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Posted by ブクログ
クドリャフカの順番編、メインエピソードの怪盗「十文字」事件がだいぶ進行し、物語は収束に向かっているところだろうか。
いつものように千反田さんの殺し文句でこの巻は始まっているが、群像劇としての物語がそちらに収束していっているように描かれているのは、原作のストーリーもさることながら、漫画としての丁寧な描き方もあるだろう。
巻末を読むに、次巻ではあの人も登場する模様だが、このエピソードが締まるようではないので、今少しクドリャフカを楽しむことになるようである。
ここでも星四つと評価した。しかし、刊行速度から考えると、この長大なエピソードはやや酷だなと思わなくもない。
Posted by ブクログ
"「折木 あんた 『十文字』を捕まえたいとか思ってるの?」
「俺が?なんで俺がそんなことしたがってると?」
「熱心だから」
「……俺はどうでもいいさ
十文字だろうが百面相だろうが好きにすればいい
でもな 千反田が気になると言った以上 最後の最後には絶対
十文字は誰なのかって訊かれるぞ」
「無視すればいいじゃない」
「それができる相手じゃないから面倒なんだろうが」"[p.83]
次回解決編かなー楽しみ。
"『十文字』事件そのものは大変に気になります
どのように?というのも気になりますが
なんのために?というのがそれよりもずっと気になります"
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