーズのほのぼのとした印象が強かったので、容赦なく人が死ぬ、今作はすっごく意外に思いました。グロい展開がありながらも、結城の軽快な語り口により黒さは緩和。須和名さんの目的、犯人が金を欲しがった理由、すべてがなんとなくでしか分からない。おもしろかったのですが、少しもやもやするラストでした。須和名さんの企みを描いた続編がでることを期待しています。

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    2026年03月23日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    ネタバレ

    読書サークル「バベルの会」の崩壊と再生まで。少女たちの現実と夢が混ざりあった行いにただただ戦慄しました。どれも短いながらに読みごたえがあり、おもしろい。結局、アミルスタン羊とは何だったのか。はっきりと明記してほしいような、うやむやなままがいいような。おもしろかったので、米澤さんの他の作品も楽しみにしたいです。

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    2026年03月23日
  • 折れた竜骨 上

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    ネタバレ

    ファンタジーとミステリー。私の脳内ではレイトン教授的な世界が繰り広げられていました。魔法あり、呪いありで、これからの展開に予想がつきません。アミーナが複数の言語が分かることを隠していたので、後々重要な展開に繋がるのかと思っていましたが、そうでもなし。兄が結婚相手を見つけるまで待つか、自ら修道院に行くか。事件の真相ももちろんですが、アミーナがどういった道を選ぶのかも気になります。下巻を楽しみにしたいです。

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    2026年03月23日
  • 折れた竜骨 下

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    ネタバレ

    おもしろかったです。真相知りたさに、一気読み。謎解きにおいて、アミーナの出番がほぼないことに物足りなさを感じつつも、怒涛の展開に目が離せませんでした。アミーナと二コラが再び出会えることを祈りつつ。良い作品でした。

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    2026年03月23日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    ぞわぞわする。
    五つの短編、五人の語りで始まるお話たち。
    1ページ捲るごとに不穏さが強くなってくる。

    少しクラシカルで、不思議で、穏やかな狂気が漂っていた。

    大どんでん返し、とは感じなかったけれど、読みやすく軽いイヤミスだったかな、と思う。

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    2026年03月22日
  • 追想五断章

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    リドルストーリーを追求していく物語で興味深く、凝っているのがよく伝わる作品だったが、結末は割と早い段階で想像することができ、また叔父の外出には意味があったのかと思っていたが特に伏線的なものもなく、少し物足りない感じがした。

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    2026年03月22日
  • 黒牢城

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    読むのに時間が掛かった。
    時代ものは苦手だ。
    思っていたものと内容が違った。
    もっと黒田官兵衛が活躍すると
    思った。
    世の評判は高いが、残念ながら私には合わなかった。
    でも、意外性があり驚いた。

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    2026年03月21日
  • 満願(新潮文庫)

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    ネタバレ

    短編集はあまり好んで読んだことはなかったが、評価が高いので読んでみた。短い中にも人間の奥底を描き出すような短編がいくつもあり、一つ一つ読み応えはあった。だが個人的には、ある程度の長編でしっかりと伏線等も練られた作品が好きだと感じた。気に入ったのは「柘榴」と「万灯」。

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    2026年03月21日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    どのお話もゾッとした
    結構えげつない内容なのに語り口がそうさせるのか、不思議と品のあるような雰囲気を纏っている作品

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    2026年03月20日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    なんだかすごい話題なので読んでみた。
    でもそんなにめちゃめちゃ騒がれるほど?と思ってしまう…
    多分米澤さんの他の本でもっと面白いのあると思う

    とはいえ、この本はこの本で面白かった。
    5篇からなる短編集で、いずれにも良い家柄のお嬢様の話。語り手は本人だったり使用人だったり家人だったり。
    丁寧な言葉遣いで語られる不思議な出来事に、次はどうなるのかと気になって読み進めた。

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    2026年03月19日
  • 可燃物

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    ベテランの刑事さんが黙々と地味な捜査を続ける短編集。
    派手さはありませんが、意外と面白くて。とにかく情報を集めて、じっくり考える。違和感のある所は徹底的に調べる。当たり前の事ではありますが、なかなかそれが難しいですよね。応援しながら読んでいました。

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    2026年03月19日
  • ボトルネック

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    ネタバレ

    面白かったが、好みではない…かな?
    鬱々した話は好きだけど、ロジック的なミステリーというよりは『実はこうなんです!』っていう種明かし的なミステリーだったからかな…ミステリーと思って読むと拍子抜けかも。サキというキャラに頼りすぎと言うか…まあこれはリョウに通ずる感覚なのかも。リョウが最初は怪しい女と思ってたのに、だんだんサキには勝てないとかサキ以上の発想は出ないとか言い出した時点で『あーこいつ自分がボトルネックだと気付いたな』とは思いました。ただ、最後の最後、『もう生きたくないよ』と思った瞬間本来の世界に戻され、唯一の意味であったノゾミへの不信と自尊心の喪失、そんな中ノゾミに死を望まれて…ずっと

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    2026年03月19日
  • 追想五断章

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    ネタバレ

    リドルストーリーを初めて知りました。読者に結末を明かさず、想像に任せる手法らしいのですが、この作品では主人公が「結末だけを残した作家の本文」を探します。結末はあるけれど、本文はリドルストーリー。主人公はお金欲しさに本文を探し、その過程で作者の関わった事件の真相を知り、華やかな作者と自分を比較します。そして、残すべき物語を持つ作者に嫉妬。主人公は考え方が屈折し、疲れてもいて、作品の雰囲気を荒廃したものにしているように感じます。私にも残すべき物語はきっとないのでしょう。地味ながらに大変好きな作品でした。

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    2026年03月17日
  • さよなら妖精

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    ネタバレ

    ミステリーではありますが、何事にも興味を持てなかった少年・守屋が、好奇心旺盛なユーゴスラヴィアの少女・マーヤと出会い-からはじまる青春の色合いが強い作品でした。根幹の謎は、マーヤはどこに帰国したか?この推理は結果としては演出的なものだったのですが、A国は安全で、B国は内部紛争と、大半置いてきぼりをくらっていました。守屋とマーヤのやりとりと決意にグッときて、太刀洗のギャップに驚いて。守屋が頭の回転がにぶいと評した、白河のアドバイスは的を射ていたのですね。おもしろかったので、米澤さんの他の作品も読みたいです。

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    2026年03月17日
  • 黒牢城

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    ネタバレ

    巻末の解説に同意以外のことばがでません。タイトルとあらすじから「歴史ものかぁ」と構えて読み進めるとあら不思議。読み進める手が止まらずに、結局、1日で読み終わってしまいました。人の死が当たり前の時代において、その死を軽視したことで始まるミステリー。登場人物は歴史ものあるあるのお堅い名前ばかりなのに、なぜか迷子になりません。三國無双くらいでしか日本史に縁のない私でも楽しく読むことができたので、明るい方ならだいぶおもしろいと思います。とりあえず名品は今いずこに?村重と黒田半兵衛の魅力にどっぷり浸れました。

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    2026年03月17日