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十文字を見つけるため法則順に探してみるも十文字の方が1枚上手でなかなかしっぽを掴めないでいる。ここら辺の描写はアニメよりわかりやすかった。これから十文字をどう捕まえるか?氷菓はどうなるか楽しみ
良い
匿名 2020年05月05日
文化祭ストーリーも大詰め。そういえばこんな話だったなぁと思いだしながら読んでました。
刊行ペースが気になりますが、クオリティがとても高いのでしょうがないですね。
Posted by ブクログ 2015年05月29日
クドリャフカの順番編、メインエピソードの怪盗「十文字」事件がだいぶ進行し、物語は収束に向かっているところだろうか。
いつものように千反田さんの殺し文句でこの巻は始まっているが、群像劇としての物語がそちらに収束していっているように描かれているのは、原作のストーリーもさることながら、漫画としての丁寧...続きを読むな描き方もあるだろう。
巻末を読むに、次巻ではあの人も登場する模様だが、このエピソードが締まるようではないので、今少しクドリャフカを楽しむことになるようである。
ここでも星四つと評価した。しかし、刊行速度から考えると、この長大なエピソードはやや酷だなと思わなくもない。
Posted by ブクログ 2015年01月30日
"「折木 あんた 『十文字』を捕まえたいとか思ってるの?」
「俺が?なんで俺がそんなことしたがってると?」
「熱心だから」
「……俺はどうでもいいさ
十文字だろうが百面相だろうが好きにすればいい
でもな 千反田が気になると言った以上 最後の最後には絶対
十文字は誰なのかって訊かれるぞ」
「...続きを読む無視すればいいじゃない」
「それができる相手じゃないから面倒なんだろうが」"[p.83]
次回解決編かなー楽しみ。
"『十文字』事件そのものは大変に気になります
どのように?というのも気になりますが
なんのために?というのがそれよりもずっと気になります"