米澤穂信のレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

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    この豪華ラインナップで読めるお得感!
    伊坂幸太郎良すぎたし
    無明が良かった
    黒牢城読んでみようかなぁ

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    2026年09月10日
  • 談話室米澤

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    著者の随筆集は初めて。
    この随筆で著者が男性だと知った。なぜか勝手に女性なのかと思っていた。性別なぞどうでもいいと思いながらも、読む本が女性作家に偏りがちなので、好きな男性作家が増えたのは嬉しい。

    真面目な文章がとても多い。特に気に入ったのは、「落穂拾いはしない」話。そうか、今まで全く知らなかった。絵画の『落穂拾い』のイメージから、生活に根ざしたものだと感じてはいたが、まさか困窮してる人のためにあえて拾わないという暗黙の了解みたいなものがあったとは。そういうことを押し付けがましくなく、さらっと実行する人は美しい。

    また、小説家たるもの季節を感じて生きなくてはという決心のもと観に行った夏の花

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    2026年09月10日
  • さよなら妖精

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    ◯マーヤ責めても何も変わらないと思うけど。
    ◯行ってどうするんや??
    ◯なんで、そんなに行きたいんや??

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    2026年09月10日
  • 談話室米澤

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    米澤氏エッセー集。小説ほど面白くはないが、冒頭の「目黒川の桜と共犯関係」は起承転結が確りと表出したお手本のような随筆で良かった。入試問題に出してもいいかもしれない。あとは5章・金庫のくくりのエッセーも玉揃い。下手人・ガラシャの辞世・源頼政の歌、あたりは本当に面白い。米澤氏らしさ溢れるエッセー。

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    2026年09月09日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊50周年」を祝って、人気作家7人の方々が「夏」をテーマに書き下ろしたアンソロジー。
    新潮社経由で、作家さんたちが読者に短編をプレゼントしてくれた。
    伊坂 幸太郎・江國香織・宮部みゆき・町田そのこ・米澤穂信・梨木香歩・恩田陸の7人の作家が寄稿している。

    7編ともに興味深い物語が綴られていた。
    特に私が深入りして読み進んだのが米澤穂信さん著の「無明」だった。
    暴力的な暑さの8月、午後2時の新宿駅の大通路で、若い女性が泣き叫ぶ赤ん坊の首を絞めると言う事件が発生した。
    通報によって女性は現行犯逮捕され、赤ん坊は病院に搬送されて一命を取り留める。
    何故に若い女性は人の往来が激しい新

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    2026年09月08日
  • 談話室米澤

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    読者を魅了してきたあの物語たちがどのような思考や読書体験から立ち上がってきたのか、その源流に触れられるのが何よりの魅力だ。エッセイの一つひとつから、プロット構築の丁寧さや真摯な問いかけが伝わってくる。

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    2026年09月06日
  • 談話室米澤

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  談話室
    第2章  キッチン
    第3章  半個室
    第4章  電話台
    第5章  金庫
    第6章  地階

    <内容>
    日本経済新聞の「プロムナード」連載の記事を中心に、いろいろなところで書いたエッセイをまとめたもの(第1弾は『米澤屋書店』)。著者の前半生をうかがい知れるともに、どのような思考をしているのか(嗜好も)、何に興味を持ち、どのような視点で見ているのか、を知ることが出来ます。ものすごい読書家で、創作については貪欲で、自分との視点の違いも面白かった。

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    2026年09月05日
  • いまさら翼といわれても

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    ◯一巻辺りでは伊原も折木嫌ってイジメてたよな?
    ◯負けましたとは、絶対言いたくない気持ちはわかる。
    ◯福部 里志の性格ってアニメでは、もっと飄々としてて軽薄な感じかと思ってた。

    これで終わり?(笑)
    せめて、高校卒業するか何年後かの古典部!とか読みたかった。

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    2026年09月04日
  • 王とサーカス

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    自分にはあまり刺さらなかった
    シリーズを通せば面白いのかな?
    記者として何をしたいかというところは少し面白かったが…

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    2026年09月04日
  • Iの悲劇

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    Iの悲劇ってなんだ?Iって私のこと?と思いながら読んだら「Iターン」のことだった。
    主人公は無人となった集落に入居者を誘致する市役所職員。誘致の後は入居者のサポート。住む上での困りごとの対応のはずが入居者間のトラブルまで対応することになる。
    次から次へと降りかかる出来事が集まった小説
    次は何が起こるのかと気になって読むと現実は厳しいという話だった。

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    2026年09月02日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    SL 2026.8.30-2026.9.1
    5人の作家による警察ミステリのアンソロジー。
    米澤穂信「お見通し」は、葛警部のシリーズ。とても短いけどよくできてる。
    荒木あかね「プライドの隙間」もよかった。
    芦沢央「コールバック」真相が分かってもやるせなさしか残らない。なんとも辛い。

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    2026年09月01日
  • 栞と嘘の季節

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    続編。図書室の返却本の中に栞が挟まっており、それは猛毒トリカブトの押し花。気づいた2人が、それにまつわるいろいろな謎を解いていく。あいかわらず飄々としたやりとりがクセになる。おもしろかったけど、前作の短編の方が好きかな。

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    2026年08月31日
  • ボトルネック

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    うーん、、二つの世界を比較することで、自分の人生や周囲の人間関係を違った角度から見つめ直すという発想はよく出来てるなと思いました。ただ残念ながら、個人的にはなんとなく微妙な感じ。主人公2人がまだ子供の設定だからか、読者対象が同世代向けの作りになっていたからなのか、ちょっと子供っぽさあり、テーマ深い割にやりとりも軽い印象があり、あとお互いの呼び方も君とかあんたがもうちょい何とかならなかったかなと。「もし自分が生まれていなかったら」という内容や、二つの世界を通して人生について考えさせる部分には良さを感じますが、結末含め読後感はあまり良くはなかった印象です。ちょっと?な感じも残りますし。ただ幸い、文

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    2026年08月31日
  • 黒牢城

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    結末はどうなるかと楽しみにながら読めた。ただいくつか問題が起こりそれを解決するを繰り返すばかりでもあった。

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    2026年08月30日
  • 栞と嘘の季節

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    「本と鍵…」を読んだので引き継きこちら!
    前作は連作短編でしたが、こちらは長編。

    図書委員・堀川と松倉の高校生らしからぬ掛け合いは健在。2人の距離感が心地よいのに加えて、今回瀬野という女の子が加わり、ワチャワチャ感が増しました。
    前作で心配していた顛末もほんのり匂わされていて、さり気なく想像できたのがよかった。

    図書室に返却された本に挟まっていた物騒なしおりと、学校で起こる騒動。
    いくつもの嘘、からの真相。今回もラストがスンッって終わって、モヤモヤ(いい意味で)とした余韻が残ります。

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    2026年08月28日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    ネタバレ

    ミステリー小説が好きだが、犯人を追う警察視点の話しは読んだことがなかった。書店で警察小説アンソロジーの副題を見つけてすぐに購入。誰か犯人なのかを推理しながら読み進めるのが楽しかった。

    方丈貴恵さんのオカルト大好き刑事のキャラクターは好きだけど、15年前の事件現場に戻れる怪異を簡単に信じてしまう殺人犯はさすがにいないだろうと思ってしまった。

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    2026年08月27日
  • 本と鍵の季節

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    高校2年生の堀川と松倉は図書委員。生徒はあまり利用していない図書室で、2人は当番の仕事をしつつ、暇を持て余して読書したり雑談したり。
    そこに事件が持ち込まれ、謎解きに奔走することになります。
    背表紙には「青春図書室ミステリー」とあって、なんじゃそれはと思ったのですが、謎解きするのに人けのない図書室ってピッタリだった。
    この本の読みどころは2人の会話。頭良くて本読んでてウイットに富んでます、という酔ってるみたいな会話が趣深く、沁みる。
    しかもこの2人、会話は渋いのですがカワイイところもあって、確かにこれは青春。
    日常系からちょっと笑えないものまで、謎解きの面白さももりもり。
    ちょっとほろ苦いラス

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    2026年08月27日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    それぞれの話は面白いけど、
    結構殺人が多いから、一気読みはしんどい。
    それぞれの刑事のキャラを掴むのも
    気力がいるかも

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    2026年08月25日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    優雅で美しい文章の最後に、待っている最高の地獄

    上流階級のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」にまつわる5つの物語。
    古風でどこか気品のある優雅な文章で綴られていくのですが、物語の最後に用意されている「たった数行の暗転」があまりにも鮮やかで、ゾクゾクしっぱなしでした。

    どの短編も、静かで美しいお屋敷や日常の風景を描きながら、そのすぐ足元に狂気や悪意がひっそりと潜んでいる。そしてラストの一瞬で、それまで見えていた景色がガラリと裏返り、ぞっとするような冷たい真実が突きつけられる。

    品のある綺麗な言葉で書かれているからこそ、最後に明かされる狂気のグロテスクさがより一層引き立つ。嫌な後味の

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    2026年08月24日
  • 神様の罠

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    ミステリアンソロジー。乾さんの短編はめちゃくちゃらしさが満載でうっわと察してげんなりする。米澤さんの短編は絶対凶器あれやろと思ってたら全然違って拍手した。大山さんの短編が結構好みでどう転んでいく?と先が気になった。有栖川さんと辻村さんは読んだことあったので再読。

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    2026年08月24日