米澤穂信のレビュー一覧

  • 時の罠

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    ・「タイムカプセルの八年」辻村深月
    大学講師の孝臣には妻の温子と小学校の教諭になった幸臣という息子がいる。
    幸臣が小学6年の時に親父会に参加することになった孝臣は、小松ユカリの父親や洋菓子屋の主人、沢渡などと交流をもつようになる。その時の担任が比留間先生で、彼に憧れて幸臣は小学校の先生になりたいと話すようになる。タイムカプセルを埋めるといっていた比留間は土に埋めずに学校を移ったと知った孝臣は(幸臣は後輩に知らされる)、息子達に黙ってに親父会のメンバーでタイムカプセルを探しにいき土の中に埋めた。息子が憧れていた比留間先生が埋めてくれたことにして。
    親父会メンバーで時々集まることにな

    0
    2025年12月28日
  • 巴里マカロンの謎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    春夏秋冬の本編とは直接関わりがない
    日常の謎のお話が短編4作で描かれています。

    時系列的には
    春→夏→秋→短編→冬の順番だけど
    本編が面白すぎて短編を挟む余裕がなく
    本編を読み切ってからこちらに手を出したけど
    違和感なく本編、短編も楽しめました!

    後輩の秋桜ちゃんを可愛がるちょっとお姉さんな小山内さん!可愛いですね〜✨

    マカロンが増えたり、あげぱんが減ったり、忙しいな、と思いながら読んでました 笑

    タバスコ入りあげぱんを食べた場合の推理について真剣に考えている皆の描写が面白い。

    CDの謎は科学、雑学的な要素が強く
    新たな知識を得られたお話でした。

    最後のお話は人の嫌な部分をねっとり

    0
    2025年12月25日
  • さよなら妖精

    Posted by ブクログ

    マーヤのキャラは良いけれど
    苦悩する主人公には共感できず
    酒盛りする場面も突飛に感じ
    今作に至っては大刀洗が意地悪ですらあると思った。

    0
    2025年12月24日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

    Posted by ブクログ

    「小市民」シリーズ3作目。今回は上下巻構成。
    これまでの短編の体裁から変わって、長編に。
    そして、小鳩くん視点に加えて瓜野くん視点も登場。異なるふたりの視点で話が進んでいく。
    後半に向けてだんだんと不穏な空気が漂ってきて、おそらく何か暗躍しているであろう小山内さんの動向や、結局小市民とは反対方向に引きつけられていく小鳩くんが下巻でどうなるのか?
    さて、下巻に進もうか。

    0
    2025年12月20日
  • 追想五断章

    Posted by ブクログ

    自分にとっては毎日寝る前に読んで丁度良い作品でした。
    のめり込みすぎず、程よく先の気になる展開、
    文学的なミステリー
    作品中に出てくる 結末のないストーリーって
    読んだ人が考える結末
    はっきり書いて欲しい気持ちもあるけど、

    わからない方がよりリアルで、味わい深いかなと
    思えるようになった。

    あとがきで「ロス疑惑」が出てきてなるほどなと思いました。あれも真実は永遠に氷ついていますね。

    0
    2025年12月19日
  • Iの悲劇

    Posted by ブクログ

    これを読みたくて、エラリー.クイーンをまず、読みました。なるほど。タイトル、そうですよね。
    うーん、雪国の集落、、そうですよねぇ、、。

    0
    2025年12月18日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

    Posted by ブクログ

    小市民シリーズ第二弾。
    春期と同じく短編構成かと思いきや、実はひとつの長編ストーリーとしてつながっている。
    前作より事件のシリアスさが増している。
    小鳩くん・小山内さんともに、「小市民」として振る舞おうとしつつも、お互いの本性が滲み出てくる。
    小山内さん、結構サイコパスか??

    やっぱりキャラクターにあまり愛着がもてないものの、今作のラストでふたりがくだした決断が、次作以降でどうなっていくのか?
    気になるから、とりあえず次も読んでみようか。

    0
    2025年12月18日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    献鹿狸太朗さんのファンで読みました。今回も良かったです。短い分、もっと読みたい…!ってウズウズしてしまいます。

    0
    2025年12月10日
  • 栞と嘘の季節

    Posted by ブクログ

    校内で見つかったトリカブトの栞は誰が何のために作ったのかという謎を追っていくうちに少しずつ周囲の登場人物の事情が明らかになっていくのがとてもミステリ的でした。
    毒の混入事件により緊張感漂う校内の雰囲気や高校生たちの鬱屈や悩みが描かれているところは青春物としてもおもしろく読めます。
    なお、前作を読んでいるとよかった!となる描写あり。
    図書委員2人の関係性がより近くなっているのもよかったです。

    0
    2025年12月09日
  • 可燃物

    Posted by ブクログ

    葛警部の鋭い視点でいくつもの事件が解決していく。短編集。
    事件自体は普通だが、ありきたりではない凶器や展開が面白い。
    事件解決のその後も簡潔に書かれるが、毎回切ない。

    0
    2025年12月06日
  • 栞と嘘の季節

    Posted by ブクログ

    松倉と堀川コンビの学園ミステリー第二弾。
    連作短編の前作と違い、長編もの。
    日常から始まり、どんどん謎が深まっていって、いろんな人の嘘や秘密が絡まって…最後は割と本格的なミステリーに。
    前作に比べて、全体通して“影”や“暗さ”を感じる印象の中、松倉と堀川の漫才のような軽快なやりとりが、いいアクセントになっている。
    青春ミステリーというジャンルに分類されるのだろうが、ライトな爽やかさよりも重厚感を好む人向けかも。

    0
    2025年12月04日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズものと知らずに最終巻の冬だけ
    読んでしまったので、
    これまでのを読んでいたらもっと
    独特の言い回しとか伏線とかが理解できて
    面白かったかもしれない。
    3年前の事件と極似しているひき逃げ事件だが
    犯人は全然違って、現在の方が現在進行形で怖いことになっていたのは予想外だった。
    小山内さんと小鳩くんのこれからの関係が気になる終わり方だった。

    0
    2025年11月30日
  • 米澤穂信と古典部

    Posted by ブクログ

    意外にも楽しく読めた!米澤穂信が影響を受けたいろんなミステリを読みたくなってしまった。恥ずかしながら北村薫、綾辻行人ともに未履修。海外の古典ミステリもどこかで読みたい。読みたい本がたくさん。

    0
    2025年11月30日
  • 折れた竜骨 下

    Posted by ブクログ

    元々ネットで公開していたものを書き直したそうだ。
    ハイ・ファンタジーだったので修正したとか。
    私にとっては十分以上にハイ・ファンタジーでした。

    0
    2025年11月29日
  • 可燃物

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    葛の人物像についてなどあまり描写がなく、事件も最初から最後までを扱うわけでもないので、あまりのめりこめなかった。事件簿を淡々と読んでいる感覚に近かった(もちろん小説なんだけど)。

    0
    2025年11月26日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    季節は冬。
    たい焼きを食べなる小佐内さんと並んで歩く小鳩くん。
    微笑ましい空気だな〜とにやにやしながら読んでいたら、まさかの轢き逃げ……

    入院生活を送る小鳩くんと、犯人を探す小佐内さん。
    3年前の事件の回想を通して、ふたりの出会いと「小市民を目指す理由」が明かされる大事な幕で、読んでいて関わる人の気持ちに胸がぎゅっとなる場面も多かったです。

    そして入院中のふたりの繋がり方――まさかあんな形とは。
    ずっと小佐内さん推しだったけど、今回さらに好きが更新されました。あの異常さ込みで最高に魅力的。

    看護師さんも「怪しいな」とは思っていたけど、真相にはさすがに驚き。
    正直、そこは少し“出来すぎ感”

    0
    2025年11月23日
  • 栞と嘘の季節

    Posted by ブクログ

    米澤穂信の栞と嘘の季節を読みました。

    高校生の主人公が校内で起きた事件を解決しようとする物語でした。
    主人公が図書委員の作業中にトリカブトの押し花がラップされた栞が見つかり、主人公たちはそれがどこから来たものかを推理していきます。

    とは言え、主人公以外の登場人物があまり印象に残らない感じなのであまり面白く感じませんでした。
    それぞれの登場人物が(主人公も含めて)隠していることがあり、物語が進むにつれて明らかになっていくという構成もちょっと不満に感じました。

    0
    2025年11月20日
  • 栞と嘘の季節

    Posted by ブクログ

    余韻がある話は好きだけどわかりづらいオチはもやもやするだけなので、前作の短編のほうが好みでした。
    きらびやかな青春というより鬱屈とした思春期の悩みがふんだんに散らばった話。
    雰囲気はよかったんだけどね。

    0
    2025年11月12日
  • 神様の罠

    Posted by ブクログ

    出張の時は短編集を持って出掛けるのが最近のパターンです。本作は平均的な内容でした。中でも“2020年のロマンス詐欺”は面白かった!コロナの頃は沢山の人々がいろいろな感情の中で生活していたのを、今なら冷静に振り返れます

    0
    2025年11月12日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

    Posted by ブクログ

    表題と違い、秋限定の話でもなく、栗きんとんもでてこない。

    町で起こる連続不審火。
    小山内さんの言動に、いつも言い表すことができない闇を感じる。

    0
    2025年11月08日