角田光代のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

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    面白い企画。小説家2人とオードリー若林の鼎談。
    お互いへの質問、それぞれのマイルール、おすすめ本という流れで、読みたい本が増えた。
    村田沙耶香さんがすごく個性的で面白い。

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    2024年06月29日
  • それもまたちいさな光

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    角田さんの夫婦関係での描写がリアルで面白かった。
    恋愛は難しいのにそれを庶民的な人たちの日常に寄り添って書いてる感じが良い

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    2024年06月23日
  • 私のなかの彼女

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    ネタバレ

    大きな出来事や、衝撃的な内容が含まれている訳ではないのに、飽きが来ずスラスラと読めてしまった

    テーマとして、女性、恋愛、仕事、生活、バブル
    が挙げられる。

    主人公はバブル時代とバブル崩壊を生きる20代女性
    20代特有の、少し心配になるような価値観や考え方とか、20代を経験した女性なら共感できる点が多いなと思った

    主人公の恋人である仙太郎は、若くしてクリエイティブな仕事で成功を収め、結婚に際して、現実的な仕事をすると言うリアリティーさがあった

    20代前半の、仕事である程度の成功を収めた仙太郎の言動がどんどん業界にかぶれていく感じとか、痛さを感じた。

    女としての幸せと、仕事での成功を同時

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    2024年06月10日
  • 世界中で迷子になって

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    20240604
    随分前に途中まで読んでずっと積読…。当時は読み進められずにいましたが、改めて読み直してみるとおもしろい!!(歳を経てわかる面白さってやっぱりあるなぁ。。)
    私は旅行がそんなに好きではないので、旅行の章よりモノの章の方が面白かった。買い物好きだし。モノの章では結構共感する部分もあって、最近お弁当を持っていくようになったので、「道楽弁当」が特によかった。

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    2024年06月05日
  • くまちゃん

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    ネタバレ

    恋をして、ふられる。
    ふった側が次にふられる側になる小説。
    でも私も最近、仲良かった人とお別れしたので少し心が救われた気がした。

    ここからは引用を含みます。
    誰かと付き合うのって、その人に合わせて、自分の分身を1個作る感じ。
    別れたり、振られたりすると、その自分をべりべりっと剥がされた気がするから辛い。

    それは別れる痛み。ふる側もそりゃあ痛い。ふられる側は予知できなかった驚きも痛みに加味されるけど、ふる側もおんなじ痛みを味わってるもの。

    人と関わることってこわいことだよ。

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    2024年06月04日
  • 源氏物語 1

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    高校生の頃、本屋さんで角田光代訳の源氏物語の単行本が新刊に並んでて読みたいと思ってた
    いま文庫化されて、光る君へにもハマってようやく源氏物語読み始めた
    高校生のとき読み始めてたら途中で脱落してたかもしれない、大河と同時に読み始められてしあわせ!

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    2024年06月02日
  • トリップ

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    なんてことのない郊外のよくありそうな町。
    商店街があってなんだか下町のような付き合いもあるような風景が、描写がうまいのでリアルに想像できる。
    それぞれ少しずつ繋がっている連作短編集のようになっていて、登場人物がそれぞれ癖のある人達でなんか良かった。

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    2024年05月31日
  • 源氏物語 1

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    源氏物語を知るにはこの角田光代のこの本が1番だと思い読み始めました。
    素敵な源氏だとしても、かなりイライラして読んでました。訳されてる先生も、くどくどと書かれてるので省略、と書いてるとこ2箇所(笑)
    源氏物語が当時から現代までウケた理由がまだ分かりません。2に突入します。

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    2024年05月31日
  • それもまたちいさな光

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    何気ない主人公の話が、妙に共感できてあっという間に読んでしまった。とくに、どこかにドラマがあるわけでもない日常な感じが読みやすかったのかも。

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    2024年05月31日
  • 薄闇シルエット

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    ネタバレ

    自分の人生にも似たような内容で、過去の記憶を思い出しながら、読んでいた。

    人は日々年齢を重ね、何れ死が訪れる。その中で、年齢の節目節目に達した時に、自分は何も手に入れていないと不安になる。それは何故だろうか。自分がいかに目的も無し生きていることの証なのかもしれない。それを無くすためには、自分のなりたい姿を日々イメージして、他人の価値観や視線を気にしない生き方が大切である。
    主人公は、家族や親友や友人が幸せに過ごしており、自分にはない物を持っていると思っていたが、それは、自分の考え次第で変わるということに最終的に気付いた。

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    2024年05月24日
  • それもまたちいさな光

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    ブラックホールみたいな恋!分かる分かる、昔あったな〜と思った。
    何だかわかんないけど吸引力に負けちゃうやつ。

    各々恋愛事情が違って面白かった。不倫やら幼馴染との友情結婚みたいのやら。

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    2024年05月23日
  • もう一杯だけ飲んで帰ろう。(新潮文庫)

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    とても良かった、読んでてお酒が飲みたくなって久しぶりに飲みました。夫婦でも全然違うものを見て考えているんだなって感じる、もっと読みたいな。

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    2024年05月20日
  • しあわせのねだん

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    角田さんご本人がおっしゃっているように、私も彼女をテレビで拝見している限り、おっとりした方だと思っていた。それが何とも、せっかちエピソードが満載で面白い。特に秋刀魚を選ぶ親子の話。そしてイライラを抑える薬「イララック」なるものがある事も初めて知った。

    「20代で使ったお金がその人の一部を作る」という言葉が響いた。自分は20代の時に何にお金をかけてきたのか。映画が好きな人、洋服が好きな人、食べることが好きな人…人それぞれにお金をかける所が違うけれど、それがその人を作り上げていくなら決して無駄ではないと思う。「ゆたかであるというのは、お金がいくらある、ということでは決してない」と著者は言っている

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    2024年05月13日
  • いつも旅のなか

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    海外への旅に対するハードルが下がりました。
    英語がばっちり話せなきゃいけない、地図が読めなきゃいけない、目的を果たさなきゃいけない。
    そんな◯◯しなきゃな思考が全然なくても、旅は楽しめるんだと教えてもらえました。
    今行きたい!な気持ちを大切に、その時がきたら角田さんのように躊躇せず飛び込みたいです。

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    2024年05月07日
  • 源氏物語 2

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    "紅葉賀"から"明石"まで。
    近江に旅行し、三井寺と石山寺に詣でた時に携帯して読む。

    子が生まれ、正妻が死去し、保護者たる父帝も崩御、そして藤壺の出家と、源氏を取り巻く環境が大きく変化し、ついに左遷される。

    「葵」の帖のなかで紫の上と契る場面を持ってくるのに衝撃。なぜこのタイミング!?
    また訳者も書いていたが、ちゃんと読むと、六条御息所に対するイメージが変わるな、と。

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    2024年05月04日
  • 三面記事小説

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    短編小説だったので、ひとつひとつが読みやすかった。
    この本を読んでから、普段何気なく知るニュースにもこんな裏側があるんだろうなと想像するようになった。

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    2024年05月01日
  • だれかのいとしいひと

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    リアルな女性の歪な恋愛を描いているのに、表現が美しいのですらすらとなぞるように読める作品ばかり。
    『完璧なキス』では珍しく男性視点にて話が進められる中で、相手として現れる女性像がとても印象に残りました。

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    2024年04月30日
  • 源氏物語 1

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    源氏物語を読んだことがあるという人は原文を読んだのだろうか?まだ読んだことがなくよく知らないので、この角田光代さん訳の本を読んでみた。
     テレビで、小学生と、芦田愛菜が、源氏物語について語っていたので、自分が知らないのが気になったのだ。今、紫式部の大河ドラマを見ているからというのもある。
     然しこの光君は、よくもまあ、色々なところにいる女について聞きつけては興味を持ち通うものだなあと思う。常に探している、想い人をたくさん作っている。
     そして女性も見た目や仕草の魅力と、歌を読んでやり取りできる賢さ、センスもないといけなかったのだなあ。身分もだが。
     昔は身分の高い男性はこうだったのかと思う。と

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    2024年04月22日
  • だれかのいとしいひと

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    複数人の女性の、恋愛にまつわる短編小説。
    「好きってなに」ってテーマに対して、好きとか欲望とかが自分の中で明確にできなくて、分からなくなることが、昔の自分もあった気がする。好きなんてきっと最初から言語化できない、それでいいんじゃないかと思う。

    一番印象に残ったのは、「誕生日休暇」。

    なんでこうなったんだ、もしあの時ああしていたら、まだあの人と一緒にいたのか?この人に出会えなかったのか?そんなことを時折思うことがある。
    今の自分のいる場所、一緒にいる人が、すごい奇跡の連続で、ここにあるということを実感する。そして、私たちはそれぞれの行き先に向かって、時に離ればなれになることもある、また一緒に

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    2024年04月20日
  • 私のなかの彼女

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    ネタバレ

    思いがけず面白そうな本見つけた!
    「脚をルの字に折って」って、今まで本読んできて初めて見つけた表現!確かにあの座り方名前ないよね

    「分からない」と言う主人公を見て、前まで読んでたのが登場人物みなえらく察しの良すぎるミステリーだったこともあって、理解力の低い人を主人公にして話を書くのはなぜだろうと思った
    作者の頭のレベルと主人公の頭のレベルを同じにしなかったら、分からない人の視点に立って書くのってめっちゃ難しいんじゃないのか
    主人公の性格によって事象は同じでも感じ方は全然変わってくるし、無数の主人公のお話があると思ったら、作者たちはどうやって主人公を決めてるんだろう〜って頭おかしくなりそう

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    2024年04月20日