米澤穂信のレビュー一覧

  • 氷菓 (12)

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    ネタバレ

    チョコを見つけたい気持ちはわかるが、はなから犯人と決めつけて
    返してください、から始めるちーちゃんはちょっとやり過ぎだ。
    わかっていながらそうゆう揺さぶりの仕方しか出来ず
    不愉快と言われて謝る奉太郎が気の毒。

    頼まれたから来たのに不審そうに
    じろじろ見られる田舎のリアリティが高いなと思う。

    奉太郎がここに来るべきではなかった、
    千反田の顔を見たい、と思うに至るまでの
    お祭りの描写はとても美しい。
    そしていつものえるが好奇心全開にしてくるのも可愛い。

    0
    2025年04月13日
  • 追想五断章

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    何が面白かったと、という訳ではないが面白かった。

    ただ、ちょっと暗いというか地味というか。

    米澤穂信の作風といえば、そうなのかも知れないが。

    ラストに明かされる真実がそこまで驚くべきものでないことも地味。

    しかし、退屈はしない。

    星は3.5くらいか。

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    2025年04月08日
  • 妖し

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    米澤穂信、小池真理子が面白く、朱川湊人はそれなりに思いました。元々読んでいる作者が、結局好みということです。

    0
    2025年04月05日
  • 神様の罠

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    夫の余命と2020年のロマンス詐欺が特におもしろかったです。夫の余命は短編集ならではの特殊な面白さで、さすがと思いました。

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    2025年03月27日
  • 神様の罠

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    ネタバレ

    錚々たるメンバーの短編集。

    乾くるみさんの作品はよく使われる書き方で、今までならまた騙されたーと思うところでしたが、今回の話しでは何故か、まぁそうだよな、自分が勝手に決めつけて読んでたし、そうゆう解釈も最初から出来てたよねとすんなり納得してました。
    米澤穂信さんの作品に関しては凶器がそれかー!とゆう驚きと「刺してはいない。刺さったんだ」とゆうセリフがいい感じの余韻を残してくれたので好きでしたね。
    芹沢央さんは、他の作品では結構暗い、嫌な気持ちが残るイメージが強かったのですが、今回の話しでは少しの寂しさと少しの感動が残るまた違った印象を持てたストーリーでした。
    大山誠一郎さんは初めて読ませて頂きましたが、文章もストーリーも読みやすく分かりやすい印象でした。
    同じく有栖川有栖さんも初めて読みましたが、この話しよりも作中に出てきた青い目と緑の目のクイズの解答に納得がいかなくて、ネットで調べてもモヤモヤして、そっちの印象の方が強く残ってしまった感じになりました(笑)
    辻村深月はもう、さすが、としか言いようがないですね。辻村さんらしさがちゃんと出てて、タイトルから先は何となく予想出来たけど、期待も裏切ることなく、コロナ化とゆう要素も上手く入ってて満足できる内容でしたね。
    あまりこういった色んな方が書いている短編集を読んだことが無かったのですが、楽しく読めましたね。

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    2025年03月27日
  • 禁断の罠

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    それぞれの思惑が違う短編集。初めての作家さんもいて、それなりに楽しめたが、表題の『禁断の罠』に期待を持ち過ぎたかな。

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    2025年03月26日
  • 米澤穂信と古典部

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    米澤穂信さんと『古典部シリーズ』のファンブック的1冊

    ご存知でない方(一Qさん他)に一応説明しておくと「ファンブック」というのは、要するにファンにはたまらない1冊むふーということですむふー

    なので特に米澤穂信さんのファンでも『古典部シリーズ』のファンでもないワタクシにとってはたまらなくはなかったむふー

    じゃあなぜ読んだのか?と思われるかもしれませんが、そこには明確な理由があるのですむふー!

    その理由とは!(ババーン!)

    むふー(おい)

    0
    2025年03月17日
  • 氷菓 (7)

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    ネタバレ

    学園祭当日。
    すぐに気が散ってしまうえるちゃんに比べて
    里志は意外ときっちり仕事をして貢献していると思う。

    摩耶花はちょっと可哀想だ。
    意見は色々あって良いとは思うが、先輩たちが横暴だし
    部長も後から声をかけないよりマシだが
    その場でなんとかして欲しいと思ってしまう。
    同級生たちももっと味方をしてくれても良いのに。

    一生懸命気を取り直して料理対決に参加するも、
    窮地に立たされるのは流石にえるのミスだと思う。
    気の毒だ。

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    2025年03月05日
  • リカーシブル

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    あまり重い雰囲気はなく、青春ミステリーといった感じで爽やかさすら感じた。
    個人的に好きな民俗学的な要素もあったのが嬉しかったかな。
    自分も知らない田舎町に引っ越したような気分になった。

    0
    2025年02月19日
  • あなたも名探偵

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    短編ミステリーをサクッとなおかつ簡単に読みたい時にはいい本だと思います。
    6つのミステリーの内4つは比較的すんなり謎解きできて達成感はありました笑
    普段読まない作者さんの作品に触れれた機会でもあるのでここから関連して新しい本当の出会いもできるので楽しいです。
    複雑なミステリーを求める方には物足りないかな…?
    「はい、ここまでのヒントで解いてください!」って感じが好奇心で先に進んでしまうよりも強制ストップをかけて頭に残りやすいです。
    米澤穂信さんが気になって手に取りましたが、小市民を名前は認識していましたが読んだことがなかったので、もし前知識として持っていたらより世界観が頭に浮かんで楽しめたかもしれません。でも世界観も好きですし、面白かったです。
    東川篤哉さんの作品はもちろん好みもあるかと思いますが、世界観が好きではなかったです。もちろん「謎解きはディナーのあとで」は当時ドラマで見ていて好きでしたが、映像だったから良かったのかも…
    格作品、しっかり読み込んだのでまた記憶が薄くなった時に謎解きを楽しみたいです。

    0
    2025年01月20日
  • リカーシブル

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    ネタバレ

    「小市民シリーズ」を少しだけ読んで、作者がどういうミステリーを書かれるのかが気になって、本作を見つけた。

    読み始めからずっと「いやーな感じ」がまとわりつく。
    引越した町に根付く伝承。その伝承を基に起きる奇怪なもろもろ。

    友達も町の人もママも、全てが嘘くさいと思うのに、何がどうなっているのか、が見えてこない。
    途中で辞めようかと思ったけれど、結論が知りたくてなんとか最後まで。

    ミステリーになるのかな?
    私個人の気持ち的にはホラーで、すっきりしないまま。

    生きていかなければならないとしても、ママとの家に帰るのはどうなんだろう?

    0
    2024年12月31日
  • 妖し

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    読書疲れしていたため久々の短編。朱川先生の短編が一番好き。上品な怖さの作品が多くて良かった。どの作品も長編で読んでみたくなる魅力があった

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    2024年12月18日
  • 時の罠

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    1作品目を読みはじめ、なんだか見覚えがあると思ったら「家族シアター」に収録されている作品の1つだった。久々に読み直すことができ、やはり面白いと感じた。
    特に不思議な世界観だったのは3作品目。米澤穂信さんの作品は初めて読んだが、切り口が独特で興味深かった。

    0
    2024年12月12日
  • 真実の10メートル手前

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    普通に面白かったです。
    短編集だからというのも大きいと思いますが、テンポよく楽しんで読めました。
    「王とサーカス」は「さよなら妖精」を読んでから読むと面白さが増すと思いますが、この作品も一部の話は「さよなら妖精」を読んでから読んだ方がより楽しんで読めそうです。
    「王とサーカス」やこの短編集のように大刀洗万智が主人公の話は〈ベルーフ〉シリーズと呼ばれているそうですね。
    〈ベルーフ〉シリーズの続編が楽しみです。

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    2024年12月12日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    次々死んでいくわけじゃない展開に新鮮味があって内容も面白かった
    けど最後の方が色々釈然としないかなーという感想

    0
    2026年07月06日
  • 犬はどこだ

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    安定の面白さ。ハンペーもいい味出してるし、主人公のスタンスも好き。古典部シリーズといい、主人公の女きょうだい結構癖ありがち。
    緊張感は演出されるけど、実際には最後現場行く必要なくね?
    赤ずきんはそういうことだったのか...

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    2024年11月30日
  • 禁断の罠

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    「ヤツデの一家」新川帆立



    「大代行時代」結城真一郎
    最近の話題で面白い。さすが『#真相をお話しします』の作者。


    「妻貝朋希を誰も知らない」斜線堂有紀
    すごくいたたまれない気持ちだった。近年になって受け入れられつつあるとはいえ、田舎の閉じられた世界でなんの支援にも繋がっていない10代の子ども。



    「供米」米澤穂信
    近代文学界の当事者であろう主人公とその友人と。美しいラストだった。感動した。(文ストの横溝正史を重ねました)


    「ハングマンー雛鵜ー」中山七里
    シリーズもののひとつのよう。復讐代行。


    「ミステリ作家とその弟子」有栖川有栖
    コテコテの時刻表ミステリ読みたくなった。それにプロットを考える作家さんの思考回路ってこんなかんじなんだって大御所作家の指南を読んでいて思いました。



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    2024年11月24日
  • 米澤屋書店

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    感想
    作家の頭の中。ストックの違い。それだけではない。同じものを見た時にどう感じるか。情報のフローも異なる。どう面白く変換し伝えるか。

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    2024年10月25日
  • リカーシブル

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    事件が起き始めるまでが長かった。不穏な空気を感じさせる描写は上手いが、事件自体はインパクトに欠けました。

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    2024年10月21日
  • 巴里マカロンの謎

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    春季限定(高1春)と、夏季限定(高2夏)の間、
    高1の2~3学期(秋~冬)にかけての出来事。

    「巴里《パリ》マカロンの謎」
    高一の夏休みの終わり頃、とある理由で帰宅が大幅に遅れたという小鳩くん。
    とある理由って何だろう? 語るほどでもないこと?

    「紐育チーズケーキの謎」
    小鳩くんも小佐内さんも部活には入っていないけど、それぞれ習い事はしているとのこと。
    何を習っているのかな?

    小佐内さんが拉致された時の小鳩くんの「えっ、また?」発言。
    「夏期」以前にも拉致されたことが?


    いろいろと語られてない部分も、何かあるのではと気になってしまう。
    wikiによると単行本未収録の話もあるようだし、いつか読めるといいな。

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    2026年07月25日