米澤穂信のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2026年3月追記ーーーー
時代小説、歴史小説を何冊も読み経験値を積んだ。
そうしてから読み返すと一転非常に面白い。
以前読んで楽しめなかったのは私自身の理解する技術が不足していただけだった。
読み終えて、読み直してよかったと思う。
歴史小説としてもミステリとしても、絆を描く物語としても面白かった。
2025年9月13日ーーーー
時代小説の文章が読みづらくテンポが悪く退屈。
時代的に近い じんかん が読みやすく深みのある作品だったのでどうしても比較してしまいつまらないと感じてしまいました。五本鑓への尋問シーンで飽きてしまい読むのをやめました。 -
Posted by ブクログ
米澤穂信が描く、因習村っぽい雰囲気が漂うミステリ
以下、公式のあらすじ
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越野ハルカ。父の失踪により母親の故郷に越してきた少女は、弟とともに過疎化が進む地方都市での生活を始める。だが、町では高速道路の誘致運動を巡る暗闘と未来視にまつわる伝承が入り組み、不穏な空気が漂い出していた。そんな中、弟サトルの言動をなぞるかのような事件が相次ぎ……。大人たちの矛盾と、自分が進むべき道。十代の切なさと成長を描く、心突き刺す青春ミステリ。
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因習村ものミステリの雰囲気を感じる
未来予知をして村に利益をもたらした後に、自 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小市民シリーズはそういえばミステリー小説でもあったんだというのを再認識させられた。連続放火魔を捕まえるために動いていた、小鳩くん。小鳩くんに放火魔だと疑われ、彼氏の瓜野くんからも犯人はお前だと言われたけど、実際は犯人を探している側だった小佐内さん。
まず、私自身が完全に小佐内さんが犯人だと思っていたから完全に騙されたし、小鳩くんの推理力や小山内さんが実は瓜野くんに対して自分自身が完全に無能だと思わせる完全な復讐をしていたところを見て、小市民の志からかけ離れた本性を見れて面白かったし、なんだかぞくぞくした。
最終的に、私たちは2人でいるべきだねと、2人がまたペアを組むことになるのだが、やっぱ -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ3作目!
今回は短編集で、主人公はそれぞれ変わりますが、各章必ず万智がパートナーとして登場します。
第三者から見た万智は、やっぱり表情が読みにくい。その万智の状態を言葉の微妙なニュアンスや書き方で上手く表現されていて、米澤先生〜!!ってなりました。いつも圧倒されています。
時系列的には『王とサーカス』の後かな?と思いますが、万智がまた一段階大人になっているような気がしました。子供の頃から大人びていたので、逆に大人になったら若く見られるようですが…
この短編集で語られていたお話しは、おそらく万智の報道人生のごく一部で、ここに書かれていない辛くてきつい仕事もいくつもこなしてきたんだろうなと -
Posted by ブクログ
悲劇を報じることは、他所で起こっている者たちに、娯楽を提供していることに他ならないのではないか。
それ以外の意味は一体何なのか。
国内外問わず、起こる悲劇を知り、心を痛めることが良くあるが、それを私が知って一体何になるのだろう。
私のような人々に知らせるために、取材するジャーナリストは何がしたいだろう。
そんなジャーナリズムの本質をストーリーを通じて問う。
この物語の舞台はネパールのカトマンズ。
経済的に裕福でない国の子どもたち(本当は国ではないかも)の逞しさと強かさにゾッとした。
常識では思いもつかない、計り知れないようなことを軽々とやってのける。
だから日本は平和ボケと言われるのかも。