米澤穂信のレビュー一覧

  • 氷菓(13)

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    12巻での発売予告から半年遅れての刊行となった13巻。原作者や漫画家のコメントに影を落とすのは去年の「京都アニメーション放火殺人事件」、あのような事件がもう2度と起きませんように。
    さて内容は、前巻から続く『遠まわりする雛』の終盤、そしてアニメ化されていない2年生編『ふたりの距離の概算』の序盤で、新入生「大日向友子」が登場。ただし原作と違って、漫画は時系列順で話が進行しており、主人公「折木奉太郎」の誕生会に入ったところで話は終わる。時系列順が『ふたりの距離の概算』内にとどまるか、はたまた『いまさら翼といわれても』や『米澤穂信と古典部』収録の「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」をも含めたものにな

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    2020年11月28日
  • 米澤穂信と古典部

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    古典部シリーズのファンブックみたいは内容。
    奉太郎の切り口はとても面白かった。
    米澤穂信さんとゲストとの対談集。北村薫・恩田陸・綾辻行人・大崎梢って豪華メンバーだなと思う。

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    2020年11月17日
  • 米澤穂信と古典部

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    ネタバレ

    面白かった。
    前にメロスの感想文を読んだ時に、ホータローの読書感想文をもっと読んでみたいと思っていたのでとても満足。感想文の中身はもちろん、ホータローが実は楽しんでいたということにニヤニヤしてしまう。
    加えてホータローが読書をしている描写を読むたび本棚を見てみたいと思っていたので、そちらに関しても満足。まさか古典部メンバーみんなの本棚が覗けるなんて。知らない本も多くあったので、ぜひ読んでみたい。実はこの本と同時にモモを買ったので(小学生の時に読んで良かった覚えがあり読み返したくなった)、千反田の本棚にモモがあってなんだか嬉しくなってしまった。
    そして多くのインタビュー。ミステリは元々好きだった

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    2020年11月13日
  • 氷菓(12)

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    "『もともとはこいつが悪いとはいえ
    俺は里志に言いたくなかっただろうことを言わせてしまった
    言うべきだろうか?
    『すまん 俺は福部里志のことを何も知らなかった』ーーと
    ……ま 言えないな』"[p.80]

    ついに雛まで。
    次巻は2020春予定とのことだけど、秋の今でも出ていない……休載でもして遅れてるのかな?

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    2020年09月20日
  • 時の罠

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    湊かなえ、米澤穂信等、よく読ませていただいている作家さんの短編小説。
    自分自身、教育に携わるものとして、ハッとされられる場面が何回かあった。
    人と関わる仕事の責任の重さ、影響力について改めて考えさせられた。

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    2020年09月06日
  • 時の罠

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    4人の作者による短編集。
    すべて時間・時がメインテーマとなっている。

    辻村深月の「タイムカプセルの8年」の登場人物である父親は正直なところ、いい父親では無い。
    私が妻であれば今すぐにでも離婚したいと思うような父親である。
    何しろ我が子の誕生日やこどもの日のようなイベントから、運動会や授業参観のような学校行事もよく忘れ、挙げ句の果てにクリスマスプレゼントまで買い忘れる有様!
    それらを別にたいしたことがない、プレゼントなど実用的ではないと言ってのける。
    あんたはそうかもしれないが、と腹立たしい。
    心がないのではないかと読んでいて心底嫌になったものだ。
    確かに祝い事やプレゼントなど実用的でもないし

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    2020年07月05日
  • 妖し

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    時代小説がどうしても苦手で読み飛ばし

    ホラーをほとんど読まないんだけど
    あの、滴るような甘い果実がとても気になる。

    あの果実は‥

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    2020年07月01日
  • 妖し

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    【収録作品】「曇天の店」 恩田陸/「わたしキャベンディッシュ」 米澤穂信/「ANNIVERSARY」 村山由佳/「真珠星スピカ」 窪美澄/「マイ、マイマイ」 彩瀬まる/「李果を食む」 阿部智里/「フクライ駅から」 朱川湊人/「細川相模守清氏討死ノ事」 武川佑/「かぐわしきひと」 乾ルカ/「喪中の客」 小池真理子

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    2020年06月20日
  • 妖し

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    十人の人気作家が作る、妖しげな世界。

    「ANNIVERSARY」は言葉の持つ明るい世界とは異なる、なんだか奇妙な、悲しい世界だ。
    世界がループするのだ。
    ちょうど今読み返している『D.Gray-man』にも、繰り返される日々の話が出てきていた。
    この漫画について語るのはまた別の機会として、とにかく元の世界においてきた子供のことが気になってしまう。
    愛する者との離別を考えると、胸が苦しくなる。

    『李果を食む」は、私が感じ取ったおぞましさは二つあった。
    どちらだ。
    どっちなんだ。
    いや、どちらでも構わないだろう。
    もうすぐ、スモモの季節。
    あの甘酸っぱいすももを、私はこの話を思い出さずに食べら

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    2020年05月16日
  • 妖し

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    【怪異】をテーマに描く奇譚小説。
    アンソロジーシリーズ。
    この面子だし、と思って読み始めたのが
    間違いだった…

    想像のはるか上の上をゆく怖さだった…
    夜、部屋で一人で読んでいられないページが
    何度もあった。

    大好きな米澤穂信の
    「わたしキャベンディッシュ」も、
    あーー、これが伏線でこうなる感じかぁ
    のんきに思っていたあたし。
    伏線は伏線でも回収先が違っていて
    安定の穂信のぞわぞわ感。

    乾ルカの「かぐわしいひと」なんか
    ここから先は、もう読めない……と
    次の日に
    持ち越したくらいなのに
    その怖さに上塗りされるように
    壊れていく人間の怖さがくる。
    えーーー??そっちーーー??!みたいな…

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    2021年05月30日
  • 妖し

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    気持ち悪い話が多かった。は?何?と思っても読み返さないほうがよかった…。皆さんお上手なので気持ち悪さが絶妙。

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    2020年01月26日
  • 妖し

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    評価は三ツ星半と言ったところか。
    タイトルどおり「妖し」を共通テーマとした異なる作者による短編集であり、それぞれに異なる趣きの作品からなっており、飽きることなく読み終えることが出来た。

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    2020年01月04日
  • 妖し

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    表題「妖し」のような統一感はあまり感じない。
    「真珠星スピカ」「李果を食む」「フクライ駅から」が良かったかな。特に「フクライ」の終盤に雪崩れ込むような展開のスピード感がなかなかよい。朱川湊人氏の作品は読んだことがないので、今度読んでみたい。

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    2019年12月27日
  • 米澤穂信と古典部

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    新作短編目当てで購入。ホータロー愛しい……!
    ミステリの古典?には触れたことがなかったので、こちらを参考に有名どころを当たってみようと思う。

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    2019年09月13日
  • 氷菓(12)

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     「氷菓」というか原作ファン的に言えば「古典部シリーズ」の最新刊。
     アニメイトで見かけて「出てたのか!」と買ったが、前巻を買ったか記憶が定かで無い。
     原作読んでいると、話も通じちゃうしな。

     「遠回りする雛」のエピソードに突入。
     ・・・するも、次巻の発売は2020年の春らしい。
     一年一冊ペースかぁ・・・。
     忘れるわけだよなぁ。

     巻末の原作者コメントで「もうちっとだけ続くんじゃ。」とあるのは、あとちょっとしか続かないという意味なのか、オリジナル通り、まだまだ続くという意味か。

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    2019年05月29日
  • 米澤穂信と古典部

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    角川なので、古典部に重きを置いた本だけれど、他の著作の事も載っているような本だったらもっと良かったなと思った。そんな中で恩田陸との対談がマニアックな感じで面白かった。短編は、もし自分の過去の文集が読まれたらと思うと、逃げ出して走りたくなるなぁ。やめてあげてーって感じ。

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    2019年02月28日
  • 米澤穂信と古典部

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    古典部シリーズを米澤穂信が解説したり
    米澤穂信の年表があったり
    用語解説があったり
    米澤穂信への一問一答があったり
    古典部の短編があったりする

    個人的には短編が読めてよかった
    他は、まぁ、別に読まなくてもよかったかな?

    短編に関しては、奉太郎の中二病が垣間見れる
    それにしても、こんなに面白い読書感想文を許してくれる先生でよかったな
    もし僕が今の状態で学生に戻ったら、こんな感じの捻くれた視点の読書感想文を書きそうなきもしないでもない

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    2018年12月22日
  • 氷菓 1巻

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    本作は、原作小説ではなくアニメ作品のコミカライズだそうで、物語の順序もアニメ準拠だそうです。
    内容は、日曜に喫茶店でふたりがねっちりとお茶をするところまで。
    大変読みやすいです。
    表紙は、アニメ放送前にあまり情報がなかったときの数少ない情報源でした。
    千反田さんの目が、強烈なインパクトを与えてくれたことが思い出されます。
    人物も似せており、背景も要所を丹念に描かれています。
    序盤のクライマックスにあたる2巻が、私気になります!

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    2018年10月29日
  • 米澤穂信と古典部

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    米澤さんに影響を与えた本や、古典部のメンバーの本棚の紹介など、古典部シリーズや米澤さんにまつわるあれこれを詰め込んだ軽い読み物。

    本棚の選定の過程なども書かれていて、米澤さんが考えるメンバーの性格などが垣間見られて興味深かった。

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    2018年10月17日
  • 米澤穂信と古典部

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    ネタバレ

    書き下ろし短編を目当てに読んだのですが、インタビューや対談なども盛りだくさんで良かったです。
    それにしても、小説家という人たちはたくさんの本を読むのですね。

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    2018年08月28日