米澤穂信のレビュー一覧

  • 可燃物

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    刑事物の質のいい短編ミステリーが読みたい人にはうってつけ。
    必ずといっていいほどどのストーリーも予想を裏切られる結末で満足感が高かった。
    #米澤穂信
    #可燃物
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2026年01月26日
  • それはそれはよく燃えた

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    全ての作品が「それはそれはよく燃えた。」という1文から始まる。
    25名の作家からなるアンソロジー。

    その中でも
    市塔 承さん(2025年のメフィスト賞受賞、まだ作品は未発売)を知れただけでも、この本を買う価値があったと思う。

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    2026年01月26日
  • それはそれはよく燃えた

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    「それはそれはよく燃えた」の1文から始まる数多の短編。燃えたのは物質であり概念であり、「燃やす」という人間ならではの行いは唯一つには留まらないのだのと認識させられた。
    黄金の森の神様とレヴナントが印象深かった
    皆川博子の作品は大御所流石の表現力

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    2026年01月23日
  • 栞と嘘の季節

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    高校生コンビが図書室を中心に事件を解決するシリーズ第二弾。相変わらずの軽妙でちょっとシニカルな会話が心地いい。
    トリカブトの花の栞が撒き散らす不安という名の毒を主軸に、栞を配る人物を探る。
    前作で謎のまま終わってた松倉のその後も今回うっすらとわかるので、ほんとに続編書いてくれてありがとう。
    堀川の人の話を真面目に聞いてるけど、疑うことも出来る大人っぽさが結構好き。今回は嘘つきな人がたくさん出てくるので、後から誰がどんな嘘ついてたのか思い返すのが楽しい。あれ?堀川と松倉含め全員嘘ついてるやん。

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    2026年01月23日
  • 米澤穂信と古典部

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    大好きな古典部シリーズの謂わばファンブックとも捉えられる本著。
    古典部シリーズの裏側や書き下ろしの短編など、とても豪華な内容でした。そして、続編への期待も出来るような匂わせも…。

    古典部シリーズの大ファンな僕としては、何年越しでもいいから、是非新作をと願わずにはいられない。





    新作短編も収録!人気作家とともに歩んだ〈古典部〉のすべてがここに!

    ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。
    書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著

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    2026年01月22日
  • いまさら翼といわれても

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    この青春のほろ苦いミステリーはやっぱり米澤穂信作品でしか味わえないのです。奉太郎、摩耶花、えるそれぞれ成長を感じられます。
    それにしても古典部ファンはこんな中途半端なところからずっと新作を待ってるんですか!?10年も!?

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    2026年01月21日
  • 折れた竜骨 下

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    大人しめの上巻に比べると色々と起きた下巻!
    何でもありのファンタジー世界のなかでも、騎士ファルクが組み立てていく推理ロジックは面白かったし、まさかこんなラストになるとは予想できなかった。彼らの今後の活躍も見てみたいと思うそんな作品でした。

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    2026年01月20日
  • 真実の10メートル手前

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    第29回 このミステリーがすごい!第3位

    『王とサーカス』のフリージャーナリスト、大刀洗万智の活躍を第三者目線で追う短編集。
    事件の解明だけでなく、ジャーナリズムにも焦点を当てるところがこのシリーズの魅力。
    だけど、クールで淡々と真実に迫る大刀洗のキャラはそんなに好みじゃないかもと今回感じてしまった。
    6編ともおもしろかったけど、目の付け所を間違わずに正解にたどり着く感じは少し物足りない。
    高校生の男女の心中事件の「恋累心中」が一番インパクトがあり面白かった。

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    2026年01月19日
  • 栞と嘘の季節

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    面白かった。

    図書委員、学校、事件!
    高校生っていうのを忘れるくらい頭が良くて
    たくさんの視点で物事を捉え考え答えを導き出す2人。

    高校ならではの、あの空気感。
    冬の寒さ、図書室でのやり取りに青春を感じた。
    もしかしてこの人かな?と謎解きが分かってから
    やっぱりそうだったんだ…となった瞬間の読後感!

    前作を読まずに
    この巻から読んだから前作も読んでみたくなった。
    自分的に読み進めるのが楽しかったです。

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    2026年01月18日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    とりあえず小市民シリーズの最終巻。そして小鳩くんと小佐内さんのなれそめも語られる。小鳩くんは命のピンチ…。けっこう第10章でどんでん返しも…。

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    2026年01月16日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ネタバレ

    小市民シリーズ、読破しました。

    もうこの二人の物語の続きに触れることができないのは寂しい限りです。

    ミステリーにおいても、その読みやすさにおいても、米澤穂信らしさ(かぶりを振る、のことではなく)を多分に感じられて、古典部シリーズが好きな私としては読んでいてとても満足度が高いお話でした。

    各作品に感想はありますが、これは冬季限定の評価感想欄なので、それにだけ触れるとするならば

    小鳩くんが置かれた特殊な状況を、特殊であるからこそ推理の穴とする手法は、感心させられました。

    評価はシリーズを通してということで、星4とさせていただきます。

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    2026年01月15日
  • 王とサーカス

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    やはり長編の方が面白い!
    ストーリーもさることながら、ネパール王宮事件が実際にあった事件とは。。。
    実際の事件も描きながらサイドストーリーという形で進んでいきました。
    伏線もひとつひとつが丁寧。丁寧すぎて少し勘づくところもありましたが、面白かったです。

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    2026年01月14日
  • 秋期限定栗きんとん事件 下

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    ネタバレ

    下巻に入るとますます先が気になって気になって、どんどん読み進めることになりました。
    読み終えて思ったことは、ただひとつ。
    「瓜野くん、がんばれ・・・!」

    ネタバレしたくないのですが、どうしてもネタバレになりますので、以下未読の方は要注意です。

    連続放火事件については、小鳩くん、小山内さんともに違う方面からアプローチしていたようです。小鳩くんが新聞部の五日市君を協力者として仕組んでいたことには、さすがというか、すごいというか、そんなことをしていたのかという驚きがありましたが、小山内さんはやはり「復讐」のために動いていたということでしょうか。あぁ、本当に怖い子。
    久しぶりに向き合って話すことに

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    2026年01月13日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    早く続きが読みたいと待っていたが、終わってしまった悲しみもある。しかし、良い結末だった。多分読み返すので、記録不要。

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    2026年01月29日
  • 真実の10メートル手前

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    1回読んでいるのだが、「どこかで読んだことがある」感がないまま楽しめた自分の記憶力が怖い。太刀洗さんのキャラが魅力的で、また彼女に会えた感を味わった。

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    2026年01月11日
  • いまさら翼といわれても

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    ネタバレ

    古典部を中心とした6つの短編集でした。
    全て読みやすくオチについてもハッとさせられるものや、心から納得できるものが多く、日常に紛れた機微から真実を見つける様は圧巻でした。
    古典部シリーズは長く続いているので、トリックめいたものはやり尽くしていそうなのに凄いと思います。
    とくに「私たちの伝説の一冊」が好きでした。
    走れメロスの感想文に感心したとともに、現実の出来事とメロスの事象を重ね合わせ、真実が見えてくるところや、漫画への強い想いが短編の中でもヒシヒシと伝わってくることが、人情的な熱さを感じたからです。

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    2026年01月10日
  • インシテミル

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    クローズド・サークルかつデスゲームの設定は典型的とも言えると思うが、それで構えていてもなお面白い。
    ミステリ要素とは別に、様々な登場人物の丁寧な描写に引き込まれるからか。

    インシテミル───ミステリに、淫してみる。題名の通り、精巧な技術をもって真正面から提示された正統派ミステリだと思う。

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    2026年01月10日
  • 秋期限定栗きんとん事件 上

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    ネタバレ

    前作で互恵関係を解消した小鳩くんと小山内さんの、その後(高校二年生の秋あたり)からのお話です。上巻は、二人が高校三年生になった春で終わり、下巻に続きます。

    以下、ネタバレします。要注意です。

    本シリーズ三作目にして、二人はそれぞれ別のパートナーと高校生活を送ることになります。小鳩君は、告白され、仲丸さんと、小山内さんも交際を申し込まれ、ひと学年下の瓜野くんと。あぁ、青春。ビバ、青春。
    小鳩くん、瓜野くん、交互に視点が変わり、物語が進んでいきます。
    小鳩くんは小市民らしく仲丸さんとデートを重ね、デート呆けでもしているかと思いきや、バス内での座席取りに勝つべくご自慢の推理を働かせたり、仲丸さん

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    2026年01月06日
  • 栞と嘘の季節

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    図書委員シリーズ2作目で今回は長編のお話でした。
    堀川くんと松倉くんのかけあいは高校生とは思えないくらい知的なときもあれば、男子高校生っぽいかわいいやりとりなときもあって、なんだかかわいい。

    でもテーマはトリカブトの栞で、話の内容も死(実際死人は出てないが)を感じさせるドキドキした雰囲気。段々謎が解けていく感じも面白くてページを読む手が止まらず一気に読んでしまった!

    ぜひこの2人のお話はシリーズ化してほしいなあ。もっと2人と、2人に関わる人達のお話が読んでみたいと思いました。

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    2026年01月05日
  • 秋期限定栗きんとん事件 下

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    個人的評価は冬>秋>夏>春の順で好きだった。
    冬秋は長編、夏春は短編という違いがある。
    秋は小鳩くんと小山内さんがそれぞれ別々のパートナーができて、小山内さんのパートナーが新聞部部員として市内の放火事件を追っていくといった話。
    読みやすくデザートが食べたくなる事件でした!

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    2026年01月05日