米澤穂信のレビュー一覧

  • 禁断の罠

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    ネタバレ

    6人の作家によるアンソロジー。
    それぞれ個性豊かで良かった。
    斜線堂有紀氏の動画と宝石強盗に殺人事件を絡めた聞き取りによる作品が面白かった。

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    2024年05月28日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    ネタバレ

    がまくら市事件の短編集の2冊目です。
    1冊目に登場した人物も出てきますが、こちらから読み始めても問題はないと思います。

    1.さくら炎上
    今まで読んできた北山猛邦さんの作品はどれも面白かったので一番期待していましたが、続きが気になるところで終わってしまいました。
    個人的には、一緒のクラスになりたかったという理由で殺された生徒たちが気の毒に思えてしまい、あまり読後感は良くありませんでした…。

    2.毒入りローストビーフ事件
    この作品は犯人が指摘されずに終わっていますが、おそらくよく読めば犯人を当てられる仕組みになっているように思いました。
    謎解きしがいがありますが、解答が欲しいです(泣)

    3.

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    2024年05月26日
  • 時の罠

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    万城目学さんと、湊かなえさんのお話がおもしろかったです。
    時間をテーマにしたいろんな作家さんの短編が読めてよかったです。

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    2024年05月19日
  • 妖し

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    〈怪異〉をテーマに描く、奇譚アンソロジー。アンソロジーって色んな作家さんの話を読めるからお得感がある
    不思議な話もあったけど、一番最後の小池真理子の話は強さがぶっちぎりだった…
    背筋がぞぞーっとして鳥肌がすごかった。
    不思議と恐怖というのはグラデーションで、たぶん私がそんなに怖くない、特に不思議ではないというような感想をもつ話も他の人からすればすごく怖い!不思議すぎてわからん!ってなる話もあるんだろうな
    色んな人に読んでもらって一番好きな作品とか語り合うのが楽しい本だと思う

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    2024年05月11日
  • 禁断の罠

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    読んで良かった。アンソロジーだから、読んだことのない作家の作品も気軽に読めるし、と手を出してほんとに良かった。
    どれも、趣向が違うし、雰囲気もそれぞれだけど、とっても面白い。
    トリックの面白さというより、人の面白さ。
    しばらくしたら、また読もう。

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    2024年05月06日
  • 禁断の罠

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    6人のミステリ作家のアンソロジー。
    どれも面白かったけど、ワタシにとってお初の中山七里さんの話が後引く面白さ。シリーズモノの一編だけど、違和感なく読めて、シリーズを最初から読みたくなった。
    なんか豪華な一冊でした。

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    2024年04月28日
  • 折れた竜骨 下

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    [1]剣と魔法のある世界でのミステリ、おもろかったです。誰が暗殺騎士の「走狗/ミニオン」なのか。消えたトーステンとその方法は(謎というほどではない)、彼の主とは。
    [2]呪われしデーン人(ほとんどゾンビ)来襲。島は阿鼻叫喚の戦場と化し、新領主アダムはクソの役にも立たずアミーナ奮闘す。
    [3]気に入ったのは《不可解にも扉が閉ざされている場合、それは『何らかの方法で』閉じられたのだと解すべき》(p.188)というくだり。要するに密室を作る方法は無限にあるしそこに密室的なものがあるなら何らかの方法でなされたと判断すればよく、わざわざどうやって密室が作られたか解明しようと余計な時間をかける必要はないと

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    2024年04月24日
  • 折れた竜骨 上

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    [1]剣と魔法の世界での殺人事件を推理するミステリ。という設定が楽しい。
    [2]英雄は呪われしデーン人を敵とし、「暗殺騎士」に狙われ、背後にいるかもしれない黒幕に狙われ、そして死んだ。英雄の娘アミーナは誰が犯人なのか捜査する。観察と論理を重視する外国の騎士ファルクとともに。
    [3]条件:暗殺騎士は魔術で他者を操ることができる。/操られた者は自然なこととして自分のとれる方法で殺人を犯す。/その後殺人者は殺したことを忘れている。/小ソロン島に夜間渡ることは、海上を歩くか飛べない限りほぼ不可能(ということはたぶんできる)。

    ■簡単な単語集

    【アダム・エイルウィン】ローレント・エイルウィンの息子。

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    2024年04月13日
  • 禁断の罠

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    めっちゃ面白い、長編作家って短編もすごい!当たり前なんだけど、改めて凄さがわかった。
    時事的な内容も多く、世相を切ったシュールなオチ。
    短編だから展開も早くすぐに話に引き込まれる、とても読みやすかった。

    長編で創り上げる世界観とはまた違い、あれだけの展開をこんな短編にギュッと詰め込みしっかりオチつけるなんて天才だと思う。
    文章力って短編の方がより力量が問われるのではと感じた。

    読んだことのない作家に触れる良い機会にもなりました。

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    2024年04月02日
  • リカーシブル

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    土地に根付く風習、信仰、言い伝え
    危うさ、ばかばかしさの描写と、それに振り回される少女たちの心情描写を淡々と書ききる
    前半のゾワゾワとする違和感、後半の走り出す狂気、たまらない

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    2024年03月25日
  • 妖し

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    全編シンプルに怖い。どろどろしているわけじゃなくて、上品な怖さだけど、それ故に怖い…!作家さんたちがみんな巧みなんだな…

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    2024年03月19日
  • 神様の罠

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    コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。
    辻村作品をもっと読みたい。
    また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読んでみたい。

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    2024年03月15日
  • 犬はどこだ

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    犬を探すつもりだったのに、なぜかしら失踪人捜索と古文書の解読をすることに。
    そしてその2件が…。
    読み易く面白かったです。最後も米澤穂信さんっぽくもありました。

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    2024年03月10日
  • 折れた竜骨 上

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    SF要素を上手く組み込んだミステリーだと感じました。ファルクとニコラがホームズとワトソンのような探偵役になり、魔術を探知するものが事件現場の証拠集めとなったり、昔の技術を魔法で補い、上手くミステリーとして成り立たせています。
    登場人物のページを見てカタカナが多く、人物が混ざり、理解に苦しむのではないかと思いましたが、そんなことはなく世界観にのめり込めました。
    米澤穂信さんの小説であれば、この考えは杞憂でしたね。

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    2024年03月09日
  • さよなら妖精

    ネタバレ

    守屋くん視点で進む話いいねぇ
    センドーとの関係も信頼しあってる感じが良かった。「まだ考えてないだけなんでしょう」って台詞好き

    #タメになる #切ない

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    2024年02月24日
  • 禁断の罠

    購入済み

    全体的に割と面白かった、印象に残るような話はとくになかったけど、がっかりという感じは全然しなかった。

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    2024年02月20日
  • リカーシブル

    ネタバレ 購入済み

    これからの二人が心配…

    ハッピーエンドじゃないトゥルーエンドって感じ。

    ひぐらしやゲ謎のような独特な田舎文化や価値観によって起きる事件の話だった。これからの二人は、味方がいない中、暮らしていかなきゃいけないと思うと、悲しくなる…

    #切ない

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    2024年01月30日
  • リカーシブル

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    なるほどと伏線回収に感心する作品でした。
    都市伝説が現実になっているような、まるでファンタジー要素のある作品なのかと思っていたら、まさかのラストで、今まで不思議だった部分が全て繋がる伏線回収は素晴らしいです。
    また自分は連れ子であり、血の繋がった父親も居ない、完全な他人とわかっていながら、母に愛情を求めてしまう。弟ともどこか距離を置いてしまう。そんな主人公の葛藤と前に進んでいく覚悟が、物語をより魅力的にしていると感じました。

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    2024年01月26日
  • リカーシブル

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    ネタバレ

    因習のある地域でのミステリーで全体的に薄暗い雰囲気
    未来予知でSFめいた要素があるのかと思いきや、町全体の大勢が関わった仕掛けで狂信的な怖さが出ていてよかった

    主人公だけでなくリンカの複雑な心境ももっと深ぼりしてほしい

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    2024年01月13日
  • 王とサーカス

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    題名の意味は割と早くから明かされてそれが物語のテーマになっている。報道の役割はなんなのか?万智の葛藤する姿とネパールの市中の様子がまざまざと浮かぶ。面白かった。このミス2016年の1位。

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    2025年12月05日