米澤穂信のレビュー一覧

  • 巴里マカロンの謎

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    ネタバレ

    春夏秋冬の本編とは直接関わりがない
    日常の謎のお話が短編4作で描かれています。

    時系列的には
    春→夏→秋→短編→冬の順番だけど
    本編が面白すぎて短編を挟む余裕がなく
    本編を読み切ってからこちらに手を出したけど
    違和感なく本編、短編も楽しめました!

    後輩の秋桜ちゃんを可愛がるちょっとお姉さんな小山内さん!可愛いですね〜✨

    マカロンが増えたり、あげぱんが減ったり、忙しいな、と思いながら読んでました 笑

    タバスコ入りあげぱんを食べた場合の推理について真剣に考えている皆の描写が面白い。

    CDの謎は科学、雑学的な要素が強く
    新たな知識を得られたお話でした。

    最後のお話は人の嫌な部分をねっとり

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    2025年12月25日
  • さよなら妖精

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    マーヤのキャラは良いけれど
    苦悩する主人公には共感できず
    酒盛りする場面も突飛に感じ
    今作に至っては大刀洗が意地悪ですらあると思った。

    0
    2025年12月24日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

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    「小市民」シリーズ3作目。今回は上下巻構成。
    これまでの短編の体裁から変わって、長編に。
    そして、小鳩くん視点に加えて瓜野くん視点も登場。異なるふたりの視点で話が進んでいく。
    後半に向けてだんだんと不穏な空気が漂ってきて、おそらく何か暗躍しているであろう小山内さんの動向や、結局小市民とは反対方向に引きつけられていく小鳩くんが下巻でどうなるのか?
    さて、下巻に進もうか。

    0
    2025年12月20日
  • 追想五断章

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    自分にとっては毎日寝る前に読んで丁度良い作品でした。
    のめり込みすぎず、程よく先の気になる展開、
    文学的なミステリー
    作品中に出てくる 結末のないストーリーって
    読んだ人が考える結末
    はっきり書いて欲しい気持ちもあるけど、

    わからない方がよりリアルで、味わい深いかなと
    思えるようになった。

    あとがきで「ロス疑惑」が出てきてなるほどなと思いました。あれも真実は永遠に氷ついていますね。

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    2025年12月19日
  • Iの悲劇

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    これを読みたくて、エラリー.クイーンをまず、読みました。なるほど。タイトル、そうですよね。
    うーん、雪国の集落、、そうですよねぇ、、。

    0
    2025年12月18日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

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    小市民シリーズ第二弾。
    春期と同じく短編構成かと思いきや、実はひとつの長編ストーリーとしてつながっている。
    前作より事件のシリアスさが増している。
    小鳩くん・小山内さんともに、「小市民」として振る舞おうとしつつも、お互いの本性が滲み出てくる。
    小山内さん、結構サイコパスか??

    やっぱりキャラクターにあまり愛着がもてないものの、今作のラストでふたりがくだした決断が、次作以降でどうなっていくのか?
    気になるから、とりあえず次も読んでみようか。

    0
    2025年12月18日
  • 米澤穂信と古典部

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    意外にも楽しく読めた!米澤穂信が影響を受けたいろんなミステリを読みたくなってしまった。恥ずかしながら北村薫、綾辻行人ともに未履修。海外の古典ミステリもどこかで読みたい。読みたい本がたくさん。

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    2025年11月30日
  • 折れた竜骨 下

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    元々ネットで公開していたものを書き直したそうだ。
    ハイ・ファンタジーだったので修正したとか。
    私にとっては十分以上にハイ・ファンタジーでした。

    0
    2025年11月29日
  • 神様の罠

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    出張の時は短編集を持って出掛けるのが最近のパターンです。本作は平均的な内容でした。中でも“2020年のロマンス詐欺”は面白かった!コロナの頃は沢山の人々がいろいろな感情の中で生活していたのを、今なら冷静に振り返れます

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    2025年11月12日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

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    表題と違い、秋限定の話でもなく、栗きんとんもでてこない。

    町で起こる連続不審火。
    小山内さんの言動に、いつも言い表すことができない闇を感じる。

    0
    2025年11月08日
  • 犬はどこだ

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    ネタバレ

    ジャケ買いし積読となっていたが先輩が同じ作者の本を読んでいたので読む気になれた。
    先輩曰く米澤穂信は死人が出ないらしいが…笑

    おもしろい話だった。
    犬探しを謳ったはずなのに旧友のおかげで開業して直ぐ人探しと古文書調査をする事になった主人公紺屋、と高校時代の後輩半田。

    紺屋の東京での生活で患った病気の話とか、直接物語に関係無い設定が細かくて、別に愛着が湧くとかではないのだけどそういうあんまり関係無い部分が自分は好きなんだなと思った。
    ゲームで例えると RPG とかにあるメインクエストよりもサブクエストめっちゃやるみたいな。

    佐久良桐子、すごい女だ。そう思わせる話も凄いけど、でももし自分がそ

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    2025年11月03日
  • 禁断の罠

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    全6編の豪華書き下ろしアンソロジー。
    「ヤツデの一家」新川帆立
     疑心暗鬼が仕掛ける見えない罠。短編でも冴える描きぶり。
    「大代行時代」結城真一郎
     Z世代の生き様を描く。いっそ清々しいほどの割り切りが印象的。
    「妻貝朋希を誰も知らない」斜線堂有紀
     他人の本質は最後まで掴みきれない。果たして誰の罪だったのか。
    「供米」米澤穂信
     直木賞受賞後の小品ながら、丁寧に紡がれた物語。亡き夫の罠にかかりにいった妻。
    「ハングマン」中山七里
     副題の雛鵜は、無知ゆえ罪に落ちる若者の象徴か。操られた末の強盗事件。
    「ミステリ作家とその弟子」有栖川有栖
     弟子は師匠作家の教えを実行する。作品と現実が重なる趣

    0
    2025年10月20日
  • 神様の罠

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    個人的に好きな作家•
    人気作家6人の短編集

    内容は
    乾くるみ•大山誠一郎 両者の作品が
    どんでん返しぽくて良かった
    辻村深月もコロナとロマンス詐欺という切り口は個人的に面白かった

    0
    2025年10月18日
  • いまさら翼といわれても

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    ネタバレ

    う〜ん、ここで終わりか。不完全燃焼。巻が進むごとにキャラクター達の心理に触れ、それらを読者に見せてきたのに、では、これから、がまだ描かれていないのが残念。モヤる。

    ホータローの心情がわかった「長い休日」は面白かった。ホータローがどんどん素敵に成長しているのだから、その先を早く見せてほしい、そんな一冊だった。

    0
    2025年10月18日
  • Iの悲劇

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    ネタバレ

    万願寺が報われないなあと思った。白い仏の観山は確かに相当怪しくて、絶対観山がなんか仕掛けたんだろうと思ってた。同じ公務員としてやりきれない気持ち!後味あんまりよくない。

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    2025年10月11日
  • 追想五断章

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    ネタバレ

    なんだかめっちゃ暗いお話だったなぁ。
    ストーリーは捻りが効いていて良かった。別に作ったたった一行の結末を入れ替えると違った解釈が出来るなんて展開がこのミステリの真相だなんて斬新でワクワクした。んだけど、この父親がねぇー、……娘を守る為にダンマリ決め込んだ割には匂わせ小説なんか書いちゃって…気持ち悪いわ。笑。
    私が娘なら傷付くわぁー。

    いろんな関係性を持った人達が出てくるけど、どの関係にもあんまり愛情が感じられなかったなぁ。

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    2025年09月27日
  • Iの悲劇

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    寂れた村に移住者を集めて再生を目指すも1つまた1つとトラブルが起きて…という連作短編集
    基本的には伏線が散りばめられたミステリでラストへの持っていき方などさすがに巧い

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    2025年09月20日
  • リカーシブル

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    米澤穂信さんの別の作品(Iの悲劇)にも通ずるけど、静かに衰退する地方都市の姿と独特のよそ者を排除する雰囲気を感じて、空気を読んで生きていかなければいけない息苦しさを感じた。
    都会は都会で大変だから、悪い面を見始めたらどこでも生きていくのは大変だ。

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    2025年09月06日
  • Iの悲劇

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    オチはまあこうかな、とは思ったけど面白かった。クスっと笑える描写も多かった。元ブラック企業勤めとしては地味~にストレスたまった。

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    2025年09月05日
  • Iの悲劇

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    地方創生やIターンをテーマにしているのだけれど。様々な事情を抱えた人たちが新天地?を求めてやってくるが様々な問題が起こり、一つ一つがちょっとしたミステリーとなっている。
    主人公の甦り課の万願寺が公務員として移住者のお世話係りをしていくが奮闘するも・・・
    限界をすでに超えた集落のリアルなのか、やるせない感じに終わるミステリー。
    頑張れ万願寺と応援したくなる読後でした。

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    2025年09月03日