米澤穂信のレビュー一覧

  • これが最後の仕事になる

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    1遍6ページなので、隙間時間にぴったりでした。
    五十嵐律人さん、秋吉理香子さん、呉勝浩さん、桃野雑派さん、白井智之さん、夕木春央さん、一穂ミチさん、米澤穂信さんなどなど。
    読んだことがある作家さんの作品がいっぱいで、とても楽しめました。

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    2025年07月24日
  • 折れた竜骨 下

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    ネタバレ

    ハイファンタジーという推論に説得力を持たせるのが難しい舞台設定で、ここまで説得力があるミステリーを、最低限の世界観の説明で、書き切った作品は見たことがなかったので驚いた。
    結論に関しては全く予想外というわけではなかったけど、この短さで中世ヨーロッパのハイファンタジーと本格ミステリー、ボーイミーツガールのときめき、いろんな要素もりもりで楽しめて満足感はすごい。

    アミーナと兄の関係については読んでいて胸がキュッとなって少しつらかった。でも、国のためでもなく、お金や名誉のためでもなく、兄のためでもなく、彼女のために戦ってくれるニコラがいるから大丈夫かなって思えるラストで、手放しのハッピーエンドじゃ

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    2025年07月24日
  • 折れた竜骨 上

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    ネタバレ

    ファンタジーだと思って読んだら、実際はファンタジーの世界戦で本格ミステリーをしているという感想を持って、いい意味で予想を裏切られた。
    上下巻と言えど比較的短いこのページ数で、この後どんなふうに物語が展開されるのか楽しみ。

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    2025年07月24日
  • 犬はどこだ

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    <目次>
    略  

    <内容> 
    ある地方都市にイヌ専門の探偵事務所を開いた主人公。しかし最初の依頼は人探し。もうひとつの古文書解読と最後はリンクして、物語は収束するが、尋ね人はもしかすると探偵を襲うかも、と物語は閉じられる。話のスピード感もあり、米沢さんは読みやすい。

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    2025年07月23日
  • いまさら翼といわれても

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    ネタバレ

    それぞれのキャラクターの掘り下げが深く描かれていて良かった。
    奉太郎は「鏡にはうつらない」「長い休日」で、過去の体験から今の奉太郎が作られたのだと知る。
    摩耶花は「わたしたちの伝説の一冊」によって、これまで続いて来た漫研の諍いに決着を着けると共に前に歩みだすとても前向きな話だった。
    里志はそこまで目立ってはいなかったかな。
    千反田は表題作において、自分の将来を見つめる様がとても印象に残った。
    一応既刊はここまでだが、最終刊と言っている訳ではないのでいつか続編が出ることを期待したい。

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    2025年07月21日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    ついに過去の事件の全貌&2人の出会いが明らかに!

    現在と過去の行ったり来たりも楽しかった
    受験諦めはショックだけど、
    なんやかんや京都の大学編始まらないかな〜
    ここで終わりは寂しい〜

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    2025年07月21日
  • 犬はどこだ

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    ネタバレ

    燻っていた探偵事務所に舞い込んだ人探しと古文書解読の依頼が少しずつ交差して不穏な事件を構成していく、正統派フィールドワーク型ミステリ。
    主人公の仲間たちがみんな少し謎めいていて浮き世離れした感もあるが、物語展開はテンポよく面白い。ハンペー、君は一体何者なのだ。話の中で個人webサイトのオーナーがサイト内掲示板で訪問者とレスバして炎上するくだりがある。これは2000年代インターネット黎明期を経験した人にだけわかる懐かしさではないだろうか。

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    2025年07月19日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    3年前と現在が交じりながら展開。
    3年前の小鳩君がこんなにポンコツ?少なくとも2年前の小鳩君は隙のない名推理を披露してたけど、と少し疑問はあったし、加害者の動機に全く同感できなかったけど、病室という狭い空間を感じさせない展開は面白かった。あとがきを読んで初めて番外編がある事を知ったので、終わってしまった喪失感からすぐに復活。

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    2025年07月19日
  • 王とサーカス

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    ネタバレ

    ネパールカレー屋でよく見たチヤやらモモやらが出てくるたびにちょっとうれしくなる。作中最大の事件が実在の出来事だったとは驚きだが、仮に創作だとしたらネパールに大層失礼な話だとも思ったので納得。
    作品としてはミステリー小説に分類すべきか迷うくらい、HowよりもWhyに振られている印象。「インシテミル」の頃から思っていることだが、こういう話とそれに対する向き合い方が書きたいのだろう多分。「氷菓」の例外さが際立つ。

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    2025年07月17日
  • これが最後の仕事になる

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    同じ書き出しで始める短編集。ストーリーそのものがおもしろいというよりは、作家の個性を楽しんだり、「同じ書き出しでもこれほどバリエーションがあるなんて」とアイディアそのものもを楽しんだりできる1冊だと思った。

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    2025年07月13日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    〔引用〕どうしてわたしたち あえないのかな?(p.196)/おやすみ小鳩くん。わたしの次善。(p.417)

    〔小鳩くん〕自動車にはね飛ばされ重傷で入院中。大学入試もフイにした。
    〔小佐内さん〕自分をかばったらしい小鳩くんがはね飛ばされたので復讐フェチの小佐内さんは犯人に復讐を誓っている。
    〔日坂祥太郎〕三年前の回想。同じ堤防でひき逃げに遭った。小鳩くんは嬉々として捜査をし、事故に巻き込まれ夏服を台無しにされ復讐を誓っている小佐内さんと出会う。
    〔ボンボンショコラ〕入院した小鳩くんへの小佐内さんからのお見舞い。一日ひとつしか食べてはいけないらしい。
    〔眠け〕小鳩くんはすごく眠たい。そのせいで見

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    2025年07月10日
  • 犬はどこだ

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    調査事務所に舞い込んだ2件の依頼がだんだんと交差していく展開が面白かったです。
    少しずつ不穏な雰囲気になり、身構えながら読みました。ネタバレになるので内容には触れませんが、やっぱり米澤さんの文章は読みやすいなと実感。
    ラストも個人的には良かったです!

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    2025年07月10日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    小市民シリーズを読み終えてしまった。これで終わりになるのは寂しいと思う。大学生になった2人に会いたいと願う。

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    2025年07月08日
  • インシテミル

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    後半めっちゃ面白かった!
    自分もこういった状況に置かれたらどうなるのか想像しながら読むと、より楽しめました、自分は釜瀬みたいになる気がする、、、、

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    2025年07月05日
  • あなたも名探偵

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    どれも面白かった。
    東川さんの『アリバイのある容疑者たち』は、論理関係に若干納得のいかない部分(被害者が電車を降りた時刻)があった。

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    2025年07月03日
  • インシテミル

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    Theクローズドサークル!
    高額なお給料にはやはり裏がある。
    映画も観ましたが映画は正直イマイチでした

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    2025年07月02日
  • 王とサーカス

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    audibleにて。
    以前から読んでみたかった作品

    新聞社を辞めてフリーになったばかりの主人公・大刀洗万智は海外旅行特集の事前取材のためネパールに滞在していた。
    そこでネパール皇太子による王族殺害事件に遭遇する。 
    事件の取材をするために会った軍人も、その後すぐに殺されてしまった。
    2つの事件の謎を追うとともに、報道のあり方の是非を問う物語。

    王室事件の詳細を暴くミステリーなのかと思っていたけど、話の主軸は報道のあり方を問うというものだった。

    「自分に振りかかることのない惨劇は、この上もなく刺激的な娯楽」
    この物語で言えば、王の死をサーカスの見せものみたいに扱う報道と、それをエンタ

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    2025年06月28日
  • インシテミル

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    展開としては比較的予想しやすい感じで進んでいき、ちょっと最後にひとひねりある感じ。
    たまに笑いも入るため殺し合いなのにどこかほんわかした部分もある作品でした。

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    2025年06月25日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    重傷を負った小鳩くんが動けない中、接点を持たずに犯人を追う小山内さんは登場せず、3年前の回想が現在に繋がる展開に引き込まれる
    続編があったとしても京都が舞台になるのは少し残念
    まあフィクションとは言え難点としては
    岐阜市民は堤防道路を歩かない
    「長良川高速」と言っても抜け道は有る
    「どうして私がハンマーを...」は笑える

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    2025年06月25日
  • 折れた竜骨 上

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    最近まで小市民シリーズを読んでいたので、全く違うファンタジーテイストに戸惑いつつも世界観が魅力的で引き込まれた
    魔法なども登場するので事件のトリックはいくらでも書けそうだが、下巻でどういうふうに読者を驚かせていくのか展開が楽しみ
    まだ上巻では情報収集を行う場面が多いので残念ながら星5まではいかず

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    2025年06月23日