角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレインスタで知って、表紙の美味しそうなマンゴーかき氷のイラストに惹かれて購入。(マンゴーは長男の好物)
いままで読んだことのない作家さんが多かったのだけれど、どれも面白かった!
私は韓国と台湾には旅行で行ったことがあるのだけど、またアジア旅行に行きたいな。ぶらっと、ゆっくり。
そういう気持ちにさせる作品ばかりでした。
私は特に「隣に座るという運命について」「猫はじっとしていない」が好きでした。
「隣に-」はこの本の1作品目で、舞台の街が私の通った大学のあたりだったので驚きました。(もしかしたら主人公の通う大学のモデルかも?)
初読の作家さんの他の作品も読んでみたいなぁ!
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Posted by ブクログ
平安文学研究者の山本淳子先生
源氏物語全訳した角田光代さん
なんて贅沢な対談!近くで聞きたかった。笑
あっという間によんでしまった。
この時代に生きる人達からは、
どんな感情でどんな風に行動してどうなったのか、
が今の時代とそんなに変わらないように感じる。
だからとても魅力的な時代だなと思っている。
源氏物語がなぜ途切れることなくこの時代まで読み続けられているのか。
紫式部の成長と
「愛は人を幸福にするのか、不幸へと導くのか」
そして最後に角田光代さんが仰っている「人の生き死にの間にあるものが見たい」
で、ちょっと分かったような気になっている。笑
だって私はまだ 源氏物語読んだことないん -
Posted by ブクログ
左遷されていた光君が都にもどり、権勢を誇るようになる。前半では以前関係をもった末摘花や空蝉が再びクローズアップされ(「関屋」での空蝉とのニアミスはとてもドラマチックだ…)、本巻ラストから次の巻にかけ「玉鬘10帖」が展開される。
このあたりから(男の盛りを過ぎた)源氏のかっこ悪さが目立ち始め、また下の世代についての言及が多くなる。後半の3帖、「朝顔」「少女」「玉鬘」はストーリーにも起伏があり、面白く読めた。やんちゃだった頃から今でも執着している朝顔の姫君にやっぱり拒まれ、大人(内大臣)の都合で幼馴染同士の恋が振り回されて、内大臣と源氏が共にかつて関係を持った亡き夕顔の娘が見つかり…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルに「アジアの街角」とあったので、てっきりアジアのどこかの国が舞台になっているお話なんだと思い込んでいた。でも、実際に海外を舞台に展開する話は1つだけ。ほかは日本が舞台。そして日本でアジアの料理を食べる、もしくはアジアのどこかの国から来た人が登場する短編小説集。
でも、なんか意外と好きだなと思う話があって、ハッピーな結末ではないのに、「あ、私この話すきだ。もしかしたら、この作家さん(島本理生さん)、私好きかもしれない」と思った。
それと、初読み作家さんだった大島真寿美さんの小説。私ら日本人って香港が中国に返還されて、そのあと若者たちが抵抗して、自由が奪われていく様子をニュースで見てるけ