米澤穂信のレビュー一覧

  • 米澤穂信と古典部

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    古典部シリーズが好きで手に取った。
    なぜ古典部シリーズを読み始めたのか忘れたけど、物語に込められた作者の思いが読めて良かった。また氷菓から読み返してみよう。

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    2018年08月19日
  • 可燃物

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    群馬県刑事部捜査1課の葛警部班に纏わる5つの短編集。
    葛はチーム内でもワンマンであり、捜査方法は独特で長年の経験からくる嗅覚が働く刑事である。どの話も、捜査が行き詰まりタイムリミットになる寸前に、鮮やかな推理とそれを裏付ける証拠を見つけ出して解決に導く。読んでいてハラハラするが、最後は成る程とスッキリする終わり方をするので歯切れが良い。

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    2026年01月17日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    レジェンド1より渋い短編のチョイス!
    4つめの短編『白蘭』、読みながら実際にじんわり苦しくなってくるほど。あ〜遣る瀬無い〜。

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    2018年01月16日
  • 氷菓(11)

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    "「憶えてなさいよふくちゃん……いえ福部里志!」
    「な なにを?」
    「来年の二月十四日!
    ふくちゃんが満足するような傑作を
    その横っ面に叩きつけてやるんだから!!」"

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    2018年01月07日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    本書は、バベルの会というミステリーサークルで語られるミステリ短編集ですが...ラストの衝撃的な結末に驚くと思います。米澤穂信の作品は、王とサーカス 以来ですが、作者の教養の幅が広いことに驚かされます。

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    2025年12月21日
  • 氷菓 10巻

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    "「折木さん ……それって
    それってとっても……
    ……うまく 言えません」
    「…そうか」
    何を言われそうになっていたのか見当もつかないが
    まあ……うまく言えないことなら うまく聞くこともできないだろう"

    「クドリャフカの順番」完結。

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    2016年08月08日
  • 氷菓 10巻

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    ネタバレ

    「十文字事件」解決はいいんだけど、古典部での一連の騒動は書かないんだ。あれ、落丁とか思って探してしまったよ。確かに危険ではあるんだけど、ここまでされると検閲か! と思ってしまうわ。
    クレームとか、愚か者が実際にやってニュースになるのが怖いんでしょうけどねぇ。でも、なんだかあれが抜けると全体につまらない印象になるもんですね。がっかり……。

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    2016年07月24日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    不可能犯罪が多いという、がまくら市を舞台にした、複数作家によるアンソロジー小説。
    シリーズは2作目で、1作目に出てきた人物との共演した作品もある。
    今作はただ不思議なトリックだけの話ではなく、共謀したわけではないのに、人と人がつながることによって一つの犯罪を作り上げるという話が多い。

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    2016年04月24日
  • さよなら妖精

    購入済み

    解説が入っていない

    解説も読もうと思って購入した。
    明記しておくべきでは。
    また、同じ値段で売るのは読者を騙しているのではないか。

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    2016年01月23日
  • 氷菓 9巻

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    "「ふくちゃんは……折木に勝ちたかったの?」
    「これはねえ……微妙な男心ってやつだよ
    ……こればっかりは摩耶花にもわかるまいね」"[p.134]

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    2015年09月03日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    <がまくら市事件>シリーズ(1)の「晴れたには謎を追って」よりも,全体にミステリーというかホラー寄りで,読んでいてゾクッとする作品が多かった。

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    2015年03月01日
  • 氷菓 8巻

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    "「折木 あんた 『十文字』を捕まえたいとか思ってるの?」
    「俺が?なんで俺がそんなことしたがってると?」
    「熱心だから」
    「……俺はどうでもいいさ
    十文字だろうが百面相だろうが好きにすればいい
    でもな 千反田が気になると言った以上 最後の最後には絶対
    十文字は誰なのかって訊かれるぞ」
    「無視すればいいじゃない」
    「それができる相手じゃないから面倒なんだろうが」"[p.83]

    次回解決編かなー楽しみ。

    "『十文字』事件そのものは大変に気になります
    どのように?というのも気になりますが
    なんのために?というのがそれよりもずっと気になります"

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    2015年01月30日
  • 氷菓 6巻

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    “「あの……大丈夫ですか?具合が悪いんじゃないですか?」
    「……いや 元気だが……?」
    「それならいいんですが……」
    「……なにか俺がおかしく見えるのか?」
    「いえ そんなことは……ただちょっと お疲れのような気がしたんです」”[P.16]

    オリジナルアニメともストーリーの違う水着回!
    そして文化祭の描き込みすごい。
    摩耶花の2日目のコスプレがどっちになるのか、私、気になります!

    “「方針は決まったな
    千反田が売り場拡張の交渉で 里志が宣伝」
    「とりあえずそれでいきましょう
    でも折木さんは?」
    「俺か?……俺はな ここで店番をする」”[P.121]

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    2014年04月29日
  • 氷菓 1巻

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    学園ものミステリーだが、一話完結で軽いので、読みやすい…かと思いきや、何かセリフが変。カタイし、言い回しが不自然だし、違和感ありまくりで、肝心の話が頭に入ってこない。
    コミカライズらしいので、原作を読んでみた方がいいのか?
    絵は良かったです。

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    2014年04月02日
  • 遠まわりする雛

    Posted by 読むコレ

    再読。短編集ですが、奉太郎の心理的変化を軸に据えた一年間の出来事というテーマがあった様です。
    確かに1話目では時系列の混乱というだけでない違和感を感じたのですが、成る程。変化前の奉太郎が彼らしすぎたという訳ですね。
    納得。
    ミステリとしては様々な手法のエッセンスだけを取り込んだ、という体で評価は分かれそうな所ですが、個人的には「らしくない」奉太郎が堪能できる表題話が秀逸でこれだけでも満足。
    美しいものを、彼なりの不器用な心情で美しいと感じた様は情景としても内面描写としても綺麗で、また微笑ましくも。
    心が洗われます。

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    2014年03月16日
  • 氷菓

    Posted by 読むコレ

    再読。言わばミステリって、論理的かつ現実的であることが成立の肝な訳ですが、そこには殺人なりの非現実を被せねばならない苦悩があるのだと思うんです。
    しかし本作では真っ向からそれを否定し、ミステリを向こう岸の「お話」から一歩手繰り寄せるという剛腕を披露しています。
    それでいて長短織り交ぜた伏線を駆使し、間延びのない物語を抜け目なく築き上げる辺りは素晴らしいの一言。当然、登場人物もその流れを妨げない程度に現実的で、かつ魅力的な個性でもって読み手を物語に惹きつける辺りも流石です。
    なんか作家の凄味を見せつけられました。

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    2014年03月12日
  • さよなら妖精

    Posted by 読むコレ

    問題が提起されたとき、ここまでの情報量で解決するのは無理だろう、というところから、何気ない会話、何気ない情景に張られた見えない伏線を回収していく様は流石。米澤さんらしい作品と思いました。
    ただ、短いストーリーがあって、「はい、ではここで問題です」みたいな流れはありふれたクイズ番組を見ているようで、いまいち入り込めませんでした。
    最後の推理に入る動機も、イマイチ希薄な気がしました。これを解けば素晴らしい結末が待っている、というような期待感があれば、もっとワクワクしたのではないでしょうか。

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    2014年01月06日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

    Posted by 読むコレ

    おおっと、面白くなってきましたよ!
    星3つは前作と一緒だけど、気持ち的には3.5に格上げです。
    ここで完結していれば、こういうお話か、で終わったんだろうけど、続編が出ているのが分かっている以上、このあとどうなっていくのか否が応でも気になります!

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    2013年12月19日
  • 春期限定いちごタルト事件

    Posted by 読むコレ

    米澤さんの本らしい、日常を舞台にした推理もの。
    けど、古典部に比べると、思わず唸ってしまうような推理は少なかったかな?
    最後はちょっと緊迫したけど、意外にあっさり終わったし。
    面白かったけどね。

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    2013年12月19日
  • 氷菓 1巻

    Posted by ブクログ

     正直言って、この最初の巻はあまり評価できなかった。絵が安定していないように思えたし、頭身にも違和感がある。
     また、漫画としての体裁を考えたとき、会話の内容が濃すぎてバランスを欠く印象を受ける。小説では地の文である程度薄められているところがそのままダイレクトに描かれてしまっているように見えて、あまりの濃さに戸惑ってしまった。
     あくまでこの巻は、小説からアニメにメディアミックスされた作品のコミカライズに思えた。

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    2013年10月29日