米澤穂信のレビュー一覧

  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    真梨幸子さんのKU&UMIをニヤニヤしながらよみはじめ、途中えげつない描写が出てくるのでほんとひどい会社だよなーと読んでたらまさかのどんでん返しなラストにたまげた。人間もこういうことされちゃうよ。ペットショップ早く滅びて欲しい

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    2024年11月29日
  • 禁断の罠

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    「ヤツデの一家」新川帆立



    「大代行時代」結城真一郎
    最近の話題で面白い。さすが『#真相をお話しします』の作者。


    「妻貝朋希を誰も知らない」斜線堂有紀
    すごくいたたまれない気持ちだった。近年になって受け入れられつつあるとはいえ、田舎の閉じられた世界でなんの支援にも繋がっていない10代の子ども。



    「供米」米澤穂信
    近代文学界の当事者であろう主人公とその友人と。美しいラストだった。感動した。(文ストの横溝正史を重ねました)


    「ハングマンー雛鵜ー」中山七里
    シリーズもののひとつのよう。復讐代行。


    「ミステリ作家とその弟子」有栖川有栖
    コテコテの時刻表ミステリ読みたくなった。それ

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    2024年11月24日
  • 米澤屋書店

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    感想
    作家の頭の中。ストックの違い。それだけではない。同じものを見た時にどう感じるか。情報のフローも異なる。どう面白く変換し伝えるか。

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    2024年10月25日
  • リカーシブル

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    事件が起き始めるまでが長かった。不穏な空気を感じさせる描写は上手いが、事件自体はインパクトに欠けました。

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    2024年10月21日
  • 禁断の罠

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    名だたる作家さんたちの短編集。読みやすい。サクッとサラッと。斜線堂有紀の短編(所謂バカッターの話)が今まで読んだ著者の長編と雰囲気がずいぶん違い皮肉が効いててとっても良かった。

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    2024年09月29日
  • リカーシブル

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    寂れた地方都市に漂う不穏な雰囲気と不安定な平和に奮闘苦戦するハルカという、青春ミステリのテーマや空気感は良い。ある封筒が届いて均衡が瓦解していく場面は胸を締め付けられる。ただ、後半3分の2以降からの展開が唐突過ぎる印象。伏線めいた出来事は散発しているものの、とある事件のとある人物との対話から、それまで全く片鱗を見せなかった名探偵ぶりを見せ始める。サトルをそこまで邪険に扱い、そこまで肩入れする心境変化も良く分からない。中盤まで薄氷を踏むバランスで青春とサスペンスとの両立していただけに残念さはある。そこさえ割り切れば読後感は悪くない。

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    2024年09月22日
  • 氷菓 (10)

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    ネタバレ

    小木先生のエピソードはとても好きだ。
    心配な気持ちを生徒には言わなかった先生も、
    人の気も知らないのは良くないと思った奉太郎も
    どちらも優しいと思う。

    ひょうたんからこまがいいおち。

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    2024年09月16日
  • 氷菓 (11)

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    ネタバレ

    クリスマスの謎解きが短くて丁度良い。
    その後の初詣、着物をみせびらかしたい、と誘ってくるえるちゃんが可愛い。
    おこたでダラダラしていたのをやどかりの生体模倣という奉太郎も面白い。

    あきましておめでとう、の皮肉な感じが好き。

    溶かしただけなんて手作りじゃないという断り方、
    あまりに酷い。
    この辺りの話、どうしてもサトシが好きになれなくなる。

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    2024年09月16日
  • インシテミル

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    ミステリのための舞台装置 伏線集約やどんでん返し系のおすすめで読んだけど、登場人物の心理描写が少なく、人間ドラマとしては微妙でのめりこめなかった。
    現実感の乏しいミステリのための舞台装置でその舞台装置を楽しめる人は楽しめる感じ。
    お嬢様の須和名に違和感しかなかった。犯人だったら(見え見えすぎるけど)面白いのにと思ったけど、イマイチ自ら危険を犯してまで参加する意味もよくわからない。
    単にこういうキャラを登場させたかっただけのように思える。
    犯人だった関水が最後ナイフをもって何をしようしたのかなど現実と乖離した消化不良な点が多い。

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    2026年03月08日
  • 神様の罠

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    6人の作家さんによる短編集。
    特に乾くるみさんの作品が印象に残りました。オチがきれいで、ついすぐに2度目を読んでしまいました。考え抜かれた構成が魅力的な作家さんだと知ることができ、大収穫でした。
    2020年頃の日本を舞台とした作品が多く、当時そうだったなと懐かしさを感じました。

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    2024年08月20日
  • 妖し

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    ネタバレ

    10人の作家さんが描く怪異の短編アンソロジー。多種多様な怖い話。一体、どこからこんなアイデアが出てくるのかと驚きながら楽しみました。

    恩田陸『曇天の店』
    北陸の料理屋。開けてはいけない勝手口。フェーン現象がつれてくるカワケが人を狂わせる。ラストの夫婦の会話が不穏で、余韻たっぷりで終わる。

    米澤穂信『わたしキャベンディッシュ』
    バナナの種って貴重なんだなあ。シゲルはどんな味なのかしら。

    村山由佳『ANNIVERSARY』
    小2のときの儀式が35歳で効果を発揮?
    夫と息子と幸せに暮らしていたのに、少し違う世界で小2からやりなおし。新しい世界で新しい家族と幸せになっても、新旧、どちらも裏切って

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    2024年08月16日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

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    ネタバレ

    下巻でまとめて書こうと思いますが、今の時点では小山内さんこわい…そして三股?!今回は小鳩くんが小山内さんに振り回されてるようだ。

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    2025年10月18日
  • 満願(新潮文庫)

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    新潮文庫の100冊をきっかけに。
    ある出来事を違う視点から見ると、新たな真相が浮かび上がってくる…そんな短編集。
    ミステリーだけど、ホラーな雰囲気もあった。
    私は「関守」が一番好きだった。
    ミステリーでもあり、ホラーでもあり、オカルトでもあり、面白い話だった。
    意外な真相という点では表題作の「満願」もよかった。
    解説を読んで、今度「王とサーカス」を読んでみようと思った。

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    2026年04月25日
  • 禁断の罠

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    斜線堂さんは現代の病理を描くのが上手いなぁ。本人ですら本当の自分の姿を知り得ないこともある。米澤さんの作品はミステリーとしても読み応えがあり、淡々と続く語り口なのに人情にあふれ、感嘆。とても好きだった。

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    2024年07月28日
  • 真実の10メートル手前

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    フリージャーナリストの太刀洗万智が、様々な事件を追う。
    ただ、太刀洗の事件に対する見方は他の記者と違うというか、一見わかりにくいがそこには深い考えがある。
    気になれば、その真実を追い続けて、それを伝えていく。
    事件が記事になったそのままが、真実とは限らない。
    その中に疑問や不可解なものがあれば、それはどんどんと憶測を呼び悪い方向へ膨らんで行くこともある。
    そんな細部に太刀洗は挑んいる。
    そういう存在は必要だと思う。

    2024.7.21

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    2024年07月21日
  • 米澤穂信と古典部

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    米澤穂信さんの古典部こぼれ話的な本。古典部の書き下ろし短編が載っていて、奉太郎の別の感想文の話で面白かった。山月記は私も好きだけど、奉太郎のような切り口で考えたことがなくて新鮮だった。

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    2024年07月07日
  • 神様の罠

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    はじめましての作家さんとおなじみの作家さんが半々のアンソロジーだった。
    やっぱり乾くるみさん、すごい。
    乾くるみだから絶対なんか仕掛けてきてるんだ、って分かっていてもまんまと騙され、2回読んだ。
    最後の辻村深月さんも良かったな。善良な大学生が落ちぶれていく様がリアルだった。コロナ禍では、というか今も、こういうことは起きていそう…

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    2024年06月12日
  • 神様の罠

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    まさかの再読だった。ちゃんと各話タイトルも確認して借りるべきだった…けど着地点の解るミステリもなかなか

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    2024年06月11日
  • 神様の罠

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    アンソロジーは気になってた作家さんをつまみ食いできるし、短編だからちまちま進めやすくていいよね
    本屋さんのディーポップって感じ

    全体的にテンション低くて読みやすかった

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    2024年06月04日
  • 神様の罠

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    個人的には乾くるみさんの「夫の余命」が一番好き。最後の方で真相わかった時のびっくり感が半端なかった(もちろん二度読みした)。
    でも全員好きな作家さんばかりだったので、初読の短編読めて満足。

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    2024年06月03日