米澤穂信のレビュー一覧

  • 時の罠

    匿名

    購入済み

    短編で読みやすい

    読書初心者ですが、どれも読みやすく面白かったです。

    #ドキドキハラハラ

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    2022年11月11日
  • 折れた竜骨 上

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    ネタバレ

    順当。
    キャラクターは最初はなかなか入らなかったけど、証言を聞いてまわるうちに把握。
    「ヴィンランド・サガ」のおかげで想像しやすかった。時代はめちゃくちゃ違うけど。

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    2022年08月08日
  • 米澤穂信と古典部

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    2022/7/24
    短編がとても良かった
    メロスといい奉太郎は文才があるなぁと思うけど、よく考えたら、米澤穂信さんが奉太郎ぽい作文を書いてるわけで、本当にすごい
    それぞれの本棚紹介も面白かった
    インタビュー系は、相手の方をあまり知らなくて楽しめず

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    2022年11月18日
  • 氷菓(14)

    購入済み

    久しぶりに見た氷菓

    なんだか最近になってアニメの氷菓を見直してたら、アニメ化以後のエピソードも漫画化されており、読みたくなって購入。
    氷菓らしいミステリーや推理要素があって楽しめました。
    作画もよく、良い出来の作品だと思います。

    #ほのぼの #癒やされる

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    2022年06月28日
  • いまさら翼といわれても

    購入済み

    これで終わりと言われても

    最後、下駄を読者に預ける終わり方は感心しないかな。
    これまでの青春時代の清々しさや青々しさが影を潜めて、もやもや感が残る。

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    2022年07月01日
  • 折れた竜骨 上

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    SF×ミステリー。魔術がなんでもありにしてしまうため、ことごとく仮説がぶち壊される。上巻を読み終わっても全く真実が分からない。下巻に続く。。

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    2022年06月12日
  • 折れた竜骨 上

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    優秀な作家はどんなジャンルを書いても優秀なんだと思いました。戦闘シーン描き方が秀逸でした。またいつかファンタジーを書いて欲しいですね。

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    2022年06月07日
  • 妖し

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    ネタバレ

    「喪中の客」終始いやな予感にドキドキさせられ、身構えていたのにやはり最後にゾクリ。やられた。

    「細川相模守清氏討死ノ事」時代物は苦手だが我慢して読み続けただけの価値はあった。読後爽快!ニンマリ

    「フクライ駅から」なーんだネット系の都市伝説かぁ…期待せず読み進めたら意外な展開になり引き込まれた。フェスタのその後を知りたくなる。

    「真珠星スピカ」なんて素敵な家族。泣けた。

    「わたしキャベンディッシュ」バナナに対する認識が変わった。シゲルの味が気になって仕方ない。

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    2022年05月19日
  • 時の罠

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    4人の作家さんの短編集。それぞれ面白かったけど1番気に入ったのは湊かなえさんの物語。
    小学生の頃のタイムカプセルを開けに行く話だったんだけど、小学生時代にこじれたままになっていた友達との関係が見事にほぐれていく感じが読んでいて心地良かった。
    人間関係のゴタゴタって結局は誤解から始まってるんだよなぁって思った。

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    2022年05月10日
  • 犬はどこだ

    jo

    初めて読んだ米澤先生作品

    確か米澤先生の作品で初めて読んだ作品でした。
    内容がしっかりしていてこの後、古典部シリーズなどハマっていくきっかけとなりました。

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    2022年05月03日
  • 王とサーカス

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    ネタバレ

    米澤穂信さんの作品は「満願」に続き、2作目。もともとあまりミステリーを好まないので、自分から買ったり借りたりはしないのだけれど、今回も夫が買ってきたので。
    「満願」の時に抱いた感想と変わらず、米澤さんの文章は本当に端整というか、スキがないというか。一文一文から、作者の思惑、登場人物の伝えたいことが存分に伝わってくる。どうしたらこうも無駄なく、言いたいことをきちんときれいな文章で伝えることができるのか。こんなふうに文章が書けたら、と思わざるを得ない。

    で、肝心の内容・・・(ネタバレになります)。
    2001年6月にネパールはカトマンズで実際に起こった国王殺害事件を主軸に、ジャーナリストはどうある

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    2025年12月11日
  • 氷菓(14)

    ネタバレ 購入済み

    漫研回

    漫研の文化祭での対立の続き、描く派と読む派が対立し同人誌を描くことに。摩耶花も中心人物として巻き込まれることに。結構ドロドロな話なのでシリアスめの話になっている。

    #ダーク #ドロドロ

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    2022年03月26日
  • 本と鍵の季節

    購入済み

    主役は図書委員の堀川と松倉の2人。
    探偵と助手に役割が分かれているのかなと思ったが、どちらも探偵として推理を働かせていく。しかし、それぞれの性格や信条のため、違うアプローチや見方をしている。
    その2人が積み上げていく推理シーンは、読む手が止まらなかった。

    #ダーク #深い

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    2022年01月17日
  • 満願(新潮文庫)

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    6つの短編がどれもハズレなしで面白い!短いながらも綺麗にまとまっており読みやすいです。ミステリーで万人におすすめできる作品です。

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    2025年10月12日
  • 氷菓 2巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    関谷の言葉

    休日に喫茶店にいる奉太郎。
    千反田に呼ばれたからだったがなかなか来ない。
    やっと来た千反田だったが本題をなかなか切り出さない。
    そんな彼女に告白でもしに来たのかと冗談のつもりで言ったがそれに対し千反田はそうかもしれないとあるお願いをし始めた。
    千反田には10年前にマレーシアに渡航して七年前から行方不明になった伯父の関谷純がいる。
    関谷によく懐いていた千反田だったが彼がかつて在籍していた古典部の文集を見た千反田が何かを質問した時に彼が言った言葉に泣いた事があったという。
    優しい伯父だったが泣いた千反田に特別言葉をかけなかった。
    中学に上がったあたりからその時の出来事が気になり始めた

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    2022年01月04日
  • 氷菓 1巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    アニメ化

    神山高校に入学した折木奉太郎は自他共に認める省エネをしている高校一年生。
    やらなくてもいいことはやらない、やらなければいけないことは手短にがモットーだがそんな彼は入学した神山高校で古典部という謎の部活に入るつもりだった。
    何故かというと同じ高校出身で今ベナレスにいる姉からかつての所属部が部員ゼロで廃部するかもしれないから籍だけでも入れろという半ば命令のような手紙が来たからだ。
    姉に逆らったことによる面倒の方が入らないより多いと判断した奉太郎は特別教棟の四階にある部室に行き鍵を開けると一人の女子生徒がいた。
    彼女は古典部に入部した同じ学年の千反田えるという生徒だった。
    部員がすでにいる

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    2022年01月04日
  • 氷菓 1巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    氷菓

    アニメから知っていたので漫画ではどうなるか気になります。
    どんどん進んでいくので読みやすく面白かった。

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    2022年01月02日
  • 本と鍵の季節

    購入済み

    人間の暗い部分を感じました

    高校生を主人公にした話ながら、そこには人間の裏が見られます。気軽に、明るく楽しい感じのものではなく、重く暗い気分にもなります。好みが分かれるかもしれません。

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    2021年12月18日
  • 時の罠

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    アンソロジーは
    手にした事のない
    作家さんを
    開拓できるから
    嬉しい
    実際
    湊かなえ先生以外は
    お初でした

    ''時''をテーマにした
    コチラ

    どのストーリーも
    短編なのに
    読み応えのある
    ものばかりでした

    「タイムカプセルの八年」
    とっても共感が出来る
    ストーリーと
    ニヤッとしてしまうラスト
    心が温まる時のお話しでした

    「トシ&シュン」
    これまた
    全く違うテイスト

    鴨川ホルモーや
    偉大なるしゅららぼんが
    元は小説だとは!

    小説であの世界観を
    どう表現してるのか?
    出来るのか?
    この短編読んで
    なるほど・・
    と納得しましたね
    出来るん

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    2021年12月04日
  • 本と鍵の季節

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    米澤穂信さんの新刊。発売からあまり間を置かないで中古本屋で見つけることが出来た。

    高校2年の図書委員、堀川次郎と松倉詩門に持ち込まれるあるいは遭遇する謎解きの話。
    図書委員というだけに「本」にまつわるお話に加えてタイトル通りに「鍵」が出てくる。通勤電車の片道で読み終えるか終えないかという長さのお話が6つ。
    どの話も巧みな話の運びで楽しめるが、堀川の『これが答えかと思い至ると、場の状況も考えずにその答えとやらを口走ってしまう癖』と松倉の『ほどよく皮肉屋』のところが相俟って、いずれも謎が解けたスッキリ感よりも、それによって明らかになったことへのちょっと苦い感じのほうが勝る。
    最後の話はとりわけそ

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    2025年09月14日