米澤穂信のレビュー一覧

  • ボトルネック

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    闇落ちしたカラフルみたいな話だなぁ〜
    サキが素晴らしすぎるだけで、誰もがリョウのように不感症になって生きるしかない気がするけどなぁ、、、

    タイトルの意味がめちゃ好き

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    2026年01月22日
  • いまさら翼といわれても

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    この青春のほろ苦いミステリーはやっぱり米澤穂信作品でしか味わえないのです。奉太郎、摩耶花、えるそれぞれ成長を感じられます。
    それにしても古典部ファンはこんな中途半端なところからずっと新作を待ってるんですか!?10年も!?

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    2026年01月21日
  • 折れた竜骨 下

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    大人しめの上巻に比べると色々と起きた下巻!
    何でもありのファンタジー世界のなかでも、騎士ファルクが組み立てていく推理ロジックは面白かったし、まさかこんなラストになるとは予想できなかった。彼らの今後の活躍も見てみたいと思うそんな作品でした。

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    2026年01月20日
  • 真実の10メートル手前

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    第29回 このミステリーがすごい!第3位

    『王とサーカス』のフリージャーナリスト、大刀洗万智の活躍を第三者目線で追う短編集。
    事件の解明だけでなく、ジャーナリズムにも焦点を当てるところがこのシリーズの魅力。
    だけど、クールで淡々と真実に迫る大刀洗のキャラはそんなに好みじゃないかもと今回感じてしまった。
    6編ともおもしろかったけど、目の付け所を間違わずに正解にたどり着く感じは少し物足りない。
    高校生の男女の心中事件の「恋累心中」が一番インパクトがあり面白かった。

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    2026年01月19日
  • 王とサーカス

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    海外旅行特集の記事のため、取材前に事前調査がてらネパールへ飛んだ大刀洗。トーキョーロッジという施設を拠点に、そこに住む人や町並みについて凡そのみこめてきた頃、王宮で国王殺人事件が勃発し、急遽その取材をすることに。

    当事者と記者という視点の違いで、そりゃあ嫌悪感を抱くものである。環境の違いなどによる人間ドラマの話かと思いきや、ちゃんとミステリー小説だった。

    実際に起きた国王殺害事件をモチーフにしている点など、思い切ったことをしていて好感が持てる。
    真相シーンも面白かった。

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    2026年01月19日
  • 栞と嘘の季節

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    面白かった。

    図書委員、学校、事件!
    高校生っていうのを忘れるくらい頭が良くて
    たくさんの視点で物事を捉え考え答えを導き出す2人。

    高校ならではの、あの空気感。
    冬の寒さ、図書室でのやり取りに青春を感じた。
    もしかしてこの人かな?と謎解きが分かってから
    やっぱりそうだったんだ…となった瞬間の読後感!

    前作を読まずに
    この巻から読んだから前作も読んでみたくなった。
    自分的に読み進めるのが楽しかったです。

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    2026年01月18日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    とりあえず小市民シリーズの最終巻。そして小鳩くんと小佐内さんのなれそめも語られる。小鳩くんは命のピンチ…。けっこう第10章でどんでん返しも…。

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    2026年01月16日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    小市民シリーズ、読破しました。

    もうこの二人の物語の続きに触れることができないのは寂しい限りです。

    ミステリーにおいても、その読みやすさにおいても、米澤穂信らしさ(かぶりを振る、のことではなく)を多分に感じられて、古典部シリーズが好きな私としては読んでいてとても満足度が高いお話でした。

    各作品に感想はありますが、これは冬季限定の評価感想欄なので、それにだけ触れるとするならば

    小鳩くんが置かれた特殊な状況を、特殊であるからこそ推理の穴とする手法は、感心させられました。

    評価はシリーズを通してということで、星4とさせていただきます。

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    2026年01月15日
  • 王とサーカス

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    やはり長編の方が面白い!
    ストーリーもさることながら、ネパール王宮事件が実際にあった事件とは。。。
    実際の事件も描きながらサイドストーリーという形で進んでいきました。
    伏線もひとつひとつが丁寧。丁寧すぎて少し勘づくところもありましたが、面白かったです。

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    2026年01月14日
  • 秋期限定栗きんとん事件 下

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    ネタバレ

    下巻に入るとますます先が気になって気になって、どんどん読み進めることになりました。
    読み終えて思ったことは、ただひとつ。
    「瓜野くん、がんばれ・・・!」

    ネタバレしたくないのですが、どうしてもネタバレになりますので、以下未読の方は要注意です。

    連続放火事件については、小鳩くん、小山内さんともに違う方面からアプローチしていたようです。小鳩くんが新聞部の五日市君を協力者として仕組んでいたことには、さすがというか、すごいというか、そんなことをしていたのかという驚きがありましたが、小山内さんはやはり「復讐」のために動いていたということでしょうか。あぁ、本当に怖い子。
    久しぶりに向き合って話すことに

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    2026年01月13日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    早く続きが読みたいと待っていたが、終わってしまった悲しみもある。しかし、良い結末だった。多分読み返すので、記録不要。

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    2026年01月29日
  • ボトルネック

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    ネタバレ

    以前から色々なところで紹介されていて、やっと読めた作品。とにかくラストが鬱という触れ込みだった。
    話の流れは私が好きなパラレルワールドだったので、丸3日程度のかなり早いペースで読めた。全体のテンポも好きだった。
    リョウではなくサキがいる世界での、リョウの世界との違い。始めは家庭でのひとつの出来事(とは言ってもリョウの人生でのかなり大きな割合を占める出来事)だっだが、行きつけの食堂の店主さんのこと、ノゾミの死のこと、兄の人生のこと、出て来る違いが積み重なっていくのは、リョウにとってかなり辛かったと想像できる。しかもリョウとサキの存在以外は全く同じ世界であるから、リョウの世界で起きている不幸は、サ

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    2026年01月13日
  • 真実の10メートル手前

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    1回読んでいるのだが、「どこかで読んだことがある」感がないまま楽しめた自分の記憶力が怖い。太刀洗さんのキャラが魅力的で、また彼女に会えた感を味わった。

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    2026年01月11日
  • いまさら翼といわれても

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    ネタバレ

    古典部を中心とした6つの短編集でした。
    全て読みやすくオチについてもハッとさせられるものや、心から納得できるものが多く、日常に紛れた機微から真実を見つける様は圧巻でした。
    古典部シリーズは長く続いているので、トリックめいたものはやり尽くしていそうなのに凄いと思います。
    とくに「私たちの伝説の一冊」が好きでした。
    走れメロスの感想文に感心したとともに、現実の出来事とメロスの事象を重ね合わせ、真実が見えてくるところや、漫画への強い想いが短編の中でもヒシヒシと伝わってくることが、人情的な熱さを感じたからです。

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    2026年01月10日
  • インシテミル

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    クローズド・サークルかつデスゲームの設定は典型的とも言えると思うが、それで構えていてもなお面白い。
    ミステリ要素とは別に、様々な登場人物の丁寧な描写に引き込まれるからか。

    インシテミル───ミステリに、淫してみる。題名の通り、精巧な技術をもって真正面から提示された正統派ミステリだと思う。

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    2026年01月10日
  • 黒牢城

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    軍師官兵衛のファン

    私の一番好きな大河ドラマは軍師官兵衛です。なかでも好きな武将は荒木村重でした。
    やっぱり戦国武将に纏わるエピソードというのは美化されることが多いなか、荒木村重は2度の謀反に加え、城から逃げ出し武士らしく自害もせずに生き恥を晒す始末。ここに人間らしさを感じずにはいられませんでした。

    そんな私がこの作品に出会えたのは奇跡のような体験に思えました。あまり衝動買いする性格ではないのですが、これは迷わず即買いでした。

    もともと軍師官兵衛を観ていたので官兵衛は岡田准一さん、村重は田中哲司さん、だし様は桐谷美玲さんで脳内再生されてました笑。

    ようやく本の感想に入っていきますが、簡

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    2026年01月09日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

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    ネタバレ

    前作で互恵関係を解消した小鳩くんと小山内さんの、その後(高校二年生の秋あたり)からのお話です。上巻は、二人が高校三年生になった春で終わり、下巻に続きます。

    以下、ネタバレします。要注意です。

    本シリーズ三作目にして、二人はそれぞれ別のパートナーと高校生活を送ることになります。小鳩君は、告白され、仲丸さんと、小山内さんも交際を申し込まれ、ひと学年下の瓜野くんと。あぁ、青春。ビバ、青春。
    小鳩くん、瓜野くん、交互に視点が変わり、物語が進んでいきます。
    小鳩くんは小市民らしく仲丸さんとデートを重ね、デート呆けでもしているかと思いきや、バス内での座席取りに勝つべくご自慢の推理を働かせたり、仲丸さん

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    2026年01月06日
  • 栞と嘘の季節

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    図書委員シリーズ2作目で今回は長編のお話でした。
    堀川くんと松倉くんのかけあいは高校生とは思えないくらい知的なときもあれば、男子高校生っぽいかわいいやりとりなときもあって、なんだかかわいい。

    でもテーマはトリカブトの栞で、話の内容も死(実際死人は出てないが)を感じさせるドキドキした雰囲気。段々謎が解けていく感じも面白くてページを読む手が止まらず一気に読んでしまった!

    ぜひこの2人のお話はシリーズ化してほしいなあ。もっと2人と、2人に関わる人達のお話が読んでみたいと思いました。

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    2026年01月05日
  • 秋期限定栗きんとん事件 下

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    個人的評価は冬>秋>夏>春の順で好きだった。
    冬秋は長編、夏春は短編という違いがある。
    秋は小鳩くんと小山内さんがそれぞれ別々のパートナーができて、小山内さんのパートナーが新聞部部員として市内の放火事件を追っていくといった話。
    読みやすくデザートが食べたくなる事件でした!

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    2026年01月05日
  • 栞と嘘の季節

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    堀川と松倉のコンビ再来

    ほんと2人の掛け合いが好き
    干渉しすぎない距離感もいい

    第3弾もあって欲しい

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    2026年01月04日