米澤穂信のレビュー一覧

  • 時の罠

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    4人の作者による短編集。
    すべて時間・時がメインテーマとなっている。

    辻村深月の「タイムカプセルの8年」の登場人物である父親は正直なところ、いい父親では無い。
    私が妻であれば今すぐにでも離婚したいと思うような父親である。
    何しろ我が子の誕生日やこどもの日のようなイベントから、運動会や授業参観のような学校行事もよく忘れ、挙げ句の果てにクリスマスプレゼントまで買い忘れる有様!
    それらを別にたいしたことがない、プレゼントなど実用的ではないと言ってのける。
    あんたはそうかもしれないが、と腹立たしい。
    心がないのではないかと読んでいて心底嫌になったものだ。
    確かに祝い事やプレゼントなど実用的でもないし

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    2020年07月05日
  • 妖し

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    時代小説がどうしても苦手で読み飛ばし

    ホラーをほとんど読まないんだけど
    あの、滴るような甘い果実がとても気になる。

    あの果実は‥

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    2020年07月01日
  • 妖し

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    【収録作品】「曇天の店」 恩田陸/「わたしキャベンディッシュ」 米澤穂信/「ANNIVERSARY」 村山由佳/「真珠星スピカ」 窪美澄/「マイ、マイマイ」 彩瀬まる/「李果を食む」 阿部智里/「フクライ駅から」 朱川湊人/「細川相模守清氏討死ノ事」 武川佑/「かぐわしきひと」 乾ルカ/「喪中の客」 小池真理子

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    2020年06月20日
  • 妖し

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    十人の人気作家が作る、妖しげな世界。

    「ANNIVERSARY」は言葉の持つ明るい世界とは異なる、なんだか奇妙な、悲しい世界だ。
    世界がループするのだ。
    ちょうど今読み返している『D.Gray-man』にも、繰り返される日々の話が出てきていた。
    この漫画について語るのはまた別の機会として、とにかく元の世界においてきた子供のことが気になってしまう。
    愛する者との離別を考えると、胸が苦しくなる。

    『李果を食む」は、私が感じ取ったおぞましさは二つあった。
    どちらだ。
    どっちなんだ。
    いや、どちらでも構わないだろう。
    もうすぐ、スモモの季節。
    あの甘酸っぱいすももを、私はこの話を思い出さずに食べら

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    2020年05月16日
  • 妖し

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    【怪異】をテーマに描く奇譚小説。
    アンソロジーシリーズ。
    この面子だし、と思って読み始めたのが
    間違いだった…

    想像のはるか上の上をゆく怖さだった…
    夜、部屋で一人で読んでいられないページが
    何度もあった。

    大好きな米澤穂信の
    「わたしキャベンディッシュ」も、
    あーー、これが伏線でこうなる感じかぁ
    のんきに思っていたあたし。
    伏線は伏線でも回収先が違っていて
    安定の穂信のぞわぞわ感。

    乾ルカの「かぐわしいひと」なんか
    ここから先は、もう読めない……と
    次の日に
    持ち越したくらいなのに
    その怖さに上塗りされるように
    壊れていく人間の怖さがくる。
    えーーー??そっちーーー??!みたいな…

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    2021年05月30日
  • 妖し

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    気持ち悪い話が多かった。は?何?と思っても読み返さないほうがよかった…。皆さんお上手なので気持ち悪さが絶妙。

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    2020年01月26日
  • 妖し

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    評価は三ツ星半と言ったところか。
    タイトルどおり「妖し」を共通テーマとした異なる作者による短編集であり、それぞれに異なる趣きの作品からなっており、飽きることなく読み終えることが出来た。

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    2020年01月04日
  • 妖し

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    表題「妖し」のような統一感はあまり感じない。
    「真珠星スピカ」「李果を食む」「フクライ駅から」が良かったかな。特に「フクライ」の終盤に雪崩れ込むような展開のスピード感がなかなかよい。朱川湊人氏の作品は読んだことがないので、今度読んでみたい。

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    2019年12月27日
  • 米澤穂信と古典部

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    新作短編目当てで購入。ホータロー愛しい……!
    ミステリの古典?には触れたことがなかったので、こちらを参考に有名どころを当たってみようと思う。

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    2019年09月13日
  • 氷菓(12)

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     「氷菓」というか原作ファン的に言えば「古典部シリーズ」の最新刊。
     アニメイトで見かけて「出てたのか!」と買ったが、前巻を買ったか記憶が定かで無い。
     原作読んでいると、話も通じちゃうしな。

     「遠回りする雛」のエピソードに突入。
     ・・・するも、次巻の発売は2020年の春らしい。
     一年一冊ペースかぁ・・・。
     忘れるわけだよなぁ。

     巻末の原作者コメントで「もうちっとだけ続くんじゃ。」とあるのは、あとちょっとしか続かないという意味なのか、オリジナル通り、まだまだ続くという意味か。

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    2019年05月29日
  • 米澤穂信と古典部

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    角川なので、古典部に重きを置いた本だけれど、他の著作の事も載っているような本だったらもっと良かったなと思った。そんな中で恩田陸との対談がマニアックな感じで面白かった。短編は、もし自分の過去の文集が読まれたらと思うと、逃げ出して走りたくなるなぁ。やめてあげてーって感じ。

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    2019年02月28日
  • 米澤穂信と古典部

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    古典部シリーズを米澤穂信が解説したり
    米澤穂信の年表があったり
    用語解説があったり
    米澤穂信への一問一答があったり
    古典部の短編があったりする

    個人的には短編が読めてよかった
    他は、まぁ、別に読まなくてもよかったかな?

    短編に関しては、奉太郎の中二病が垣間見れる
    それにしても、こんなに面白い読書感想文を許してくれる先生でよかったな
    もし僕が今の状態で学生に戻ったら、こんな感じの捻くれた視点の読書感想文を書きそうなきもしないでもない

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    2018年12月22日
  • 氷菓 1巻

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    本作は、原作小説ではなくアニメ作品のコミカライズだそうで、物語の順序もアニメ準拠だそうです。
    内容は、日曜に喫茶店でふたりがねっちりとお茶をするところまで。
    大変読みやすいです。
    表紙は、アニメ放送前にあまり情報がなかったときの数少ない情報源でした。
    千反田さんの目が、強烈なインパクトを与えてくれたことが思い出されます。
    人物も似せており、背景も要所を丹念に描かれています。
    序盤のクライマックスにあたる2巻が、私気になります!

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    2018年10月29日
  • 米澤穂信と古典部

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    米澤さんに影響を与えた本や、古典部のメンバーの本棚の紹介など、古典部シリーズや米澤さんにまつわるあれこれを詰め込んだ軽い読み物。

    本棚の選定の過程なども書かれていて、米澤さんが考えるメンバーの性格などが垣間見られて興味深かった。

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    2018年10月17日
  • 米澤穂信と古典部

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    ネタバレ

    書き下ろし短編を目当てに読んだのですが、インタビューや対談なども盛りだくさんで良かったです。
    それにしても、小説家という人たちはたくさんの本を読むのですね。

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    2018年08月28日
  • 米澤穂信と古典部

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    古典部シリーズが好きで手に取った。
    なぜ古典部シリーズを読み始めたのか忘れたけど、物語に込められた作者の思いが読めて良かった。また氷菓から読み返してみよう。

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    2018年08月19日
  • 可燃物

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    群馬県刑事部捜査1課の葛警部班に纏わる5つの短編集。
    葛はチーム内でもワンマンであり、捜査方法は独特で長年の経験からくる嗅覚が働く刑事である。どの話も、捜査が行き詰まりタイムリミットになる寸前に、鮮やかな推理とそれを裏付ける証拠を見つけ出して解決に導く。読んでいてハラハラするが、最後は成る程とスッキリする終わり方をするので歯切れが良い。

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    2026年01月17日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    レジェンド1より渋い短編のチョイス!
    4つめの短編『白蘭』、読みながら実際にじんわり苦しくなってくるほど。あ〜遣る瀬無い〜。

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    2018年01月16日
  • 氷菓(11)

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    "「憶えてなさいよふくちゃん……いえ福部里志!」
    「な なにを?」
    「来年の二月十四日!
    ふくちゃんが満足するような傑作を
    その横っ面に叩きつけてやるんだから!!」"

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    2018年01月07日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    本書は、バベルの会というミステリーサークルで語られるミステリ短編集ですが...ラストの衝撃的な結末に驚くと思います。米澤穂信の作品は、王とサーカス 以来ですが、作者の教養の幅が広いことに驚かされます。

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    2025年12月21日