米澤穂信のレビュー一覧

  • 氷菓 (3)

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    「氷菓」の完結と、「愚者のエンドロール」の導入部。
    丁寧の原作をなぞっていて、安心して読める。

    正体見たりの最後は原作ともアニメ版ともまた少し違うオリジナルのシーンがあり、なんとも言えない余韻があるね。

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    2013年05月05日
  • 遠まわりする雛

    Posted by 読むコレ

    危ねぇー。この4作目読むのを忘れて最新刊に
    手を出すところだった...。すっかり忘れてた...。
    で、「古典部」シリーズの4作目は一年を7編に
    分けた短編集。この小粒ながら効いてくる短編の
    上手さは米澤さんならでは。「小市民」シリーズ
    同様に前半のほのぼのした日常の謎路線から徐々に
    その成長とともに付いて回る「人」としての関係性や
    蒼臭い悩みや苦悩が見え隠れしてくるのが手に
    取るように分かります。
    「小市民」では一旦袂を分つ2人でしたが、今作は
    微妙で壊れそうな関係がよりほろ苦くてキュンさせてくれます。

    ミステリ的にも短編に切れ味+学園の謎のほのぼのさ
    が上手くミッ

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    2013年02月27日
  • 氷菓 (3)

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    アニメでは一瞬で次のシーンに変わってしまうところを、漫画でじっくり楽しめるのはやはり良いですね。
    きょうだいがほしかった、という千反田さんと奉太郎のコマが夫婦に見えて仕方ありませんでした。
    連載が長く続くのを期待しています。

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    2013年02月18日
  • 氷菓

    Posted by 読むコレ

    氏のデビュー作にして古典部シリーズの第一作目。
    実は読むまで、古典部って人の名前だと思ってました(笑)。

    実際にこういう灰色の高校生がいるかどうかは別にして
    落ち着いたトーンで、ユーモアに満ちた青春ライトミステリーで
    凄く読みやすいですね。ページ数もちょうどいい感じ。
    テンポよく、微笑ましい会話中心で、それぞれのキャラ設定も
    最初の今作で固まった感じで続編も楽しみです。

    でも...このデビュー作とここ最近のダークな作風が結び付かないんですけどー。

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    2013年02月16日
  • 氷菓 (3)

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    ネタバレ

    千反田えるの伯父、関谷純の話、一番の山場ですよね。この巻のまさに解決編からアニメを観てしまったのです。なんということ。
    前菜の前にいきなりメインが来ちゃったみたいな嬉しくて残念な気持ちだったけど、おかげで物語への謎と興味が深まりコミックスを揃えたわけで。できればこの話からでも導入スタートしたかった。

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    2013年02月16日
  • 氷菓 (1)

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    ネタバレ

    アニメで最初に観た話がまだですが、どうやら次巻から入る模様。
    このタイトル=主題とも言える内容の回を最初に観てしまい、気になってコミックスに入りました。アニメ準拠とのことでイメージが変わらず良い感じ。
    原作本はもっといろいろ奥が深いのかな。

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    2012年06月26日
  • 氷菓 (1)

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    ホータローは省エネと言いつつ心の声が多いので、こうしてマンガになるとすごく喋ってるみたいに見えて忙しそうでもある。
    えるがかわいすぎてつらい。
    あと想像以上に青春の香りを感じます。ホータローがやる気ないながらも普通の高校生してて好印象でした。「うっかり飲み干してしまった」のひとことにキュンときた(笑)

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    2012年05月19日
  • 犬はどこだ

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    『Story Seller』の「玉野五十鈴の誉れ」が好きだったので、試しに購入。
    テンポが良く読みやすかったです。
    結末も好みでした。満足!

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    2026年08月03日
  • 氷菓 (1)

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    キャラの細かい動きや表情がとても丁寧に描かれていると思います。みんなかわいい。
    アニメや漫画で気になった人には是非原作を読んでほしいです*

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    2012年05月12日
  • 氷菓 (1)

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    アニメ1話を見てつられるように購入。把握しかねる点のあった1話の内容をなぞりたいと思ったこともあり、その点では良い買い物ができた。

    アニメ1話と比較すると、アニメ版で凝った演出をしていることに気づけるので、これを読んだ後にアニメを見るとさらに細かい点まで楽しめるのではないかと思う。推理パートに頭を使いすぎて、細かい描写を見逃すのはもったいないと感じるので。

    アニメ版を補完したい、理解を深めたい方は購入の余地あり。あと、えるちゃんかわいいよえるちゃん。

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    2012年04月26日
  • 氷菓 (1)

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    アニメ準拠のキャラクターデザインらしいが、コミック版のえるの方が落ち着いた感じで、こちらの方が原作のイメージに近かった。
    丁寧にコミカライズされているので、1巻の次点ではまだ氷菓のメインの謎には触れられていない。このままのテンポなら全5~6巻くらいかな?
    小市民シリーズのコミカライズが原作1冊につき全2巻で刊行されているのとは違う力の入れようだ(^^;

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    2012年04月25日
  • 満願(新潮文庫)

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    ネタバレ

    米澤穂信による全6編の短編集。

    総じて、どの話も「人間って怖いな」と感じる作品

    守りたい人、守りたい秘密、守りたい物。あるいは、どうしてもやり遂げたいこと。そのためなら、人はどこまでも突き進んでしまう。そんな人間の執念や業を描いた短編集

    他人から見れば「そこまでしなくても」と思うことでも、本人にとっては切実で譲れないものがある。その怖さと悲しさが印象に残りました。

    派手なストーリーや大きなどんでん返しがある作品ではないけれど、引き込まれ、短編集なのでサクサク読めます。

    ただ、「面白かったー!」と爽快な気持ちで読み終えるタイプの作品ではなく、読後に人間の業や執着について考えさせられる。

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    2026年09月14日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    アンソロジーはあんまり読まないんだけど。
    米澤さん(好きな作家さんだけど、テーマによっては読むのに気合いがいる)
    江國さん(言葉が綺麗で若い時たくさん読んだ作家さん。けど、大人になればなるほど読後に感傷的な気持ちになるから避けてた)
    伊坂さん(最初に読んだゴールデンスランバーが難しくて、それ以降手を出せない作家さん)
    町田さん(52ヘルツのクジラたちは好きだったけど、それ以降ご無沙汰)
    っていう、何だか個人的な訳ありで最近遠ざけてた作家さんの作品が集められてたので、「ちょっと久しぶりに読んでみようかな」くらいの気持ちで購入。
    半日で読み終えられるくらい、本当に本をあんまり読まない人でも楽しめる

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    2026年09月13日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊」の50周年を記念した有名作家7名による全編書き下ろし。
    7名の中で作品を読んだことのある方も、まだ読んだことの無い方もいて、今後の本選びの参考になるかも?という思いもあって読みました。
    読んだことのある作家さんの作品がその作家さんらしいと思えるものだったので、初めて読んだ作家さんで好感を持った方の別の作品を読んでみたいと思いました。
    どちらかと言えばじっくりと読みたい派なのでアンソロジーは苦手なのですが、こうやって作風を比較できたり、他の作家さんを知ったりするのにはいいキッカケになるんですね。

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    2026年09月13日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    王道はあまり読んでこなかったので半分は読んだことのない作家さんだったけどどれもとても面白かった。ベストは人それぞれと思うけど私が一番好きなのは伊坂さんのだった。

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    2026年09月13日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    普段小説を読まないけど、友人におすすめされたので

    伊坂幸太郎
    仕掛けがあっておもしろかった。本ならではの表現だなぁと。

    江國香織
    描写が丁寧で女性らしい。
    夏のお花がたくさん出てきた。タマスダレをたまたまお散歩中に見つけてテンションが上がった。

    宮部みゆき
    文章が好きかもしれない。1番登場人物に感情移入して読んだ。他の作品を読んでみようと思った。

    町田その子
    1番夏を感じられた青春っていいなぁ。

    米澤穂信
    仏教真言宗のくだりも勉強しようと思った。暑い。

    梨木香歩
    面白かったけどわからなかった。見越しのマツとは。

    恩田陸
    夜のピクニックぶり。古い友達に会うみたいだなぁと思った。けど

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    2026年09月12日
  • ボトルネック

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    だいたい平積みされているし、青春ミステリの金字塔という謳い文句が気になり購入。
    うーんミステリではないような…というのが正直な感想。
    そうならざるを得ない環境にあったとはいえ、始まりから終わりまでとにかく主人公=リョウが暗く重く、そんなリョウの視点で描かれるので読むのに時間がかかってしまった。
    『儚い羊たちの祝宴』にハマれなかったのは時代設定が理由かと思っていたが、私と著者との相性が良くないのかもしれない…

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    2026年09月12日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華なアンソロジー。
    プレゼントが共通テーマかと思いきや、そんなことはなかった。
    伊坂幸太郎さん、町田そのこさん、恩田陸さんの短編が特に面白かった。

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    2026年09月11日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    一番夏を感じた作品は、米澤穂信さんでした。
    読みやすい作品ばかり。
    アンソロジーって、知らなかった作家さんの作品を読めるのがいいですね。
    読んだことない作家さんとの出会いも楽しみのひとつです。

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    2026年09月11日
  • 満願(新潮文庫)

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    京都今出川につづいて積ん読消化といっきに読む。評判は聞いていたが、なるほど、これはたしかに良質な短編集だ。連作短編集ではなく、文字通りの短編集。一作一作がどれも密度が濃い。収録作は「夜警」「死人宿」「柘榴」「万灯」「関守」「満願」の6作。「夜警」は「可燃物」の葛警部シリーズを予感させる内容。米澤穂信は日常の謎ばかりでなく警察モノも面白い。「死人宿」はラストに驚かされる。「柘榴」は小市民の小佐内さんを想起させるというか、背筋が寒くなった。「万灯」の前半は太刀洗万智のベルーフシリーズを想起させる一方、後半から一転してクライムサスペンスが始まる。「関守」は読みながら、ああホラーだなと。ラストの表題作

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    2026年09月11日